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データで見る多賀城 〜多賀城の民営事業所数の推移〜 [2018年08月07日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

8月に入り35℃以上の厳しい猛暑がきた!
と思いきや、24℃ぐらいの涼しい日もあるなど、気温が目まぐるしく変動していますね。

さて、今回の多賀城のデータは、タイトルにある通り多賀城の民営事業所の数に注目したグラフです。

グラフの作成にあたっては、総務省統計局が公開されている経済センサスを活用しました。
元のデータに興味がある方は下記リンク先をご覧ください。
 → 総務省統計局 経済センサス
 → 経済センサス 基礎調査
 → 経済センサス 活動調査

多賀城市の民営事業所の推移
tagajo-mineijigyousyo.jpg

グラフの縦軸は事業所数です。
震災前のデータは2009年までですが、この時点では事業所数は2,500に迫っています。

そして、震災後の最初のデータは2012年なのですが、この時の事業所数は2,000を切っています。
特に2012年は個人の事業所数も(法人)会社の事業所数もそれぞれ1,000を下回っています。

その後は事業所数が2,000を超えています。
内訳を見てみると、(法人)会社の事業所数が1,000を超え震災前の水準に戻ってきています。
ただ、個人の事業所数は震災後の状況からあまり変わらずといった状況であることが分かります。
震災の影響がこうした形で刻まれているのが読み取れるかと思います。

今回ご紹介したデータは多賀城の会社や企業の数と言えます。
たがさぽは市民活動を応援する場所ですが、地域のことを考えるのであれば、会社や企業は欠かすことができません。また、地域の課題や困りごとを解決するには、今後、市民活動団体のみではなく、様々な主体…自治会・町内会、行政、学校、企業や会社…の連携が必要になってきます。
それぞれの主体が現在どのような状況であるかを知ることも、連携のための第一歩だと考えています。

今後も、多賀城に関するデータをご紹介していきます。
お楽しみに!

※お願い※
本ブログに掲載している表に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp

災害ボランティアのこころがまえ [2018年07月24日(Tue)]
こんばんは。スタッフの小橋です。
毎週火曜日は市民活動のお役立ち情報をご紹介しています。

今日は宮城県内、気温が下がり比較的過ごしやすい日となりましたが、22日(日)は仙台市は36度まで上がるなど、全国的にも「危険な暑さ」が続いていますね。水分補給はこまめにするなど、熱中症対策はかかせません。

この暑さではありますが、夏休みの時期。先日の大阪北部地震や、西日本の大雨の被災地の災害ボランティア活動に参加しようと考えている方もいるのではないでしょうか。

災害ボランティアへの参加は、刻々と変化する現地の状況を確認したうえで参加することが大切です。
当センターのブログのトップページにも情報をまとめておりますので、ご参考ください。



もうひとつ大切なことが、服装や準備物です。泥のかき出し作業など、力がいる作業があったり、今回は暑さ対策も必須となっています。

過去の災害の教訓を活かして被災者支援や防災・減災に取り組む団体、認定特定非営利活動法人レスキューストックヤードが、災害ボランティアの予備知識をまとめています。イラストでわかりやすく解説されたパンフレットもダウンロードできます。


全国社会福祉協議会では、自己完結でのボランティア活動をお願いしています。現地の状況を確認することはもちろん、ご自分の体調管理、備品等もしっかり準備して、万全な体制で活動に臨みましょう。

データで見る多賀城 〜番外編:多賀城市の観光客に関するデータ〜 [2018年07月10日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

7月も上旬が過ぎました。東北地方ではまだ梅雨空模様ですが、もうすぐ本格的な夏の到来も間近だと思います。
夏になると長期休みなども絡め、レジャーや観光の話題が良く出てきます。そこで今回は、ちょっと目先を変えて、多賀城市の観光客に関する表を作成しましたのでご紹介します。
 
表の作成にあたっては、Webでも公開されている宮城県経済商工観光部観光課観光統計調査の平成22〜28年を活用しました。
元のデータに興味がある方は下記リンク先をご覧ください。
観光統計概要(みやぎ観光ナビ内)
 
