• もっと見る
« 2015年10月 | Main | 2015年12月»
プロフィール

多賀城市市民活動サポートセンターさんの画像
<< 2015年11月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最新記事
リンク集
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/tagasapo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/tagasapo/index2_0.xml
タグクラウド
活動と運営力がアップする個別相談会の結果報告 [2015年11月20日(Fri)]
こんにちは、スタッフの近藤です。

11月14日(土)、たがさぽを会場に

NPOのための
活動と運営力がアップする個別相談会


を開催いたしました。



今回は「組織運営」をテーマにした専門相談です。

事前のご案内では

・活動を始めたが、団体運営に不安がある…

・参加者が少なく、値域への広がりが弱い…

・支援者・協力者を得る方法がわからない…


など、「活動を始めて間もない」団体の方や、「ある程度の活動実績はあるけど活動運営に不安がある」という団体の方まで、組織運営全般に関する相談会を実施しました。

相談員には伊藤あづささん(一般社団法人ぶれいん・ゆに〜くす/代表理事)をお招きしました。


DSCN2779.JPG
相談者の話に耳を傾ける伊藤さん




DSCN2780.JPG
相談時間は1団体50分間、最大4団体までの受付です。
一歩踏み込んだ質問を対話形式でじっくりと相談できます。


■組織運営★ワンポイントアドバイス
●目的・ミッションに戻る
活動を続けていると、様々な課題・問題にあたるときがあります。
たとえば、
「資金が不足している」
「活動を手伝ってくれるスタッフがいない」
「イベント・講座などに人が集まらない」
など、団体の運営をゆるがす大きな課題・問題があるとします。

なんとか解決を図ろうと試みるも、資金の欲しさに無理に助成金にチャレンジしたり、イベントに人が集まらないので対象の枠を広げたり、その場しのぎで活動内容を調整していると、いつのまにか本来の目的から大きく離れてしまうことがあります。
そんなときは、もう一度目的に戻り、解決しなくてはならない本来の目的を団体内で整理する必要があります。団体の目的は、活動の根幹となるものですので、迷った時こそ目的・ミッションに戻ることが重要です。


●活動の社会的価値は

NPOの活動には、行政支援や企業のサービスだけでは埋まらない、多様化する社会課題を解決することが期待されています。そのため、様々な団体が目的に応じた内容で独自の事業を展開されています。
「うちは低料金でいいですよ」
「安い料金で多くの人に楽しんでもらえればいいんです」
と、収入が見込めない運営ギリギリの料金設定では、その活動を継続させることは困難です。負担が大きすぎて活動が継続できないことの方が返って、これまでサービスを受けていた方々を困らせることにつながります。
なかなか自分たちからは気づきにくいことですが、社会の中で自分たちの活動はどのような社会的な価値があるのか客観的に見ることも必要です。社会的に価値が高ければ、料金を上げるのを検討するここともあります。また上げるのが難しいのであれば、その活動を必要としている人たちに声掛けして、寄付や会費をもらうなどして、活動資金に充てていく方法もあります。


●活動の成果とは?
たとえば、一人暮らしのお年寄りに地域で居場所をつくりたいと思って活動を始めます。では、お年寄りがその場に集まることによって、どのようなお年寄りになってもらいたいのか、具体的なイメージは描けているでしょうか?
この活動のポイントは、お年寄りの居場所を作ることが目的ではなく、これはあくまで手法であることです。居場所という手法を使って、地域に出る機会が増えたとか、地域のご近所づきあいが活発になった、地域間の交流を促すことが目的になります。
「手法」を通した後に見える本来の「目的」のことを、よく考えて活動の成果を考えることも大切なことです。


個別相談会は50分と一見長いように感じますが、いざ始まると直ぐに過ぎてしまいます。しかし、その50分には団体の今後の活動を飛躍させる内容も含まれているのも個別相談会ならではの特徴です。

今回は専門の相談員を招いての相談会ですが、たがさぽでは常時スタッフが活動のご相談を受けておりますので、まずはお気軽のご相談ください。
Posted by こんどう at 09:00 | 事業レポート | この記事のURL | トラックバック(0)
コミュニティビジネスアクションリサーチツアー「たがさんぽ」 [2015年11月19日(Thu)]
こんにちは、スタッフのこんどうです。

