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被災地の状況は日々変化しています。行動を起こす前に必ず被災地の各自治体や社会福祉協議会、災害ボランティアセンターなどの公式ウェブサイトをご確認いただくようお願いいたします。
地域が支え合うきっかけを学ぶ講座 [2017年11月04日(Sat)]
こんにちは、スタッフの櫛田です。
本日は地域の中で自然に支え合う関係を築くきっかけとなる講座をご紹介します。

私たちにもできる
地域の支えあい実践塾
キーワードは「今のうちから」「お宝さがし」「世代間交流」
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地域の支えあいは、若い方、年配の方、子ども、子育て中の方、引っ越してきたばかりの方・・・いろんな方に必要です。ただ、新しくお茶っこサロンだったり、イベントだったりを立ち上げるのも大変です。
今回は、地域の中で自然に肩ひじを張ることなく生まれた支えあい事例を学び、地域に活かしていく講座です。

日にち:平成29年11月24日(金)
時 間:多賀城市役所6階601会議室
参加費:無料

講 師:酒井保さん
(ご近所クリエイション主宰/ご近所福祉クリエーター)
内 容
地域の自然な支え合いの取り組み事例
身近な支えあいの取り組みを発見しよう

申 込:不要
問合せ
多賀城市保健福祉部介護福祉課
022-368-1141(内線665または666)

主催
多賀城市保健福祉部介護福祉課
NPO法人全国コミュニティライフサポートセンター
塩竈か、長崎か!? まち歩きどっち 「長崎さるく〜仕組みと成功の秘訣〜」 [2017年11月02日(Thu)]
 こんにちは。スタッフの川口です。
まちのあちこちが紅葉してきれいですね。明日は11月3日、文化の日ですね。多賀城駅前では「多賀城食文化まつり」が11時からあります。たのしみですね。

 さて、木曜日は市内外の市民活動団体の取り組みを紹介しています。

 NPOみなとしほがまといえば、まちづくりの一環として塩竈の歴史的建造物の保存・活用の活動や、ボランティアガイドの活動を行うNPO団体です。

塩竈市民や観光客に塩竈の魅力を伝えてくれます。


 NPOみなとしほがまの呼びかけで解体を免れた旧ゑびや旅館は、現在はおしゃれなカフェとまちかど美術館として、活用されています。塩竈の観光の拠点として、多くの人に愛される建物です。

 NPOみなとしほがま主催で、旧ゑびや旅館で開催するイベントがあります。

 「着地型周遊ツアー・長崎さるく〜仕組みと成功の秘訣〜」です。「さるく」とは、まちをぶらぶら歩くという意味の長崎弁です!

 まち歩きブームに火をつけた長崎市で開催された「長崎さるく博」の立ち上げメンバーで、現在もさるくガイドを務めるNPO法人長崎コンプラドールから田中潤介さんをお招きして、観光客と市民がふれあう新しい観光スタイルについての講演と交流会が開催されます。


  「着地型周遊ツアー・長崎さるく 〜仕組みと成功の秘訣〜

と き:平成29年12月9日(土) 13:30〜16:30

ところ:旧ゑびや旅館(塩竈市本町)

会費:1,000円(お楽しみ抽選会代&カフェ込)

定員:先着40人(予約者優先)

講師:田中潤介さん(NPO法人長崎コンプラドール事務局長)

主催:NPOみなとしほがま

予約 022-364-0686(亀井邸)

Facebook → https://www.facebook.com/minatoshiogamaguide/


着地型観光ツアーとは、旅行者を受け入れる側の地域が、その地域でおすすめの観光資源を基にした旅行商品や体験プログラムを企画・運営するツアーです。独自性が高く、ニューツーリズムを始めとして、その地域ならではのさまざまな体験ができることから、各地域の魅力を味わうことができます。

今全国各地で行われていますが、長崎市ではまち歩き観光・体験を企画してきました。

特製マップを片手に自由に歩く「遊さるく」、長崎名物・ガイド付きまち歩きツアー「通さるく」、専門家による講座や体験を組み合わせた「学さるく」などがありるそうです。長崎ならではの歴史や文化、歳時記を味わっていただく「まち体験」こそが「長崎さるく」の醍醐味だそうです。


 長崎さるく → http://www.saruku.info/

秋の“多賀城さるく”のきっかけになれればと思います。ぜひご参加ください!
Posted by 川口 at 17:19 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
場の雰囲気をつくる「アイスブレイク」 [2017年10月31日(Tue)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!
一雨ごとに肌寒くなってきていて、すでにコタツを出したお宅も多いのではないでしょうか?

