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2018年のおわりに [2018年12月27日(Thu)]
みなさん、こんばんは。

2018年の開館は、本日が最終日となります。

一年間、たがさぽをご利用いただき、まことにありがとうございました。
たがさぽが10周年を迎えた2018年。今年も多くの方にご利用いただき、新たな活動やつながりを生み出すことができました。

2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。

DSCN5004.JPG


★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


★年末年始の休館日について

たがさぽは、明日12月28日(金)〜2019年1月4日(金)の期間を、年末年始の休館日とさせていただきます。
2019年は、1月5日(土)9時より開館いたします。
休館期間中、ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどお願いいたします。

詳しくは、下の画像もご覧ください(クリックで拡大します)。

20181228.jpg

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


★現在参加者募集中のイベント

○TAGAJO Sustainable Relationship(TSR会議) Vol.2
多賀城発、ローカル版CSRで新たな地域連携モデルを!今回は「障害者×企業×地域」にスポットをあてます。

●日時:2019年1月22日(火)14:00〜17:00
●会場:PUBLIC HOUSE 多賀城(蔦屋書店・多賀城市立図書館 内 3F)
●プログラム:
 ・ゲストトーク「多様性をみとめるまちづくり」
   NPO法人ピープルデザイン研究所 ディレクター 田中真宏氏
 ・シンポジウム
  全員参加型会議「だれも取り残さない社会を目指して」
●お申し込み:こちらのフォームからお願いします。
 

○たがさぽカフェ
お茶やお菓子をいただきながら、おしゃべりしませんか。あわせて、たがさぽについて知ることのできるコーナーも設けます。

●日時:2019年1月14日(月・祝)10:00〜11:00、14:00〜15:00
    2019年2月14日(木)11:00〜14:00

    ※3月も企画中です。
●会場:たがさぽのフリースペース
●お申し込み:不要。直接会場にお越しください。

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


それでは、良いお年を、お過ごしください。
Posted by わたなべ at 21:30 | たがさぽ日記 | この記事のURL | トラックバック(0)
学生の力で地域の元気を後押し [2018年12月27日(Thu)]
こんばんは。スタッフの小林です。

毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介しています。


早いもので平成30年もあと残すところ4日となりました。

みなさん、やり残したことはありませんか?


本日紹介する団体は、学生によるボランティア団体です。


「尚絅学院大学ボランティアチーム TASKI」

画像2.png


東日本大震災の直後、大学がある名取市に居住していた学生たちが「名取市災害ボランティアセンター」のスタッフとして活動したのがはじまりでした。

その後、被災した住民の方に寄り添いながら、名取市内の仮設住宅や災害復興公営住宅での支援活動を続けています。


学生たちが大切にしている活動のモットーは3つの「つ」です。

なげる」→ 人から人へ

たえる」→ 活動紹介、SNSアカウントの開設

づける」→ 一人一人の寄り添い継続、途切れない支援活動


それにしても、チームの名前「TASKI」ってどんな意味があるのでしょうか?


T → 共に

A → 歩く

S → 尚

K → 絅

I → 愛


それぞれの頭文字をとって「TASKI」と名付けました。なんだか「たすき」って聞くと駅伝を連想してしまいませんか?想いをつなぐ…。そんな意味も込められているのかもしれませんね。


2011年は名取市内の仮設住宅の支援が中心でした。翌年チームTASKIが誕生し、学生主体のイベント活動を中心とした支援だけではなく、畑作業や花壇づくりなど短時間でも訪問を重ね交流を続けてきました。そして時間の経過とともに、仮設住宅自治会のお祭り支援など「支える」を意識した活動、さらにはコミュニティ形成の支援へと、支援の形も変わってきました。

これからは支援活動を行う一方、震災を後世に伝えるための学び直しや、住民の方のニーズを見極め、活動することが課題になってきています。

震災をいつまでも忘れないよう、こうした若い学生によって語り継がれていくことはとても大切なことですね。


団体の詳しい活動を知りたい方はこちらをご覧ください。


Posted by わたなべ at 18:09 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
データで見る多賀城 〜行政区の人口分布グラフ・中部編〜 [2018年12月25日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

今回ご紹介するデータは、前回に続く行政区ごとの人口分布のグラフで、多賀城の中部地区を対象に作成しています。
今回も縦軸に年少人口(0歳〜14歳)の割合と、横軸が老年人口(65歳以上)の割合で作成しています。