毎週木曜は、多賀城市外の活動紹介や団体紹介をしておりますが、今回はイチオシのイベントをご紹介します。

コミュニティビジネスアクションリサーチツアー

た が さ ん ぽ

たがさんぽ.jpg



まちには、「歴史」「文化」「人」「場所」出来事がたくさん溢れています。
ふだん住み慣れたまちでも、新たな視点で歩いてみるといつもとは違うまちの姿が見えてきます。「たがさんぽ」は、まちの新しい見方を学び、地域資源を活かすまちづくりや持続可能なコミュニティビジネスの発芽につなげるためのまちあるきです。

日 時:2015年1121日(土)13:00〜17:00
集合場所・ミーティング会場:タガの柵
参加費:無 料(要申込み)
定 員:6名程度
講 師:岡井健さん(NPO法人都市デザインワークス 技術スタッフ/NPO法人日光門前まちづくり 理事長)

【岡井健さんプロフィール】
仙台にて、まちづくりコンサルタントとして仙台一番町の商店街活性化事業や、長町地区をモデルとした安全・安心のまちづくり調査等の業務を担当する。その後栃木県内にて、補償設計、測量など土木分野の業務も経験した一方、地元の日光門前地区の市民(当事者)としてまちづくり活動を行なっている。現在は都市デザインワークスの一員として、仙台沿岸部の復興まちづくりのサポートを行っており、仙台と日光での二拠点居住生活を送っている。

【プログラム】
@レクチャー/まちあるきによる地域資源発見のための視点を学ぶ
Aまちあるき/講師とともにまちを歩いて地域資源を探る
Bミーティング/まちあるきの成果をもとにディスカッションを行う

企画・実施:NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター
主催:多賀城市

<問い合わせ>
せんだい・みやぎNPOセンター 担当:桃生・佐々木・高橋
TEL:022-264-1281
Email:minmin@minmin.org
Posted by こんどう at 09:00 | イベント情報 | この記事のURL | トラックバック(0)
転ばぬ先の行事保険 [2015年11月17日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。
火曜日は助成金や資金調達、ブックレビュー、お役立ち情報をお届けしています。

10月31日のハロウィンが終わると、まちはクリスマスムードが漂い始めます。
クリスマスの日までは、まだまだ日にちがありますが、地域でクリスマスイベントなどを考える場合は、色々と準備を始めないと、という時期ではないでしょうか?

最近はこうした行事・イベントへ参加する人たちに『もしもの事があったら』という時のための保険も用意されています。
保険を扱う団体・代理店・引受保険会社など、今は様々な主体が行事保険のサービスを用意しています。
そして、サービスによって掛け金や補償額、対象となる行事や人数などに特色があるようです。

そんな中から、今回は主に社会福祉協議会のボランティア行事保険をご案内します。

先ほど“様々なサービスがあります”と書きましたが、社会福祉協議会のボランティア行事保険も、宮城県では、全国社会福祉協議会と宮城県社会福祉協議会がそれぞれ扱っています。

宮城県社会福祉協議会
ボランティア行事保険

写真1.png

パンフレットのダウンロード以下から
ご案内→★★★
別紙1→☆★☆
別紙2→★☆★

全国社会福祉協議会
ボランティア行事保険

写真2.png

パンフレットのダウンロードはコチラ→☆☆☆


どちらも、加入に一定の条件と各市町村の社会福祉協議会を通した手続きが必要となります。
前述のとおり、それぞれの保険内容にも違いがあります。
場合によっては他の主体が提供する行事保険なども確認して、開催する行事内容に適したものを選びたいですね。

でも、一番はこうした保険補償が実際に支払われることなく、滞りなく行事が実施されることです。
保険は本当に『万が一の備え』ですので、安全な行事運営で楽しいひと時を過ごしましょう。
「たがさぽのX’mas雑貨市」参加団体のご紹介 [2015年11月15日(Sun)]
こんにちは!スタッフのわたなべです。
今日は七五三ですね!

