CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動中。
演劇・舞台を一緒に楽しむため、さまざまな観劇サポートを展開!
 
お問い合わせは「TA-netお問い合わせフォーム」よりお願いいたします。


<< 2019年02月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/ta-net/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/ta-net/index2_0.xml
【第5回 TA-netシンポジウム】登壇者紹介@ [2019年02月28日(Thu)]
2月も今日で終わり、第5回 TA-netシンポジウムが近づいてまいりました。
連日ぞくぞくとご予約いただいております!本当にありがとうございます。

さて、これから複数回にわたってシンポジウムにご登壇いただく皆様をご紹介したいと思います。
まずは、この方から。

萩原彩子(はぎわら あやこ)氏

筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター助手として勤務。主要研究は「高等教育における聴覚障害学生支援」および「舞台演劇における手話通訳技術」。
手話通訳士。

イギリスにおけるアクセシビリティ公演ならびに舞台芸術手話通訳に関する視察経験も豊富な萩原彩子氏が登壇。国内外における舞台手話通訳の現状を分かりやすく報告してくださいます!

46CD75BF-9A48-4AB4-B417-00A274AA4E35-thumbnail2.jpg
写真:2018年5月のTA-net定例会で「ボストン視察報告」をする萩原氏。ブログ記事はこちら

**********
第5回TA-netシンポジウム、開催!!
「舞台手話通訳を育てていくために」
日時:2019年3月17日(日)12:00〜16:00
場所:あうるすぽっと 豊島区立舞台芸術交流センター
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/534
新国立劇場オペラ「紫苑物語」観劇しました [2019年02月25日(Mon)]
新国立劇場にて、オペラ「紫苑物語」が上演されましたが
日本語字幕が出るということで、TA-net会員3名が観劇してきました。


「紫苑物語」
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/asters/

以下、レポートです。


<新国立劇場「紫苑物語」を観劇して>

○2/20(水)19:00~新国立劇場オペラパレス
オペラの聖地、新国立劇場へ初めて足を踏み入れました。世界初演「紫苑物語」スケールの大きさと舞台セットのド迫力と出演者の大人数とオーケストラの生演奏とオペラリリカの美声と見所絶えず、感動の嵐!カルテット(四重唱、宗頼・うつろ姫・千草・藤内)はとても印象的でそれぞれがソリスタとして確立しているのに、1つの音楽として聞こえてくるあの衝撃は脳裏に焼き付いています。平安時代の枕詞は日本語の美しさを改めて実感させられ、難しい言葉も字幕があるので確認しながら鑑賞することが出来ます。2019年ここ新国立劇場より世界へ!現代日本オペラの超大作を堪能させていただきました。感無量です。

○情報保障の面
全編に日本語字幕と英語字幕がついております。舞台上左右両面に。
アクセス面でのバリアフリーも完備され、初台駅から雨に濡れないで行き交うことが出来ます。車イス席もあり。ホームページで確認出来ます。
配布紙面@「災害時のご案内」会場の図解が付いておりとてもわかりやすい。裏面は英文。
配布紙面A裏面にあらすじが付いてますので、'台本貸出'と同じ効果があると感じました。情報保障の配布資料とうたっても良さそうです。
開演の合図として、照明を強弱で行っている幅広い優しさ。

まだまだ多数有ります、各々で体感してほしい。

劇場のアベレージとして情報保障の存在が当たり前になっている。その質と量はモデル事業になりうるお手本そのもの。情報保障も新国立劇場より世界へ!
(TA-net会員 加藤献也)


今回、初めてオペラを観たのですが、字幕もすごく観やすくて楽しめました。
振動がわかるアイテムがあればもっと楽しめるかなぁと思います。
今後もこういう楽しめる場が広がるといいなぁと思います。
受付の方とのやりとりが、筆談でスムーズでした。
劇場窓口では、開演前の忙しい時なのでスピードが求められますが、
シンプルな対応でしたので、気持ちよく入場することができました。
(TA-net会員 匿名)


