今年は「隠れインフルエンザ」が流行っており、あまり高い熱が出ないとか、軽い症状だった場合は、家で様子を見ていることが多いかと思います。中にはあまり強い症状が出なくて、でも実は調べるとインフルエンザというような方もいらっしゃいます。
基本的にインフルエンザにかかると、38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・倦怠感などの症状が表れる。ただ、高齢者は高熱が出にくいこともあり、ワクチン接種をしていると軽い症状で済むこともあるそうです。
だからといって人にうつさないかというと話は別。症状が軽くても注意が必要で、この時期、体の不調を感じたらインフルエンザを疑って、マスクなどで周りの人にうつさないように、感染を広げないような注意が必要です。
インフルエンザの流行は3月頃まで続くそうなので、手洗いやマスク、温度・湿度を保つことを意識して予防を心がけて下さい。
(かんだ連雀 スタンダートプリコーション)