さて、今年も12月に開催するたがさぽのX’mas雑貨市
参加団体が決定しましたのでご紹介します。


DM.jpg



たがさぽのX’mas雑貨市
〜ストーリーのある贈りものを届けよう〜


日 時:2015年126日(日)10:30〜15:00
会 場:多賀城市市民活動サポートセンター 3F
内 容:たがさぽのX’mas雑貨市は、雑貨小物、焼き菓子など、障がい者福祉、国際協力の支援活動を行う団体の雑貨販売会です。今年はこども向けの工作体験ブースも多く設けていますので、親子連れでもお楽しみいただけます。
※売上の一部は、障がい者福祉、国際協力などの支援活動へとつながります。



★ 参 加 団 体 ★


【販売ブース】

クリスマスアトリエ・ソキウスNPO法人ソキウスせんだい
(障がい者支援/陶器雑貨)

クリスマス多賀城市地域活動支援センター コスモスホール
(障がい者支援/缶バッジなど)

クリスマス一般社団法人盲導犬総合支援センター
(障がい者支援/ハンカチ、ぬいぐるみなど)

クリスマスNPO法人アートワークショップすんぷちょ
(障がい者支援/ブローチ)

クリスマス社会福祉法人愛子福祉会 いずみ授産所
(障がい者支援/羊毛フェルトグッズ他)

クリスマスNPO法人アマニ・ヤ・アフリカ
(国際協力/フェアトレード雑貨)

クリスマスしっぽゆらゆらボランティアの会
(動物愛護/ポーチ、クッションなど猫雑貨)


【食べ物ブース】

クリスマスコッペNPO法人麦の会
(障がい者支援/パン、クッキー)

クリスマスメルヴェイユ仙台NPO法人創の会
(障がい者支援/焼き菓子)

クリスマスポッケの森
社会福祉法人ぽっけコミュニティーネットワーク
(障がい者支援/パン、クッキー、お弁当)

クリスマス本格遠赤焙煎珈琲 まめ福
(国際協力/フェアトレードコーヒー)

クリスマスDAMAYAN(ダマヤン)
(国際協力/フィリピンのお粥)


【ワークショップブース】

クリスマスココロのびのび★プラネット
(福祉/ミニ・ココのびカフェ…マンダラ塗り絵、お茶、お菓子)

クリスマスリボンヌ手芸部Miyagi
(障がい者福祉/くるみボタンのブローチづくり)

クリスマスちいさいおうち
(子ども支援/出張家庭文庫、読み聞かせ、童話ブローチの販売)

クリスマス多賀城市ジュニアリーダー「エステバン」
(子ども/マーブリングのはがきづくり)

クリスマスたがさぽPRブース

※【11月26日(木)追記】まちの魅力発信ブースは都合により不参加となりました。

【委託販売ブース】

クリスマスさくらんぼ社会福祉法人嶋福祉会
(障がい者支援/ト音記号クリップ、キーホルダー)

クリスマスエイブルアート・カンパニー
(障がい者支援/雑貨)

クリスマスアフリーク・ソレイユ
(国際協力/フェアトレードチョコレート他)

クリスマス国際協力NGOシャプラニール
(国際協力/フェアトレード雑貨)

その他、数団体が加わる予定になっています。こちらも、内容が決定しだいあらためてお知らせします。
「たがさぽのX’mas雑貨市」まであと3週間。楽しみにお待ちください!


DSCN2504.JPG

「来てね〜♪」byたがさぽちゃんわーい(嬉しい顔)

Posted by こんどう at 10:14 | 事業のご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
子育て情報、楽しく共有しませんか? [2015年11月14日(Sat)]
こんにちは!スタッフのわたなべです。

毎週土曜日は市内外のイベントを紹介します。
※第3土曜日は宮城県内・多賀城市内のNPO法人数をお知らせしています。

子育てをしていて、
「子ども連れでランチできる場所はあるの?」
「子どもが遊べる場所はあるの?」など、

「こんな情報があったらいいな〜」

と思ったことはありませんか?


今回は、多賀城で子育て中のママ同士、お茶を飲みながらおしゃべりをしつつ子育て情報を交換するイベントのご紹介です。


たがママおしゃべりパークVOL.1

tagamama.jpg
チラシ → tagamama.pdf


○日 時 1211日(金)10:00〜11:30
○場 所 :多賀城市市民活動サポートセンター 3階 大会議室
○参加費 :300円(お茶代・保険代)
○参加資格:多賀城で子育て中のママ
○定 員 :15名
※託児はありませんが、お子様とご一緒に参加いただけます。
○お申し込み・お問合せ:
・多賀城市市民活動サポートセンター
 022-368-7745(阿部)

このイベントは、たがさぽで9月に実施した『あったらいいな』の思いを叶える!ハッピーママサロンの参加者有志が企画を立てました。
自分の知っていることをみんなのために役立てたい方、多賀城で子育て中のママとおしゃべりしたい方は、参加してみてはいかがでしょうかわーい(嬉しい顔)


