イベント・講座の広報 〜SNS編〜 [2018年12月11日(Tue)]
こんにちは。スタッフの小橋です。 毎週火曜日は市民活動お役立ち情報をご紹介しています。 過去2回にわたり、イベントや講座の時の広報についてのお役立ち情報をご紹介してきました。 今回は3回目ということで、SNSでの広報についてお話していきたいと思います。 情報を得る媒体として広く普及しているSNS。たくさんの情報の中から自分のイベント・講座、あるいは団体そのものを見つけてもらうには、どうしたらいいのでしょうか。 まずは、SNSの役割とそれぞれの特徴を把握することが大切です。 @SNSの役割 一つ目は 話題になること。 話題の芽となるものを大きく、広く広めることができます。 二つ目は 距離を縮めること。 SNS上では会話ができたり、メッセージを送ることができます。そうしたやりとりを通して、応援してくれる人やお客さんと距離を縮めることができるのです。 三つ目は 生存確認。 こまめに更新することで、その団体が「現在も活動している」という証明になります。 ASNSの特徴 一番大きな特徴は、どこにいても見ることができるという点ではないでしょうか。限られた地域ではなく、広く広報したい場合に有効かもしれません。 それぞれのSNSアプリの特徴も見ていきましょう。 @facebook(フェイスブック) 長所「つくりやすい」「イベント機能・招待機能がある」「複数人で管理できる」 「属性をしぼったマーケティングができる」 短所「全国規模での拡散は望めない」「検索性が低い」「古い情報が流れてしまう 」 Atwitter(ツイッター) 長所「全国的に拡散する可能性がある」 短所「字数制限(140字)があり、多くの情報を一度に載せられない」「うその情 報が流れやすい」 BLINE(ライン) 長所「堅苦しくないライトな機能が満載で使いやすい」 短所「団体での管理は難しい」「拡散力が弱い」 CInstagram(インスタグラム) 長所「写真だけでも投稿できる」「文章を書かなくても良い」 短所「写真がメインのため、文字情報だけで難しい」「拡散力が弱い」 使うアプリによって、長所と短所に大きな違いがありますね。 いかがでしょうか? ひとくちにSNSといっても、使うアプリによっても見る人や見られ方は変わってきます。自分の団体が発信したい内容やターゲットに合わせて、これらを選択していく必要がありそうですね。 いずれにしても、SNSを使うにあたって大切なことがあります。 それは がんばりすぎないこと! そして 続けること! 頑張りすぎて途中でやめてしまうより、コツコツ続けていくことが大切です。続けていくうちに見てくれる人もきっと増えてきます。 今回の内容は以下のブログでも詳しく見ることができます。ご参考ください。 |