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減災シンポジウムに行って来ました [2013年12月07日(Sat)]
こんばんは、たがさぽスタッフの佐藤です。
毎週土曜日は、多賀城市内で活動する団体などを紹介していますが、今週は11月28日(木)、多賀城市文化センターで開かれた減災シンポジウムで報告があった3.11震災時の町内会の活動などについて紹介します。

出席した市民約300人を前に、東北大学災害科学研究所の今村文彦副所長がコーディネーターとなり、市内で被災した企業、町内会の代表ら4人がパネラーとなり、再び津波に見舞われた際に被害を減らす取り組みについての意見を発表しました。

パネルディスカッションの様子
シンポジウム.JPG


桜木東区町内会は世帯数約260、人口670人の区域。高橋文雄会長は、震災直後に家は家族にまかせて直ちに長靴を履き、携帯ラジオを持って町内会を見回ったそうです。その間に出会った人に高いところへ逃げるよう指示したこと、津波が川を真っ黒になって遡ってきたこと、津波襲来のあと夜暗くなってから電信柱や屋根に取り残された人の助けを呼ぶ声が何時間も続いていたことなど切迫した様子を淡々とお話されました。

高橋さんが体験を発表
高橋会長.JPG

会場のようす
参加者.JPG

真剣に聞き入る方、うなずく方などがおり、会場には同様の体験をされた方も多かったようです。

また、当日役員同士が互いに連絡をとる時間もなく、かつ誘導のため自らの避難が遅れてしまったことなども踏まえて「自分の身は自分で守ることが基本。どこに逃げるかを常に考えておくことが大切。」と述べました。
シンポジウムの冒頭には災害科学研究所の平川新所長が基調講演を行い、最後に菊地市長が「減災都市宣言」を読み上げました。

復旧・復興に関する展示
被災状況展示.JPG

地域では日頃、自治会・町内会が防災対策に取り組んでいますが、今回の体験を教訓に対策やマニュアルの見直しも行われています。「人命を第一に考え、災害に備え、災害による被害を極力減じ、迅速に復旧復興するまち」をめざした宣言に添った市内47行政区の取り組みにより、地域の安全が一層強固になるものと期待されます。
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