さて、毎週火曜日はお役立ち情報をご紹介しています。

アイスブレイクとは?

会議、講座、イベント、ワークショップなどを開催する時、特に初対面の人が多い場で役立つ「アイスブレイク」。緊張感(アイス)を壊していく(ブレイク)という意味で、「どんな人がいるんだろう?」「ここに自分がいてもいいのかな?」「どのようにこの場に参加したらよいのかな?」などの不安を取り除き、緊張をほぐし、その場にふさわしい雰囲気をつくる工夫のことです。
たがさぽの講座やイベントでも、会の最初やワークショップの開始時にアイスブレイクを行ってから本題に入ることが多いです。

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「NPOきっかけ塾『やってみようボランティア』」
でのアイスブレイクの様子(2017.10.29開催)


しかし、アイスブレイクとは言っても「何をどのようにすればいいかが分からない」という方もいると思います。そこで今回は、アイスブレイクの基本やネタを知ることができるWebページをご紹介します。



このWebページは、アイスブレイクやチームビルディング研修の企画・運営を行っている「チームビルディングス株式会社」が、アイスブレイクを知りたい人に「いろは(基本)」をわかってほしいという想いでつくっています。実際の活用事例に基づいてまとめられていて、すぐに活用できるものばかりです。

「アイスブレイク集」
アイスブレイクのネタが10/31現在、178個紹介されています。「座ってできる系」「競争系」「サークル系」など11ジャンルに分類されていて、場面や活用目的にあわせて探すことができます。また「ワンポイントアドバイス」もあり、実際の利用にあたってのポイントも学べます。

「アイスブレイクの取説」
アイスブレイクの基本や、アイスブレイクを行うときの心構えやポイントを紹介しています。また、「○○で使える!」といった場面や目的別の活用例も掲載されています。

詳しくはこちらをご覧ください。
「アイスブレイクのいろは」
Webページ Facebookページ

よりよい場の雰囲気をつくる一助として、ぜひアイスブレイクをご活用ください。



【たがさぽ文庫】にもアイスブレイクに関する本があります。貸し出しも行っていますので、ご活用ください。
「アイスブレイク入門 こころをほぐす出会いのレッスン」
 著:今村光章 発行:(株)解放出版社
 発行年:2009年
「リラックスと集中を一瞬でつくる アイスブレイクベスト50」
 著:青木将幸 発行:ほんのもり出版(株)
 発行年:2013年
続きを読む・・・
「伝わる広報」B 探りましょう!SNSの活用法 [2017年10月30日(Mon)]
こんにちは。スタッフの川口です。風強いですね〜。

みなさん、飛ばされてませんか?たがさぽにも枯れ葉がたくさん舞い込んでおります。
そんな日の2度目のブログ更新です。
先日当センターで行われた「伝わる広報」3回目の講座について報告します。
 10月13日(金)に行われた「みんなどうしてる?SNS活用方法シェア会」では、SNSのより良い活用を探る12人が参加しました。
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 ゲストに小泉勝志郎さん(株式会社テセラクト代表取締役社長、一般社団法人Code for Japan理事)と、大津知士さん(stos design株式会社代表、『tohoku365』クリエイティブディレクター)をお迎えしました。

 小泉さんからは、SNS(facebook、twitter、LINEなど)の特徴や役割についてお話していただきました。
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講師の小泉勝志郎さん。高齢者にアプリ作りを教えたり、キャラクター制作のワークショップを行ったり、活動は幅広い

