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こくみん共済 地域貢献助成事業 [2019年09月14日(Sat)]

− 人と人とがささえあい、


安心して暮らせる未来へ −


こんにちは、スタッフの齋藤です。

本日は地域社会へ貢献する活動への助成金情報をご案内致します。

こくみん共済 coop 『2019年地域貢献助成事業』

こくみん共済 coop は、豊かで安心できる社会をめざして「防災・減災活動」「環境保全活動」「子どもの健全育成活動」を重点分野と位置づけ、積極的に地域社会へ貢献する活動を展開しています。その一環として、「人と人とがささえあい、安心して暮らせる未来へ」をテーマに、これらの活動の輪を広げて、安心のネットワークをひろげていく取り組みを支援します。たとえば、子どもの貧困問題を解決する「子ども食堂」の活動や家庭文庫などの活動、プレーパークへの取り組み、地域の高齢者を支援したり住民同士のつながりを生む活動なども対象になります。

【助成対象団体】
日本国内を主たる活動の場とする、下記(1)〜(3)のすべてに該当する団体を対象とします。
(1)NPO法人、任意団体、市民団体
(2)設立後1年以上の活動実績を有する団体(基準日:2019年9月10日)
(3)直近の年間収入が300万円以下の団体(前年度の繰越金を除く)
※ 過去に当会より助成を受けられた団体についても応募できます。ただし、次の場合は助成対象外となります。
1.直近の過去5年以内(2014年〜2018年)に3回助成を受けた団体
2.過去当会より助成を受け、助成活動報告書を提出していない団体

【助成対象活動】
(1)自然災害に備え、いのちを守るための活動
(2)地域の自然環境・生態系を守る活動
(3)温暖化防止活動や循環型社会づくり活動
(4)子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生みだす活動
(5)困難を抱える子ども・親がたすけあい、生きる力を育む活動

<重視する活動>   
・広く地域住民に対して活動が開かれ、日常的な人のつながりが生まれ、共感と参加が拡大する活動
・地域に密着し継続して取り組む活動
・助成によってどう活動が充実、発展するのかが明確である活動
・(1)の対象活動については、他の地域や関係先との連携により、社会的な広がりが期待できる先駆的な活動
・(4)、(5)の対象活動については、子どもや当事者が主体的に参画して取り組む活動、子どもの自己肯定感を高める活動

<ご注意> 以下のような活動は対象となりません。
• 花いっぱい運動や公園の植栽整備等および近隣地域の清掃活動
• 特定の団体・宗教の利益や教義の布教につながる可能性がある活動
• 一過性のイベントとして行われる活動
• 調査研究、書籍等の出版・発行
• その他「こくみん共済COOP地域貢献助成事業」としてふさわしくないと認められる活動

【助成内容】
1. 助成総額:2,000万円(上限)予定
2. 応募は1団体あたり1事業のみです。助成上限額:30万円
3. 助成申請の対象となる費用
旅費交通費、賃借料、物品・資材・事務用品購入費など活動に直接必要な経費や人件費(謝金等含む)が対象です。ただし、人件費は助成申請額の2分の1を超えない額とします。

【助成対象活動期間】
2020年1月1日(水)〜12月31日(木) に実施、完了する活動が対象です。

【選考】
外部有識者や当会関係者などで構成される審査委員会で決定します。
選考結果は、2020年1月下旬頃に全応募団体へ文書にて通知します。

スケジュール】
・応募受付期間 :2019年9月20日(金)〜 10月10日(木)当日消印有効
・選     考:2019年10月〜12月
・選考結果の通知:2020年1月下旬ごろ
・助成金の交付 :2020年2月ごろ

【応募要項・申請書】
ダウンロードによる入手
詳しい応募要領と申請書を当会のホームページより入手ください。

応募方法】
・所定の申請書を記入のうえ、必要書類をEメール又は郵送にて送付してください。
・書類はパソコンで作成したもののみ受け付けます。(手書き不可)
・FAX、持参による提出は受付しておりません。

【応募書類送付先・お問い合わせ】
〒151-8571 東京都渋谷区代々木2−12−10
こくみん共済COOP ブランド戦略部内 地域貢献助成事業事務局
TEL:03-3299-0161 (平日10時〜17時 土日祝除く)
メール: 90_shakaikouken@zenrosai.coop
ホームページ:https://www.zenrosai.coop/zenrosai/csr/joseijigyou
Posted by 齋藤 at 18:17 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
若い力が、献血を呼びかける [2019年09月12日(Thu)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!

毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みの紹介を行っています。


さて、私は自己紹介する機会があると「趣味は献血です」とよく言っています。先日も献血に行ってきて、その時はまあまあ混んでいたのですが、現在献血をする人が減少している(特に若者世代)という課題があるそうです。

献血事業を行っている日本赤十字社では、この課題を解決すべくさまざまな活動に取り組んでいますが、全国の学生の皆さんも献血の呼びかけや献血啓発イベントの企画運営に取り組んでいます(現在、全国7つのブロックで約5,200人が活動中!)。

そして東北では



が活動しています。

学生が主体となって、同年代である若者に対して献血の推進および啓発を行うことを目的に、献血の呼びかけやキャンペーンなどの企画、立案、運営などを行っています。

現在、東北6県で26団体が加盟していて、それぞれの団体ごとに活動を行うとともに、東北6県における活動の情報交換や、全国統一キャンペーン・東北統一キャンペーンの企画・立案や運営にも取り組んでいます。

ちなみに宮城県内では以下の4団体が加盟しています。


宮城県青年赤十字奉仕団

石巻赤十字看護専門学校 学生赤十字奉仕団

赤門青年手技医療赤十字奉仕団

東北福祉大学レオクラブ


この4団体を含めた東北6県の加盟団体はこちらをご覧ください。



現時点では、血液は人工的に作り出せないと言われています。輸血が必要な場合などは献血で血液を分けてもらうしか方法はありません。一人ひとりの献血というアクションは小さくても、たくさんの人が献血をすることでより多くの命が救われます。

ですので、学生の皆さんの活動を含めた、献血の呼びかけやキャンペーンなどのPR活動を見かけましたら、ぜひご協力をお願いします。自分が献血に参加する、身近な人に呼びかけてみるなど、人それぞれ、さまざまな協力のかたちがあると思います。
「tag」81号発行しました! [2019年09月10日(Tue)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!



【表】
新たな時代に、新たな道を歩む万葉行列
秋の多賀城の風物詩、「史都多賀城万葉まつり」が今年、リニューアルすることに。その背景や新たに行うイベントなどについて、実行委員会の吉田さんにお聞きしました。今年は10月13日(日)に開催です。ぜひお越しください。
DSCN6654.JPG


また以下の通り、
前日・当日のボランティアスタッフを募集
しています。
【前日(10月12日(土)】
@会場設営 13:00〜17:00
【当日(10月13日(日)】
A会場設営 8:30〜10:30
B第1万葉ステージの裏方スタッフ 10:30〜16:00
C第2万葉ステージの裏方スタッフ 10:30〜16:00
D万葉街あそびのスタッフ 10:30〜16:00
E万葉縁日のスタッフ 10:30〜16:00
Fインフォメーション・本部スタッフ 10:30〜16:00
G会場撤収作業 16:00〜19:00
●お申し込み:
 FAX(022−349−9172)
にて以下の項目をお知らせください。
 ・お名前 ・希望の活動の番号 ・住所 ・電話番号
●お問い合わせ:
 史都多賀城万葉まつり実行委員会(総務:吉田)090-1378-3602

ぜひ、ご協力をお願いします!

【裏】
歩いて出会う 地域の魅力
今年6月、東北地方の太平洋側4県28市町村(青森県八戸市〜福島県相馬市)をつなぐ「みちのく潮風トレイル」が全線開通。それを記念して、たがさぽスタッフが多賀城市内のコースを歩いてきました。どんな出会いがあったでしょうか。
こちらもご覧ください
「みちのく潮風トレイル」Webページ(環境省のページ)
みちのく潮風トレイル 名取トレイルセンター


「tag」は、たがさぽや多賀城市内の公共施設・店舗などに配架しています。また、周辺市町にも配架していますので、ぜひご覧ください。

【「tag」アンケートのお願い】
今後のtagの誌面作成や配架先の参考にするために、アンケートを実施します。ぜひご協力ください。
こちらからお願いします →→ アンケート

【「tag」を置いていただける施設・店舗を募集中!】
現在たがさぽでは、多賀城市内およびその周辺で「tag」を置いていただける施設・店舗を募集しています。枚数は5〜20枚程度。市民活動情報の発信をお手伝いすることで、地域や社会に貢献しませんか。お問合せは、022-368-7745までお願いします。
TAGAJO Future Labo エクスカーション開催報告 [2019年09月09日(Mon)]

こんにちは。スタッフの浅野です。残暑も日ごとに和らぎ、さわやかな秋晴れの季節になりましたね!

