避難所アセスメントの経験から『避難所力』の向上を考える [2012年07月31日(Tue)]
みなさん、こんばんは。
スタッフのなかつです。 今日で7月も終わりですね。 8月の始まりの明日8月1日(水)は休館日となっていますのでご注意ください。 2011年5月。 多賀城市内では避難所で避難生活を余儀なくされている方々がまだいらっしゃった頃です。 たがさぽは、被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(通称:つなプロ)、多賀城市と連携し、避難所で避難生活をされている方を対象としたアンケート調査を実施しました。 避難生活をされている方の身体や心の不調はないか、必要としている情報は何かなど、避難生活をされている方の状況を把握し、NPOなどが行っている支援につなぐことを目的にしたものです。 結果はホームページで見ることができます。 https://blog.canpan.info/tsunapro/archive/66 つなプロは、多賀城市内だけでなく、被災した沿岸市町の避難所をまわり、支援につないできました。 東日本大震災での活動を通してみえてきた必要とされる防災・減災のしくみ、避難所について考えるフォーラムがあります。 東京都内での開催となりますが、お近くの方にお知らせいただければと思います。 脱・ミクロ視点の防災・災害時対応 ―避難所アセスメントの経験から『避難所力』の向上を考える― ●日 時:2012年8月3日(金) 13:30〜17:00 ●場 所:日本財団ビル(東京都港区)2階 大会議室 ●参加費:2,000円 定員:100人 ●対象者:自治体担当者、防災教育関係者、人材育成・地域づくりの分野で活動するNPO、コミュニティ防災に参画する企業等 ●申込み・問い合わせ先: 被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト事務局(星野) 氏名・ご所属・ご連絡先(メールアドレス/電話番号)・ご住所(市町村まで)を 記入し下記メールアドレス・またはFAX番号までご送付ください。 E-Mail:tp.jimukyoku@gmail.com FAX:03-6369-3494 ●詳しくは http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/734/41899#41899 震災で経験したことをふりかえり、今後の防災や災害発生時に活かすことは、家族や職場、町内会など自分の身近なところからできる取り組みですね。 |