たがさぽのクリスマス雑貨市を開催しました! [2013年12月08日(Sun)]
こんにちは。スタッフの阿部です。
昨日12/7(土)、当センター主催事業 たがさぽのクリスマス雑貨市 を開催しました。 今回販売を行った雑貨・食品は、いずれも福祉施設・復興支援・フェアトレードと呼ばれる途上国の支援につながる商品を集めました。商品を購入することで、売り上げが障がいを持つ方や、東日本大震災で被災された方、途上国で生活が困難な人の支援に充てられます。雑貨を通して、自分のできることからはじめられる支援の仕方を知っていただく機会になりました。 会場の様子。スタッフも、サンタ帽をかぶってお出迎えです。 途上国支援を行う国際協力NGOシャプラニールさんの商品。 「かわいい!」「ほしい!」「ひとつに絞れない!」と、みなさんの足が止まります。 NPO法人アマニ・ヤ・アフリカさんの商品は、アフリカのアクセサリーやバナナの葉で作られたボールペンがすてきです!会場でも、早速身につけている方を発見しました。「フェアトレードの布を使ったくるみボタンづくり」ワークショップも開催されました。 アマニ・ヤ・アフリカさんの商品は、オンラインショップ「アマニ屋」で買うことが出来ます。 左から、民芸雑貨アフリーク・ソレイユさんはフェアトレード食品の販売です。 フェアトレードチョコ・ドライマンゴーは、準備していた計50個が完売しました! ともしびプロジェクトさんは、こねてつくるろうそく「KONECAN」がお子さんに大人気! MAST帆布KESEN-NUMAさんはのポーチ、かばんは、男性・女性問わず人気商品でした。 一般社団法人WATALISさんの商品は、ひとつひとつ生地が異なるため、みなさんじっくりと商品を選んでいました。どれもかわいくて、迷ってしまいます。 NPO法人麦の会(コッペ)さんは、クッキーの販売です。 厳選された国産小麦で作られるクッキーは、無添加なので大人も子どもも安心して食べられます。 コッペさんのホームページに掲載されている注文用紙から、FAXして発注することが出来ます。 障がいのある方の就労支援を行う、山本町共同作業所 工房地球村さん、NPO法人多夢多夢舎中山工房さんの商品です。地球村さんのバスボムは、デザインが6つありどれもすてきです。多夢多夢舎中山工房さんの商品は、米袋を再利用して作っていて、あたたかみがあります。 多賀城市内の本格遠赤焙煎珈琲まめ福さんのブースでは中米・ニカラグアのフェアトレードコーヒーを提供していただきました。コーヒーの香りが、会場を包みました。 やましたさんとみんなの工作教室さんでは、まつぼっくりを使ったミニクリスマスツリーをしました。子どもたちは、みんなうれしそうに作っていました。 地域盛り上げ隊タガレンジャーのみなさんも、駆けつけてくれました!会場のみなさんが「タガレンジャーだー!」と写真を撮っていました。人気者ですね! 販売の他にも、活動が分かる情報コーナーや、団体のみなさんの活動が分かる映像を上映し、活動をPRしていただきました。 「買い物が活動の役に立つということも気分がよく、ぜーんぶ欲しい気持ちになりました。」 「販売場所も分かったので、実際に行ってみます!」 という嬉しい声もありました。 今回は、開始から終了時間まで絶えず多くの皆さんにお越しいただき、のべ200名以上のご来場がありました。たがさぽに初めていらしていただく方も多く、施設を知っていただく機会にもなりました。 ご協力いただいた団体のみなさん、ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。 出店団体の情報は、こちらからご覧いただけます。 支援につながる雑貨リスト.pdf |