2回目のオペラ観劇。
開演ギリギリに到着しましたが、スタッフが筆談で、開演を遅らせるので安心してくださいとメモを見せてくださいました。嬉しい配慮です。
補聴器を通して音楽を聞きましたが、音が身体に響き、まさに包まれるような感じでした。
舞台美術が素敵で、字幕が舞台のすぐそばにあるので視線の移動がスムーズでした。
「歌」なので、字幕が長めに表出され、スケールの大きな舞台の様子をじっくり楽しむことができました。
(TA-net会員 廣川麻子)

IMG_4890.jpg

幕間の休憩は25分間、と長いので軽い食事を楽しむことができます。
値段を分かりやすく表示しているので、安心して注文ができます。

IMG_4889.jpg
登壇します「Open Arts Network Project  第1回シンポジウム「参加につながる情報発信」(3月25日) [2019年02月20日(Wed)]
TA-net理事長の廣川が委員として参加している「障害者の舞台芸術表現活動・鑑賞支援プラットフォーム構築プロジェクト」では、この度、大阪で第1回シンポジウムを行います。
廣川も登壇します。


障害者の舞台芸術表現活動・鑑賞支援プラットフォーム構築に向けて
Open Arts Network Project 
第1回シンポジウム「参加につながる情報発信」


■開催日時
2019年 3月 25日 (月) 14:00 〜 16:30(開場13:30)

■主催
文化庁/社会福祉法人 大阪障害者自立支援協会(国際障害者交流センター ビッグ・アイ)
制作:社会福祉法人 大阪障害者自立支援協会

■会場
ブリーゼプラザ 会議室(803・804号室)

全国的に障害のある人たちの表現活動・鑑賞の機会を創出していく意識が高まり、多くの劇場・音楽堂等で、多様な人が参加できる事業への取組みがはじまっています。この取組みを通じて、具体的な課題が見え、その課題を解決するためのノウハウが求められています。第1回シンポジウムでは、「参加につながる情報発信」をテーマに、実践者の取組事例をもとに多角的に考察し、劇場・音楽堂等が抱える事業づくりの課題解決と事業の充実を図るために参加者とともに考えます。

手話通訳、文字通訳あり。

http://big-i.jp/contents/art/detail.php?eid=00772&toppage=2

viewimg.png

viewimg (1).png
武蔵村山市手話講習会でお話しいたしました [2019年02月14日(Thu)]
バレンタインデーの本日、ご縁をいただきまして
武蔵村山市手話講習会・中級クラスさんにお招きを受け、
お話をしてまいりました。

通常、TA-netでお受けするときのタイトルは

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!〜TA-netのとりくみ〜」

としているのですが、
シンポジウム案内の記事をご覧になった中級クラスの講師の須永さんから、
「舞台手話通訳を育てていくために」
にしてほしい!とリクエスト。

そこで
「みんなで一緒に舞台を楽しもう!〜舞台手話通訳の取り組み〜」
とさせていただき、前半はサポートに関するさまざまなお話し、後半は舞台手話通訳養成講座の取り組みや、実践などについてお話しいたしました。

講師の須永さんが
「手話を学んだあと、どんな活動をするかが大切。幅を広げて考えるきっかけにしていただければ」
とご紹介をいただいたのちにスタート。
6名とアットホームな雰囲気のなか、リラックスして楽しく進めることができました。
反応がはっきりしていて、とても気持ちよくお話しすることができました。

IMG_0476.jpg

冒頭の劇場へ行くかどうか、の問いかけでは、
武蔵村山市に電車の駅がない、移動は車、という地域の特性から
ほとんど行かない、と全員が答えるほどでしたが。

舞台手話通訳への関心も高く、芸術文化というフィールドで活動していただける手話通訳者がこの中から出てきたらいいな・・・と期待できそうな時間となりました。

手話通訳養成講座および実践について、まとまった時間をとってお話しすることができました。
3月17日のTA-netシンポジウムでは、映像も加えて、発表する予定です。


運営は身体障害者福祉センター。
担当者の女性も笑顔満載で、簡単な手話がお話ししてくださり、とても気持ちよく過ごせました。
素敵な機会をありがとうございました!