Posted by こんどう at 10:00 | 事業のご案内 | この記事のURL | トラックバック(0)
地域のヒト・モノ・コトがつながった、自然と共生する暮らしを [2015年11月12日(Thu)]
皆さん、こんにちは。スタッフの小橋です。
毎週木曜日は市内外のおもしろい取り組みや団体のご紹介をしています。

今回は、地域づくりをエコロジーによせて、さまざまな形で企画・運営し、発信する団体のご紹介です。



横浜市青葉台を中心として横浜市北部、田園都市沿線、港北ニュータウン、多摩丘陵南部のエコロジーかつオーガニックな活動をしている個人・企業・団体が協働で運営する小さなメディアで、地域のヒト・モノ・コトをつなげて、自然と共生する循環社会(=新しい都市型ふるさと)をつくるために活動しています。

森ノオトには多数のリポーター・ライターがいて、公式ホームページでそのライターたちが書いた記事が公開されています。
ジャンルは、地元イベント情報のお知らせや、オリジナルレシピの紹介暮らしの知恵・エコアイディアの紹介地元のオーガニック食材や手づくり作家の紹介食や農・エネルギーなどのコラムをまとめたものなど、さまざまです。
この他にも、地元の農家や作り手が出店する収穫祭や、「3R夢(スリム)なクッキング講座」というエコを学べる料理教室なども開催しています。
どれも楽しくエコについて考えられる機会が提供されています。

そして、これらを手掛けるのは、子育て中のお母さんが大半を占めていて、皆さんそれぞれ得意なことを地域の情報発信に活かしています
リポーターも随時募集しており、この地域に住んでいる20-30代の女性は、養成講座に参加する等の条件を満たせば応募することができます。

森ノオトは、エコロジー関連の情報の発信が主ですが、同時に地域の魅力も伝わる記事が多いです。


ちなみに多賀城でも地域の魅力を地域住民で発信している活動があります。
「たがじょうしき壁新聞」
つい先日、最新号が発行されたようです!

これから多賀城市内各所に掲示されるようですね。
たがさぽ2階にも掲示しておりますので、是非ご来館ください。

地域情報を地域住民で収集・発信することは、地域間のコミュニケ―ジョンの機会にもなります。
自治会・町内会の活動にも活用できそうですね。
宮城県のまちづくりのために!「公益信託オオバまちづくり基金」のご紹介 [2015年11月10日(Tue)]
こんにちは、スタッフの近藤です。

毎週火曜のブログは、助成金情報、市民活動に役立つ情報、たがさぽ文庫(貸出図書)の書籍をご紹介しています。

本日は、
公益信託オオバまちづくり基金

をご紹介します。


●公益信託オオバまちづくり基金
潟Iオバが、宮城県の震災復興を支援するため、三井住友信託銀行鰍受託者とする「公益信託 オオバまちづくり基金」を設立しました。 本基金は、宮城県内におけるまちづくりに関する活動を行う個人または団体に対して助成を 行うことにより、住民の自主的なまちづくりやコミュニティの維持、形成が促進さ れ、もって明るく豊かな地域社会の形成に寄与することを目的としています。

この助成金は「宮城県内のまちづくりのため」というのが一番の目的であり、それを実現する様々な手法・手段、事業が対象となっています。ひとくちに「まちづくり」と言っても、多様な方法があります
。下記の助成対象活動のイメージを参考の上、ご検討いただければと思います。

○助成対象活動のイメージ
(1)地域コミュニティ形成、活性化に資する実践活動
   @まちづくり
    例)防災集団移転により新たにまちびらきする地区におけるコミュニティ形成など
      (そのためのワークショップ開催や広報誌の発行)   
   A復興
    例)まちびらきする地区の交流イベントの開催
      (夏祭り、苗木の植え付け、花の種まきなどのイベント)
   B歴史
    例)伝統芸能を後世に伝えるためのリーダー育成や周知のためのイベント
   Cまちづくりイベント等
    例)地域の子どもと高齢者の見守り・居場所づくりを行う活動

(2)街並みや環境の形成、整備等に資する活動 
   @防災
    例)住民による防災訓練・防災活動、または防災意識の普及・啓発
   A景観
    例)景観資源をつないだ散策・観光ルートの開発
   B環境
    例)震災により公園外しなわれた地域で子供向けの遊び場を新設する活動
   C産業
    例)産業まつりなど

