「浮島地区での「健康講話」・「あやめカフェ」にいってきました!」 [2015年11月22日(Sun)]
こんにちは、スタッフの佐藤(加)です。
11月14日(土)10:00〜12:00、浮島会館で健康講話&あやめカフェが開催されました。 後半の認知症カフェ「あやめカフェ」を企画したのは、当センターの事業である「TAGAJO Future Labo」の参加メンバーということもあり、今回おじゃまさせていただきました! この日は雨でしたが、40名以上の住民のみなさんが参加していました。 前半は、多賀城市保健福祉部保健福祉課の保健師さんから「認知症予防」についての講話です。 認知症がどういった病気なのか、どうしたら予防につながるのか、もし家族が認知症になったらどう接するとよいのかなど、丁寧に教えてもらいました。 食生活や運動などの生活習慣に気をつけること、人と対話をすること、読み・書き・計算をするなど、身近なところから認知症予防ができるそうです! 後半は「あやめカフェ」。 認知症という言葉に漠然と不安を持つ方も多いと思いますが、あやめカフェは、そんな認知症に関する疑問や不安を少しずつでも減らし、ヒントや答えが見つけられる場所があったら・・・という想いからできた場です。 あやめカフェを企画したパープル・アイリスのメンバーからごあいさつ 第一回目ということで、はじめに、メンバーの自己紹介・あやめカフェについての説明を集まった住民のみなさんに向けて話しました。 それからレクリエーションとして、特定非営利活動法人20世紀アーカイブ仙台の坂本さんをお招きしての昔なつかしい映像などの鑑賞会が行われました。 映像で見る、浮島地区の田植え風景 思い出すこと、思い出そうとすることで脳を活発に働かせることになり、認知症予防につながるそうです。 浮島地区で昔行われた、田植えや運動会といった8ミリフィルムの映像を見て、「知ってる人がいる!」「こんなことあったな〜」など、思い出して盛り上がりました! 今回が初めての開催でしたが、これからも「あやめカフェ」として、住民同士が気軽に交流できるお茶会や、専門家への相談、認知症予防の取り組みなど、開催していきたいということでした。 これからの地域で安心・安全に暮らしていくためにも、住民同士で支え合える地域づくりは、一つの大切なポイントとなるのではないでしょうか。 「あやめカフェ」を企画したパープル・アイリスのメンバーのみなさん、おつかれさまでした! 浮島地区のみなさん、地区の取り組みにおじゃまさせていただきありがとうございました! |