あなたの想いで地域の未来を描くTAGAJO Future Labo3回講座をおこないました。


ちなみに

1回講座のレポートはこちら

2回講座のレポートはこちら☆☆


今回は、91()大高利恵子さん(あつまりどころ虹主宰)
沼田清美さん(バレトン塩釜インストラクター)をゲストに迎え、多賀城市伝上山にある「あつまりどころ虹」でエクスカーション(体験型見学)を開催しました。

看板.jpg




1.ゲストトーク】


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                                       (大高利恵子さん)


大高さんは「あつまりどころ虹」を主宰されていて、卓球と音楽、悩み相談の三本柱で活動しています。「今のこの活動が自分の天職だと思っています!」と生き生きとお話しする大高さんの取り組みを用意していただいた写真を見ながらお聞きしました。

学生時代全国大会に出場した経験もある卓球で交流をはかりながら、大好きなギターも取り入れて、長年勉強してきた心理学でいろいろな方の相談にも乗りたいと考えていた時に近所に卓球台のある空き家が見つかり、思い切って昨年から活動を始めたそうです。

自分の想いが定まらず悩んだ時期もあったそうですが、好きなことをひとつに絞らず三本柱でスタートしてみよう!このチャンスを活かしてみよう!と勇気を出して一歩踏み出すことの大切さをお話しいただきました。




DSCN6559.JPG

                           (沼田清美さん)



沼田さんは「バレトン塩釜インストラクター」として主に塩釜市や利府町で活動しています。「バレトン」とはフィットネスとバレエ、ヨガを組み合わせた動きを音楽に合わせて楽しむ筋トレです。毎回スタジオに入りきらないほどの参加者と高いリピーター率、周りの人を惹きつけてやまないその魅力とコミュニティの広がりについてお話しいただきました。


これまでにいろいろなダンスを経験してきたそうですが、ある日バレトンと出会い「たくさんの人に勧めたい、地域に広げていける」とビビビ!っと直感したそうです。

誰でも参加しやすいリーズナブルな料金設定や、予約なしの自由参加にこだわっていること、テーマをしっかり決めることが集客につながっていることなど、自分の経験を元にお話しいただきました。






2.グループトークタイム】

DSCN6571.JPGDSCN6565.JPG


大高さんと沼田さんを囲んでのトークタイムです。ゲストと受講生が近い距離で、自己紹介したり、質問したりしました。


・収益と集客を考える際に大事なポイントは何ですか


・運営に迷ったときはどのような人にアドバイスを求めればいいですか


・あきらめなくてよかったことや開花するまでの道のりをおしえてください


前回の第2回講座で自分の想いを整理し、これからの方向性を考え始めた受講生からは実際の活動を想定した多くの質問が寄せられました。ゲストのお二人からは経験を交えたアドバイスや激励の言葉をいただき、これから活動の一歩を踏み出そうとしている受講生を後押しし、希望を与えていただけるような充実したトークタイムになりました。




 

3.プログラムアドバイザーのお話・質疑】


DSCN6576.JPG

                           (津川登昭さん)



最後は、プログラムアドバイザーの津川さんと受講生の対話の時間です。各々の近況報告やTAGAJO Future Laboを通してどのようなことを実現したいのかを確認した後、受講生一人ひとりの今の立ち位置や今後の目指すところを詳しく分析したアドバイスをいただきました。


地域のため、社会のため、自分自身のために「何かしたい」と思ったきっかけや実現に向けた手段は一人ひとり違います。想いを整理し、自分自身の軸を見つけ今いるポジションから一歩先を発見してほしいと情熱を込めてお話しいただきました。




そして終わりに「自分の想い」をかたちにするワークシートが宿題として出され、

次回第4回講座ではその発表とディスカッションを行っていきます。





 

ご参加、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!



