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アイデアの整理をお手伝い「ひとりブレスト」 [2018年12月18日(Tue)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。
毎週火曜日は市民活動お役立ち情報を紹介します。

活動されているみなさんの中にはそろそろ来年度の事業のことを考え始めている方もいると思います。
そんな時、「なんとなくやってみたいことは思いついたけど企画書にまとめられない、整理できない」という方もいるのではないでしょうか。

そんな時にアイデアを練っていく手助けとなるサイトを紹介します。

ひとりブレスト
http://hitori.six1.jp/

ブレストとはブレインストーミングの略で、批判しない、自由に意見を言う、質より量、アイデア同士を組み合わせるというルールのもと、複数人でアイデアを出していく技法です。

この「ひとりブレスト」では、サイトの中で示される質問に沿ってメモをしていくことで、アイデアを鮮明にしていくことができます。

たとえば、
「顧客のどのような課題を解決しますか?ひとつだけ教えてください。」
「競合は地団駄を踏みます。どんなセリフを話していますか。」

といった質問があり、アイデアがどんな地域や当事者の課題が解決されるのか、他団体に比べた自団体の強みなどが明らかになっていきます。


このサイトを企画したのは、Six1というコンサルを経験した人たちでつくったビジネス支援ユニットです。「ひとりブレスト」はビジネスツールではありますが、NPOの活動におけるアイデア出しにも使えます。気軽にできますのでぜひ試してみてください。
イベント・講座の広報 〜SNS編〜 [2018年12月11日(Tue)]
こんにちは。スタッフの小橋です。

毎週火曜日は市民活動お役立ち情報をご紹介しています。


過去2回にわたり、イベントや講座の時の広報についてのお役立ち情報をご紹介してきました。





今回は3回目ということで、SNSでの広報についてお話していきたいと思います。



情報を得る媒体として広く普及しているSNS。たくさんの情報の中から自分のイベント・講座、あるいは団体そのものを見つけてもらうには、どうしたらいいのでしょうか。



まずは、SNSの役割とそれぞれの特徴を把握することが大切です。



@SNSの役割


一つ目は 話題になること

話題の芽となるものを大きく、広く広めることができます。


二つ目は 距離を縮めること

SNS上では会話ができたり、メッセージを送ることができます。そうしたやりとりを通して、応援してくれる人やお客さんと距離を縮めることができるのです。


三つ目は 生存確認

こまめに更新することで、その団体が「現在も活動している」という証明になります。



ASNSの特徴


一番大きな特徴は、どこにいても見ることができるという点ではないでしょうか。限られた地域ではなく、広く広報したい場合に有効かもしれません。




それぞれのSNSアプリの特徴も見ていきましょう。


@facebook(フェイスブック)

 長所「つくりやすい」「イベント機能・招待機能がある」「複数人で管理できる」

    「属性をしぼったマーケティングができる」 

 短所「全国規模での拡散は望めない」「検索性が低い」「古い情報が流れてしまう

    」


Atwitter(ツイッター)

 長所「全国的に拡散する可能性がある」

 短所「字数制限(140字)があり、多くの情報を一度に載せられない」「うその情

    報が流れやすい」


BLINE(ライン)

 長所「堅苦しくないライトな機能が満載で使いやすい」

 短所「団体での管理は難しい」「拡散力が弱い」


CInstagram(インスタグラム)

 長所「写真だけでも投稿できる」「文章を書かなくても良い」

 短所「写真がメインのため、文字情報だけで難しい」「拡散力が弱い」



使うアプリによって、長所と短所に大きな違いがありますね。




いかがでしょうか?

ひとくちにSNSといっても、使うアプリによっても見る人や見られ方は変わってきます。自分の団体が発信したい内容やターゲットに合わせて、これらを選択していく必要がありそうですね。


いずれにしても、SNSを使うにあたって大切なことがあります。

それは

がんばりすぎないこと!

そして

続けること!