■SNSの特徴

facebookについて
 長所「つくりやすい」「イベント機能・招待機能がある」「複数人で管理できる」
   「属性をしぼったマーケティングができる」 
 短所「全国規模での拡散は望めない」「検索性が低い」「古い情報が流れてしまう」

twitterについて
 長所「全国的に拡散する可能性がある」

LINEについて
 長所「ライトな機能が満載で使いやすい」
 短所「団体での管理は難しいこと」

Instagrumについて
 長所「写真のみ」「文章を書かなくても良い」

 など、それぞれの特徴をお話いただきました。

■SNSの役割について
 @話題になる

 A距離を縮める

 B生存証明(←発信し続けることが一番大切!)の3つのポイントが挙げられました。

ほかにも、
・何かを仕掛ける時は「竿」ではなく「網」で仕掛けること
 (多方面からの仕掛けが大切です)

・話題をつくるのに、あまり期待をし過ぎないこと
 (話題にならなくてもがっかりせず続けること)

・「0を1にする」のではなく、「0.1を1にする」こと
 (芽のあるものを育てていくことが大切であること)

・「記憶に残る幕の内弁当はない」
 (なんでも幅広く行っても人の記憶に残らないということ)

・自分が楽しいと思うことを伝えることが大切である。

 読み手との距離を縮めるには、「あいさつをする」「相手の話題にのる」「相手のことを覚える」などが挙げられました。

なにより大切なことは「がんばらないこと」「続けること」
話題にならなくてもくじけないことが大切だということでした!

 6年間で1000件のHPを作った経験のある大津さんは、八木山の地域活性化プロジェクトや、「tohoku365」というインバウンド向けの東北のディープな魅力を発信しているブログメディアを手掛けています。

 知らなかったことを掘り起こし、教えてくれる内容の記事が人気あることや、切り口や見せ方で読む人の行きたいという衝動を起こさせることができるというお話と、「フォトジェニック*」「シビックプライド*」が最近のキーワードで、「もっと地域を好きになろうよ」ということをポイントにおいて発信していることなどを語りました。

フォトジェニック…写真写りがよい、美しい、魅力的などの意味
シビックプライド…自分自身が関わって地域を良くしていこうとする、ある種の当事者意識に 基づく自負心

 データの蓄積にもなるので、なにより続けていくことが大切で、続けるには1人で頑張らないこともポイントです。
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講師の大津知士さん。カメラをいつも持ち歩いている

 次にシェア会では、ゲスト・参加者に聞きたいこと疑問・質問などと成功例や提案などを書き出し、みんなでシェアしました。

Q「きれいな写真の撮り方をおしえてください」

「その時、そのタイミングで撮ることが大切。たくさん撮れば良い写真が必ずあるはず。見慣れていない角度から撮るとおもしろい写真が撮れます」


Q22万のリツイート、ズバリ何をしましたか」

「異質な組み合わせを意識して作ります。何個もくじけずにアイデアを出すことが大切」


Q「何もできないおばちゃんグループのメンバーです。SNSの最初の一歩はどこから?」

「まず個人ではじめてみて、コツをつかむのが良いかと思います。「おはよう」のあいさつや食べたものの写真など、反響があるまで根気よく続けることが大切です。共通認識を持った人で分担した方が継続できます


Q「高齢の方が多いのですが、どのSNSがオススメですか?」

facebookは本名と写真があるので、高齢者は断然覚えやすいです」


QSNSでの効果的な告知方法は?何度も繰り返すのは迷惑?」

「イベントの告知を1日に何度も発信することに問題はないが、同じ記事を使いまわすのはだめ。イベントの準備の様子を発信するなど、間接的に行うといいと思います」


  などなど、たくさんの質問などが飛び出しました。とてもアットホームでためになるシェア会になりました。


 3回を通して、「伝わる広報」について学んできましたが、参加者のみなさんの満足度は高く、続編を望む声も聞かれました。


 講座を受けた皆さんには、講座で学んだことを活かしたアクションをお願いしています。


 12月にフリースペースで成果を発表する展示を予定していますので、みなさんもお楽しみにしていてください。

 講座を受けられなかった方でも広報についてお困りのことがあれば、当センターでもご相談にのりますので、ぜひ気軽におこしください!