DSCN6605.JPG



続きを読む・・・
団体の魅力が伝わるキャッチコピーとは? [2019年09月07日(Sat)]

こんにちは。スタッフの浅野です。朝夕の空気に秋の気配を感じるこの頃ですね。
毎週土曜日は、活動に役立つ情報をお届けします。


団体の名刺やパンフレット等に入れるキャッチコピーを考える時

「伝えたいことがたくさんあって絞りきれない・・」

「何をやっている団体かわからない、とよく言われる・・」という悩みに直面したことはありませんか。


本日は、824()に仙台市市民活動サポートセンターで開催され私も参加した「団体の魅力が伝わるキャッチコピーづくり講座」から、誰でもつくれる3つのステップ100団体の事例を分析してわかった5つの型をご紹介します。


3つのステップ】

講師の林田全弘(まさひろ)さんは大阪市在住で、NPOの広報物を専門につくっているデザイナーです。団体キャッチコピーの役割は、本来もっている「いいところ」を伝わりやすくすることであり、@目的→A発掘→B発想3つの過程を踏まえて考えていくことが大切なのだそうです。


@  目的:外部向けか内部向けかを決める

A  発掘:自分の団体・活動の「いいところ」を言葉にする

B  発想:「いいところ」を使ってキャッチコピーをつくる





5つの型】

  @    ビジョン型:目指すビジョンを語る
  A    理念型:大切にしている考え、価値観を盛り込む
  B    説明型:活動をわかりやすく説明する
  C    魅力型:活動をより魅力的に説明する
  D    Let’s型:参加を呼びかける


伝えたい対象が既に関係構築のできている人なのか、全く知られてない層にアプローチしたいのかによって使い分けが必要です。

その他には、専門用語を使わずに日常で使うような平易な文字を使う、団体名と同じことを言わない(活動内容がわかる団体名なら、かぶらない表現を)等のポイントを意識すると伝わりやすくなります。




【キャッチコピーの例】

NPO法人 ぽっぷす 

    ⇓

安心して子育てできるまちづくり

 NPO法人 ぽっぷす


(※架空の団体です)



団体名を見ただけでは、どのような活動をしているのかわかりづらい場合でもビジョン型のキャッチコピーを入れることで、団体が目指していることや活動を通じて社会がどうハッピーになるのか伝わりやすくなります。

団体を新しく立ち上げる際は、まずキャッチコピーを決めると内部の意思統一ができたり、外部に未来の展望を示したり道筋を立てていくのに役立ちます。




kaigi_shifuku_brainstorming2[1].png




☆たがさぽでは、文章やチラシデザインについてまとめた

「市民の発信力強化シート」を配布しています。スタッフまでお声がけください。



☆たがさぽ文庫に入荷予定(林田さんおすすめの本)
NPOのための想いを伝わる言葉にするワークブック』
 製作:柏木輝恵 監修:鈴木祐介 発行:NPO法人シミンズシーズ


Posted by 浅野 at 14:50 | 市民活動お役立ち情報 | この記事のURL
東日本大震災を風化させない!「奥羽綿津見盆踊」ワークショップ [2019年09月05日(Thu)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介しています。

この夏、地区の夏祭りなどで盆踊りを踊った方も多いと思います。盆踊りにはもともと、災害・飢饉・戦争などで犠牲になった祖先や愛する方々を決して忘れる事なく供養するという意味や想いが込められているそうです。

この「盆踊り」という古来より伝わる日本文化を通して、千年に一度の大災害と言われている東日本大震災を風化させずに、次世代へと、さらには「千年後の未来へ」と伝え続けることを目的として、東北出身のさまざまな伝統芸能の継承者たちにより発足した奥羽綿津見盆踊(おううわたつみぼんよう)実行委員会
このたびメンバーが力を合わせて、多賀城にて震災伝承を目的に「奥羽綿津見盆踊」を新たに創作。これを根付かせ、そこから東北地方の想い・願いを「ひとつなぎ」にしていくべく取り組んでいます。

このたび多賀城で、「奥羽綿津見盆踊」のワークショップと、お披露目を兼ねた公演が開催されます。ぜひご参加、ご観覧ください。


新作「奥羽綿津見盆踊」
ワークショップ

〜震災伝承の盆踊りを体験してみよう〜

震災伝承の一環として新たに創られた「奥羽綿津見盆踊」を通して、日本の伝統芸能と文化に触れてみませんか?そして、皆さんで震災を後世に伝承していきましょう!
また、ワークショップに参加した小中学生のうち、 希望者は10月6日(日)に多賀城市民会館大ホールで開催の「黒白の浦島 多賀・永遠の祈り」のフィナーレで披露される「奥羽綿津見盆踊」の踊り手として出演できます。地元の伝統芸能継承者が優しく指導し、3回程度の練習を経て舞台に出演できますので、踊りや舞台経験のなくても、どなたでも出演できます。ぜひこの機会に、伝統芸能に触れ、舞台に立つ体験をしてみてはいかがでしょうか。

