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NPOの絵本たち [2016年03月10日(Thu)]
こんにちは。スタッフの櫛田です。
毎週木曜日は市内外の取り組みや団体を紹介しています。

3月19日(土)〜30日(水)の期間、多賀城市内各所で「多賀城世界絵本フェスタ」が開催されます。それにあわせ、たがさぽでも3月19日〜29日(火)で「NPOの絵本展」を開催します。
今回は「NPOの絵本展」に展示する絵本とその絵本に関わるNPOをご紹介します。
この記事は随時掲載絵本・団体を更新していきます。
※表紙写真の掲載は発行団体の許諾を受けています。

えほん 障害者権利条約
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作 ふじいかつのり(NPO法人日本障害者協議会代表)
絵 里圭
発行 汐文社 2015年5月


絵本について
2014年1月20日、日本は障害者権利条約に批准しました。この絵本には、この条約がどんな想いでつくられたか、条約があることによってどんな社会になっていくのかが描かれています。ぜひまわりの人と絵本を読み、「障害って何だろう?」「本当の平等とは何だろう?」ということを考えてみませんか?

NPO法人日本障害者協議会
絵本の作者が代表を務めるNPO法人。障害の有無にかかわらず、誰もが暮らしやすい社会をつくっていくため、本やDVDなどの発行、セミナーや集会の開催、行政への提言といった活動をしています。

絵本の購入
NPO法人日本障害者協議会のホームページより、【書庫】→【出版物】→【えほん・障害者権利条約】とお進みください。また、インターネットでのブックストアや一般の店舗でも取り扱っています。


リオン
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作 NPO法人防災士会みやぎ
絵 庄子陽
発行 NPO法人防災士会みやぎ 2013年3月


絵本について
東日本大震災を受け、子どもたちに防災・減災について考え、学んでもらうために作成された絵本。自然災害から身を守る方法はもちろんですが、それだけではなく自然から受ける恩恵についても描かれています。この絵本をヒントにしながら、まわりの人と自分ができる防災・減災を考えてみましょう。

NPO法人防災士会みやぎ
災害時に自分の身を守る、まわりの人を助ける、支えあう力を育むために、地域での防災訓練の指導や市民向けの講習、ゲームを取り入れた授業などを行なっています。

絵本の購入
NPO法人防災士会みやぎのホームページより、パンフレット・申込用紙をご使用ください。


そのこ
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詩 谷川俊太郎
絵 塚本やすし
発行 晶文社 2011年6月
企画協力 認定NPO法人ACE


絵本について
世界の子どもの7人に1人は有害で危険な児童労働を強いられています。この絵本は、ガーナの子どもと日本の子どもの日常を比較しながら、児童労働の現状を伝えています。「遠い国のできごと」と思いがちですが、普段食べたり、使ったりする物の中にもこうした児童労働を経て私たちの元へ届く物もあるのです。

認定NPO法人ACE
世界の子どもたちの権利を守るため、ガーナやインドなどでの生産者支援、児童労働のないビジネスづくり、児童労働の実態を伝えるためのセミナーなどを行なっています。また、寄付やボランティア、買うことでできる支援など、日本にいてもできるプログラムをつくっています。

絵本の購入
認定NPO法人ACEのホームページより、【販売書籍】→【そのこ】とお進みください。また、インターネットでのブックストアや一般の店舗でも取り扱っています。


千代田 いま・むかし
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作 NPO法人まちなびや
発行 NPO法人まちなびや 2013年1月


絵本について
地域の人にお話を聴きながらつくったぬり絵本です。60年前と現代のまちなみの様子を見比べることが出来ます。このぬり絵を通して、子どもたちは自分たちの住むまちの昔の姿を知ることができ、また、地域の年配の方と交流にもつながります。

NPO法人まちなびや
子どもと地域のつながりづくりに取り組む団体。子どもの社交場である駄菓子屋や里山での遊び場を運営したり、地域での職場体験や年配の方が自分の経験や知識を子どもたちに伝える「よその孫育て」などを行い、地域ぐるみで子どもたちを育てています。

絵本の購入
NPO法人まちなびやのホームページより、【まちなびやの出版物】にお進みください。(ホームページ内では直接購入できませんので、まずは団体にお問い合わせください)


てんてん
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作 なかつかゆみこ
発行 NPO法人ユニバーサルデザイン絵本センター


絵本について
絵や字だけでなく点字や凹凸を設けており、目の不自由な方でも触感で楽しめるようになっています。障がいの有無に関わらず、誰にでも読みやすい絵本になっているので、一緒に読むことで絵本を通したコミュニケーションも生まれます。

NPO法人ユニバーサルデザイン絵本センター
障がいの有無、国籍、性別、年齢など、誰もが使いやすいデザインを指す「ユニバーサルデザイン」。この考え方を取り入れた絵本の制作・普及を行なっている団体です。イベントでの出展や学校の授業など。さまざまな場所でユニバーサルデザインを広めています。

絵本の購入
NPO法人ユニバーサルデザイン絵本センターでは、今回ご紹介した「てんてん」の他に19冊の絵本を発行しています。ホームページより、【UD絵本の購入方法】にお進みください。