 
【多賀城市の観光入込客数と宿泊観光客数】
tagajo-kankou01.jpg
※観光入込客とは
日常生活圏以外の場所へ旅行し、そこでの滞在が報酬を得ることを目的としない者。観光地点及び行祭事・イベントを訪れた者を観光入込客とします。

※観光入込客数とは
都道府県の観光地点を訪れた観光入込客をカウントした値で、例えば、1人の観光入込客が当該都道府県内の複数の観光地点を訪れたとしても、1人回と数える。
 
 
【多賀城市を含む、主要観光地点別観光客入込数】
tagajo-kankou02.jpg
 
 
なお、それぞれの算出方法は公開されている観光統計調査によると下記のようになっています。

〔観光客入込数の算出方法〕
・入場者数のカウント
入場者数を把握している観光地点では,管理者に入場者数の調査をします。
・サンプリング調査による推計
観光地点内の駐車場を利用した車両台数をカウントし,車種毎の平均乗車人数を乗じて入
込数を算出しています。また,海水浴場や公園などでは,最盛時間に数えた利用者数に回転
数を乗じて調査日の入込数を算出しています。

〔宿泊観光客数の算出方法〕
宿泊施設の管理者に宿泊観光客数の調査をします。
 
 
いかがでしょうか?

 多賀城全体の観光入込客数は東日本大震災の年は大きく減少し、翌年も震災前に比べるとかなり減少しています。しかしその後の2年間は震災後を上回る数字となりましたが、平成27年からは震災前より若干少ない数で推移しています。

 次に多賀城市の宿泊観光客数を見てみると、こちらも東日本大震災の年は大きく減少したものの、翌年から急激に回復し、震災前の数を超えています。その後は年々上昇を続けていき平成27年には28万人を超えました。ただし次年時は25万2千人と若干減少しました。それでも震災前の2倍に迫る数字です。

 多賀城市を含む、主要観光地点別観光客入込数では、『陸奥総社宮』、『東北歴史博物館』、『加瀬沼公園』が挙げられていました。それぞれの観光地点でも東日本大震災の年に大きく落ち込みますが、その後回復しているのがよく分かります。ただ『陸奥総社宮』は上下を繰り返す傾向を見せています。

 主要観光地点については、今後別な地点に焦点が当たる場合もあるかもしれませんが、震災前から数が出ている地点ということで参考として、その推移を見てみるとよいかと思われます。

 今回のデータは、これまでご紹介してきた地域のこれからの姿を考えるためのものとはやや異なりますが、多賀城の魅力を考える上で僅かではありますが参考になれば幸いです。


※お願い※
本ブログに掲載している表に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
データで見る多賀城 〜人口ピラミッドの将来予想版(2015〜2050)〜 [2018年06月05日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

先月の5月20日(日)、NHK(日本放送協会)の番組『縮小ニッポンの衝撃 労働力激減 そのとき何が』にて、将来の日本全体の人口状況を“人口ピラミッド”で表し、その形から「棺桶型」と語る専門家のお話が出ていました。

そこで、今回の火曜ブログでは地域に焦点を絞り、多賀城市の人口ピラミッドの将来予想版をお届けします。

なお、グラフの作成に当たっては、【たがさぽPress2018年4月3日(火)】に公開したデータを元にしています。
また今回のグラフは2015〜2050年(2015年は国勢調査の結果を使用。2020〜2045年までは社人研の予測結果を使用。2050年は社人研の結果を元に予想したもの)までを5年区切り作成しています。

●2015年(国勢調査より)
tagajo-jp-2015.jpg

●2020年(社人研予測より)
tagajo-jp-2020.jpg

●2025年(社人研予測より)
tagajo-jp-2025.jpg

●2030年(社人研予測より)
tagajo-jp-2030.jpg

●2035年(社人研予測より)
tagajo-jp-2035.jpg

●2040年(社人研予測より)
tagajo-jp-2040.jpg

●2045年(社人研予測より)
tagajo-jp-2045.jpg

●2050年(社人研予測から予想)
tagajo-jp-2050.jpg

★2015〜2050年までの結果
(gifアニメでループ)表示
tagajo-jp_2015-2050.gif
(↑画像をクリックで結果をアニメーションでご覧いただけます)


