のびのび感謝祭 [2013年03月31日(Sun)]
こんにちは、日曜版担当の佐藤です。 毎週日曜日はたがさぽの日常風景をお届けしています。 今週は、3月30日(土)に当センターで開催された「アフタースクールのびのびクラブ感謝祭」の報告です。 「3階の貸室(大会議室を含め3室)全部貸して下さい。」と団体から申込があったのが1月下旬。実行委員会を立ち上げてからの2ヶ月間は、メンバー協力者の方々が会場の下見や打合せで頻繁に来館されていました。 何度か当センターともお話をするうち、たがさぽスタッフ数名もいつの間にか出店者リストにノミネート。ゴムてっぽうのワークや小物展示などスタッフの意外な素顔がちょっぴり紹介されることになりました。 30日の開催当日は、楽しい羊毛小物やさおり織のワークショップ、手づくり品など10数店のお店のほか無料の食材コーナー、写真・イラストの展示などがフロアいっぱいに繰り出しました。 会場正面に掲げられた「のびのびの木」、たくさんのメッセージがはられていました。 賑わう会場 展示品を見て回る来館者 人気の食材コーナー「白玉のデザート」 ブログ担当者が購入した販売小物、ランチョンマット また、ワークショップやイベントにもお年寄りから子供までたくさんの人が参加して楽しみました。 初めてのさおり織り体験 本の読み聞かせのイベント思わずし〜んとなったりどっと笑ったり。 事務局の人に今日の「入れ込み人数」をお尋ねしたところ、「5千人」と一声!と、 みそ玉やデザートのはけ具合から100人以上の方が来場されたようです。 会場入り口には多賀城市周辺のフリーペーパーコーナーも設けられ、人と情報の交流場所になっていました。 これまでの支援に対しての感謝と今後の活動の抱負を述べる 実行委員の土生さん(右)と阿部さん(左) 今回の感謝祭には、多賀城市地域活動支援センター「コスモスホール」、ディサービス「なべさん家」も出店してくれました。会長の土生さんから最後に「一年間の活動でこんなにもつながりが出来た。とてもうれしい。」と感謝の言葉。ジャズ調のBGMが流れる中、たがさぽは一日中華やいだ雰囲気につつまれていました。 アフタースクールのびのびクラブは、困りごと(発達障がいや不登校など)を抱えている子どもたちを対象に、毎週木曜日にお話しやくつろぎの場を設けて「あなたらしく幸せに生きる!」よう約一年間にわたって応援して来ました。 感謝祭を区切りにして、4月からは「ココロのびのび★ぷらねっと」と組織体制を変えてカフェ、ワークショップのほか講師を招いての勉強会など新たな活動に取り組むそうです。これまで以上に応援してくださいね。 ※ココロのびのび★ぷらねっと (代表 土生さん)の連絡先 Habukuma3@i.softbank.jp |