IMG_0486 (2).jpg

顔出しOKとのことで、掲載。
廣川の右となりの女性が、今回の講師である「須永さん」。(右から3人目)


バリアフリー演劇「ヘレン・ケラー〜ひびきあう者たち〜」公演(東京演劇集団風)にて手話・字幕監修しました [2019年02月12日(Tue)]
※本記事に掲載の画像はすべて、加藤友美子の撮影によるものです※

文化庁委託事業・社会福祉法人グロー主催「バリアフリー演劇研究会」の委員としてTA-net理事長の廣川が参加し、2018年6月よりほぼ毎月の会合を経て、成果発表を2月2日(土)、3日(日)の2日間、行いました。
当初は1日1公演でしたが、予約が殺到し、3日の夜に追加公演となりました。
これも満席となったことから、
翌週の予定されていた9日(土)、10日(日)の一般有料公演をバリアフリー版としました。
こちらも満席となり、10日(日)の夜にまたもや追加公演、とうれしい悲鳴でした。

東京演劇集団風さんの代表作とも言える「ヘレン・ケラー〜ひびきあう者たち〜」を、バリアフリー版として再演出するという試み。

通常はサポート部分はクローズ型として、必要な人に機材を貸与するのですが
今回は、全員が体験できるようにと、オープン型。
なので、作品の雰囲気にあいつつ、なおかつ、情報保障もきっちりと。
そのバランスを模索しながらの稽古でした。

東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野特任研究員である大河内直之さんは、NPO法人バリアフリー映画研究会の理事長でもあり、全盲の当事者でもある立場で参加。
音声ガイドはパラブラの松田さんが台本作成、読むのは劇団員の木村さん。

廣川は観劇サポートに取り組んできた立場から、字幕・手話の監修および全般的なサポート構築への監修で参加。

字幕制作およぼオペレーターはパラブラさん。映画字幕で実績のある会社ですが、演劇に挑戦。
字幕の投影位置や色にこだわりました。

手話通訳は、日本財団助成「舞台手話通訳養成講座」を受講した18名から募り、3名(立石聡子、小島祐美、下坂幸恵)が担当しました。また事前説明会の手話通訳も受講生(加藤真紀子)が担当。
稽古は5日間、朝10時から夜6時まで、みっちりと場面を再構成しました。
養成講座の講師を務めた米内山陽子、佐沢静枝も、稽古現場に入って手話監修を行いました。
より良い手話表現と演技のバランスを追究しながらの作業となりました。
一般的には舞台手話通訳は舞台の端に立つのですが、今回は俳優ともっと絡んでもいい、動いてもいい、と、演出の浅野さんの意向により、かなり動くこととなりました。

003.jpg
立石聡子

005.jpg
小島祐美

190201KAZE-0013.jpg
下坂幸恵

今回は、事前説明会を行いました。
これも手話通訳・文字をつけて、全員がわかるように。
027.jpg
手話、字幕、音声ガイドについて、大河内委員の声、廣川の手話で説明しています。

034.jpg
手話通訳:加藤真紀子
舞台の広さや状況を説明しています。


俳優が一人ずつ、自己紹介と衣装の説明をしています。
視覚障害の方が、声を覚えて、役を区別し、衣装のイメージをつかみます。
057.jpg

さらに、舞台の上にあがって触ったり、俳優と交流したり。
この時間が一番盛り上がったかも・・・。
148.jpg

今回、劇団さんの俳優、スタッフ全員の全面的なご協力のおかげで実現できました!
はじめて来てみた!という聞こえないお客様が多く、あらたな文化芸術の出会いの場を提供できたことを確認しました。

今後につながる貴重な取り組みでした。
地方公演を希望される方は、ぜひ下記にお問い合わせ下さい!

