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多賀城市市民活動サポートセンターさんの画像
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NPOについて楽しく学ぼう!「NPOいちから塾」開催しました。 [2017年07月30日(Sun)]
こんにちは。スタッフの小林です。


今年、宮城では「みやぎ総文2017」が開催されます。高校生最大の芸術文化の祭典ですね。ここ、たがさぽの隣にある、多賀城市文化センターは吹奏楽と日本音楽の会場となっており、たくさんの高校生が訪れます。今日もその準備のため、たがさぽにもたくさんの高校生が来館しています。明日7月31日(月)には宮城野通りでパレードが開催されます。当日は沿道でパレードを見ることができます。お出かけになってみてはいかがでしょうか?



画像@.JPG


「たがさぽちゃんがお出迎え」



さて、本日は7月23日(日)に開催したNPOいちから塾のご報告です。

今回は7名の方に参加していただきました。


初めにNPOについての講義を行いました。



身近なNPOの紹介を交えながら、

NPOとは?

NPOとボランティアの違いは?

NPO法人を立ち上げることのメリットは?

などのさまざまな疑問にお答えしました。


参加者の方の「一歩踏み出したい」「退職後を見据えて何か始めたい」など、それぞれの想いにお答えできていれば嬉しく思います。


講義が終わった後は、たがさぽとはどんな施設?たがさぽのことがよくわかる「館内ガイドツアー」です。


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「NPOの成り立ちと事例紹介」



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「たがさぽはたくさんの情報があります」


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「こんな使い方もあるのね!」


ワークで使うチラシを選ぶのに皆さんどれを選ぼうか悩んでいた様子でした。

みなさん熱心に説明を聞いていました。


ガイドツアー終了後は参加者同士での交流タイム。選んだチラシをテーマに、参加者それぞれの市民活動に対する想いなどを出し合い、話し合いが活発に行われました。


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「2班に分かれてワークをしました」


今回の講座では、「次の行動につながる一歩を踏み出せそうです」という声が上がっていました。そして、参加者同士で興味関心のある話題で話が弾んでいました。

参加者のみなさま、今回の「NPOいちから塾」へのご参加、ありがとうございました。

今後の活動の一助としていただければ嬉しい限りです。


★活動を始めるきっかけ作りの講座も開催を予定しています。決まり次第当センターブログ「たがさぽPress 」でお知らせいたします!お楽しみに!


★たがさぽでは「出前いちから塾」も承っております。

職場や町内会などご要望あがりましたらスタッフを派遣します。お気軽にお問い合わせください。

みんなで作って盛り上げるジャズイベント [2017年07月29日(Sat)]
こんにちは。スタッフの小林です。
土曜日は市内外のイベントや講座、NPOの法人数の情報をお届けしています

さて、今日ご紹介するのは
秋の仙台の風物詩
定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台

画像@.png

1991年に実行委員会が立ち上がり、その年の9月に定禅寺通り、東一番町通り、勾当台公園で第1回を開催。以来毎年9月に開催されています。
2000年の第10回からは、9月の第2日曜日と前日の土曜日の2日間へと規模を拡大して開催しています。

ステージ提供や協賛協力をしている商店街や企業、フェスティバル当日の運営に関わるボランティア、昔からのお祭りのようにほとんど手作りでフェスティバルの準備をする実行委員。そんな多くの人々が関わり、みんなで作るフェスティバル定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台です。

今年で27年目を迎えますが、イベントを支えるボランティアの応募状況が思わしくないと先日新聞に掲載されていました。運営側としては、2日間で延べ1000人のボランティア確保を目標にしていますが、参加申込は約100人にとどまっているそうです。(7月18日(火)河北新報掲載の情報)

仙台の街を訪れる観客はもとより、演奏参加者、このお祭りを作っている実行委員やボランティアすべての人が、一体となって音楽を楽しむこのイベント。あなたも参加して、この感動を味わってみませんか?

〇どんなボランティアをするの?
・ステージ・・・バンド演奏の行われるステージでのお手伝い、インフォメーション、カンパ活動、観客誘導 など
・ブース・・・グッズ販売、公園での飲料販売、観客へのパンフレット配布、インフォメーション、カンパ活動 など
・警備・・・ストリート・ナイトステージでの観客誘導、通行止め・解除など
・エコ・・・本番当日のリサイクルステーションでのゴミの分別・回収 など

〇ボランティア経験者の声
♪演奏者、来場者の両方に楽しんでもらえ、達成感が味わえる。
♪音楽に包まれながらステージマネジメントも学べ、特に若い人にはいい経験になる。


★ボランティアをやってみようかな・・と思ったらこちら
★定禅寺ストリートジャズフェスティバルについてはこちら


お問合せ
公益社団法人 定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
〒980-0803
宮城県仙台市青葉区国分町3-8-3 新産業ビル304
TEL.022-722-7382
FAX.022-722-8461
10:00〜18:00 (祝祭日を除く月〜金)
多賀城中学校美術部 作品展開催中! [2017年07月28日(Fri)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
小中学生、高校生のみなさん、夏休みに入りましたね!まだ梅雨も明けておらず、不安定な天気が続きますが、夏はまだまだこれからです!素敵な夏休みになるといいですね。

夏休み、生徒のみなさんの成果発表も行われています。現在、たがさぽ2、3階のフリースペースでは、多賀城中学校美術部の生徒さんによる、作品展が開催中です!