元となるデータは多賀城市より公表されている以下の資料を元に作成しました。
 ●多賀城市地域福祉計画(第1期)
 ●多賀城市地域福祉計画(第3期)

また、グラフの作成にあたり、多賀城市を西部・中部・東部の各地域で行政区を分けていますが、この分け方は下記の資料の区分を使用しています。
 ●多賀城市都市計画マスタープラン

なお、データの表記に使用したグラフは、IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】発行のソシオ・マネジメントvol.3『小規模多機能自治〜総働で、人「交」密度を高める〜』に掲載の“地域の人口構成を予測する”を元に作成しています。

さて今回は、中部地域です。
tagajo-gurafu-c.jpg
(上の画像をクリックすると大きく表示されます)
★★★ ←をクリックすると画像のpdfデータご覧いただけます)

中部地域は以下の行政区が該当します。
・高崎
・東田中
・東田中南
・志引
・新田中
・旭ヶ岡
・留ヶ谷
・伝上山
・隅田
・向山
・東能ヶ田
・西能ヶ田
・八幡上一
・八幡上二
・八幡下一
・八幡下二
・八幡沖

グラフの縦軸や横軸、点の色などは前回と同様で、下記の通りです
縦軸は年少人口(0歳〜14歳)、横軸は老年人口(65歳以上)の割合を示しています。
グラフ内の点は
 ・赤い丸が多賀城市全体の年少人口と老年人口の割合で、2006年と2015年時のものです。
 ・グラフ内の十字の赤い線は2015年時点の多賀城市全体の年少人口と老年人口の割合を中心にして、延伸したものです。ちなみに、2015年の多賀城市全体の年少・老年人口割合は下記の通りです。
★年少人口割合:14.18%
★老年人口割合:21.54%

緑の丸は各行政区の2006年時点の年少・老年人口割合です。
 ・青い丸は各行政区の2015年次点の年少・老年人口割合です。

グラフを見ていただくと、多賀城市全体の割合(多賀城の平均値)を中心に横に伸びているような印象を受けます。
中部地区で多賀城の平均値から離れている行政区として旭ヶ岡や志引、伝上山、東能ヶ田、隅田といったところが目につきます。これらの行政区から代表して、旭ヶ岡と隅田の変化を分り易く示すため、2006年から2015年に向けて矢印を付けています。

こうしてグラフを見ていただくと、西部地区の時と同様に
・中部地域の行政区全てで老年人口の割合が増えている。
ということが分かります。
また、隅田や東田中南などでは
・年少人口割合はあまり変化がないものの、老年人口割合が10%近く、または10%以上増えている。
といった状況も伺えます。

前回もご案内しましたが
グラフの丸の位置が近い行政区は同じような地域の現状が考えられ、お悩みやその解決に向けた活動などが共有できる場合も考えられます。
また、2015年時点で、ほかの行政区より年少人口割合が多く、老年人口割合が少ない旭ヶ岡は将来、年少人口割合が減・老年人口割合は増がより多賀城の平均に近づいたとき、2015年時点で多賀城の平均近くに丸がある今の各行政区の取り組みが、参考になってくると考えられます。

こうしたデータから、地域の現状を把握して『今』と『これから』を考えるきっかけにしていただければ幸いです。

次回は多賀城の東部地域のグラフを掲載予定です。お楽しみに!

※お願い※
本ブログの画像データの記載内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
tagajo-gurafu-c.pdftagajo-gurafu-c.pdf
2018年12月 全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数 [2018年12月22日(Sat)]
おはようございます!スタッフのわたなべです!!
今週の土曜日は、全国・宮城県内・多賀城市内のNPO法人数をお知らせします。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。
したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、NPO法人格を持たない団体も含めますとさらに数は多くなります

★NPO法人の数★
全  国:51,697法人
     ※2018年10月31日現在
     ※前回の記事時点と比較して:−48
宮城県内:824法人
     ※2018年11月30日現在
     ※前回の記事時点と比較して:+4
     ○このうち、仙台市は413法人(+3)
多賀城市:8法人
     ※2018年11月30日現在
     ※前回の記事時点と比較して:±0

※前回の記事は こちら をご参照ください。


☆多賀城市内のNPO法人一覧☆
 (多賀城市内に主たる事務所を有する団体)
多賀城市民スポーツクラブ
season(現在、seasonの活動は株式会社へ移行しています)
愛護福祉環境対策研究所
地球の楽好
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
ドラムカフェ



☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
Posted by わたなべ at 08:57 | NPO法人の数 | この記事のURL | トラックバック(0)
「tag」72号発行しました! [2018年12月21日(Fri)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!

tag72号発行のお知らせです。

今月号は、若者特集!!

tag72.jpg
PDFファイルのダウンロードはここをクリック!


