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にゃっ展2023 みんにゃきてニャ! [2023年04月20日(Thu)]
みなさん、こんにちは!たがさぽスタッフさいとうです。

本日は、5月19日(金)〜21日(日)に七ヶ浜国際村で開催される、
「にゃっ展2023」を紹介します。

「にゃっ展2023」は、「にゃっ展・人と動物がしあわせに共生できる社会を目指す実行委員会」が主催するイベントです。北海道から九州までの50以上の作家たちによる人と動物の共生をテーマにした3,000点以上の作品が大集合します。猫をはじめとする動物たちが持つ愛らしさや魅力を表現したイラストや写真、手作りの雑貨、グッズなどの作品が展示・販売されます。

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また、「人と動物がしあわせに共生できる社会を目指して」というテーマで、公益財団法人動物環境・福祉協会Eva理事長の杉本彩さんの講演やチャリティーコンサートの他、保護猫の譲渡会やワークショップも開催されます。開催期間中は30店以上のマルシェやキッチンカーも出店する楽しいイベントです。
動物保護団体や動物福祉に関する情報を発信するブースも設けられ、参加者のみなさんには、人と動物の共生についての啓発や情報交換の場としても楽しんでいただけます。

イベント内容詳細は以下の通りです。

【にゃっ展2023 開催概要】
日 時:
・5月19日(金) 12:00〜17:00
・5月20日(土) 10:00〜19:00
  講演「人と動物がしあわせに共生できる社会を目指して(杉本彩)」 14:00〜 
・5月21日(日) 10:00〜18:00
  コンサート「犬猫たちを救うために立ち上がった音楽家のチャリティコンサート」 14:00〜
場 所:七ヶ浜国際村
入場料:無料


動物に興味のある方はもちろん、どなたでも楽しんでいただけるイベントです。ご家族やお友達をお誘い合わせの上、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

また、ワンニャンが大好きでワンニャンのためになにか力になりたい!というボランティアスタッフ方を大大大募集中です。

【にゃっ展ボランティアスタッフ募集】
団 体 名:にゃっ展・人と動物がしあわせに共生できる社会を目指す実行委員会
活動日時:5月17日(水)〜5月22日(日)
活動場所:七ヶ浜国際村
活動内容:設営搬入、ディスプレイ、接客、駐車場係、着ぐるみ着用、会場案内、撮影スタッフなど(短時間でもOK!)


必ず何かできることがありますっ!
来場のお客様も一緒に、ボランティアスタッフもみんなが有意義に楽しく活動できます。
ぜひご一報ください!

【申込方法】
ボランティアスタッフ募集詳細ページ:
https://nyan-nyan.com/borantia.html
問い合わせフォーム:
https://nyan-nyan.com/letter/letter.html
連絡先:080-6044-1196(担当:木下)
E-mail:contact@nyan-nyan.com
ホームページ:https://nyan-nyan.com/
Posted by 齋藤 at 09:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
私の本が誰かの本へ 寄付でつながる「Book Swap Japan(川の図書館)」 [2023年04月13日(Thu)]
こんにちは、スタッフのカツイです。
気付けば4月も中盤に差し掛かっていますね。

本日は「Book Swap Japan(川の図書館)」という団体紹介を紹介します。

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「Book Swap Japan(川の図書館)」は、皆さんから本の寄付を受け付け、それを無償で提供し、寄付された本を社会に循環させる活動をしています。
読みたい本はそのまま返さなくてOK、図書館内は自由に会話ができる空間です。
色んな人が本を持ち込むので、本の種類も豊富です。

活動のきっかけは、2020年の春に調布市在住 熊谷さん(13歳)が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で生活に困っている方が増えているというニュースを耳にした際、「普段通っている大好きな図書館でよく会うあの親子やお年寄りはどうしているのだろう?自分になにか出来ることはないだろうか?」という考えから。
そして熊谷さんはアメリカ旅行中に「リトル・フリー・ライブラリー」という、公園に木箱を設置し誰でも自由に持ち帰れる取り組みを見て、自分もあれをやろう!と思い立ちました。市の公園課に自作の企画書を持ち込みましたが「難しい」と回答され、それでも「公園が駄目でも多摩川がある」と思い直し近所の家々を訪ね、不要な本を集め、多摩川の土手に枝を広げる大きなケヤキの木の下に「Book Swap Japan(川の図書館)」をオープンしました。