○日 時:@ 9月14日(土)10:00〜11:30  A 9月15日(日)14:00〜15:30
     B 9月21日(土)14:00〜15:30  C 9月22日(日)10:00〜11:30
     D 9月29日(日)14:00〜15:30
    ※すべて同じ内容ですので、いずれか1回のみの参加も歓迎です。
    ※舞台出演を希望する方については、3回程度の参加をお願いします。

○会 場:多賀城市中央公民館
○対 象:おもに小中学生(親子参加、高校生以上、市外の方も参加可)
○講 師:日本舞踊中川流 中川雅寛さん
○参加費:無料(10月6日(日)の舞台出演費も無料です)
○お申し込み・お問い合わせ先:
 多賀城市市長公室文化創造担当
  電 話:022-368-1141(内線261・262)
  メール:sozo★city.tagajo.miyagi.jp
      ※★を半角の「@」に変えてお送りください。
○主 催:多賀城市
○協 力:奥羽綿津見盆踊(おううわたつみぼんよう)実行委員会



新作和楽劇
黒白の浦島
多賀・永遠の祈り

20191006.jpg
チラシ(PDF)のダウンロードはこちらから


仙台市出身の日本舞踊家と和楽器奏者が力を合わせ震災伝承・心の復興を目的とした舞台を行います。内容は浦島太郎の伝説を再構築した新作和楽劇です。
フィナーレでは新たに創作した奥羽綿津見盆踊(おううわたつみぼんよう)を披露します。

○日 時:10月6日(日)18:00開演 ※17:30開場
○会 場:多賀城市民会館大ホール(多賀城市文化センター内)
○出 演:中川雅寛(日本舞踊)/吉井盛悟(篠笛・胡弓・和太鼓)/
     浅野祥(津軽三味線)/春風亭昇羊(落語)/
     Atoa.(和太鼓・鳴物)/佐取純子(現代舞踊)/
     高橋竹仙(古代笛)
○入場料:前売り一般4,500円、当日券5,000円 ※全席自由
○チケット取り扱い:
 ・チケットぴあ 「黒白の浦島」チケット購入ページ
         0570-02-9999【Pコード:495109】
 ・多賀城市文化センター 022-368-0131
○主 催:日本舞踊中川流
○共 催:多賀城市
○お問い合わせ:中川流 雅会 090-2972-0385
ユニバーサルまちあるきツアーズ報告@ 外国人の方と一緒に多賀城を感じるまち歩きしました! [2019年09月03日(Tue)]
 みなさん、こんにちは。スタッフの川口です。

今日は遅くなりましたが6月に開催した

「みんなにやさしいユニバーサルまちあるきツアーズ」

について報告します。


 この企画は、地域を企業や市民、NPO・市民活動団体などが課題にむけて、みんながつながり一緒に取り組んでいけたらという想いからはじまっています。

 1年目は多賀城の企業が行っている地域貢献活動を調査し、企業の地域貢献活動を市民に知ってもらうためのTagajo Sustainable Relationship会議を行いました。


翌年はTSCで活動より課題に近づき、「だれも取り残さない社会」を目指して、障がい者雇用にスポットをあてての2回目となるTSR会議を開催。

企業の取り込みの現状や当事者の話を、障がい者にかかわる多様な主体が参加し、みんなで考えました。


そして、今年は2つのユニバーサルまちあるきツアーを企画しました。

「外国人とあやめまつりへ行くツアー」と「車いすユーザーと菖蒲田浜へ行くツアー」を企画です。残念ながら梅雨時期ということもあり、あやめまつりへ行くツアーは多賀城駅周辺の施設を巡るツアーに、菖蒲田浜へ行くツアーは雨で中止となってしまいました。


SKM_C45819062009350.jpg


しかし、たくさんの方にお申込みいただいたこと、また様々な団体や企業、行政がそれぞれの立場でユニバーサルなまちについて考えていただけたことが大きな成果だと感じています。