【表】やってみようボランティア〜学生の想いに迫る〜
11月に開催した、学生向けのたがさぽ講座「やってみようボランティア!」でゲストや参加者から出てきた声。ボランティアにせよ何にせよ、一歩踏み出す時の参考になると思います。

★講座の様子は「たがさぽPress」でもレポートしていますのでご覧ください。
 NPOきっかけ塾「やってみようボランティア!」開催しました
 (2018年11月18日(日)掲載)


【裏】地域に羽ばたくジュニアリーダー
36年もの長い歴史を誇る多賀城市ジュニアリーダー「エステバン」。卒業後も、さまざまな分野で活躍していますが、その中から地域づくりや子ども支援で活動を続けているOB3名をご紹介。

★エステバンについては、過去の「tag」でも数回取り上げました!
 Vol.7(2013年7月号)『子どもたちのリーダー その名も…「エステバン」』
 Vol.20(2014年8月号)『多賀城期待の新世代』
 Vol.37(2016年1月号)『若者の視点で地域の防災「再」チェック』



「tag」は、たがさぽや多賀城市内の公共施設・店舗などに配架しています。また、周辺市町にも配架していますので、ぜひご覧ください。



【「tag」アンケートのお願い】
今後のtagの誌面作成や配架先の参考にするために、アンケートを実施します。ぜひご協力ください。
こちらからお願いします →→ アンケート


【「tag」を置いていただける施設・店舗を募集中!】
現在たがさぽでは、多賀城市内およびその周辺で「tag」を置いていただける施設・店舗を募集しています。枚数は5〜20枚程度。市民活動情報の発信をお手伝いすることで、地域や社会に貢献しませんか。お問合せは、022-368-7745までお願いします。
Posted by わたなべ at 17:35 | ニューズレター | この記事のURL | トラックバック(0)
自分らしい生活を取り戻せるための支援を行うNPO [2018年12月20日(Thu)]

こんにちは。スタッフのさいじょうです。


毎週木曜は市内外の団体や取り組みを紹介しています。


本日は、路上生活者の自立を促す為の活動をしている


NPO法人仙台夜まわりグループを紹介します。



NPO法人仙台夜まわりグループでは、厚生労働省によるホームレス概数調査を受託して、実施したところ、宮城県内の路上生活者は99名、仙台市内は96名、栗原市、気仙沼市、塩釜市各1との結果が出ました。(2018.7.14調査結果・厚生労働省公表)

全国的には減少傾向にある路上生活者ですが、仙台市内では東京23区及び政令指定都市(20都市)の中で、7番目の多さとのことです。


2001年に始まった夜まわりグループの活動は、職を失い当方に暮れ、路上生活を余儀なくされている人たちが、自分らしい生活を取り戻せるような支援活動を行っています。


定期的な食事会・炊き出しの活動をしながら、当事者の状況を把握し関係をつくっていくほかにも、毎週木曜日、みやぎNPOプラザで軽食とお茶の提供、散髪サービス、映画上映でゆっくり過ごしてもらう『ゆっくり過ごす会』の開催や、路上生活者のみが販売できる雑誌「ビッグイシュー」の販売員の支援など、当事者に寄り添った様々な支援をしています。


※『ビッグイシュー』についてはこちらをご覧ください→



また、寒くなる11月から翌3月までは凍死者・餓死者・孤独死を出さないよう、支援活動回数を増やすなどの「越冬支援」も行っています。これから迎える年末年始は官公庁の施設が閉鎖になり昼間いる場所がなくなるなど、さらに支援が必要になります。