いかがでしょうか?
多賀城でも棺桶型に近づいていますが、更にいえば全般的にグラフの厚みが無くなり細くなっていくようにも見えます。

ちなみに
国という単位で人口ピラミッドを見ると、いわゆる“棺桶型”に向かっていますが、地域(市町村単位)毎で見てみると、既に棺桶のような形であったり、更にはT字に近かったり、ワイングラスの土台が無いような形状であったり、といった年齢が高めの人口がかなり多い傾向が既に出ているところもあります。

しかし、そうした地域の中には状況を変えようと模索していたり、状況を受け入れながらもいかに地域の暮らしを持続していくか知恵を出し合っていたり、といった動きが出てきています。

そうした事例を調べて学び、地域の現状に合わせた将来像を考えて、今から備えるということがこれからの地域活動の種になるといえます。


※お願い※
本ブログに添付しているグラフの内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
「たがさぽ文庫」新着図書が入りました! [2018年05月22日(Tue)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
毎週火曜日は市民活動に役立つ情報をお伝えしています。

市民活動に役立つ図書が豊富な「たがさぽ文庫」に、新着図書が入りました!


image1.jpeg
新着図書は1階窓口となりと、一部ロビーにも展示しています。


配架している図書はこちらをご覧ください。
平成30年新着図書一覧(pdf形式)
平成30年4月現在たがさぽ文庫一覧(pdf形式)


「たがさぽ文庫」は、本屋さんや図書館ではなかなか読めない、NPOや市民活動に関する図書が豊富にそろっています。その中には、地域課題を解決するために活動する市民活動団体が制作した冊子なども含まれています。


新着図書の中からいくつかご紹介します。

『広がれ、こども食堂の輪!活動ガイドブック』
「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアー実行委員会 著

2016年4月から行われている「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアーの実行委員会が全国各地のこども食堂を取材。いくつもの事例が載っています。
「こども食堂って聞いたことあるけれど、なに?」
「自分の地域でもこども食堂をはじめたい!」

という方にオススメの1冊です。


『自閉症の僕が跳びはねる理由 会話のできない中学生がつづる内なる心』

東田直樹 著

自閉症である著者の東田さんが中学生の時に書いた本です。自閉症についての疑問が一問一答形式で書かれているので、とても読みやすく、わかりやすいです。巻末には短編小説も載っています。
関心のある方はぜひご一読ください!


他にもたくさんの図書がありますので、ぜひご来館ください。
貸し出しも行っていますので、お気軽にスタッフまで♪

ESG投資とは [2018年05月15日(Tue)]
みなさんこんにちは、たがさぽスタッフの齋藤です。

毎週火曜日はお役立ち情報を紹介しています。


『ESG投資』という言葉を聞いたことがありますか?

ESGとは、
E…環境(Environment)
S…社会(Social)
G…企業統治(Governance)


のことで、環境や社会、ガバナンスに力を入れる企業に対して積極的に投資をしていこうという考え方で、企業を評価する一つの指標でもあります。ESG投資の運用額は5年で約2倍、日本円で2500兆円と世界的に急拡大しています。きっかけは、国連が2006年に機関投資家に責任のある投資を呼びかけたことです。日本でもCSR(企業の社会的責任)の一環として、さまざまな取り組みを行っている企業も増えています。
 

例えば、株主に対するメリットの一つである株主優待を利用して、相当額を被災地の復興支援や環境保護団体の保護基金へ寄付する取り組みが行われています。今、企業では社会貢献型の株主優待の導入が増えています。
株主優待とは、株主に対する配当や値上がり益以外に、企業が株主に対して自社製品や商品券などを贈る第3のメリットといわれるもので、日本独自のものです。


社会貢献型の株主優待の例として
メニコン…トキの保護基金への寄付
バンダイナムコ…東日本大震災で被災した子供の支援
ヤマハ発動機…日本盲導犬協会への寄付
JT…東日本大震災と熊本地震の復興支援

などがあります。

今、企業は目先の利益だけに目を奪われていると、環境対策がおろそかになったり、従業員が安全に気持ちよく働けるようにする努力を怠ったりすることなります。そういう企業はやがて消費者や従業員たちの信頼を失ってしまうことにつながります。
社会の一員として社会貢献活動や環境問題に取り組むなど、長期的な視野に立った経営に取り組む必要があります。そうすることで長く将来にわたって着実に成長していくことができると考えられています。