東京演劇集団風
http://www.kaze-net.org/top

【アーツサポ東京助成】盲ろう観劇サポートワークショップ第7回目の報告 [2019年02月11日(Mon)]
2月2日(土)盲ろう観劇サポートWS第7回目のご報告です。
以下、手話動画および日本語翻訳をご覧くださいませ。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
<動画>


<以下、動画の翻訳です。>
お疲れさまです。
高橋えりかです。原田です。よろしくお願い致します!
高橋:2月2日に盲ろう観劇サポートWS第7回目を行いました、そのご報告です。
去る、1月26日27日に国立能楽堂にて「手話狂言初春の会」公演が行われ、盲ろう観劇サポートWSの受講生も数名観劇しましたので、まずはその振り返りを行いました。
そこで、弱視ろうに対しての通訳方法の留意点を3つにわけて説明いたしました。
1つ目、公演当日は(手話狂言が始まる前に)今年初めて日本ろう者劇団様が視覚に障害を持つお客様への配慮として「触る舞台模型」というものをご用意くださり、盲ろうのお客様に対しての事前説明がありましたが、
(模型を使った)通訳方法はどうすればよいか、CLの表出方法はどうするか、わかりやすい説明はどのようなものか等々を説明し、話し合いました。
2つ目、能楽堂の舞台の形(設計)は普通の劇場とは異なり特徴的です。能舞台ならではの造りがあり、通訳者は事前に能楽堂や狂言の情報取集をしてしっかり把握し、当日迷わず盲ろう者に伝えられるよう、事前学習の大切さを話しました。
3つ目、当日配布されるパンフレットの内容説明についてです。パンフレットは情報が多いために文字が小さく、弱視ろうでは読むことができない、もしくは気づかずに捨ててしまう人もいるかもしれません。通訳者は舞台が始まる前の時間を有効活用し、パンフレットの内容を伝えます。その伝え方として、(原田:表紙をデモンストレーション)このようにします。
「はな」は「花」ではなく「華」という漢字であることもきちんと伝えてください。
次に(ページを開く)演目3つとそれぞれの演者が載っています。ここの的確な通訳方法や表現の仕方を説明しました。また、演目演者の下にあらすじが載っていますが、結構なボリュームがあります。時間との兼ね合いも考えて、日本手話でわかりやすく内容をまとめて通訳することが大切です。実際に、(弱視ろう当事者の)高橋が1対1で受講生一人ひとりからあらすじの説明を受け、内容が掴めず確認のやり取りが始まるとスタッフが補足説明をし、翻訳および通訳方法を指導しました。
観劇をする盲ろう者にとってあらすじを把握し、事前にイメージ作りをすることは大切です。パンフレットの文章のままだらだらと説明されても盲ろう者は内容を把握できません。ですので、わかりやすく内容を絞って通訳することの大切さをお話ししました。受講生の皆さんは最初緊張されていたものの、2回3回と繰り返すなかでコツをつかんでいかれたようです。
このようにパンフレットを通して弱視ろうに対する基本的な通訳方法を説明しました。
最後に恒例のシャドーイング、今回は手話狂言「盆山」を行いました。
以上、今回のWSの流れです。
原田:(高橋)えりかさんがおっしゃった通りDVDで「盆山」をシャドーイングしました。皆さん最初はぎこちなくて、表情のシャドーイングがない、盲ろう者の様子を見ない、タイミングが掴めない、内容に慣れていないということで、聴受講生はシャドーイングよりも音声に引きずられるということが見られました。先週手話狂言を鑑賞されたばかりのはずですのに大切なことを忘れてしまっているようでした。聴者は音声で理解しますが、ろう通訳は視覚での理解、演者の手話・表情・動きをそのまま通訳してゆきます。それを忘れてしまったようで、しっかりとシャドーイングすべきところを見取り通訳することの大切さを説明しました。
手話狂言とは、手話で観客の笑いを誘うものです。その笑いのポイントを通訳してほしいのです。笑えるところ(例えば、酔っぱらう、失敗する)を逃さずしっかりと通訳し、盲ろう者が他の観客と同等に笑い楽しんで貰うことが手話狂言における通訳の目的です。
高橋:ほかに例えば「サル」という手話の表現も、通訳者は「手の甲を掻く」で表していましたが、演者は「頭と顎を掻く」ほうの手話でした。確かに「サル」の意味は同じですが、自分の手話ではなく演者の手話をそのまま表すこと、それが盲ろう者への通訳です。
さて、次回3月は今年度最後のWSとなります。
原田:皆さん、最後ですので頑張っていきましょう!ご覧の皆さまも、応援をよろしくお願い致します。
高橋・原田:ありがとうございました。