(3)調査研究や啓蒙活動
    例)防災教育のための調査・研究、シンポジウム
      環境保全運動活性化のシンポジウム、ルールブックづくり
      地域資源を生かした名産品や観光ルートの開発
      

〇助成対象
 宮城県内におけるまちづくりに関する活動を行う個人または団体
  (要件は応募要項確認のこと)

〇助成規模
 10件程度、総額500万円

〇助成対象期間
 平成28年3月〜平成29年2月

〇申請受付期間
 平成27年11月1日〜30日(結果通知 2月予定)

〇募集要項と申請書の情報
・三井住友信託銀行が受託している公益信託の募集要項、申請書一覧
 →
  ※「都市環境の整備・保全」のグループの最後にあります。

・応募要項
 →

・申請書のフォーマット
 → (PDF)
 → (word)

〇お問い合わせ
  三井住友信託銀行 リテール受託業務部 公益信託グループ
 Tel 03-5232-8910(受付:平日 9 時〜17 時) FAX 03-5232-8919


Posted by こんどう at 13:11 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)
多賀城で外国の文化に触れるイベントを開催「国際交流まつり」 [2015年11月07日(Sat)]
こんにちは、スタッフの櫛田です。
毎週土曜日は市内外のイベントを紹介します。
※第3土曜日は宮城県内・多賀城市内のNPO法人数をお知らせしています。

多賀城市国際交流協会の方のお話によると、多賀城市には20ヵ国以上の人が住んでいるそうです。当然、国が違えば言葉や文化も違います。その違いを排除するのではなく、地域の一員としてお互いが認め合う、協力し合う地域をつくっていくことが大切です。

多賀城市では、「国際化推進計画(計画期間:平成16年度-23年度)」も策定されているので市の考え方等を確認することが出来ます。

今回は、そんな外国の文化に楽しく触れるイベントをご紹介します。

第16回
国際交流まつり


国際交流協会画像.jpg
チラシのダウンロードはコチラ

日にち:2015年11月23日(月・祝)
時 間:13:30〜15:30
会 場:多賀城市文化センター(展示室・創作室)
入場料:無料


内 容:
多賀城市内の小学生によるジャズバンド「ブライト☆キッズ」の演奏
tag8号で紹介しています。ご覧ください。
オーストラリアのジャッキーさんによる愉快なトークショー
ハーモニカ演奏に乗って秋の歌をみんなで歌いましょう
民族衣装の試着コーナー

主 催:多賀城市国際交流協会
tag28号で多賀城市国際交流協会ジュニア部によるハザードマップづくりを紹介しています。ご覧ください。
問 合:
022−364−1478(佐藤)
022−368−7956(岡崎)
余った食材を楽しく救う!サルベージパーティー [2015年11月05日(Thu)]
こんにちは。スタッフの阿部です。
毎週木曜日は市内外のおもしろい取り組みや団体のご紹介をしています。

本日は、「サルベージパーティー」のご紹介です。


サルベージパーティーとは、参加者が家に余った食材を持ち寄り、おいしく楽しみながら食材を救う(サルベージ)取り組み。少しでも多くの方に、フードロス(食料廃棄)に興味を持ってもらうことを目指しています。

サルベージパーティーに持ち寄られることが多いのは、缶詰や調味料などの保存食。長持ちするがゆえに使い切れないことが多いようです。また、家の食材を把握できず同じものを買ってしまったり、実家から送られてくるものが食べきれず、破棄されてしまう現状もあります。そんな現状に目を向け、「どうしてこの食材が余ったんだろう」「どうしてこの食材を買ったんだろう」と食材との関わり方を見直す機会につながっています。

また、当日の料理をプロのシェフに頼むのも、サルベージパーティーの醍醐味のひとつです。参加することで、自分の持ち寄った食材がプロの料理に変身します。シェフに頼めない時には、参加者同士で一緒に作ってもOK。参加するだけで、自分では思いつかないレシピに出会えます。参加された方の中には、「何よりも人との縁が生まれてうれしかった」との声も。持ち寄った食材で、みんなで料理をして食事をすると、初めてあった方とも話が弾みそうです。

地域によっては、自宅の畑で獲れた野菜を持ってくる方もいらっしゃるようです。地域のイベントや食育活動など、いろいろな形で活用できる取り組みです。

初めて「サルベージパーティー」を開催する方向けに、HPに開催マニュアルが掲載されています。
サルベージマニュアル

楽しみながら、みんなで食べ物について考える機会になるイベントです。みなさんも始めてみませんか?
美しいまちづくりを応援! [2015年11月03日(Tue)]
みなさんこんにちは、たがさぽスタッフの齋藤です。

