緑苑のほっとサロンでは、水彩絵の具を使用して夏の絵手紙を
作りました。
「絵なんか描けないわ」と少し消極的な皆さんに、
下絵を印刷したひまわりの絵手紙で筆慣らしを。
紙の上で溶け合う水彩絵の具に真剣な眼差しで取り組んでくださいました。
こちらから声を掛けずとも皆さんの方から
「みて。素敵でしょう。もう1枚書いてもいいの?」と
下絵なしの絵手紙を手に取り筆に迷いなく夢中で作業を。
「恥ずかしいけど出来たわ。
子供たちの分まで作れないから、家にかざってお父さんにあげるの」
と完成した絵手紙を見せて下さいました。
“もうすぐおぼん おとうさんが帰ってきますネ”と
素敵なメッセージとのあるホオズキの絵に、とても暖かい気持ちになりました。