頑張りすぎて途中でやめてしまうより、コツコツ続けていくことが大切です。続けていくうちに見てくれる人もきっと増えてきます。




今回の内容は以下のブログでも詳しく見ることができます。ご参考ください。




データで見る多賀城 〜行政区の人口分布グラフ・西部地域編〜 [2018年11月27日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

今回ご紹介するデータは、行政区ごとの人口分布のグラフです。

以前、国勢調査の結果を元に、住所による人口分布グラフをご紹介しました。その時は18歳未満同居世帯率と高齢者率(65歳以上の割合)で作成しました。

今回は、多賀城の状況により即した行政区ごとで作成しています。
ただし、データの内容は年少人口(0歳〜14歳)の割合と、老年人口(65歳以上)の割合になりますのでご注意願います。

今回のデータは多賀城市より公表されている以下の資料を元に作成しました。
 ●多賀城市地域福祉計画(第1期)
 ●多賀城市地域福祉計画(第3期)

また、グラフの作成にあたり、多賀城市を西部・中部・東部の各地域で行政区を分けていますが、この分け方は下記の資料の区分を使用しています。
 ●多賀城市都市計画マスタープラン

なお、データの表記に使用したグラフは、IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】発行のソシオ・マネジメントvol.3『小規模多機能自治〜総働で、人「交」密度を高める〜』に掲載の“地域の人口構成を予測する”を元に作成しています。
 
グラフは西部・中部・東部の地域ごとに3回に分けて公開いたします。
 
今回は、西部地域です。
tagajo-gurafu-w.jpg
(上の画像をクリックすると大きく表示されます)
★★★ ←をクリックすると画像のpdfデータご覧いただけます)

西部地域は以下の行政区が該当します。
・新田一区
・新田二区
・新田三区
・高橋東一区
・高橋東二区
・高橋南
・高橋北
・山王
・南宮
・市川
・浮島
・城南
次に、グラフの説明ですが
縦軸は年少人口(0歳〜14歳)、横軸は老年人口(65歳以上)の割合を示しています。
グラフ内の点は
 ・赤い丸が多賀城市全体の年少人口と老年人口の割合で、2006年と2015年時のものです。
 ・グラフ内の十字の赤い線は2015年時点の多賀城市全体の年少人口と老年人口の割合を中心にして、延伸したものです。ちなみに、2015年の多賀城市全体の年少・老年人口割合は下記の通りです。
 ★年少人口割合:14.18%
 ★老年人口割合:21.54%
 ・緑の丸は各行政区の2006年時点の年少・老年人口割合です。
 ・青い丸は各行政区の2015年次点の年少・老年人口割合です。

グラフを見ていただくと、多くの行政区が多賀城市全体の割合(多賀城の平均値)近くに位置していることが分かります。
多賀城の平均値から離れている行政区として、城南、高橋東二区、高橋東一区、市川などが目に入ります。これらの行政区には変化を分り易く示すため、2006年から2015年に向けて矢印を付けています。

こうしてグラフを見ていただくと
・多賀城市全体的の年少・老年人口割合(多賀城の平均)は年少人口:減、老年人口:増になっている。
・西部地域の行政区全てで老年人口の割合が増えている。
・高橋東一区と市川の老年人口割合の増加が大きい。(他の行政区の丸に囲まれて見づらいですが、浮島の老年人口割合の増加も大きいです。)

などの人口の変化が見えてきます。

グラフの丸の位置が近い行政区は同じような地域の現状が考えられ、お悩みやその解決に向けた活動などが共有できる場合も考えられます。
また、2015年時点で、多賀城の平均よりも年少人口割合が多く、老年人口割合が少ない城南、高橋東二区は将来、年少人口割合が減・老年人口割合は増がより多賀城の平均に近づいたとき、2015年時点で多賀城の平均近くに丸がある今の各行政区の取り組みが、参考になってくると考えられます。

こうしたデータから、地域の現状を把握して『今』と『これから』を考えるきっかけにしていただければ幸いです。

次回は多賀城の中部地域のグラフを掲載予定です。お楽しみに!

