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家族みんなで楽しく家事しよう [2017年05月18日(Thu)]
こんにちは。スタッフの小林です。

毎週木曜日は、市内外の団体や取り組みをご紹介しています。


5月14日(日)は母の日でした。花屋さんにはカーネーションが並んでいて華やかさにあふれていました。そして、来月6月18日(日)は父の日ですね。

さて、みなさんの家庭では家事をしているのはお母さんですか?それともお父さんですか?

以前は、家事は女の人がやるものという風潮でしたが、現代はそうとも限らないようですが・・・。


今日ご紹介するのは、


『NPO法人 tadaima!』
です。

画像@.png
                                      
tadaima!


 「ただいま!」といえば、家に帰ったらまずいう言葉ですが、ここでいう「ただいま!」はあいさつではなく団体の名前です。
「ただいま!」って帰りたくなる家庭=家族が協力し合い、創る、居心地のいい家庭。
そんな家庭を増やす事を目標にして活動をしている団体です。
現代は男女共に社会で活躍する事が当たり前の時代。
性別に関係なく、家事や育児をもっと家族や社会でシェアできるような事業を行っています。

そもそも家事って誰がするものなのでしょうか。
「男性は仕事、女性は家庭」という考え方には、今が育児中の世代と、その親世代では大きな違いがでてきました。
こういった意識変化があるにも関わらず、実際の家事育児の分担はいっこうに進んでいないのが現実です。「男女平等」とはいっても、家事に一日の大部分の時間を割かれているのはやはりまだ女性のほうではないでしょうか。

こういった話しをすると、どうしてもパパの家事時間を増やすことに目が行きがちですが、
問題の本質はパパの家事時間を増やすことではなく、ママを家事のプレッシャーから解放することなのです。パパの家事参加を増やしてママがちょっと楽になる。そしてママも笑顔になる。それによって家族みんなも笑顔になり、心地よく暮らせるようになります。

黄ハートママにとっていいこと
家事育児だけじゃなく、社会に出たり、地域の活動に参加したりを家族の協力のもと楽しむことができる。
黄ハートパパにとっていいこと
仕事だけじゃなく、家の中に自分の生きがいを見つけ、家族との絆をさらに深めることができます。女性社員の気持ちや事情がわかったり、効率的に仕事に取り組むためのモチベーションが高まるパパも。
黄ハートどもにとっていいこと
共同で家事や育児をして、笑顔で活き活きと生活する両親の姿を見ることができる。大人になることへの夢を膨らませていける。

家事が家族事になっていること。そんな家事のとらえかたを「家事シェア」と呼んでいます。家事をシェアすることは、面倒くさい手間が増えることではなく、深い信頼を家族で築き、家族に大きな転機がある時、協力し合うことが必要な時、自分自身が大きく跳躍したい時に、より一層自由になれるということです。
もちろん、パパ、ママだけではなく子どもも一緒に家事シェアに参加できますね。子どもだってできることがあります。

未来の日本で家事シェアが当たり前になっているように!!

さぁ、家事シェアを一緒に始めてみませんか!

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Posted by 齋藤 at 10:12 | 団体紹介 | この記事のURL | トラックバック(0)
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