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世界遺産級の・・・ [2013年07月29日(Mon)]

【ホームページ】ブログ写真高谷7月29.png多摩同胞会のブログ−日々のあゆみ−も、かれこれ6年
この間ずいぶんと、何回も書かせてもらいました

利用者を主役に書くこと
読んでいただく皆さんに、エピソードを楽しんでもらうこと
いつも毎回、このことにこだわっていました

2008年3月30日アップのブログ「横にいて…」に登場のワカさんは、忘れられないお一人です
ほんとうにいろいろなこと(職員の業務まで!)を、ワカさんから教わりました
このブログにも書いていますが、当時は『見て覚えなさい…』的な先輩が、ほんとうに多かったのです(笑)

でも、捕捉させてください!

『見て覚えなさい…』とするための、
目の前でやって見せること、
見れるような状況に調整すること、
に、当時の先輩方は、とんでもなく長けていたんです
(見せる努力を惜しまなかった…とでもいうべきかも)

新米介護員の頃、
特養には「一般浴」という、担当職員一人の入浴日があって、
それこそ一人なわけですから、
聞いた記憶を頼りに、見よう見まねでやっていましたら、
夜勤明けの大先輩が、
「シャワー借りるよぉ〜」と、浴室にいきなり入ってきて、
「足拭くタオルが濡れているなぁ」
「ツネさん(利用者)、こないだのとこ見せてごらん、痛くない?」なんて言いながら、
あっという間にシャワーを浴びて出ていったのです

まさにビックリ!でしたが、
この日から、足拭き用タオルはこまめに代えるようにしましたし、
浴室での利用者との会話から、様子をうかがう術(すべ)なども心得ていったのです

すごい先輩だったなぁ…

てなことを、思い返していましたら、
そうか、すごい職員のエピソードをブログに書くのも面白いな…などと
ご紹介したいエピソードは、たくさんありますし(笑)
が、それは今度(!)に…


(世界遺産…には登録されていないですが)
世界遺産級の大先輩に
感謝
感謝
(緑苑 とと)

Posted by 緑苑 at 08:00 | 緑苑 | この記事のURL