※お願い※
本ブログの画像データの記載内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
 
 
ちょっとだけ物事を論理的に考えてみる「三角ロジック」 [2018年11月20日(Tue)]
こんにちは、スタッフの櫛田です。
毎週火曜日は市民活動お役立ち情報をご紹介しています。

活動の中で、うったえかけていきたいことがなかなか伝わらない、ということはありませんか?「どうしてこれが必要なの?」「なんのためにやるの?」と言われてしまい自分の想いが届かないというのはよくあることだと思います。
そんな時、ちょっとだけ準備しておけば相手の理解を得やすくなるかもしれません。今日はその準備について紹介します。


三角ロジック

スライド1.JPG

三角ロジックは3つの要素で構成されます。
1つ目は主張です。何が言いたいか・何がしたいか、です。
2つ目は理由です。主張に対して、なぜそう思ったのか、です。
3つ目はデータです。理由の裏付けとなる事実です。

たとえば、下の図のようになります。

スライド2.JPG

三角ロジックの3つの要素を埋めて、相手に伝えたい時は以下のように論理だてて説明します。
「データ」→「理由」→「主張」という流れです。

「リンゴの売り上げが多かった」→「多くの人がリンゴ好き」→「もっとリンゴを入荷したい」
学校で習った方もいるかもしれませんが、帰納法を図にしたようなものですね。


三角ロジック.jpg

あるいはこんな論理だてもできます。
「理由」→「データ」→「主張」です。

「甘い果物が売れる」→「ブドウは糖度が高い」→「もっとブドウを入荷したい」
先に「甘い果物が売れる」ということを納得してもらうことが大事です。これは演繹法のイメージですね。


大切なのは、主張したいことに対して、その理由と、データ(事実)をはっきりさせておくことです。
みなさんの想いを少しだけ論理づけて考えてみると、ぐっと相手に伝えやすくなります。ぜひご活用ください。自分自身の考えの整理にも役立ちますよ。


参考
英国式 図式のアイデア(著 マーク・エドワーズ)
イベント・講座の広報〜チラシデザイン編〜 [2018年11月13日(Tue)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
毎週火曜日は市民活動お役立ち情報をご紹介しています。

今回は、以前のブログの続きとして、チラシデザインについてお話します。
前回は、広報をする前の情報整理と、文章作成の際のポイントをご紹介しました。
【イベント・講座の広報〜情報整理・文章作成編〜】

前回整理した情報や、ポイントをおさえて作成した文章も活用できると思います。


チラシ作成でまず大切なのが、目的を明確にすること。
どんな対象にそういったことを伝えたいのかをはっきりさせておくと、デザインもしやすくなります。


目的がしっかり確認できたら、さっそくチラシ作りにとりかかります!
まずはレイアウトを考えてみましょう。
 タイトルはどこに書くか
 写真や絵はどのくらいの大きさでどこに置くか
 文章は左寄せ?中央揃え?右寄せ?

などなど
レイアウト1.jpg
レイアウト2.jpg
タイトルは文字を○で、文章は読み進める流れにならい、「Z」で表します。


次にサムネイルを描いてみましょう。
サムネイルとは「親指の爪」という意味ですが、ここでは小さいラフスケッチのことです。
ラフスケッチとは、おおまかな下書きのことです。
サムネイルは一つではなく、何種類か描いてみましょう。それぞれ、どんなイメージで描いたのかをメモしておくと、方向性を決めるのにも役に立ちます。



清書をしていく際の、チラシに個性を出していくポイントをご紹介します。

@文字の書体と大きさ
<書体>
文字の書体によって、文章の雰囲気はガラッと変わります。性格として捉えてみましょう。
ただし!たくさんの書体を使いすぎると読みにくくなってしまうので注意が必要です。
書体.jpg

<大きさ>
文字の大きさによっても印象が変わります。タイトルと本文の文字の大きさの比率を、大きくしたり小さくしたりすると、メリハリがついてダイナミックな印象になったり、反対に落ち着いた雰囲気を出すことができます。

*文字の大きさの差/大きい
こんにちは、たがさぽです
わたしたちは、多賀城を元気にする活動を応援しています!
市民活動に関するご相談はお気軽にどうぞ!