----------

いろいろとやるべきことの多い盲ろう通訳ですが、舞台と盲ろう者を繋ぐ役割を果たすために必要な基本知識のひとつです。
シャドーイングだけでなく日本語から日本手話への翻訳、CLを用いた位置説明もこなせるようにならなければなりません。
ハードルが高くなっていくばかり・・・と思いきや、皆さんとても頑張ってくださっているのでスタッフ一同、最後まで気を引き締めていかなくては!と思いました。

*本事業は「アーツサポ東京」(社会福祉法人トット基金が運営する厚生労働省・東京都の障害者芸術文化活動普及支援センター)の鑑賞支援者育成事業の一環として実施しました。
「優れたパフォーマンスが全国から集結!」研究フォーラムに登壇しました [2019年02月10日(Sun)]
2月9日は、先週のバリアフリー演劇「奇跡の人」公演の取り組み報告をするために滋賀県にあるびわ湖プリンスホテルへ。

アメニティーフォーラム23
http://amenity-forum-shiga.blogspot.com/


IMG_4853.jpg
障害者の文化芸術国際交流事業実行委員会が主催し、文化庁委託事業となっている
「優れたパフォーマンスが全国から集結!」イベントのプログラム
「研究フォーラム バリアフリー演劇ー研究の過程と成果」に研究会メンバーとして登壇しました。
ほかに視覚障害者の立場から大河内直之さん(東京大学先端科学技術研究センター特任研究員・NPO法人バリアフリー映画研究会理事長)、
東京演劇集団風 芸術監督の浅野佳成さん、柴崎美納さんとともに、
バリアフリー演劇研究会座長の山上徹二郎さんの進行のもと、ふりかえりを行いました。
14分間の映像による報告を踏まえ、成果と課題、今後の展望を共有しました。

IMG_4844.jpg

文化庁・厚生労働省の「障害者文化芸術活動推進有識者会議」でご一緒した、森田かずよさん、大塚千枝さんと。
森田さんはダンサーとして8日の夜に出演、9日のクロージングセッションに障害を持つ当事者パフォーマーの一人として登壇しました。
大塚さんとは、上記有識者会議の事務局としてお世話になりました。
IMG_4834.jpg


ちなみにこの企画は、「アメニティフォーラム23」という福祉・障害関係者のネットワーク構築を目的とした歴史のある全国的なイベント(参加は1000人以上だとか)および、「びわこアメニティーバリアフリー映画祭2019」と同時開催という形でしたので、午後はいくつかのイベントに参加し、多くの出会いがあり、学びの大きな時間となりました。

IMG_4833.jpg
「優れたパフォーマンスが全国から集結!」イベントには、すべてのプログラムに手話通訳やUDトークによる文字支援が準備され、「ふらっと参加しても情報保障がある」環境になりました。聞こえない・聞こえにくい人にとって、たいへん嬉しい状況となりました!もっと多くの人にご参加いただきたかったです。

IMG_4836.jpg
また、アメニティーフォーラムの参加を希望した講座「当事者研究と専門知〜獣道と舗装道路をつなぐ共同創造」には、手話通訳を手配していただきました。ありがとうございました。ちなみにこちらに登壇した熊谷晋一郎准教授と綾屋紗月さんには研究フォーラムをご覧になり、「私たちの内容と共通していた」とおっしゃっていただきました。