 こちらのツアーは913日(金)に再度行います!興味のある方はこちらをご覧ください。→https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/2575

 あらためまして、今回は616日に開催した1回目の「外国人とあやめまつりへ行くツアー」についてご報告します。

  今回、参加いただいたのが多賀城市や塩竈市で働く技能実習生の方や、留学生の方、英語を学んでいるサークルの方など34人にご参加いただきました。国はミャンマー、ベトナム、インドネシア、中国、日本の5カ国で、多国籍でした。

 あやめまつりのかわりに多賀城市立図書館にご協力をいただきまして、見学ツアーに参加しました。中島館長からは、それぞれの国について本や図書館の活用法について、一般来館では入ることができない場所も紹介していただき、特別に許可された場所での記念撮影!とても楽しそうでした。

図書館案内.JPG

図書館1.JPG


「ぜひ、図書カードを作って利用してください」というお話しに、なにを持って来たら図書カードが作れるかなどの質問もありました。


途中、文化センターの中庭を見学しながら、次に史遊館での勾玉つくり体験です。

文化センター中庭補正.jpg


はじめての勾玉作りですが、史遊館のボランティアのみなさんがていねいに教えてくれます。

史.JPG


はじめは言葉の壁もあり互いに緊張していましたが、作りはじめると「勾玉みたいなお守りが自国にもあるよ」「緑色はマーブル模様で磨くときれいよ」とか「どんな仕事してるの?」など、質問からの交流が生まれていました。


史A.JPG

そして、万葉まつり実行委員会衣装部のみなさんも来てくれて、万葉衣装を希望者に着付けしてくれました。ミャンマーからの技能実習生のみなさんには、あやめまつりで披露を予定していたうたを自国の衣装で歌っていただきました。


ミャンマー踊り 補正).jpg

史遊館ボランティアのみなさんも駆けつけていただき、多賀城市国際交流協会、万葉まつり実行委員会衣装部の方、やかもち鍋をふるまっていただいた生涯学習100年構想実践委員会のみなさん、参加していただいた多賀城イングリッシュ・サポーターズ、レインボーサークルチャットのみなさん、大学生、技能実習生を受け入れている企業の担当のみなさん、宮城県国際化協会の方、地域の公民館の方、マスコミのみなさんなど、さまざまな方が集い交流し情報交換を行いました。


じゃんけん (2).JPG


また、外国人のみなさんがどこで困りごとを感じているかなどをグループごとに出し合い、共有する時間となりました。


意見だし補正 (2).jpg

このツアーの目的は、地域の人が住んでいる外国人のことを知っていただくこと。そして、地域の一員として迎えてくれること。入管法も改正され、これからますます自分たちの地域で働く外国人も増えていきます。

お互いのことを知り、お互いを認め合う。そこからはじまればいいなと感じる時間となりました。


衣装集合 (2).JPG

 地域で一緒に暮らす仲間として、ぜひ一緒に考えていただければと思います。
続きを読む・・・
おでかけミニ雑貨市inたがマルシェ [2019年09月02日(Mon)]
こんにちは。スタッフのさいじょうです。


今日は、9月15日(日)たがさぽが出張出展する

『おでかけミニ雑貨市』のお知らせです


毎年12月に開催する、『たがさぽのクリスマス雑貨市』

今年の冬で7回目を迎えます。

『たがさぽのクリスマス雑貨市』は、手づくり雑貨や、クッキー・パン・お菓子などの販売を行うイベントです!出展するのは、福祉、障がい者支援、国際協力、子育て支援などの社会支援活動を行っている団体。この雑貨かわいいな。とか、これ、おいしそう!と購入したもの、また、おもしろそうだからやってみよう!と参加したワークショップが社会支援につながるイベントです。


今年の冬の開催は12月22日(日)に決まりました!

ぜひ遊びに来てくださいね。


昨年の様子はこちらからご覧いただけます。




今年は冬を待たず、しかもちょっとおでかけしてみよう!と

小さな『雑貨市』を出張出展することになりました。

規模はミニですが、その分ゆっくりじっくり出展団体さんとお話ができたり、

気になる団体さんの活動を知ることができます。


1回目は、お隣、多賀城市文化センターで開催された

ロビーステージ&サークルフェア2019に出展しました!