昨年度実施した多賀城市内の地域貢献活動に関する調査でも、自分たちができる範囲で地域貢献活動を行っているという企業が多く、今後も地域貢献活動に継続的に取り組んでいきたいという回答がありました。
今年度もたがさぽでは、地元企業とNPOや町内会などの地縁組織など、多様な主体が多賀城の地域課題について考えるための場を創出したいと考えています。
多賀城でも地域事情に即した地域貢献活動が定着していけばいいですね。
データで見る多賀城 〜国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の2045年予測〜 その2 [2018年05月08日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

4月3日(火)のたがさぽPressで多賀城市の人口予測をまとめたものをご案内いました。
そうなると「多賀城以外の市町はどうなのだろう?」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、多賀城近隣の市・町の人口予測をまとめたものをご案内します。
データは塩竈市七ヶ浜町利府町松島町の二市三町エリアです。

今回のデータも以下のリンク先を元に作成しています。
●国立社会保障・人口問題研究所(社人研)
●日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計) 

データの表記に使用した表は、IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】発行のソシオ・マネジメントvol.3『小規模多機能自治〜総働で、人「交」密度を高める〜』に掲載の“地域の人口構成を予測する”を元に作成しています。

表の見かたについては過去の『たがさぽPress』の記事
“小規模多機能自治という考え方 〜応用編〜”
“小規模多機能自治という考え方 〜応用編〜 その2”
で解説していますので、参考にしてください。

表の横軸は西暦を表しています。
2015年の値については社人研予測ではなく、実際の国勢調査の結果を使用しています。その後の2020年〜2045年までの5年毎の結果は社人研予測のデータを使用しています。
なお
最後の2050年は、2015年〜2045年までの結果から割り出した5年毎の増減率を元に、独自に計算した予測です。数字の並びからやや乱暴に割り出したものですで、参考程度に見ていただければと思います。


早速見て行きましょう。はじめは【塩竈市】です。
●塩竈市の人口構成予測表
shiogama_kousei.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★★★

●塩竈市の人口構成予測表まとめ
shiogama_yosou-NF.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★☆★


次は【七ヶ浜町】です。
●七ヶ浜町の人口構成予測表
sitigahama_kousei.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★★★

●七ヶ浜町の人口構成予測表まとめ
sitigahama_yosou-NF.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★☆★


続いて【利府町】です。
●利府町の人口構成予測表
rifu_kousei.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★★★

●利府町の人口構成予測表まとめ
rifu_yosou-NF.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★☆★


最後に【松島町】です。
●松島町の人口構成予測表
matusima_kousei.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★★★

●松島町の人口構成予測表まとめ
matusima_yosou-NF.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★☆★


いかがでしょうか?
現在の予測では、それぞれの市町でペースの緩急はありますが、人口は減少を示しています。
その内容を見てみると、生まれてくる子どもの減少生産人口の減少高齢者率の上昇が共通項目として挙げられるかと思います。

こうした人口の変化は暮らしかたにも変化をもたらすと考えられます。それは、どの市町でも避けて通れない事柄になるでしょう。
暮らしがどのように変わっていくかを予測し、それぞれの市町や地域毎の特性を考えたうえで、対応を考える時期にもう来ているといえるのではないでしょうか。


※お願い※
本ブログに添付している『多賀城市の人口構成予測表』の記載内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
matusima_kousei.pdf
写真を正しく使おう。著作権と肖像権 [2018年05月01日(Tue)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。
毎週火曜日はお役立ち情報を紹介しています。