「tag」58号発行しました! [2017年10月30日(Mon)]
こんにちは!スタッフのわたなべです!!


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たがさぽちゃんもハロウィンを楽しみました!

さて、「tag」58号発行のお知らせです。
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ダウンロードはこちらから
「tag」vol.58(PDF形式)


【表】地域と施設をつなぐ場〜風の音サテライト史「地域交流スペース」
昨年4月に開所した「風の音サテライト史」では、地域に開かれた施設を目指して「地域交流スペース」を設置して地域の活動に利用してもらっています。スペースの紹介とあわせて、ここで活動する絵本読み聞かせサークル「おはなし ことりのおうち」の活動の様子もご紹介。

【裏】2市3町のヒーロー大集合!「みちのくレンジャーズ!!」
2012年の「地域盛り上げ隊タガレンジャー」の誕生にはじまり、現在2市3町にヒーローがいます。それぞれの地域のヒーローの紹介とともに、「ブルータガジョー」からこれまでの活動についてお伺いしました。


「tag」は、たがさぽや多賀城市内の公共施設・店舗などに配架しています。また、周辺市町にも配架していますので、ぜひご覧ください。

【「tag」アンケートのお願い】
今後のtagの誌面作成や配架先の参考にするために、アンケートを実施します。ぜひご協力ください。
こちらからお願いします →→ アンケート

【「tag」を置いていただける施設・店舗を募集中!】
現在たがさぽでは、多賀城市内およびその周辺で「tag」を置いていただける施設・店舗を募集しています。枚数は5〜20枚程度。市民活動情報の発信をお手伝いすることで、地域や社会に貢献しませんか。お問合せは、022-368-7745までお願いします。


「伝わる広報」A 手にとってもらえるチラシをつくろう! [2017年10月29日(Sun)]
こんにちは。スタッフの川口です。
10月6日(金)、「伝わる広報」2回目
checkmate design代表、グラフィックデザイナーの菅原孝行さんをお迎えし、「たくさんのチラシの中からあなたのチラシを見つけてもらう方法」を開催しました。講座には、市民活動団体の方など16人が参加しました。

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講師の菅原孝行さん。とてもわかりやすいお話でした


はじめはチラシデザインの考え方についての、ワークをまじえた講座でした。
まずチラシの目的を明確にすることが大切で、「いつ?」「どこで?」「誰が?」「何を?」「なぜ?」「どのように?」をポイントに伝えたいことをまとめます。特に、「なぜ?」は目的を明確化するポイントです。
次にレイアウトについて、見せたい情報をどうまとめるかを考えました。
写真の大きさに変化をつけると…楽しそうだったり、整然と配置すると…真面目な感じになったりと、少しの工夫で見え方が違ってきます。

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チラシ作りのポイントを熱心にきく受講生


次に文字の配列によって、実例を見ながら学びました。
・右寄せは文字を小さくし、キャプションに使われる。
・左寄せは読みやすい。
・真ん中寄せはエンブレムのように見えて、主張が激しく見える。高級感がある。
・ランダムは雑誌などに多い配列で、にぎやかに見せる。

などなど、簡単に取り入れることのできるレイアウトです。

ほかにも、書体(フォント)の選び方や、色の使い方、色のまとめ方などを学びました。

その後のワークでは、手描きでチラシをデザインして描いてみました。サムネイル(ラフスケッチ)を描きながら、配置を探っていきます。参加者は複数のデザインを考えて、イラストにもチャレンジしました。

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手描きでサムネイルを描いていく

ポイントは…
・いろいろなデザインを考えてみる
・タイトルはフォントで遊んでよい
・中の文字は統一した方が見やすい
・色のトーンを合わせる
・響くものをひとつキャッチコピーとして入れる


そして、自分ひとりだけで考えるとわからなくなるので、人の意見を聞くことも大切です。

最後にグループからひとりずつ、チラシのポイントを発表しました。
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趣向を凝らしたチラシがたくさんありました!