こうした場を自分でもやってみたいという人が熊谷さんに相談を持ちかけ、各地で『Book Swap』がオープンしています。
練馬区の大泉町や千葉県の柏市・柏の葉地区など、青森県から福岡県まで分館が10ヵ所あるとのことです。
コロナ禍により人と人との距離が遠ざかっている世の中、本をきっかけにお喋りをしたり、たまに皆で音楽を楽しんでみたりと、本と共に皆さんに笑顔と楽しさを提供したいと思いで活動されています。

Book Swap Japan(川の図書館)」のHPはこちら
https://bookswapjapan.org/

===

自分も参加してみたいけど、多賀城から活動地域まで遠いなァとお思いの、そこのあなた!朗報です。
5月7日に、多賀城市立図書館にて「Book Swap TAGAJO」が開催されます!
本イベントでは、皆様から本の寄付を受け付け、寄付いただいた本を必要とする人へ無償で提供いたします。
本の寄付の有無により、お持ち帰りできる冊数が異なります。ご了承ください。
寄付についての詳細は、イベント開催に伴う、本の寄付受付のお知らせ(https://tagajo.city-library.jp/news/entry-2741.html)をご確認ください。

日時:5月7日(日曜日)
会場:多賀城市立図書館 正面入り口、1階 カフェテラスの一部
 ※雨天時は、2階 西側共有スペース
時間:10:00〜15:00
参加費:無料
主催・問合せ先:多賀城市立図書館
TEL:022-368-6226
詳しくはこちら https://tagajo.city-library.jp/event/workshop/entry-2828.html
Posted by 勝井 at 09:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
アートが全ての人を優しく包み込む社会を目指す 一般社団法人アートインクルージョン [2023年04月06日(Thu)]

こんにちは。2度目の投稿です。スタッフ川口です。


1回目の投稿で紹介した「スロウ日和」に出店する


一般社団法人アートインクルージョンについて、


詳しくご紹介します!


アートインクルージョンは2014年に設立された団体で、仙台市内を中心にアートイベントや出店、スタジオやギャラリー活動などさまざまな活動をしています。アートを通して全ての人を優しく包み込む社会を実現することを目指し、広い意味での芸術文化活動を通して障がいの有無や性別、年齢、国籍を超え、障がいのある人をはじめ、少数者の立場に置かれている人々が積極的に社会に関わり、参画し、交流し、あらゆる人を優しく包み込む社会の実現とこのムーブメントが全国に広がり、また想いを同じくする海外の人たちとも交流を図ることを目的としています。

アート活動を主とするB型福祉事業所でもあり、アートとアートにかかわる仕事で自立できるようトレーニングし、好きな道を追求しながら新たな価値を手にしていくことを目指しています。商店街などと協働し、誰もが楽しめるイベント・企画を継続的に実施しています。

障害のあるアーティストがたくさん在籍し、ワークショップなどのイベントの企画、制作、出演などから、名刺やチラシ、ポスターなどの印刷物の仕事も受けているそうです。

https://art-in.org/index.html



今回のワークショップ「スロウタウンであそぼう!」も楽しみですね。ワークショップのほかアーティストの販売もあるようです!


slowtown.jpg

https://art-in.org/img/slow.jpg


422日 10:0017:00

汚れても良い服装でどうぞ!



ボーダレス映画祭も企画!こちらも日本初上陸で気になります!


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「アドボカシー・クラブ」 

 @11:3013:00 A14:3016:00 ※視聴無料

 盲ろうのマイケル・D/マクニ―リー監督が制作した
カナダの盲ろう者たちを描いたドキュメンタリー映画。2022年。



「スロウ日和」の素敵なチラシもアートインクルージョンが制作とのことです!