さて、みなさんの中にはブログやツイッター、会報などで写真を使って情報発信している方もいると思います。

今回は、写真を使って情報発信する際の著作権と肖像権についてお話いたします。


著作権というのは、文化的な創作物(文芸、学術、美術、音楽などのジャンルに入り、人間の思想、感情を創作的に表現したもの)を保護の対象とする権利のことです。

肖像権というのは、自己の容貌、姿態をみだりに写真、絵画、彫刻などにされたり、利用されたりすることのない権利のことです。

ここでは、写真に絞ってどういうことに気を付ければよいか紹介します。

DSCN2699.JPG

上の写真に写っているのは私、櫛田です。写真を撮影したのは当センターの別のスタッフです。
この写真について、2人の権利者がいることになります。

まず、写っている櫛田には肖像権があります。
そして、この写真を撮ったスタッフには著作権があります。(※本来は業務で撮影した写真はそのスタッフが属する団体が著作権を持つことが通例ですが、一旦ここでは目をつぶります)

もしみなさんが、活動を写真に撮ってブログや会報などに掲載したい場合には、その写真に写っている人に、写真を撮ってよいか、それをブログや会報などに掲載してよいか確認をとりましょう。講座などの場合は、最初にアナウンスでその旨を告知しておくとよいと思います。(肖像権)

もしみなさんが、他人が撮った写真をブログや会報などに掲載したい場合には、その写真を撮った人に、ブログや会報などに掲載してよいか確認をとりましょう。(著作権)
その写真に人が写っている場合には、その写真を撮った人に、写っている人がブログや会報に掲載されても問題ないか確認をとってもらいましょう。(肖像権)

特にNPOの活動の中には、活動に参加したり、NPOのサービスを受けていることを知られたくないという方もいらっしゃいます。ぜひ写真を使う際には写っている人や撮った人の権利を守り、正しく使っていただければと思います。

参考:
公益社団法人著作権情報センター
公益社団法人日本写真家協会(サイトの一番下のメニューに「写真著作権と肖像権」という項目があります)
安心して活動に取り組もう!ボランティア保険 [2018年04月24日(Tue)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
毎週火曜日はお役立ち情報を紹介しています。

新年度が始まり、活動も新事業が始まったり、新しいメンバーが加入したりしている団体さんも多いのではないでしょうか。活動中、メンバーがケガをしてしまったり、させてしまったり、または物を壊してしまうなんていうことが起こることもあります。今回は、そんな時に適用できる「ボランティア保険」についてご紹介します。


平成30年度版
ボランティア保険のご案内

(宮城県社会福祉協議会)


◆ボランティア活動保険とは
ボランティアの方々が、日本国内において、ボランティア活動中に他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊させたことにより損害賠償問題が生じた場合や、ボランティア活動中の事故によりボランティア本人がケガをした場合の損害を補償する保険です。


◆保険期間

平成30年4月1日0時〜平成31年3月31日24時までの1年間
※中途加入の方:加入手続き完了日の翌日0時〜平成31年3月31日まで


◆対象となるボランティア活動
@所属ボランティア活動団体等の会則(名称は問いません)に則り企画、立案された活動
Aボランティア活動推進法人(社会福祉協議会等)の委嘱を受けた、またはボランティア活動推進法人に届け出た活動
の@Aのいずれかに該当する活動で、以下のすべてに該当する活動をいいます。
・日本国内での活動
・無償の活動
(交通費・食事代等、費用弁償程度の支給は有償とはみなしません)
・個人の自発的な意志により他人や社会に貢献することを目的とする活動
※宿泊を伴う活動(宿泊施設内等、活動を行っていない時間は除く)、活動のための学習会、または会議等を含む。
※ボランティア活動を行う目的を持って、通常の経路により住居(住居以外の施設を起点とする場合、または住居以外の施設に帰る場合は、その施設とします)を出発してから住居に帰着するまでの間を含みます。
※お申し込みには、宮城県社会福祉協議会への登録が必要です。



◆補償内容

※詳細は下記にリンクするホームページよりご確認ください。
●傷害賠償
日本国内において、被保険者がボランティア活動中(往復途上を含みます)に被った急激かつ偶然な外来の事故によるケガに対し、死亡保険金、後遺障害保険金、入院保険金および通院保険金等をお支払いします。
●賠償責任補償
被保険者(保険契約により補償を受けられる方)が日本国内において次のいずれかに該当する偶然な事故によって他人の生命や身体を害したり、他人の財物を滅失、破損または汚損した場合に、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害(損害賠償金や争訟費用等)に対して保険金をお支払いします。
●特定非営利活動法人補償特約(すべてのプランにセット)
特定非営利活動促進法に規定する「特定非営利活動」をこの保険の対象となるボランティア活動に含めます。また、NPO法人を被保険者に含め、ボランティアがNPO法人の活動に従事している際に、この保険の対象となる事故により、NPO法人が賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いします。