アンケートには
「今まで感覚的に行っていたことがなぜなのか、という理由を知ることができました。ワークの内容も実践で活かしていきたいです」
「自分の課題がはっきりしました」
「ポイントや基礎が学べた!!アイデアを図化するのがスムーズになった」

などの感想をいただきました。


まず、「情報を整理する」「描いてみる」そして、「人の意見も聞く」この3つのポイントをおさえれば、読み手に伝わるチラシが作れると思いますよ。

当センターでもチラシのつくり方などの相談もお待ちしております。





2017年10月 宮城県内・多賀城市内のNPO法人数 [2017年10月28日(Sat)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。
本日はNPO法人数をお知らせします。

NPO法人とは特定非営利活動促進法に基づいて設立された法人です。したがって、ここで紹介する法人数はあくまでNPO法人格を持っている団体の数であり、NPO法人格を持たない団体も含めますとさらに数は多くなります。


★2017年10月10日(全国のみ8月31日)時点でのNPO法人数★
全国のNPO法人数 51,723法人
宮城県内法人数 817法人(前月比+1)
*上記の内、仙台市内法人数 416法人(前月比±0)
多賀城市法人数 8法人(前月比±0)

多賀城市内のNPO法人は以下の通り
多賀城市民スポーツクラブ
地球の楽好
season
(現在、Seasonの活動は株式会社へ移行しています)
愛護福祉環境対策研究所
日本防災ネットワーク協会
いのちのパン
みやぎ生涯学習指導・支援センター
ドラムカフェ


ちなみに、明日10月29日(日)13:00〜15:00、学生の方向けにNPOに関わるきっかけとなる講座を行います。興味ある方はぜひご参加ください。
詳しくはこちら


☆参考
みやぎNPO情報ネット
宮城県公式ウェブサイト NPOのページ
内閣府NPOホームページ
「伝わる広報」@ 読み手の心に残る文章を書くには? [2017年10月27日(Fri)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
今回から当センター企画の広報講座「伝わる広報」の様子を3回に分けてご報告いたします。

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「伝わる広報」では、地域や社会のために活動をしている方や、地域の魅力を多くの人に伝えたいと考えている方を対象に、その活動や魅力を伝えるためにはどうしたらよいか「だれに、何を、どのように」伝えるかを改めて考えました。各回でテーマを設け、そのテーマで活躍するプロの方をお招きし、多くの人の心に残る広報のコツを学びました。


1回目のテーマは「文章術」
講師にお招きしたのは一般社団法人メディアデザイン代表の大泉浩一さんです!
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大泉さんはプロのライター・編集者として活動するかたわら、メディアデザインとして市民の情報発信を支援しています。


講座のはじめには、広報を始める前に大切な「目的」や「情報」を整理することについてお話いただきました。
「5W2H」をもとに整理すると考えやすいです。
5W
 @いつ(When)
 Aどこで(Where)
 Bだれが(Who)
 Cなにを(What)
 Dなぜ(Why)

2H
 @どのように(How)
 Aいくら(How much)


目的と情報が整理できたら、いよいよ相手の心に残る文章を書いていきます。


「心に残る文章」とは・・・難しいですよね。考えるポイントは【その文章を読んでもらって、どんな感想を持ってもらいたいか】です。
相手の心に残るような文章にするためには、書き手が「書きたい原稿」を書くのではなく、読み手が「読みたい原稿」を書きます。
ズバリ【読者が主役】【読者が先生】


せっかく書いた文章を読んでもらっても、「何が言いたいのかよくわからない」と寂しいですよね。
読みやすく分かりやすい文章を書く必要があります。どんな風に書けばいいのでしょうか。
【文章とは「何を」×「どう」書くか】のかけ算だと大泉さんは話してくれました。
「何を」書くかは、素材となるものを集め、どれを書くか選び、それを文章に並べていくことです。
「どう」書くかは、読みやすく分かりやすく。分かりやすくするためには一文一文を短くしたり、言葉の形態を統一(常体・敬体)したりすることが大切です。

また、「分かりやすく」ということの中には
 ・理解する
 ・区別がつく
 ・納得がいく(腑に落ちる)