増え続ける路上生活者は決して働きたくないわけではないのです。

働けない理由や状況があるのです。



もっと詳しく知りたい、協力をしたいと思った方はぜひ、HPをご覧ください。


NPO法人仙台夜まわりグループHP

Posted by 西條 at 09:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
アイデアの整理をお手伝い「ひとりブレスト」 [2018年12月18日(Tue)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。
毎週火曜日は市民活動お役立ち情報を紹介します。

活動されているみなさんの中にはそろそろ来年度の事業のことを考え始めている方もいると思います。
そんな時、「なんとなくやってみたいことは思いついたけど企画書にまとめられない、整理できない」という方もいるのではないでしょうか。

そんな時にアイデアを練っていく手助けとなるサイトを紹介します。

ひとりブレスト
http://hitori.six1.jp/

ブレストとはブレインストーミングの略で、批判しない、自由に意見を言う、質より量、アイデア同士を組み合わせるというルールのもと、複数人でアイデアを出していく技法です。

この「ひとりブレスト」では、サイトの中で示される質問に沿ってメモをしていくことで、アイデアを鮮明にしていくことができます。

たとえば、
「顧客のどのような課題を解決しますか?ひとつだけ教えてください。」
「競合は地団駄を踏みます。どんなセリフを話していますか。」

といった質問があり、アイデアがどんな地域や当事者の課題が解決されるのか、他団体に比べた自団体の強みなどが明らかになっていきます。


このサイトを企画したのは、Six1というコンサルを経験した人たちでつくったビジネス支援ユニットです。「ひとりブレスト」はビジネスツールではありますが、NPOの活動におけるアイデア出しにも使えます。気軽にできますのでぜひ試してみてください。
年末年始の休館日 & 2019年ゴールデンウィーク期間の開館について [2018年12月17日(Mon)]
こんばんは!スタッフのわたなべです!!
本日2度目の更新は、たがさぽの休館・開館についてのご案内です。


年末年始の休館日について

多賀城市市民活動サポートセンターは、

12月28日(金)〜
2019年1月4日(金)

の期間を休館日とさせていただきます。

20181228.jpg
2019年は、1月5日(土)から開館いたします。

【会議室の使用予約・申請について】
・大会議室:6月28日(金)〜7月5日(金)
・大会議室以外の会議室・和室:3月28日(木)〜4月5日(金)
 この期間の日付の会議室の予約・申請は、1月5日(土)からとなります。
 (窓口での申請:9時から、電話での予約:14時から)
 あらかじめご了承ください。

休館期間中、ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどお願いいたします。


★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★


2019年のゴールデンウィーク期間
の開館について

新天皇が即位される2019年5月1日(水)が2019年限りの祝日になることになり、祝日法により4月30日(火)・5月2日(木)も「国民の休日」になります(※)。

※「国民の祝日に関する法律(祝日法)」第三条の3『その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。』による。

これに伴い、たがさぽではこの期間、以下の通り開館します。

・4月30日(火)…17時まで開館(国民の休日のため)
・5月1日(水)…臨時休館日
・5月2日(木)…17時まで開館(国民の休日のため)

特に、4月30日(火)と5月2日(木)の夜間にご利用を考えている方は、ご注意ください。
また、ゴールデンウィーク中の開館状況につきましては、下の表をご覧ください。

20190501.jpg


この期間中、特に夜間の開館日が少なくなります。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
Posted by わたなべ at 18:00 | 施設利用ご案内 | この記事のURL
【開催報告A】たがさぽのクリスマス雑貨市【盛況御礼】 [2018年12月17日(Mon)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
昨日は、たがさぽのクリスマス雑貨市の開催報告@をお送りしました。
今日は、開催報告Aとして、トーク・体験イベントの様子をご報告します(^^)/


今年、雑貨市でははじめて「トーク・体験イベント」を開催しました。
雑貨や食品の購入、ワークショップへの参加など、これまでの楽しみ方に加え、団体の話を聞いてみたり、スペシャルコラボや、学びなどのプログラムをご用意しました。
こちらも、参加者のみなさんからは好評をいただきました。ありがとうございます!


それでは、各プログラムのご紹介です!