*2階*

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*3階*

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感想ノートにぜひコメントをお寄せください。アンケートのご協力もお願いします!


*期 間:〜8月3日(木)※水曜は休館日
*時 間:月〜土:9:00〜21:30、日祝:9:00〜17:00
※最終日の8月3日のみ15:00頃まで

*場 所:多賀城市市民活動サポートセンター 2,3階フリースペース

ぜひお近くで生徒さんたちの日頃の成果をご覧ください。色づかい、線のタッチなど、生で見ると生徒さん一人ひとりの個性を感じることができます。


また、1階ロビーでは、【学生】や【アート】をテーマとした書籍やフリーペーパーをご紹介しております。ぜひ併せてご覧ください。

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ご来場お待ちしております!


たがさぽのフリースペースを使ってみたい!という方はぜひ一度お問い合わせください。
多賀城市市民活動サポートセンター
TEL:022-368-7745
平成29年秋田県豪雨災害に関する被災地支援情報(2017.7.27) [2017年07月27日(Thu)]
こんにちは。スタッフの渡辺です。


この度の秋田県豪雨で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。


本記事では、ボランティアセンター開設などに関する情報を掲載いたします。

被災地の状況は常に変化しています。行動を起こす前に必ず被災地の各自治体や社会福祉協議会、災害ボランティアセンターなどの公式ウェブサイトをご確認いただくようお願いいたします。


7月27日(木)現在

【災害ボランティアセンター開設などに関する情報】





○大仙市社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターを設置しました。(特設FacebookページHP

 ※7/28(金)からボランティア活動開始予定

横手市社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターを設置しました。

 ※7/25(火)から1週間程度開設予定(状況により変更になる場合があります)

 ※横手市内に在住している方や企業、団体、学校等のみ受け付け

仙北市社会福祉協議会では、災害ボランティアセンターを開設しました。

 ※ボランティアの募集範囲は、秋田県内のみ

○秋田市社会福祉協議会では、ボランティアセンターにてボランティアを募集しています。

 ※秋田市内の個人・団体のみ受け付け


【義援金・支援金など】




情報は随時更新していきます。
平成29年九州北部豪雨に関する被災地支援情報(2017.7.27) [2017年07月27日(Thu)]
こんにちは。スタッフの渡辺です。


本記事では、九州北部豪雨災害に関するボランティアセンターや義援金・支援金受付の状況などの情報を掲載いたします。秋田県豪雨災害に関する支援情報の記事も掲載していますのでこちらもご覧ください。


豪雨災害発生から約3週間が過ぎ、被災地の状況は変化してきています。行動を起こす前に必ず被災地の各自治体や社会福祉協議会、ボランティアセンターなどの公式ウェブサイトをご確認いただくようお願いいたします。


7月27日(木)現在

【災害ボランティアセンター開設などに関する情報】




(福岡県)





 ※8月末まで開設予定


○朝倉市災害ボランティアセンター(FacebookHP

○東峰村災害ボランティアセンター(FacebookHP

※「本所(小石原)」及び「宝珠山サテライト」の2ヵ所で運営しています。


○添田町災害ボランティアセンター(FacebookHP

 ※一般ボランティアの受け付けは終了


(大分県)




○日田市災害ボランティアセンター(FacebookHP

 ※8/1(火)より、大鶴地区の「大鶴サテライト」を支援活動の拠点とし、災害ボランティア活動を継続することになりました。



【義援金・支援金など】


 ※受付期間:8/31(木)まで


 ※受付期間:8/31(木)まで






情報は随時更新していきます。
NPOの活動資金に助成金を活用! [2017年07月24日(Mon)]
みなさんこんにちは、たがさぽスタッフの齋藤です。
本日はNPOの資金調達のひとつである、助成金についてご案内します。

NPOやボランティア団体にとって、活動を続けていく上で「資金の確保」は非常に重要な課題のひとつです。NPOは営利を目的としない組織ですが、組織が掲げる社会的な課題を解決するためには活動資金が必要になります。
活動資金を確保する手段としては、様々なもの(事業収益、助成金、補助金、会費収入、寄付金等)がありますが、今回は「助成金」についてご案内したいと思います。