ということがあります。

市民活動の情報発信で特に力を入れたいのは「納得させる」ことです。共感を得ることで、団体を覚えてもらったり、活動に参加してもらったりということにつながります。


そして、文章には題名やキャッチコピーで目を惹かせることも大切です。文書の標題のように内容が一目でわかるようなものから、魅力的な広告のコピーのように内容が読みたくなるようなものまで幅があります。使い分けが大切です。



大泉さんからのレクチャーを受け、講座では実際に文章を書きました。まずは自己紹介文。200字程度を20分で書き上げます。
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4.JPG


今回、ただ20分考えて書くのではなく、このような使い方を実践しました。
最初の5分…書く内容や順番を頭の中で考える
次の5分……実際に書いてみる
次の5分……休む!書いていた紙を裏返し、好きな曲を1曲心の中で歌うと大体5分になるそうです。
最後の5分…書いた文章を見直す
ここで一番大切なのは、休むこと。一度文章から目を離し、改めて読むことで、誤字脱字などに気づくことができるといいます。

また、一番言いたいことを最後にもってくるなど、最後の文章にこだわると、読み手の読後感に影響を与えてくれるそうです。


完成した自己紹介文をグループ内で発表しました。
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次に自分が活動する団体の紹介文を同じく20分200字で書きます。
大泉さんから添削をしてもらいながら、参加者のみなさんは魅力的な文章を作成していました。
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グループ内で発表のあと新しいグループをつくり、発表しました。
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参加者のみなさんからは
「文章にしたら、自分の活動でできている部分・できていない部分がわかった気がしました」
「広報物を作成するときに見た目ばかりにこだわり、内容・伝えたいことをしっかり考えたことがなかったことに気づくことができた」
「『広報の主役は読み手』。ついつい言いたいことばかり盛り込んでしまっていたが、相手が読んだ時にどう思うかに気をつけていきたい」

といった声が寄せられ、とても充実した時間となったようでした。


文章を書く過程で、時間を置いてもう一度読んでみたり、他の人に読んでもらったりして文章を完成させていきますが、「最後は自分を信じましょう」と大泉さんは話してくれました。
読者は自分!


情報発信をする上で、文章作成は必ず必要なものです。「伝わる広報」1回目の講座では「心に残る文章」を考えました。
2回目は「チラシデザイン」です。こちらの模様は10月29日(日)にこちらのブログ「たがさぽPress」にてご報告いたします!お楽しみにー!


手話+エンターテイメント=みんなが楽しい場! [2017年10月26日(Thu)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
毎週木曜日は市内外の団体や取り組みを紹介しています。


今回ご紹介する団体は
一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi
です。


手話エンターテイメント?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
手話エンターテイメントとは、既存のエンターテイメントに手話を盛り込んだものです。
 コント + 手話 = 手話コント
 歌   + 手話 = 手話歌
 劇   + 手話 = 手話劇

といった感じで、エンターテイメントの数だけ手話エンターテイメントがあります。

oioiは、そんな手話エンターテイメント、主に手話コントや手話歌を中心にパフォーマンス活動を行っています。


oioiは、学祭に参加したことがない聴覚障がいのある女子大生の友人たちが、学祭に代わるイベントとして合宿で手話パフォーマンスをいちから創る企画を立ち上げたことがきっかけで誕生しました。

2日間という短い期間でしたが、創り上げられた発表が予想以上に面白く、きこえる・きこえないに関わらず、みんながともに笑って楽しめる場となり、手話の魅力を改めて知る場になりました。
企画したメンバーは「手話を使ったエンターテイメントには何かの可能性がある!」と感じ、「世の中には、手話やきこえない人に興味のない人がたくさんいるが、もし、俺たちがきこえる・きこえないに関係なく、誰もが楽しめるようなそんな面白い「手話エンターテイメント」を発信すれば、もっといろんな人たちに興味を持ってもらえるようになるのではないか!?」と考え、oioiを立ち上げました。


oioiの活動に参加した人からは
「手話って、もっと地味な言葉だと思ってました。とっても面白くて、魅力的ですね」
「きこえない人って暗いのかと思ってたけど、かっこいいですね」

といった声があるそうです。


現在はパフォーマンス事業の他に、イベントを行ったり、手話や聴覚障がいについて学ぶワークショップも行っています。


また、「手話をもっと広めたい!」という想いから、「SHUWAP-しゅわっぷ-」というアルバムをウェブ上に作っています。手話の動作をしながら、ステキにデコレーションされた写真は、見ていてとても楽しい気持ちになります。

「SHUWAP-しゅわっぷ-」
Facebookアルバム
istagram


楽しみながら手話に触れてみませんか?