*文字の大きさ/小さい

こんにちは、たがさぽです
わたしたちは、多賀城を元気にする活動を応援しています!
市民活動に関するご相談はお気軽にどうぞ!



A写真とイラスト

イベントや講座がどういうものなのか、イメージしやすくするために文字だけでなく、写真やイラストを入れることが効果的です。また、やわらかい印象になり、手に取ってもらいやすくなる傾向があります。

「絵は描けないよ……」という方も心配いりません!
ちょっとヘタだったり、くずれていた方が親しみやすかったりもして、いいのです。
たがさぽちゃん.png


B色えらび
色って、いろんなイメージがありますよね。
暖色系暖かい印象で、情熱的、元気、明るいイメージ。
寒色系冷たい印象で、冷静、爽やか、落ち着いたイメージ。
などでしょうか?

季節やターゲットの印象、イベントや講座の印象で選んでいくといいと思います。
団体のイメージカラーがあれば、その色をふんだんに使うのもありかもしれません。


Cその他
*作成方法
 パソコンが使える人は「デジタル」でもいいかもしれませんし、
 「手描き」であたたかみを出していくのもいいですね。
 得意な人にお願いするのもアリです。

*紙のサイズ、向き
 完成したチラシをどこに置いてもらいたいかなどによってサイズを変えてみましょう。
例)A4サイズ/チラシラックに置くことが多い
  A5サイズ/平置きが多い
  ポストカードサイズ/カフェなどに置いてもおしゃれ。狭い場所に置ける。


いかがでしょうか?
どんなデザインにするかを考えていくうえで大切なのでは、誰に届けたいかです。
届けたい相手をどれだけ具体的にイメージできるかがカギとなります。


今回の内容は以下のブログでも詳しく見ることができます。ご参考ください。
「伝わる広報」A 手にとってもらえるチラシをつくろう!


データで見る多賀城 〜高齢者・後期高齢者の推移〜 [2018年10月30日(Tue)]

こんにちは、スタッフの武内です。


今回は多賀城市の高齢者(65歳以上)や後期高齢者(75歳以上)に着目したデータを作成しましたので、ご案内します。


今回のデータは以下のリンク先を元に作成しています。

 ●国勢調査の結果e-Stat(政府統計の総合窓口より)

 ●社人研の結果 

また

データの表記に使用した表は、IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】発行のソシオ・マネジメントvol.3『小規模多機能自治〜総働で、人「交」密度を高める〜』に掲載の“地域の人口構成を予測する”を元に作成しています。


こちらが、多賀城の高齢者・後期高齢者の推移をまとめた表です。

tagajo-kourei.jpg 

(上の画像をクリックすると大きく表示されます)

★★★ ←をクリックすると画像のpdfデータご覧いただけます)


・表は、2015年を基準に前後の10年の変化を表しています。

2020年と2025年のデータは20052015年のデータを元にソシオ・マネジメントvol.3などを参考に算出しています。


高齢者の人数

2005年:9,600

2015年:13,691

2025年:15,721


後期高齢者の人数

2005年:3,858

2015年:6,196

2025年:8,673


どちらも着実に増加して行くことが表から読み取れます。

こうした高齢者や後期高齢者を世帯状況別にまとめたのが表の中段以降です。

特に注目するのが表の下段に記してある

後期高齢者の単身世帯数や後期高齢者の夫婦(2人とも後期高齢者)世帯の数です。


後期高齢者単身世帯数

2005年:416

2015年:913

2025年:1,427


後期高齢者夫婦世帯数

2005年:218

2015年:606

2025年:996


こちらも、単身・夫婦ともに増加していき、特に後期高齢者の単身世帯数が10年毎にほぼ500世帯ずつ増加していることが見えてきます。


こうしてデータを見ていただくと

・人口は減少していても世帯数は増えている場合もある

・高齢者や後期高齢者の人数は確実に増えてきている

・人数の増加とともにそうした方々の世帯の数も増えてきている

などの地域や社会の変化が見えてきています。

こうした変化を踏まえて、地域の「これから」を考えてみてはいかがでしょうか?