スロウ日和.png
スロウ日和表.pdf スロウ日和裏.pdf

詳しくはこちらの団体のパンフレットもご覧ください!

Aileaflet.pdf


チラシなど相談しながら依頼できそうですね。個性のあるオンリーワンのものをつくりたい方はぜひご相談ご依頼してみるのもよいかと思います!

Posted by 川口 at 13:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
食べることの幸せを考える ハッピィート大崎 [2023年03月30日(Thu)]
こんにちは。たがさぽスタッフのきょうごくです。

春休み期間中ということで街中や公園などで元気に遊ぶ子どもたちを見かけることが増えたように感じます。お仕事をしている保護者の方は、子どもたちのためにお弁当を作る機会が増えて、何を作ろうか迷っているかもしれません。お弁当には子どもが好きな食べ物だけではなく、栄養バランスも考えて作りたいですよね。

本日は栄養バランスについての食育活動を実施している「ハッピィート大崎」を紹介します。

団体を設立した2010年当時、宮城県内で栄養を中心に食育活動を行うNPO法人の先駆けとして設立されました。

「食」についての情報の発信のほか、大崎市介護家族教室及び家族介護交流事業、地域交流事業、栄養相談などにも取り組んでいます。

HPの献立紹介のコーナーに掲載されているレシピは分かりやすいレシピに加え、団体に所属している管理栄養士からのワンポイントアドバイスもあり、栄養素や調理法について学ぶことができます。

気軽に食事や栄養についての相談が栄養士にできる場所があるのは助かりますよね。

活動についての詳細や問い合わせ先などはHPをご覧ください。



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Posted by きょうごく at 10:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
城南自治会サポーター制度の取り組み@ [2023年02月21日(Tue)]

こんにちは。スタッフの川口です。

今日は自治会・町内会の取り組みについて紹介します。


城南自治会ではじまった新たな人材活用の制度がすごくおもしろいのでご紹介します。



「城南自治会サポーター制度」



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 城南自治会は、平成18年に設立された比較的新しい自治会です。


防犯、環境、保健衛生、子供部会、女性部などもあり、住民の交流や楽しさや心の触れ合う機会を創出し、世代間のコミュニケーションをはかる活動を行っています。


 多賀城市内でも高齢化率が最も低い地域です。現役世代から子育て世代、シニア世代まで、幅広い年齢層で構成されています。

 町内の公園の清掃活動には100人を超えるたくさんの人が参加し、みなさんで地域をきれいにしよう、活動に関わろうという意識を感じているそうです。ですが、自治会活動となると、興味があるが時間もとれず協力できないという人多いというのが現状です。



  そこで都合の良いときに自治会活動に協力するボランティアとして登録する制度、「城南自治会サポーター制度」2022年より始まりました。


 サポーターは城南自治会活動に必要な時に連絡が行き、参加を選ぶことができるそうです。自分のできる範囲で自治会活動へ参加できるというメリットや、地域のつながりは必要と感じているけど、役員はする時間がないという世代の方も、気軽に参加できる自治会活動という点ですばらしい取り組みだと思います。

若い世代が多いという点でも、どうすれば若い世代が活動に関われるかの工夫が必要なのかもしれません。



 みなさんの自治会・町内会活動にも参考にしてみてください!


2月23日(木・祝)に城「新春 城南 ふれあいコンサート」が文化センターで開催されます。そこでサポーターのみなさんが活躍されるそうなので、またリポートしたいと思います。


Posted by 川口 at 14:46 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
創建1300年記念 多賀城市長杯交流将棋大会 出場者募集!  [2023年02月17日(Fri)]

スタッフの川口です。

寒い日が続いていますが、少しずつですが春の気配も感じてきましたね。


今日は3月に多賀城創建1300年を記念して行われる、


多賀城創建1300年記念 多賀城市長杯交流将棋大会 


をご紹介します。


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こちらのイベントは初開催であり、当センターを利用し将棋での交流の場をつくってきた多賀城将棋ラボが主催して行われます。


