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事業立案、集客、会員増加・・・近道は「ペルソナ」 [2019年03月19日(Tue)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。

毎週火曜日は市民活動お役立ち情報をお届けしています。


イベントや講座の企画をしているみなさん、なかなか参加者が集まらないということはありませんか?
団体運営をしているみなさん、会員が増えないということはありませんか?

「広報が良くないんじゃないか・・・」「企画や団体に関心を持ってもらってないんじゃないか・・・」とそれぞれ原因や対策を考えていらっしゃると思います。


しかし、やみくもに広報をしたり、企画を立てても思ったほどの効果を生みません。

そんな時に重要なのが「ペルソナ」です。


「ペルソナ」というのは簡単に言えば「顧客像」です。
誰に対して講座を実施するのか、誰に対して広報するのか、どんな人に特に会員になってもらいたいのか、より具体的にしていくことが必要です。

たとえば、何か企画をする時に対象を決めると思いますが、それが「市民」「高齢者」「子育て層」「学生」だけでは充分ではありません。もちろん大枠の企画書ではこのくらいの表記になるかもしれませんが、実際に企画や広報を進めるにあたっては、さらに対象を具体化していくことで戦略が立てやすくなるのです。

「子育て層」で見ていくと「子育て層」と一口に言っても、その方は何歳なのか、子どもは何歳なのか、男性か女性か、仕事をしているか、交通手段、趣味、家族構成、交友関係、情報収集手段・・・人によってさまざまです。

そこで、代表的な架空の対象者を1人、つくりあげます。ここでは「子育て層」に参加してもらいたい地域のイベントを想定してみます。
こんな感じです。


名前:Aさん
性別:男性
住所:多賀城市中央
家族構成:配偶者、娘1人(小学2年生)、息子1人(小学1年生)
仕事:仙台で銀行に勤めている 役職は係長
交通手段:仕事へは仙石線で多賀城駅から仙台駅へ
     買い物は自家用車で多賀城イオンか三井アウトレット
趣味:ラーメン屋巡り
交友関係:職場の同僚が主
情報収集手段:テレビCM、インターネットのニュースサイト
どんなイベントだと参加するか:子どもも遊ばせられる、疲れない


そうすると、たとえばこの人に訴えかけるには、
広報では、駅周辺でのチラシ配布、インターネットニュースへ記事を掲載するメディアへのプレスリリースに力を入れるのが有効です。
内容では、県内ラーメン屋が集合、小学校低学年の子でも遊べるコーナー、といったコーナーが考えられます。

もちろん、今回は一例なので、何を目的にペルソナを設定するかによって集める情報も情報から導き出すことも違ってきます。


とは言っても、どんな人物を設定したらよいか分からない、という方もいると思います。しかし、実は人物設定は簡単です。普段みなさんの講座に参加している方、会員になっている方で考えてみればよいのです。
普段接している方の中から、もっともイメージに合う人、代表的な人、参加してほし人を架空の人物としましょう。

ペルソナを設定する上で、情報が出そろっていない場合は、アンケートだったり、行政等の統計、あるいは直接コミュニケーションを取りながら、情報を集めるとよいです。


少し大変かもしれませんが「ペルソナ」によって、今より企画や広報が効果的に行えたり、対象者目線で物事を考えることができます。ぜひご活用ください。


★参考★
ペルソナ戦略ーマーケティング、製品開発、デザインを顧客思考にする
著 ジョン・S・プルーイット  発行 ダイヤモンド社 
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