 本日は、
平成28年度 東北電力地域づくり支援制度

まちづくり元気塾

をご紹介いたします。


日本の総人口は、平成20年をピークとして、長期の減少過程に入ったといわれています。高齢者の数は過去最高を記録した一方で、出生率の減少に伴い子どもの数は他の先進諸国と比べても最低の数値となっています。今後の日本は超高齢社会が待っており、すでに全人口に対する高齢者の割合は25%を超えています。地域として「子どもを産み、育てやすい社会」と「高齢者が安心して暮らせる社会」を作ることに対して真剣に取り組んでいくことが大切です。

本日紹介する「まちづくり元気塾」は、地域活力の再生や自立に向けて、地域が直面する課題解決に取り組む団体の活動をサポートする制度です。団体への支援として、助成金を交付するという形で社会貢献活動を行っている企業はたくさんあります。

東北電力では、地域ニーズに即した専門家「まちづくりパートナー」を派遣することで、実際の地域で活動する方と一緒になって地域づくりを考え、個性あふれるまちづくり活動のお手伝いを始めたいと考えています。地域を、まちを元気にしたいと活動している団体の方は積極的に応募してください。

元気塾画像.jpg


◆支援対象団体◆
東北6県および新潟県の各地域の皆さまが主体となって、まちづくりにつながる活動を行っている団体といたします。
なお、自治体や営利を主たる目的とする団体は対象となりません。

◆支援内容◆
◎初年度の支援(平成28年4月〜平成29年3月)
支援の対象となる団体の課題に応じて、まちづくりの専門家 や実践者(2〜3名)を「まちづくりパートナー」として派遣いたします。 「まちづくりパートナー」の派遣回数は、支援先1ヵ所あたり 年3回(1泊2日×3回)程度といたします。なお、具体的な派遣方法など詳細については、支援先決定後、打ち合わせさせていただきます。

◎翌年度の支援(平成29年4月〜平成30年3月)
前年度のフォローアップを希望される場合は、まちづくりパートナーを再派遣(1回)いたします。

◆費用負担◆
【 東北電力 】
「まちづくりパートナー」派遣に係る費用(謝金、交通費および宿泊費など)といたします。
【 支援先 】
上記以外の各種費用(会場費、視察費など)といたします。

◆応募方法◆
所定の「東北電力 まちづくり元気塾 まちづくりパートナー派遣申請書」(以下「派遣申請書」)に必要事項を記載のうえ、郵送、FAX、電子メールのいずれかでお申し込みください。

派遣申請書(PDF書類70K)ダウンロード
派遣申請書(Word書類41K)ダウンロード

◆応募期間◆
平成27年10月28日(水)〜12月4日(金) 必着

◆支援先選定方法◆
「派遣申請書」に基づき、「アドバイザリーボード(詳しくは下記参照)」において、支援先として4ヵ所程度選定し、平成28年3月中旬を目処にその結果をお知らせいたします。 なお「派遣申請書」提出後、活動状況などのヒアリング(電話または訪問により実施)にご協力いただく場合があります。
アドバイザリーボード
まちづくりの専門家や実践者で構成され、支援先や派遣する「まちづくりパートナー」を選定するとともに、本制度の運営全般の助言を行います。平成27年度は以下のメンバーで構成しております。 アドバイザリーボードのメンバーは、「チーフパートナー」として支援先にお伺いし、まちづくりパートナーと共にまちづくりのお手伝いをいたします。
「アドバイザリーボード」のメンバーは
■岡ア 昌之 氏 法政大学 名誉教授
■志賀 秀一 氏 (株)東北地域環境研究室 代表
■橋立 達夫 氏 作新学院大学 経営学部 教授
■柳井 雅也 氏 東北学院大学 教養学部 教授
■菊池 新一 氏 NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク 会長

◆申し込み先・問い合せ先◆
〒980-8550 仙台市 青葉区 本町1丁目 7番1号
東北電力(株)広報・地域交流部 地域共生グループ 赤間 大滝
TEL:022-799-6061(ダイヤルイン)
FAX:022-227-8390(受付時間:平日9:00〜17:00
※12:00〜13:00を除く)
Mail:s.genkijyuku.ka@tohoku-epco.co.jp
Posted by こんどう at 09:00 | 資金調達 | この記事のURL | トラックバック(0)