※お願い※

本ブログの画像データの記載内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。

TEL022-368-7745

 ・eメール:tagajo@sapo-sen.jp


なぜ?を繰り返してたどり着く本当の課題 [2018年10月23日(Tue)]
こんにちは、スタッフの櫛田です。

毎週火曜日は市民活動お役立ち情報をご紹介しています。


みなさんの団体運営の課題は何ですか?と聞かれた時に何をあげますか?

「資金が足りない」

「人材不足」

「会員の減少」

各々の課題が浮かんだと思います。しかし、みなさんが感じている課題は果たして本当の課題なのでしょうか。


今回ご紹介するのは、本当の課題は一体何なのかを深堀していく手法です。



なぜなぜ分析


『トヨタ生産方式(著:大野 耐一』の中で紹介された手法で、ある課題に対して「なぜ?」と5回繰り返し問うことで本質的な課題を明らかにする手法です。

たとえば、「資金が足りない」という課題があったとします。そこで「なぜ資金が足りないのか」を考えます。そして「なぜ資金が足りないのか」から導き出したことに対して、さらに「なぜ?」と問います。

「なぜ資金が足りないのか」→「会員が少なくて会費が入らないから」
「なぜ会員が少ないのか」→「活動を知らない人が多いから」

「なぜ活動を知らない人が多いのか」→「活動をPRできていないから」
「なぜ活動をPRできていないのか」→「有効な広報手段が分からないから」

「なぜ有効な広報手段が分からないのか」→「広報すべき対象が定まっていないから」


このように、どんどん「なぜ?」を突き詰めていきます。

注意しなければならないのは、団体の運営課題の場合、「なぜ?」に対しての答えは一つとは限りません。むしろ1つの要因だけに断定せず、客観的に見ることも必要です。

たとえば、

「なぜ資金が足りないのか」
→「会員が少なくて会費が入らないから」「事業の支出が多いから」「収益事業がないから」

と複数の要因がある場合もあります。その場合は、真の要因はどこか絞り込み、それぞれ「なぜ?」突き詰めていくとよいと思います。


複数の要因を導き出す際は、こんなシートを使うと便利です。


マンダラチャート

クローバ経営研究所の村松寧雄氏が考案した手法です。野球選手の大谷翔平さんが活用していたことで有名ですね。目標達成のために必要なことを9×9マスに書いていきます。


mandara.jpg
※小さくて見にくい場合は画像を開いてください。

一番真ん中に解決したい課題を書きます。そして、その周囲に課題の要因を書きます。
次に、周囲に書いた要因を各色の真ん中に書き、その周囲に各々の要因をさらに書いていきます。
マンダラチャートはあくまでも目標達成のツールとして使われているので、前向きになれるように「資金不足」→「資金獲得」のように言い換えてもいいかもしれません。

mandara2.jpg
※小さくて見にくい場合は画像を開いてください。

事業を進めるのに手いっぱいで運営課題のことを考えていくのは大変かもしれません。また、どこから考えていったらよいのか分からないという方もいるかもしれません。
今回ご紹介した手法が少しでもヒントになればと思います。


●参考
トヨタの問題解決
著:(株)OJTソリューションズ  
発行:(株)KADOKAWA

図解 マンダラチャート
著:村松 寧雄
発行:青春出版社
イベント・講座の広報〜情報整理・文章作成編〜 [2018年10月16日(Tue)]
こんにちは。スタッフの小橋です。
毎週火曜日は市民活動お役立ち情報をご紹介しています。