助成金について
一般的に、助成金はNPOが行う事業に対して企業や財団法人など、民間助成財団等から提供されるものです。通常、公募があり、それに応じて申請を行い、助成元の審査プロセスを経て決定されるのが一般的です。

その特徴としては、
@1件あたりの獲得金額は大きいが、
 資金使途が限定されていること
A概ね、実施事業についての報告が必要なこと
B人件費に充当できないものが多いこと
 などの制約があります。



助成金とは、助成団体や企業等が各々の目的やミッションに基づき、NPOやボランティア団体を通し、新しい社会的価値を創造することを目指しています。
したがって助成金には、必ず、助成財団の「ねらい」すなわち「助成を通じて実現したいこと」があります。

助成金の趣旨を具体的に探るためは、直接助成元に問い合わせたり、資料を取り寄せるなどの方法があります。
重要なことは、

自分たちが実現したい事(団体の思い)と
助成を通じて実現したいこと(助成する側の思い)

が合致することです。団体の事業の目的や内容を明確にして、社会をどのように変えたいのかをはっきりさせ、その趣旨に合った助成金を探すことが大切です。

Posted by 齋藤 at 18:37 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
「tag」55号発行しました! [2017年07月23日(Sun)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!
毎日暑いですね!
たがさぽ前の「プラタナス(すずかけの木)」もみどりの葉っぱがきれいです。

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実もなっています。

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さて、「tag」55号発行のお知らせです。

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ダウンロードはこちらから
「tag」vol.55(PDF形式)

【表】「イベント参加は活動PRのチャンス!」
先日開催された「多賀城跡あやめまつり」。あやめの観賞だけでなく、さまざまな団体がまつりを盛り上げるべくブース出展やステージ発表を行いました。各団体とも、参加することで活動をPRできたようです。
★紙面に掲載した団体をご紹介★
TAP多賀城(Facebookページ)
史都多賀城観光ボランティアガイドの会
iRIS
たがさぽ

【裏】「地域の中の大家族みたい! 高崎こども食堂 らっこ広場」
多賀城市の高崎地区で月1回オープンしている「高崎こども食堂 らっこ広場」。今回は、たがさぽスタッフがおじゃまし、調理ボランティアとして1日参加してきました。その様子と、運営スタッフの想いをご紹介します。

「高崎こども食堂 らっこ広場」について詳しく知りたい方、参加したい方はこちらもご覧ください。 → ▼△▼


★多賀城市内のこども食堂★
多賀城こども食堂
子どもたちの居場所づくりや学習支援を行うNPO法人アスイクが運営。学習支援と組み合わせて開催しています。
○日 時:毎週金曜日 小学生17:00〜19:00・中高生18:00〜20:00
○場 所:みやぎ生協多賀城店
○対 象:以下のいずれかに当てはまる小学生から高校生までと、その保護者
(生活保護、児童扶養手当、就学援助を受けている世帯など)
○参加費:無料(事前申し込みが必要です)
●ボランティアも募集しています。
◎その他詳しくは、こちらをご覧ください。 → ●○●

みんなで食べよう会
「世代を越えて、みんなで集まろう」を目的に、5月にはじめて開催しました。以下の通り、2回目を開催します。
○日 時:8月22日(火)11:00〜13:00
○場 所:山王地区公民館
○参加費:こども100円、大人300円(未就学児は無料)
●スタッフも募集しています。
◎その他詳しくは、こちらをご覧ください。 → ■□■


「tag」はたがさぽや市内公共施設に配架しているほか、市内スーパーマーケットなどにも配架しています。ぜひご覧ください。

【「tag」を置いていただける施設・店舗を募集中!】
現在たがさぽでは、多賀城市内およびその周辺で「tag」を置いていただける施設・店舗を募集しています。枚数は5〜20枚程度。市民活動情報の発信をお手伝いすることで、地域や社会に貢献しませんか。お問合せは、022-368-7745までお願いします。
2017年7月 宮城県内・多賀城市内のNPO法人数 [2017年07月22日(Sat)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。
本日はNPO法人数をお知らせします。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、NPO法人格を持たない団体も含めますとさらに数は多くなります。


★2017年7月10日(全国のみ5月31日)時点でのNPO法人数★
全国のNPO法人数 51,606法人
宮城県内法人数 813法人(前月比+3)
*上記の内、仙台市内法人数 418法人(前月比+1)
多賀城市法人数 8法人(前月比±0)

多賀城市内のNPO法人は以下の通り
多賀城市民スポーツクラブ
地球の楽好
season
(現在、Seasonの活動は株式会社へ移行しています)
愛護福祉環境対策研究所
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
みやぎ生涯学習指導・支援センター
ドラムカフェ