トークイベント「ウチの自慢の商品たち」

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猫の保護・譲渡活動などを行うマオメオ・キャットクラブの阿部さん
障害がある人が作った福祉雑貨や焼き菓子を販売する「エフブンノイチ」からアトリエ・ソキウスという事業所の職員大竹さんから
商品がどうやって生まれるのか、その商品にかける想いを伺いました。


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マオメオ・キャットクラブでは、イベントなどで猫雑貨を販売し、活動資金を集めています。売られる猫雑貨のほとんどは、阿部さんとお母さんと2人で作っているそうです。また、タイのNGOから素材や品物を預かり、販売もしています。猫柄の雑貨の他に、猫のおもちゃや首輪などもあり、とても人気があります。


エフブンノイチは、アトリエ・ソキウスをはじめ、4つの障がい者の福祉事業所が運営しています。


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アトリエ・ソキウスでは陶芸品を作り、イベントや店舗で委託販売を行っています。作り手によって一つひとつ違い、あたたかみが感じられる商品です。

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2つ目の事業所「みどり工房若林」では鍵盤がモチーフのレザー製品を取り扱っています。震災の時に支援してもらったその感謝の気持ちや想いを、メロディに乗せて伝えたいという想いから鍵盤をモチーフにしたそうです。

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3つ目の事業所「コッペ」では、誰もがともに働ける場をつくるために活動しています。パンとクッキーを作って店舗やイベントで販売しています。東北産の小麦を原料に選んだり、安心できる材料を使っています。

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4つ目の事業所「マルベリー工房」では、クッキーやシフォンケーキなどの焼き菓子を作っています。事業所の近くにあるお酒屋さんとコラボして、酒粕クッキーを作っています。酒粕がなかなか売れないというお酒屋さんの課題と、マルベリー工房の特徴を作りたいという想いから生まれたコラボだそうです。


登壇者のおふたりには、実際に商品をお持ちいただいて、お話していただきました。どちらの商品もあたたかくて、自慢したくなってしまうものばかりでした!




体験イベント@「おいしいお茶のいれ方講座」

7.JPG
たがさぽの自動販売機をお願いしている「株式会社伊藤園」による、おいしい煎茶のいれ方を教わる講座を開催しました。定員15名でしたが、親子で参加された方なども含めて、満員でお楽しみいただきました。

今、お家に急須がある家庭が少なくなってきていて、急須で入れたお茶を飲む習慣がなくなってきているのだそうです。もともとお茶屋さんだったという伊藤園は、そうした伝統的な日本の習慣・文化をなくさないようにするべく、地域の集会所や他の企業に出向いてお茶のいれ方講座を実施しています。また、地域の集会所などで実施することで、コミュニティ支援にもつながります。




体験イベントA「絵本と音楽のハーモニー」

8.JPG
毎週水曜日に自宅で家庭文庫を開いている「家庭文庫ちいさいおうち」の佐々木さんと、
ライブを聴くことのハードルを低くしたいと活動している「ライブを聴こうin多賀城」の小野寺さん
1日限りのスペシャルコラボで、読み聞かせライブを開催しました。

耳の聞こえない人も聞こえる人も一緒に楽しめる手話歌や、うつくしい演奏をバックに、絵本から飛び出して人形を使っての読み聞かせなど、いつもとはちょっと違った読み聞かせをお楽しみいただきました。
クリスマスにぴったりの、サンタさんとトナカイさんのお話や、雪の結晶のお話もあったようですよ。

9.JPG
家庭文庫ちいさいおうちは、ブース出展もあり、絵本はもちろん、クリスマス飾りをつくるワークショップもありました。




体験イベントB「LGBT用語手話講座」

10.JPG
簡単なあいさつや、LGBT用語、出会いの場で使える手話を、ろうであり、LGBT当事者でもある「ろうLGBT東北」から学びました。

とは…
L(レズビアン)…女性が好きな女性。
G(ゲイ)…男性が好きな男性。
B(バイセクシュアル)…好きになる性別を問わない人。
T(トランスジェンダー)…生まれた時の性別とは異なる生き方をしている人。

ろうLGBT東北は、主に東北圏を中心に、ろう者や難聴などの聴覚障がい+LGBT当事者の方々を中心に、仲間づくりや学びの機会づくり、啓発、他団体・機関とのパイプづくりを主な活動としています。