◆お問い合わせ先
社会福祉法人 宮城県社会福祉協議会
〒980-0014 仙台市青葉区本町3丁目7-4 宮城県社会福祉開館3F
TEL:022-266-3951 FAX:022-266-2953
(取扱代理店)株式会社オンワード・マエノ
(引受保険会社)三井住友海上火災保険株式会社 仙台支店 法人営業課


◆詳しくはこちらをご覧ください
宮城県ボランティア活動総合補償制度


◆他のボランティア保険

また、全国社会福祉協議会でもボランティア保険がありますので、こちらもあわせて検討してみるといいかもしれません。
 全国社会福祉協議会 ふくしの保険

過去のたがさぽPressでこの「ふくしの保険」の中の「ボランティア行事用保険」についてピックアップして取り上げています。
 『参加者が特定できない活動に!ボランティア行事用保険』


新しい年度に、きちんと備えて安心して活動に取り組みましょう!

活動中、困ったことがあったらお気軽にたがさぽへどうぞ!
「この春、新しく活動をはじめたい」という方のご相談もお待ちしております!
たがさぽホームページ

データで見る多賀城 〜国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の2045年予測〜 [2018年04月03日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

2018年3月30日(金)のニュースで
「2015年の国勢調査の結果を元に、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)から2045年の人口予測が発表された」
との報道がありました。

ニュースの中では全国の状況はもちろん、宮城県全域の状況についても結果が伝えられていました。

そこで、今回の火曜ブログでは社人研の2045年の人口予測について、多賀城市に注目した結果を見て行きます。

今回のデータは以下のリンク先を元に作成しています。
 ●国立社会保障・人口問題研究所(社人研)
 ●日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計) 
また、データの表記に使用した表は
IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】発行のソシオ・マネジメントvol.3『小規模多機能自治〜総働で、人「交」密度を高める〜』
に掲載の“地域の人口構成を予測する”を元に作成しています。

早速、見て行きましょう。

社人研予測特化-人口構成予測.jpg
(上の表をクリックすると、大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★★★

上の表は人口構成の予測です。
表の横軸は西暦を表していますが、2015年については社人研の値ではなく、実際の国勢調査の結果を使用しています。
その後の2020年〜2045年までの5年毎の結果は、社人研予測のデータを使用しています。

なお、最後の2050年は2015年〜2045年までの結果から割り出した5年毎の増減率を元に、独自に計算した予測です。
数字の並びからやや乱暴に割り出したものですで、参考程度に見ていただければと思います。

表の詳しい見かたについては過去の『たがさぽPress』の記事“小規模多機能自治という考え方 〜応用編〜”を参考にしてください。


次の表は人口構成予測表の結果をまとめた表です。
社人研予測特化-現在未来表.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)
(上の表のpdfバージョン→★☆★

こちらの表の見かたも過去の『たがさぽPress』の記事“小規模多機能自治という考え方 〜応用編〜 その2”で解説していますので、参考にしてください。


いかがでしょうか?
研究機関の予測ではありますが、人口の減少とその年齢構成の変化、それぞれが15年、30年と経つ毎に急速に変わっていく部分もあることが見受けられます。

多賀城でも
2025年には人口が6万人を割込み、2040年では5万人を割込みます。
生産年齢人口も2045年には2015年時の半分近くまで減ります。
生まれてくる子どもの数も2015年時から見ると2045年には半分近くになっています。

こうした変化を考えれば、“2015年の暮らし”と“2030年の暮らし”は別と考えざるを得ないでしょう。
“2045年の暮らし”は更に別のものになっていると考えられます。

人口の変化によって、どのような暮らしの変化が起こるのか…。
それを予測し、備えていくことは国レベルのみではなく、市町村よりもなお小規模の“地域”にも求められる時期に入っています。


※お願い※
本ブログに添付している『多賀城市の人口構成予測表』の記載内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
 
 
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