小規模多機能自治という考え方 〜応用編〜(地域毎の人口分布のグラフG) [2017年10月24日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

 多賀城を地域毎に分類して作成した人口分布グラフをお届けしている本シリーズ。今回は大代地区の結果をお届けします。(グラフは全地区掲載予定ですが、件数がかなりありますので何度かに分けてお送りいたします)

【グラフの内容について】
◆18歳未満同居世帯率と高齢者率の分布で、若い世代と高齢者の対比を示しています。
◆データは2000年〜2015年までの国勢調査の結果を使用しているので5年毎になります。
◆地域分類は国勢調査の結果を使用しているため、多賀城市の47行政区ではなく住所ベースです。例えば『多賀城市○○一丁目』といった分け方になっています。ご了承ください。


大代地区(参考:2015年の人口→4,348人)
大代一丁目(参考:2015年の人口→951人)】
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大代地区は一〜六丁目まであり、上のグラフは一丁目の結果から作成しています。傾向としては左上から右下に向かう形になっています。
 18歳未満同居世帯率から見ていきますと、2000年は37.7%でした。その後、減少傾向が続き2015年には22.8%となっています。
 次に高齢者率をみると、2000年は14.1%でその後増加を続けます。ただ、2005年は15.7%と上昇幅は1.6%程度です。しかし2010年は20.5%と2005→2010年の間に約5%上昇します。ただし2015年は22.5%と大きな上昇にはなっていません。
 更に大代一丁目の2015年時点の値を同年の多賀城市全体平均(18歳未満同居世帯率:26.6%、高齢者率:22.0%)と比較してみると、18歳未満同居世帯率は低く、高齢者率がごくわずかに高くなっているのがわかります。


大代二丁目(参考:2015年の人口→302人)】
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大代二丁目のグラフです。こちらも一丁目と同様に左上から右下に向かう形ですが、グラフの縦の長さが一丁目に比べるとやや長い印象を受けます。
 詳しく見ますと、2000年時点の18歳未満同居世帯率は49.2%とかなり高い値でした。その後は減少傾向になり2005年は37.7%と2000年から12%近い減少です。また2010年は28.3%で、2005年から約9%の減少です。2000〜2010年までをトータルで見ると、10年で約21%の減少となっています。そして2015年には21.1%まで低下しています。
 次に高齢者率を見てみると、2000年は15.0%、2005年は17.8%、2010年は20.4%で、この期間は5年毎に2〜3%程度の上昇でした。ただ、2015年には28.1%になり、2010年から8%近く増加しています。
 これらの結果から、2015年時点の大代二丁目の値と、多賀城市全体の平均を比べてみると、18歳未満同居世帯率は低く、高齢者率では高くなっていることが分かります。


大代三丁目(参考:2015年の人口→522人)】
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大代三丁目のグラフです。グラフの傾向は横方向への変化が強く出ています。
 18歳未満同居世帯率は2000年が34.2%です。その後はやや低下傾向を示し2010年に27.9%となりますが、2015年は32.2%と上昇傾向を示しています。この結果、2000年から2015年の変化は−2%程度となっていることが分かります。
 次に、高齢者率を見てみると2000年は13.6%でした。それから2005年は18.7%と約5%増加します。その後も上昇を続けますが、その幅は少なく高齢者率は2010年が20.3%、2015年でも21.3%となっています。
 以上の結果から、2015年時点の大代三丁目と多賀城市の平均値を比較すると、多賀城市平均より18歳未満同居世帯率が高く、高齢者率は低いことがわかります。