ちょこっと・ねっとのおはなし
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作 ちょこっと・ねっと
絵 むらかたみゆき
協力 NPO法人アフタースクールぱるけ


絵本について
災害時、障がいのある方をはじめとした「ちょこっとした手助け」が必要な方をどう地域で支えていくか、あるいは必要な方自身がどう助けを求めるのか考えるきっかけとなる紙芝居絵本です。住民同士の支えあいをしていきたいと考える町内会の方にもオススメです。

NPO法人アフタースクールぱるけ
一人で移動することが難しい心身に障がいのある子どもたちに対して、放課後や休みの日に通えるデイサービスを実施し、学校以外でのさまざまな活動や地域交流の機会を提供しています。また、冊子や紙芝居を通して、地域で支えあう環境づくりの啓発を行なっています。

絵本の購入
NPO法人アフタースクールぱるけのホームページより、【ぱるけの商品】にお進みください。下部に【商品についてのお問い合わせ】があります。


ボクのせいかも・・・
ーお母さんがうつ病になったのー

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著 プルスアルハ
作・絵 細尾ちあき
解説 北野陽子
発行 ゆまに書房


絵本について
お母さんがうつ病になってしまったスカイくんが主人公の絵本。子どもの不安と、その不安に大人がどう向き合えばよいのかが描かれています。子ども向けの相談ダイヤル、大人向けの解説や子どもへの伝え方を整理するシートなどもついています。


わたしのココロはわたしのもの
ー不登校って言わないでー

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著 プルスアルハ
作・絵 細尾ちあき
解説 北野陽子
発行 ゆまに書房


絵本について
いろいろな心の負担から、学校へ行けなくなってしまったミクさんが主人公の絵本。ミクさんの抱える不安や気持ちが描かれています。同じ立場の子どもたちの心を理解し、どう寄り添えばよいのか考えるヒントになります。また、子ども向けの相談ダイヤルも載っています。


発達凸凹なボクの世界
―感覚過敏を探検する―

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著 プルスアルハ
作・絵 細尾ちあき
解説 北野陽子
発行 ゆまに書房


絵本について
他の子よりも「音」「匂い」「感触」などに敏感なタクくんが主人公の絵本。みんなと同じようにできないことがダメなのではなく、こうした「感覚過敏」もその子の個性だと理解し、まわりの人といっしょに安心して生活できるよう工夫する大切さを伝えてくれます。


NPO法人ぷるすあるは
うつ病、依存症、精神障がい、発達障がいのある親とその子どもたちを応援する団体。精神科の看護師や医師といった専門家によって構成されています。ウェブサイトや絵本を通じて、ココロの不調などを抱えた方がいる家庭が安心できるための情報を届けています。

絵本の購入
「ボクのせいかも・・・ーお母さんがうつ病になったのー」「わたしのココロはわたしのものー不登校って言わないでー」「発達凸凹なボクの世界―感覚過敏を探検するー」ともに、インターネットでのブックストアや一般の店舗で取り扱っています。また、NPO法人ぷるすあるはでは、他にも統合失調所や依存症などの絵本も制作しています。


森のハロウィン
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作 用澤愛子(森林・環境ネットワーク)
絵 鈴木裕希
発行 インターアーツ


絵本について
人間の子どもシンとリンが森の動物たちとハロウィンをするお話。しかし、動物たちの家をまわっているうちに、森の変化を目にします。最後は、ハロウィンになぞらえて森に何が必要かも示されています。子どもたちが森林に関心を持つきっかけとなる絵本です。

森林・環境ネットワーク
森林の手入れ不足により、動物たちが田畑を荒らしたり、土が流れて倒木したり、嵐や洪水の被害が増えたりといったさまざまな問題が起こります。こうした問題を防ぐため、下草刈や間伐といった森林整備、燃料・食品利用といった木材の活用、キャンプや山登りといった自然教育に取り組む団体です。

絵本の購入
森林・環境ネットワークのホームページより、【出版物】にお進みください。団体のメールにて問い合わせ、購入を受け付けています。


ぼくは海になった
東日本大震災で消えた小さな命の物語

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作・絵 うさ(震災で消えた小さな命展代表)
発行 くもん出版


絵本について
東日本大震災で失われた小さな命とその家族のお話。ミニチュアダックスフントのチョビの目線で震災のこと、そして命の尊さが描かれています。動物の命だって大切にしなければならないし、飼い主にとっては大事な家族なのだと気付かされる絵本。

震災で消えた小さな命展
東日本大震災では、避難所に入れなかったり動物用の物資が行き渡らなかったりしたことで、多くの動物が犠牲になりました。こうした動物の絵を絵本作家やイラストレーター、画家たちが描くことで飼い主の方に元気になってもらうとともに、描いた絵の展示も行い命の尊さを伝えています。また、災害で動物たちが犠牲にならないよう「ペット同伴避難」の啓発を行なっています。

絵本の購入
インターネットでのブックストアや一般の店舗にて取り扱っています。
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