活動の中で、イベントや講座・勉強会などを開くこともあるかと思います。魅力的な企画立案もさることながら、その広報に課題を感じることがあるかもしれません。

今回は、イベントや講座の広報について、はじめる前の準備としてぜひ知っておきたいステップをご紹介します。


そもそも「広報」ってなんでしょうか?なんのためにするのでしょう。
それは団体自身や活動を他人に説明して理解してもらい、共感や協力、またはイベントなどへの参加を得るために行うことですよね。
NPOの広報で大切なのは、この「共感」です。共感を得るためにはどんな団体なのか、どんな活動をしているのかを分かりやすく伝えることがポイントになります。活動をはじめたばかりの団体だと、その団体のことを知らないのは当たり前。だからこそどんな団体でどんな活動をしているのか知ってもらうことが、広報の第一歩となります。

一生懸命取り組んでいる活動に対しては、さまざまな思い入れがあると思います。あれもこれも伝えたい…と思って思いついたままに発信しても伝わりません。いかに整理してわかりやすく伝えるかがポイントです。受け手の立場に立って考えることが大切ですね。


では実際にイベントや講座の広報を考えていきましょう。まずはイベントや講座の基本的な情報を整理することが必要になってきます。

 たとえば
      日時・場所は決まっているか
      イベント・講座タイトルは決まっているか
      開催趣旨
      誰が参加できるのか(対象)
      お金はかかるのか
      参加すると何ができるのか、もらえるのか、得られるのか(内容)
      申し込みは必要か、申し込み方法は
      主催は誰か
 などです。

これは企画段階で決めることなので、すぐに取り掛かれると思います。

基本情報は5W2Hで整えるとすっきりします。
 When(いつ)Where(どこで)Who(だれが) What(なにを)Why(なぜ)
How to(どのように)How much(いくらで)



先ほどのものとリンクさせてみると…
 When(いつ) 日時は決まっているか
 Where(どこで) 場所は決まっているか
 Who(だれが) 誰が参加できるのか(対象)、主催は誰か
 What(なにを) 参加すると何ができるのか、もらえるのか、得られるのか(内容)
 Why(なぜ) 開催趣旨
 How to(どのように) 申し込みは必要か、申し込み方法は
 How much(いくらで) お金はかかるのか
こんな感じです。


そして、先述した通りNPOの広報で大切なのは、受け手の「共感」を誘う「Why(なぜ/開催趣旨)」「Who(だれが/主催)」です。これらを説明する文章を書くときはどんなことに気をつけて取り組めばいいのでしょうか。


@何を書くか、まずはキーワードを集めるところからはじめてみましょう。団体のウリ、特徴をざっくばらんに書き出し、並べてみたりしてみましょう。

Aかき出したキーワードを盛り込みながら、相手が読みやすい・わかりやすいものを心がけて文章を作成します。
*このとき、1文1文を短くするとわかりやすさがアップします。
*最後の文章にこだわって、相手の読後感を大切にすることも印象に残す文章作成のコツです。

Bできあがったら、声に出して読んでみたり、誰かに読んでもらったりしながらブラッシュアップしていきます。自分で確認するときは時間をおくと、新鮮な気持ちで確認することができます。


団体紹介文や定期的に開催しているイベントや講座は、こうした文章を一度作ればいろいろな場面で繰り返し使うことができ、便利です。

今回の内容は以下のブログでも詳しく確認できます。ぜひ、ご活用ください。

(画像をクリックするとリンク先にとびます)
「伝わる広報」@ 読み手の心に残る文章を書くには?
表ブログ用.jpg
データで見る多賀城 〜就業者数でみる地域・社会の変化〜 [2018年10月02日(Tue)]
こんにちは、スタッフの武内です。