今回の手話講座では、まずは「おはようございます」という簡単なあいさつからスタートしました。はじめて手話に触れる人もいるようで、感心しながらレクチャーを受けていました。
LGBTのそれぞれの手話表現なども学び、さらに話しかける時に使える手話も教えてもらいました。
例えば、「趣味は何ですか?」と聞きたいとき。右頬のすぐそばで、右手をなめらかにグーにするしぐさが「趣味」を表します。グーにするときは親指を包み込むイメージです。「何ですか」は、人差し指を軽く左右に振ることで表現します。つなげて行うと、「趣味は何ですか?」となります。

手話には表情をつけることが大事なことも教わりました。あいさつする時は明るい表情で、質問する時は少し顔を傾けるなど、すぐに使えるコツでした。


11.JPG
ろうLGBT東北のブースでは、「きこえない体験」をしていました。体験した人は、「話していることがわからなかった」「歩くのが大変だった」と話していました。





今年の雑貨市は、出展しているブースだけでなく、ステージイベントも楽しめるものになりました!

新たな発見・気づきがありましたら幸いです。


この度は、たくさんの団体さんをはじめ、ボランティアさん、企業さんなどなど、たくさんの方のご協力のもと開催することができました。この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました!

また、ご来場いただいたみなさま、毎年楽しみにしてくださっているみなさま、ご来場いただき、ありがとうございました!



【開催報告@】たがさぽのクリスマス雑貨市【盛況御礼】 [2018年12月16日(Sun)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
寒い日が続いていますね。いよいよ冬も本番に近づいている感じがします。

たがさぽでは、毎年冬の恒例イベント「たがさぽのクリスマス雑貨市」が12月9日(日)に開催されました〜!
のべ800人以上の方にご来場いただき、大盛況のうちに終了することができました。
今回は、その様子の一部をご報告します(^^)/


会場のようす

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会場内の装飾は、前日にボランティアのみなさんにやっていただいたものでした!
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来場者はもちろん、出展団体さんからも好評でした!
前日からありがとうございました〜!






出展ラインナップ!


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「NPO法人アートワークショップすんぷちょ」はメンバーさんの手づくり布小物!私もファンです!

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「NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ」のフェアトレード雑貨。購入してすぐに身につける方も。しまうまが指に抱きついているみたい!かわいい〜!

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「非営利団体虹の橋」の手づくりキャンドル。カラフルで見て楽しいですね。

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「アフリークソレイユ」毎年大人気のフェアトレードチョコレート。どの味にしようか迷っちゃいます。

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「生涯学習100年構想実践委員会」の「やかもち鍋」は、館内で一際いいにおいがしていました。

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「すまいる作業所」のおとうふを使ったドーナツ。ほくほく甘くておいしいです。

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「ポッケの森」のご飯とやきそば。お腹が空いてきちゃいます。



ワークショップも盛りだくさんで、お子さんに大人気でした!


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「宮城県学童保育ネットワーク」ではマンカラ遊びができました。ボランティアのお姉さんとも楽しく遊びました!

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「PCN多賀城」ではプログラミングを使って、クリスマスツリーをきらきらと光らせる体験をしました。ボランティアのお兄さんたちにやさしく教えてもらっています。

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「コスモスホール」の缶バッジづくりのワークショップ。オリジナルの缶バッジが作れるので、プレゼントにもぴったり。

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「さをりひろば余暇よか」では、さをり織りの体験をしていました。織る人によって変わるため、一つとして同じものはできません。大人も子どもも簡単にできるので、幅広い年代の方が楽しんでいました。




たがさぽPRブースでは、たがさぽちゃんのマスコットが作れるキットの販売や、クリスマスカードづくり、館内を回って歩くスタンプラリーを行いました。

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毎年好評のたがさぽちゃんマスコットキット。

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たがさぽPRブースでも、たくさんの方にご参加いただきました!オリジナルのクリスマスカード作り。

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スタンプラリーは、家族連れに特に人気でした!



雑貨市に出展した団体は、すべてNPO、市民活動団体です。購入したり、ワークショップに参加することで、出展団体の活動に活かされます。

誰かへのプレゼント、自分へのご褒美に購入したその売上げは、団体にもうれしいものになります。

今年も、たくさんのご来場、ありがとうございました!


今回伝えきれなかった、「トーク・体験イベント」の様子は明日お伝えします!
お楽しみに〜!



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「たがさぽには何回来てくれたか?」という質問に、シールを貼って答えるものも用意!たくさんの人がはじめて来てくれました!ツリーもにぎやかです!
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