故 加藤哲夫氏の足跡を辿る企画展 [2015年07月06日(Mon)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。
本日は、2階フリースペースで7月7日(火)に行われる企画のご案内です。 Thinking of NPO 加藤哲夫資料から 東日本大震災後のNPOを考えるin多賀城 期間:2015年7月7日(火)〜31日(金)水曜は休館 時間:9:00〜21:30 日曜・祝日は〜17:00 会場:多賀城市市民活動サポートセンター 2Fギャラリー(エレベーター前) 入場料:無料 チラシ:チラシのダウンロードはコチラから 主催:せんだい・みやぎNPOセンター K-PROJECT 問合:022-264-1281(担当:桃生、高橋、佐々木) 故 加藤哲夫氏は、亡くなられる2011年8月26日までの長きに渡り、日本の市民活動の先駆者として活躍しておられました。1997年に自身が中心となり、当時としては珍しい市民活動団体を支援するための市民活動団体「せんだい・みやぎNPOセンター」を設立。仙台市、宮城県、そして日本の市民活動の発展に寄与しました。 多賀城市市民活動サポートセンターも、せんだい・みやぎNPOセンターが運営しています。生前は多賀城市地域経営アドバイザーも務めており、地域コミュニティの活性化や市民参加のまちづくりの促進に尽力されていました。また、震災後は多賀城市復興検討委員会委員の一人として多賀城市復興計画の策定にも携わりました。 本企画は、日本の市民活動の発展に大きく貢献し、多賀城市とも関係の深い加藤哲夫氏の遺した資料を広く公開していくために全国をまわるアーカイブキャラバンです。たがさぽでの展示は、加藤氏が講演やワークショップで使用した模造紙の図解資料と加藤氏のNPO育成に関する足跡をたどるパネルとわずかではありますが、ぜひご来場ください。 また、ウェブサイトからもさまざまな資料を閲覧できます。 K−PROJECTウェブサイト「K−MUSEUM」 |