その時の様子はこちらから→


そして今回の出張は・・・

多賀城駅北口広場で年6回開催している、たがマルシェにおじゃまします。


たがマルシェは市民のクラフトマーケットとして雑貨やアクセサリーの販売や、生産者による産直野菜の販売などを行うイベントです。


7月開催の様子はこちらから→



今回の出展団体と内容は


〇コトリズム
るんるん小さな音楽会
1回目11:00ごろ〜2回目13:00ごろ〜

るんるんウクレレミニワークショップ
14:30ごろ〜
(ウクレレに興味がある人あつまれ〜!!)


music_ukulele.png




〇家庭文庫ちいさいおうち
本読み聞かせ&絵本の紹介
1回目11:40ごろ〜2回目13:40ごろ〜
※上記時間以外はちいさいおうちのテントの中で読み聞かせを行います。

(絵本が好きな人もそうでない人も心地いい時間を一緒にいかが?)


yomikikase.png




〇本格遠赤焙煎珈琲まめ福
喫茶店おいしいコーヒーの淹れ方ミニ講座
12:20ごろ〜
※販売は11:00〜行います!

(コーヒーの淹れ方知りたいぞ!飲みたいぞ!っという人ぜひぜひ〜)


drink_coffee.png




『おでかけミニ雑貨市』inたがマルシェ

日 時:2019年9月15日(日)11:00〜15:30
(たがマルシェは16:00まで開催しています。)
場 所:JR仙石線多賀城駅北口広場



<お問合せ>

★おでかけミニ雑貨市に関するお問い合わせ
多賀城市市民活動サポートセンター(たがさぽ)
TEL:022-368-7745 FAX:022-309-3706

★たがマルシェに関するお問い合わせ
多賀城フェスティバル実行委員会
E-mail:taga.fes★gmail.com(★を半角の@に変えてお送り下さい。)
「たがさぽカフェ」が環境グルーヴフェスに登場しました [2019年09月01日(Sun)]
こんにちは。スタッフの小林です。

夏休み最後の土日となった8月24日(土)、25日(日)の2日間、多賀城市文化センターで開催された「史都多賀城環境グルーヴフェス」に行ってきました。

「全世界のキーワード〜環境〜 日頃、あまり気にかけない「環境」について、次世代を生きる人々へより良い環境をつなぐために身近な市域の自然や生物に触れ、「今」私たちが取り組まなければ守れない未来を考えよう。」(多賀城市のHPより引用)の合言葉のもと、身近な環境のことについて様々な体験、参加をしながら楽しみ、学べる企画が盛りだくさんでした。

たがさぽは「たがさぽカフェ」で参加してきました。
毎度イベントではおなじみになりつつある「NPOの絵本展」と、多賀城市内の清掃活動について来場した方から情報を集める企画を用意しました。もちろんたがさぽちゃんも一緒でした。
たがさぽコーナー.JPG


たがさぽちゃん.JPG


絵本に興味がある方が立ち寄って下さり、絵本を手に取ってじっくり読んでいきました。多賀城市内の清掃活動についてはたくさんの情報をいただくことができました。ありがとうございました。

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当日はグリーンスポット、ライフスポット、アーススポット、フードスポットの4つの分野に約30団体の出展がありました。

★気になるイベント当日の様子をいくつかお知らせします★

正面入り口では1日目はかわいいペンギンさんのお出迎え、2日目はヒトデ、ナマコなどと触れあえる「タッチプール」が設置され、海の生き物と触れあうことができる場となりました。

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小ホールでは宮城のヒーロー「伊達武将隊」のステージが行われました。

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また、大ホールでは「エコマジシャン ミヤモ」さんによる地球環境・サイエンス・食育・健康をテーマにした「エコマジックショー」がありました。

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多賀城のヒーロー「タガレンジャー」もイベントを楽しんでいましたよ。

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ゲームを交えて楽しくエコについて学べるコーナーも(公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク)

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菖蒲田浜をきれいにする活動を毎年行っているSEVEN BEACH PROJECT 実行委員会による展示では、海岸に漂着する物を色分けして展示してあり、たくさんの種類があることに驚きました。

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フォレストサイクル元樹さんの天然の木を用いた積木で楽しむ親子の姿も。
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環境問題を楽しみながら考えるきっかけとなった今回のイベント。たがさぽスタッフもひそかに楽しんできました。
身近なところからエコについて考えたり、私たちが直面している環境問題を見つめ直すいいきっかけになりました。環境についてできること、みなさんも考えてみませんか?