今回は「働く人たちに変化はないか?」という視点から、多賀城市に暮らす人たちの就業者数と、その人たちがどんな産業で働いているかについてのデータです

今回のデータは以下のリンク先を元に作成しています。
 ●国勢調査の結果(e-Stat(政府統計の総合窓口より))

まずは、就業者数と就業先を産業別に分類した結果をまとめたものです。

◆2000年における多賀城市の15歳以上就業者数
01-tagajo2000-syurou.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)

表の左端が産業大分類で分けられている名称です。
その内
緑色の名称が第1次産業
青色の名称が第2次産業
赤色の名称が第3次産業
として区別しています。

◆2015年における多賀城市の15歳以上就業者数
02-tagajo2015-syurou.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)

こちらが2015年の国勢調査における就業者数の結果です。
大きな違いとしては、産業大分類の数が増えています。
2000年では、第3次産業で「サービス業」となっていた分類が細分化されたと考えられます。
それだけ「サービス業」の内容が多岐に渡り、その結果として、私たちの暮らしの利便性が向上していると言えるかもしれません。

その他にも、第1次産業では2000年で農業と林業は別表記でしたが、2015年では農業と林業が合計された人数で表記(その下に農業のみ人口あり)されていたり、第2次産業では2000年で「鉱業」となっていますが、2015年には「鉱業、採石業、砂利採取業」で表記されていたりと、表記に違いが出てきています。

さて、これらの結果から大まかな傾向として、多賀城市で暮らす人たちの就業先の産業としては、第3次産業が圧倒的に多いことが見えてきます。


◆多賀城市の第1〜3次産業就業者数の比較
03-tagajo_1-3sangyousyurou.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)

変化を比較するため
産業大部類をさらに集約して第1〜3次産業とし、2000年と2015年を併記、更に就業者数は男女とその合計をまとめて表にしています。

表の数字の単位は“人”で数字の後ろにある括弧は2000年・2015年の多賀城市における総就労者数のうち、どの産業にどのくらいの方が就業しているかを割合で示したものです。
なお、第1〜3次産業は大まかに次のような区別となっています。
・第1次産業
→自然界から作物を作ったり、採取したりする産業。
・第2次産業
→自然界の物を使って加工する産業で、工業や建設業などが当てはまる。なお鉱業も該当する。
・第3次産業
→第1・2次産業のどちらにも当てはまらない産業。

表の内容を見てみると
第1次産業に就いている人は多くなく(全体の1%)、更に2000→2015年にかけて第1次産業の就業者数はわずかながら減少しています。

第2次産業に就いている人は就業者数の20%ほど。また2000→2015年にかけては約24%→20%に減少し、特に女性の割合(約18%→12%)が減っている。

第3次産業に就いている人は約75%で、総割合は2000→2015年にかけて大きな変化はない。ただし男女別で見てみると、男性の割合は2000→2015年で70.9%から68.9%と減少したが、女性の割合は2000→2015年にかけて80.4%→83.3%に増えている。

上記のような状況が見えてきます。


◆多賀城市の就業者数と人口の比較
04-tagajo_sangyou-jinkou_hikaku.jpg
(上の表をクリックすると、少し大きく表示されます)

最後にご紹介するのは、多賀城市の人口と就業者数の比較をまとめたものです。
注目する点は、2000→2015年多賀城市の人口は61,457人から62,096人と639人増加していますが、就業者数は1,475人減っていることです。
更にその内訳を男女別で見てみると
男性は2000→2015年で人口は31,337人から31,050人と287人ほどの減少です。しかし、就業者数では19,334人から17,396となっていて1,938人(約2000人)減少しています。

対して

女性を見てみると2000→2015年で人口は30,120人から31,046人と926人増加しています。また就業者数も11,603人から12,066人と463人増加しています。

