大好きな絵本に囲まれたほっとできる場所
家庭文庫「サーラ文庫」 [2019年07月04日(Thu)]
こんにちは。
スタッフの川口です。 木曜日は市内外の団体や活動について紹介します。 今日紹介するのは、多賀城市大代にある 家庭文庫 サーラ文庫 です。 家庭文庫とは、自宅の一部を開放し、自己所有の本を貸し出す活動です。1950年代から各地で見られています。そんな家庭文庫を実践したいと夢をあたためてかなえたのがサーラ文庫です。子どもたちに本を好きになってもらいたいという想いで、図書館や小学校の読み聞かせボランティアにも参加しているそうです。 家庭文庫を主宰する方のお人柄もステキで、「みんなでほっとできる場所になれたらと思います。気軽に来てもらいたいです」とお話ししていました。好きな絵本はとお聞きすると、ユーモアを感じる外国の絵本も好きだし、絵が好きだから絵ばかりの本も好きだし、昔からある日本の絵本も好きだし…絵本が好きで好きでたまらないの」とうれしそうに話してくれました。サーラ文庫は大代南区の集会所近くにあり、駐車場もあります。 いつもの活動は、第1・3土曜日 13:00〜 第2・4月曜日は10:00〜 文庫を開いています。気軽に訪れてみてください。 そして、いつもの文庫とはちょっと違う、お母さんたちにも一緒に親子で楽しんでいただきたいという想いで 今回こんなイベントを企画したそうです! 「夕ぐれ前のひとときに、 絵本といやしのハンドケアマッサージ」 ハンドケアマッサージの資格を持っている主宰者が、絵本を読んだ後にハンドケアマッサージも体験させてくれます。 日 時:2019年7月8日(月)、20日(土)15:00〜 持ち物:タオル、飲み物 参加費:500円(エッセンシャルオイル、ハーブティ(紅茶orルイボス)代など) *一部をユニセフに寄付します お申込み:サーラ文庫 (多賀城市大代5丁目、大代南区集会所前) TEL:022-364-2613 ちなみにサーラ文庫のサーラは東南アジアのどこかの国の言葉で東屋という意味だそうです。人が集まる場所をイメージして名付けられたそうです!絵本好きな方はもちろん、ほっとしたい方もぜひ行ってみてください! |