多賀城将棋ラボは、多賀城市にて子どもから高齢者まで世代を問わず楽しめる日本の伝統文化である将棋の普及や、震災後の沿岸地域において、将棋を通した市民間や市内外の交流と地域の活性化などを目的に活動しています。

友好都市である山形県天童市と将棋での交流を独自にもつ団体でもあります。


当センターで開催する将棋大会には、県内外からたくさんの人が参加し、世代を超えた対戦が繰り広げられています。

その将棋ラボさんが多賀城市の子どもたちに「将棋のすそ野を広めたい」「将棋の楽しさを知ってほしい」「多賀城に将棋文化を根づかせたい」という想いから小学生を対象とした「こども交流将棋大会」もあわせて初開催することになりました。


 今、将棋は注目されていますが、身近な対戦相手となるとなかなか見つからず、ゲームやオンラインでの対戦が多くなってきているようです。オンライン対戦もよいですが、向かい合っての対局は言葉のいらない交流であり、対戦が終わると言葉を交わさなくても世代が違っていても仲良くなっているそうです。

多賀城にこのような場があるってすばらしいことですよね。


将棋は日本の文化であり、次世代へ継承していくためにもこの市長杯は多賀城の大切な文化イベントになるのではないでしょうか。


多賀城市観光協会の協力もあるので、一般の部では多賀城ならではの昼食もつくようですし、たくさんのお店から協賛していただいていて応援してくれているそうです。さらに天童市との交流ということで、なにかお楽しみがあるかもしれません!ますます楽しみですね。


将棋が好きな方、対戦相手がいないなと思っている方やコンピューター対戦しかしたことない方などもどうぞ。


ぜひ、初開催の「多賀城市長杯 交流将棋大会」にご参加ください。まだまだ参加者受付中です!


〇多賀城市長杯こども交流将棋大会

日 時:319日(日)10時〜1230分(受付930分〜) 

場 所:多賀城市市民活動サポートセンター3階大会議室

対 象:多賀城市内小学生以下48名(事前申し込み先着順)

参加費:無料

賞 品:参加賞、優勝〜第3位に賞状

対局方法:参加者同士で随時対局を行い、ポイント獲得方式で表彰

申込フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/eb7a81be604425



〇多賀城市長杯交流将棋大会

日 時:321日(火・祝)10時〜16

場 所:多賀城市市民活動サポートセンター3階大会議室

対 象:一般80名(事前申し込み先着順)

参加費:昼食付で一般2,000円、高校生以下1,500

賞 品:参加賞、優勝〜第3位に賞状

対局方法:5対局制の対局の後、代表決定戦を行う。持ち時間各10分、切れたら30

申込フォーム:https://ssl.form-mailer.jp/fms/d7343216642029


チラシのPDF→ SKM_C45823021610370.pdf



申込方法:上記申込フォームでの申し込みか、tagashogi@gmail.com宛に、氏名、年齢(学年)、住所、連絡先をお知らせください。フォームの場合は、24時間以内に受付確認を返信します。高校生以下の場合は、保護者の承諾が必要です。


主催:多賀城将棋ラボ

共催:多賀城市

協力:多賀城市観光協会、多賀城市市民活動サポートセンター、多賀城自由大学

お問い合わせ:多賀城将棋ラボ  tagashogi@gmail.com



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Posted by 川口 at 09:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
小さな支え合いは大きなお宝―お宝事例発表会が開催されました− [2023年02月13日(Mon)]
こんにちは、スタッフのおがさわらです。


1月14日(土)、地域支え合い講座「お宝事例発表会」が開催されました。


この発表会は、日常の中にある”地域のお宝”を探して、楽しく活き活きと暮らしていくコツを共有することを目的に毎年開催されています。


年度ごとに結成される「住民主体の地域づくりを広げる事業実行委員会」のメンバーは、

5月の研修を皮切りに、約9ヵ月かけて”地域のお宝”を集め、当日の発表会を迎えます。


今年度、実行委員会メンバーとして携わった私が、今回の発表会の様子をレポートしたいと思います。


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6回目となる今年は、集活!!〜「1人じゃない」からできること 日常の中にある大きなお宝〜がテーマでした。