「びわこアメニティーバリアフリー映画祭2019」
IMG_4848.jpg
上演前の解説ではUDトークによる文字支援。
IMG_4846.jpg

受付には情報保障の案内が。
IMG_4850.jpg

「全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会2019」今年も登壇しました [2019年02月09日(Sat)]
2月7日は、公益社団法人全国公立文化施設協会が主催する文化庁委託事業「全国劇場・音楽堂等アートマネジメント研修会」に、昨年に続き今年もお招きを受けました。
IMG_4823.jpg
今年はズバリ「観劇サポートとは!」という名称の講座。
アドバイサーの間瀬勝一さんのコーディネートのもと、
美月めぐみさん(演劇結社ばっかりばっかりの全盲女優)と廣川とで、
たっぷり2時間お話をしました。

法律からの最新動向、それぞれのサポートの現状と課題について。
特に盛り上がったのは視覚障害の方への誘導とデモでした!

また、今回、協会が全国の施設に向けて調査した結果のうち、
「介助犬の動向を断る」施設が15件あったという間瀬さんからの報告に、驚きの声。
3年前の調査では100件が断ったという報告にもさらに驚きの声。
本当は「0」でなければならないのです汗

それでも、このような講座に200名以上が参加してくださり、
関心の高さを感じ、希望を持ちました!今後が楽しみです。

この講座、前日夜に行われた情報交換会とともに手話通訳者を準備してくださった協会に感謝です。講座では、UDトークによる文字支援も行われました。
実はこの研修会に参加するようになったのは4回め。
当初はお願いしていましたが、今はスムーズに。主催者が情報保障の手配に「慣れる」ことの大切さを感じました。

IMG_4854.jpg
講座を終えてホッとする一同。左から間瀬さん、美月さん、廣川。
「ストアハウスコレクションNo.14タイ週間@上野ストアハウス」観劇レポート [2019年02月07日(Thu)]
TA-netには、さまざまな団体から公演・企画のご案内が届きます。
その都度、会員に紹介しておりますが、そのうちの一人による素敵な観劇レポートを紹介します。(主催者確認済)

公演情報↓
http://ta-net.org/event/839
ーーーー
◆ストアハウスコレクションNo.14タイ週間@上野ストアハウス
2019年2月1日(金)19:00~
TA-netから紹介があり、観劇して参りました。
途中休憩有りの二本立て。主にアジア諸国とコラボして公演を定期的に開催しているよう。今回はタイ。

○ストアハウスカンパニー
【Japan】
「PARADE-Reborn-」
ストアハウス代表 木村真悟/作・演出。
7名の役者が動き続ける、ひたすら何かと闘うかのように、何かを求めるかのように、何かに追い縋るかのように。
TA-netに携わっていて、ストアハウスカンパニーさんと出会うことが出来て本当に良かったと思いました。自分の知らない感性や感覚を体感したときに、立ち止まり戸惑い倒れ戦きつつも、人はそれでも歩み止まず進み続ける。
役者の皆様、なんて楽しそうなんだ。
ノンバーバルというにはおさまらない新感覚空間でした。

○B-Floor Theater
【Thailand】
『ManoLand』
タイで活動している方々の演目。五名の
役者による優雅で洗練された身体表現は観るものを惹き付けます。時折日本語を混ぜていたところにタイの人々の優しさが滲み出ていました。

次回は韓国とのコラボを予定とのこと。どのような公演になるのか、今から期待が高まります。是非ホームページ等で検索してみて下さいね。
(TA-net会員・加藤献也)
東京新聞 2月1日付朝刊の最終面に大きく紹介されました(バリアフリー演劇) [2019年02月02日(Sat)]
東京演劇集団風さん、
社会福祉法人グローさん、
とともに行っている「バリアフリー演劇研究会」の取り組みを
東京新聞さんに大きく取り上げていただきました。

新聞を見たという方からジャンジャン問い合わせの電話が相次ぎ、
2月3日の追加公演はあっという間に満席、
翌週末の一般有料公演でも手話をつけることが決まりました!


東京新聞:バリアフリー演劇に新風 視覚・聴覚障害者が台本から指南:
TOKYO発(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2019020102000177.html

スクリーンショット 2019-02-11 21.14.39.png