そして、7月23日(日)にはNPOの成り立ちや仕組み、身近な事例を学べる「NPOいちから塾」を開催します。ぜひご参加ください。
詳細はこちら


☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
子どもたちに笑顔を届ける「ヘアドネーション」 [2017年07月20日(Thu)]
こんにちは。スタッフの小橋です。

毎週木曜日は市内外の団体や取り組みをご紹介しています。


毎日暑いですね。この時期、髪を結ぶか切るかでいつも悩みます。本格的な夏に入る前に髪を短く切ろうと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方にご提案したいのが


「ヘアドネーション」です。


女優の柴崎コウさんやベッキーさんも長い髪を切って寄付をしたと話題になっていますね。


「ヘアドネーション」とは、がんなどの病気で髪の毛を失った子どもに医療用のウィッグ(かつら)を無償で提供するというものです。通常31cm以上の長さから寄付ができ、カラーやパーマをしていても大丈夫です。「ヘアドネーション」に賛同する美容院が全国にあり、カットしてもらうことができます。


特定非営利活動法人Japan Hair Donation & Charity(以下JHD&C。愛称:ジャーダック)は日本で初めてこの活動を始めました。

「必ずしもウィッグを必要としない社会」を目指し、寄付に象徴される人々の助け合いや社会文化のために、この活動を定着させていきたいと活動しています。



仙台でも、病気や事故などさまざまな理由で髪の毛を失った子どもたちの笑顔・明るさ・元気・勇気を取り戻したいとプロジェクトを立ち上げた団体があります。


★特定非営利活動法人HEROは、被災地の子どもたちに無償で、オリジナルキャラクター「破牙神ライザー龍」のヒーローショーを行う団体です。

ヘアドネーションプロジェクトが立ち上がったのは2016年5月。病気で髪の毛を失った子どもたちにできることはないかと考えたのがきっかけでした。



市販のウィッグではすぐに周囲に気づかれてしまい、かえって子どもたちは傷ついてしまいます。しかし、人毛を使用したオリジナルウィッグは費用がかかります。そうした子どもたちに無償でナチュラルなウィッグを届ける「ヘアドネーション」。


本格的な夏がくる前に伸ばしていた髪を切りたい方。ただ切って捨てるだけなんてもったいないです!こんな寄付もあります。検討してみてはいかがでしょうか?これから伸ばそうと考えている方も、こうした取り組みがあることを覚えておいてくださると嬉しいです。

Posted by 齋藤 at 09:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
地域活動・NPOの「負担感」を減らすには? [2017年07月18日(Tue)]
こんにちは。スタッフの阿部です。
毎週火曜日は、お役立ち情報をお届けしています。

みなさんは地域活動やNPOをする中で、「なんだか活動が負担だなぁ…」と思うことはありませんか?活動のやりがいや魅力を感じられれば、活動の魅力に触れた人が仲間となり、活動も広がっていきます。活動の負担感を減らすには、どんなことが必要なのでしょうか。

書籍『知っておきたいNPOのこと 参加編』には、人が活動を負担に感じる時の数式が載っています。

人の気持ちに負担感が生じる時
「t(つらい&つまらない)>a(ありがとう)」

t>aの時、人は参加をためらい、t<aの時、活動に深く関わったり、友人を誘ったりします。その結果、活動が継続し、広がりを持ちます。

活動が「t(つらい&つまらない)」と感じる時の例として、以下の気持ちが挙げられています。

意味不明感…この活動が一体地域・社会の何の役に立っているのか分からない、せっかく来たのに仕事がないなど。

「やらされ」感…誰かによっていつの間にか決まっていたり、ずっとやってきたからその通りやるしかないという追い込まれ感。

「わからない」感…スケジュール、全体像が分からず言われたとおりにやるしかないが、どこまで何をしたらいいのか分からないことから来る不安

「キャパオーバー」感…求められていることに必要な時間や能力が物理的にないこと。

孤立感…「きちんととやらなくては」など、まじめな気持ちが生み出す。「これをやらないと責められるのでは」「自分の責任はしっかり果たさなくちゃ」など、分担をする時に生じやすい。


対してaは、できた!と感じる「達成感」や、役に立ててると感じる「有用感」、仲良くなれた「親密感」、ここにいてもいいんだ、と感じられる「肯定感」、みんなが助けてくれた時に感じる「共有感」などがあります。

この中でも、負担感を減らすのにもっとも大切なのは「孤立感」を減らすことです。作業は分担しても、みんなで確認し合ったり、感謝し合うことが、次の活動へとつながっていきます。

みなさんの活動の中でも、負担感につながる状況が起こっていないか、また、メンバーに感謝を伝えたり、みんなで考え決めていくプロセスがあるかどうかを点検してみてはいかがでしょうか?

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