この「集活」という言葉には、集う、つながるといった「集まる活動」、

そして、日常にあるお宝を「集める活動」という意味が込められています。


コロナ禍で集まることが難しくなったからこそ、

対面で集うことの大切さ、人と人がつながることの素晴らしさに着目することができたのではないかと思います。



昨年の10月には、東部・中央・西部の3会場で、

困りごとを地域の中で相談したり、助け合えるつながりを持つことの大切さを学ぶ講座が行われました。

その中のグループワークで発掘されたさまざまな”お宝”のうち、


・ご近所のサロンやクラブ活動に参加したことをきっかけに、ご自身もご近所を気にかけるようになった方

・町内会新聞を作成したり、町内の人が集まる場をつくることで、地域のつながりをより強力なものにしている方

・「大人食堂」をつくって、憩いの場を提供している方

・ご自宅を開放して、子どもたちの自由な発想を尊重しながら地域の子どもの居場所をつくっている方

・すべり台やブランコなど遊び心が満載のご自宅で、子育て世代のお父さん・お母さんのつながりをつくっている方

・ご自宅の畑のひょうたんをきっかけに、近所の保育園の園児たちと交流している方

・生徒の登校の見守りや地域のゴミ拾いを通して、地域の安心・安全を守っている市内中学校の校長先生

・「30代から90代まで、地域の人は大抵お友達」と話す、川柳が得意な94歳の「集活の達人」


…といった事例が発表会では紹介されました。


詳しくは
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こちらをご覧ください


発表会はもちろん、講座や取材を通して、

私自身もたくさんの地域の支え合いを知ることができました。

きっと、見つかっていない”お宝”もまだまだあるに違いありません。


ちょっとした気づかいや心づかいから生まれる「支え合い」。

みなさんも、そんな「想い」や「場」を探すための集活をしてみませんか?



Posted by 小笠原 at 10:00 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
DV被害、一人で悩まず相談を。 [2023年02月09日(Thu)]

こんにちはスタッフのさいじょうです。


本日は、暴力被害女性(DV・デートDV 及び性暴力被害女性)の回復を目標に様々な支援活動をしているNPO法人ハーティ仙台を紹介します。


DVとは「ドメスティック・バイオレンス(domestic violence)」の略で、明確な定義はなく、日本では「配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」という意味で使用されています。

警察庁の発表によると20211年間に把握した、配偶者などパートナーに対する暴力(DV)の被害にあった女性は60,000件を超えています。(全体では82643件、17年連続で最多を更新している)

DVは、殴る・ける・髪を引っ張るなどの身体的虐待、また、怒鳴る・無視をするなど精神的虐待、他にも性的暴力・経済的暴力などがあります。

こういった被害を受けていても、自分にも悪いところがある、夫婦間のことだからなど、

誰にも相談せず(できず)、1人で悩んでいる人が多くいます。


NPO法人ハーティ仙台は、そういった被害を受け、苦しんでいる女性に寄り添うサポートをしています。

電話やチャット相談では、夫・彼氏との関係についてや性暴力被害、親子や友人関係等、女性のさまざまな悩みに関する相談ができます。

またDV・ハラスメントなどで傷つき生きづらさを抱えた方や、その家族・支援者に向けた企画をしたり、ゆっくり元気な自分に戻るためも心のケアをするプログラムなども行っています。

他に、離婚・DV・性暴力などの被害から逃れ歩み出した方も集える場、話し合える場を設け継続したサポートを行っています。


DV被害は、気づかないうちに巻き込まれ、抜け出せない状況に陥ってしまいます。暴力は許されるものではありません。もしかして自分は被害者かもと思ったら、一人で悩まず、相談をしてみてください。