大代四丁目(参考:2015年の人口→761人)】
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大代四丁目です。グラフはよく見られる左上から右下に向かう形です。ただ、そのスタート位置を含め、グラフ自体が左上に位置しています
 詳しく見てみると、2000年の18歳未満同居世帯率は52.2%と大変高い値でした。そこから低下傾向を示し2005年は43.6%です。ここで低下傾向はいったん影を潜め2010年には44.5%と微増します。しかし増加傾向は続かず2015年に33.7%となっています。これは2010年時点から約10%低下、2000年からは約19%の低下です。
 次に高齢者率を見てみると、2000年時点で8.4%と一桁台です。その後は増加傾向が続き2015年には18.0%になっています。
 大代四丁目も2015年時の値を多賀城市平均と比べてみますが、18歳未満同居世帯率が高く、高齢者率は低いことが分かります。


大代五丁目(参考:2015年の人口→1,684人)】
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大代地区で最も多くの人が住んでいる五丁目です。グラフの形はよく見る左上から右下に推移するタイプです。
 詳しく見てみると、18歳未満同居世帯率の2000年時点の値は40.7%でした。その後は低下傾向が続き2005年に35.3%、2010年が26.4%、2015年時で23.7%になっています。これにより15年間で17%の低下となっていることが分かります。
 次に高齢者についてですが、2000年は12.2%でした。ここから上昇続け、2005年に18.6%、2010年が23.8%、2015年では29.7%となっています。これは2000年から15年間で17%以上上昇したことになります。
 こうした大代五丁目の2015年時の結果を同年の多賀城市の平均と比較すると、18歳未満同居世帯率はやや低く、高齢者率が高いことが分かります。


大代六丁目(参考:2015年の人口→128人)】
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大代地区の最終、六丁目です。人口は最も少ないのですが、グラフの形はとても特徴的です。2000年から2005年は右下から左上に向かう変化で、2005年から2010年は左上から右下へ向かい、2010年から2015年は再び右下から左上に向かっています。
 値を詳しく見てみますと、18歳未満同居世帯率の2000年時点の値は34.4%でした。そこから2005年に増加し44.1%を示します。そして2010年に一度低下し、2015年は再度増加を見せ38.6%となっています。
 次に高齢者についてですが、こちらも上昇と下降を繰り返しています。2000年は20.4%でした。ここから2005年一旦下降して17.8%となります。そして2010年に上昇を見せ22.9%を示します。2015年は再度の下降を示し19.5%になっています。最終的に2000年から15年間で0.9%下降したことになります。
 以上から、六丁目の2015年時の結果を同年の多賀城市の平均と比較すると、18歳未満同居世帯率がだいぶ高く、高齢者率は低いことが分かります。


大代地区の人口分布グラフ
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最後に大代一丁目〜六丁目の結果を1つにまとめたグラフです。
 それぞれの地区が左上、右下のポジションを取りながら、全体として左上から右下に向かう1つのグラフのような形になっています。
 各地区の結果について、2015年時点の値に着目して見てみると、二丁目と五丁目の高齢者率増加がやや目を引きます。
 また、一丁目と二丁目、そして五丁目はそれぞれ18歳未満同居世帯率が25%以下になっていることも見えてきます。


今回は大代地区の分布グラフをお届けしました。
 大代では左上から右下に向かうグラフを描く地区として、最も人口が多い五丁目や、2番目に多い一丁目が該当することがわかりました。ただ、三丁目や六丁目など、通常の形とは異なる傾向の地区も見ることができました。
 こうしたデータの違いで気になるところや、“なぜ?”と思うことをキッカケに、地域について興味・関心を持っていただけると幸いです。

今後も継続的に、他の地区の人口分布グラフをお届けします。次回は桜木地区と栄地区を予定しています。


※掲載しているグラフはIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]発行の『ソシオ・マネジメントvol.3〜小規模多機能自治−総働で、人「交」密度を高める〜』に掲載の「地域の状況を定量的・相対的に共有するための6枚のスライド」内の高齢者率と18歳未満同居世帯率の分布グラフを元に作成しています。

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