この結果から

男性の就業者数減少は定年による退職者増の影響が考えられます。
また、徐々にではありますが働く女性も増えてきていることが伺える、と言えるのではないでしょうか。


これまで様々なデータをご案内してきました。
データをご紹介する目的としては
・多賀城に目を向けたり、興味を持つきっかけになればよい。
・これまで(2015年以前)と、これから(2015以降)の地域や社会の違いが分かる。
こうしたことをお伝えできればと考えています。

今回のデータでも
●人口が増えたからといって必ずしも就業者が増える訳ではない
●2000年からすでに就業者の多くは第3次産業で働いている人が多い
●女性の働く人が増えてきている
●そもそも働く人が徐々に減ってきているのでは?
などの地域や社会の変化
が見えてきています。
こうした変化を踏まえたうえで、地域づくりを考えることが今後はより一層、必要になるといえます。


※お願い※
本ブログの画像データの記載内容に関するお問い合せは、多賀城市市民活動サポートセンターにご連絡ください。
・TEL:022-368-7745
・eメール:tagajo@sapo-sen.jp
エレベーターに乗っている30秒で活動を知ってもらう [2018年09月25日(Tue)]
こんばんは、櫛田です。
毎週火曜日は市民活動お役立ち情報をお送りしています。

今日はエレベーターに乗っている時間をつかって自分の団体や活動をプレゼンする「エレベーターピッチ」についてご紹介です。

たとえば、NPOのみなさんだと「講座やイベントに参加したのだけどお目当ての人たちになかなか自分の活動のことをPRできない」「自己紹介の機会に想いをたくさん話したけど結局何が言いたいのか分からなくなってしまった」といった経験はありませんか?
あるいは逆に聞き手側に立った時も「想いはあるのだろうけど何がしたいのかよくわからなかった」「話題がいろいろ飛んでいて時間だけが過ぎてしまった」といった経験もあるかもしれません。

「エレベーターピッチ」というのは、起業家が忙しい投資家に対してエレベーターに乗っている数十秒の中で自分を売り込みチャンスをつかむための手法です。もともとはビジネスの手法ですが、NPOでも通ずるものがあると思います。

「エレベーターピッチ」に大事なのは短時間でいかにシンプルに分かりやすく伝えるかということです。



まず必要なことはメモをつくること。ここでつくるメモをGTCメモと言います。NPOで起こりそうなことを例に説明します。

G・・・ゴール 今回のプレゼンによってどんな結果が生じるかです。
たとえば「団体の会員を増やしたい」とします。

T・・・ターゲット 相手が求めているものです。(ターゲット設定とターゲットのニーズをある程度把握していることが前提です)
たとえば「時間があるので何かしたい」「知識を蓄えたい」「特技を活かしたい」とします。

C・・・コネクト ゴールとターゲットをつなぐものです。
たとえば「団体の会員になって活動に参加すればこんなやりがいがある」「会員向けに知識を提供する講座をやっている」「特技を活かせるボランティア活動がある」などです。



GTCメモができたら次はいよいよ話す内容を考えます。フック→ポイント→クロージングの流れとなります。

フック・・・相手の興味を引く一言です。
「人に感謝される充実した時間を過ごしませんか?」などです。主にGTCのターゲットが関係します。

ポイント・・・相手に訴えかけるポイントです。
「活動に参加した会員の90%が活動にやりがいを感じていると答えています」「毎週2時間の活動で充実した人生を送れます」「〇〇な人との出会いもあり、視野が広がります」といったように相手の心が動くようなポイントを複数考えておくとよいです。

クロージング・・・行動につながる締めの言葉です。
「ぜひ関心ありましたらご連絡ください」といった言葉でもよいのですが、「〜日までに会員になればこんな特典があります」「〇時から〇時なら私もいますので詳しくご説明しますよ」といった相手の意欲や安心感を高めるお話も出来るとよいですね。



エレベーターピッチを使うタイミングがなかったとしても簡潔に伝える技術は大切です。日頃から練習しておくといざという時にしっかり相手に伝えられます。ぜひ今回の記事をヒントとしてご活用ください。

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