NPO法人ハーティ仙台


◇電話相談

TEL022-274-1885

受付時間:平日 13301630 毎週火曜 18302100


◇チャット相談

受付時間:月・水 18:0021:30 土 17:3021:30


◇メール相談

受付時間:24時間 毎日

返信日数目安:​5日以内




Posted by 西條 at 14:38 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
子どもに寄り添う付添犬 [2023年02月02日(Thu)]

こんにちは。スタッフの浅野です。

梅の蕾がふくらみ、春の訪れが待ち遠しい今日この頃です( ˙​˙ )花見(さくら)


毎週木曜日は市内外の取り組みを掲載しています。本日は、虐待などで心に傷を負った子どもが安心して話ができるよう、子どもに寄り添う付添犬についてご紹介します。



〇付添犬とは?

社会福祉法人日本介助犬協会は、手足に障がいのある人の生活をサポートする介助犬だけでなく、児童相談所にいる子どもを精神的に支える付添犬を育成しています。虐待や性暴力などの被害を受けた子どもが、児童相談所の職員や警察官などの事情聴取を受ける時に、緊張をやわらげるのが付添犬のお仕事です。



〇付添犬と裁判所へ

2020年、刑事裁判で証言する被害者をサポートするため、日本で初めて付添犬が法廷に同伴しました。付添犬を派遣したのは、虐待を受けた子ども達の支援をしている特例認定NPO法人子ども支援センターつなっぐです。

裁判所という特殊な場所に立つのは精神的に大きなストレスになりますし、ほとんどの人が伝えたいことをきちんと話せるか緊張でいっぱいになります。そんな時に自分に寄り添い、見守ってくれる犬がいることは子どもにとって大きな力となります。


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〇付添犬の力

現在、付添犬が呼ばれることが多いのは虐待を受けた子どもに児童相談所・警察・検察が話を聞く共同面接だそうです。付添犬はいつも通り尻尾をフリフリさせながら子どもにフレンドリーに接し、緊迫した空気が流れる場を柔らかくしてくれます猟犬ぴかぴか(新しい)

犬のように被害者に先入観を持たず自然体で接することは、人間にはなかなかできないことかもしれません。

周りに相談できないことを抱える子どもがこうした犬の存在を知ることで、誰かに気持ちを打ち明けるきっかけになればいいと思います。



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社会福祉法人日本介助犬協会 HP


特例認定NPO法人子ども支援センターつなっぐ HP






Posted by 浅野 at 10:56 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
<女性とこどもの味方>特定非営利活動法人mia forza(ミアフォルツァ) [2023年01月19日(Thu)]
こんにちは、スタッフのおおともです。お正月が車窓の景色のように遠くに行ってしまいましたね。そして一月はもう月半ば・・・。


さて、毎週木曜日は市内外の市民活動団体をご紹介しています。

本日は、仙台を中心に宮城で活動している特定非営利活動法人mia forzaについてご紹介します。

〇特定非営利活動法人mia forza とは?

団体名の「mia forza」とは、イタリア語で「わたしの力」という意味です。

女性とこどもを支え・応援することを目的に、「ひとりじゃないよ、つながろう あなたのちから わたしのちから」をスローガンに活動しています。

現在は主に、ひとり親世帯向けの食料提供・こどもの居場所「みあちゃん家」やシングルマザーの語り合いの場の運営、相談対応 ・人材育成などを行っています。

ひとり親世帯向けの食料提供準備では、生活雑貨品やお米を含む食料品やお菓子などが全国から寄せられていて、ものすごい数が集まっていました。

ボランティアもまた当日都合がつく方々が集まり、初めまして同士で仕分けが行われます。お渡しの際は代表の門間さんが、利用者の方に温かい言葉で近況を伺う声がけを行い、ボランティアスタッフが大きなビニール袋3個に入った支援物資を自転車や車へ積み込むお手伝いをしていました。

団体のFacebookやInstagramにも活動の様子が掲載されていますのでぜひご覧ください。




また、団体は一緒に活動するメンバーと、活動を応援する「会員」を募集しています。関心のあるかたは上のページからお問い合わせください。


Posted by おおとも at 19:29 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)