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NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動中。
演劇・舞台を一緒に楽しむため、さまざまな観劇サポートを展開!
 
お問い合わせは「TA-netお問い合わせフォーム」よりお願いいたします。


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舞台手話通訳・字幕・音声ガイド付き演劇「メゾン」が三重県と丸亀市で上演されます! [2024年01月14日(Sun)]
令和5年に森下スタジオでワーク・イン・プログレスとして実施した「メゾン」
令和6年1月、2月に文化庁委託事業「令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」の一環として、「三重県」「丸亀市」で演劇公演&ワークショップを開催することになりました。
「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動しているTA-netがお届けする【誰もが一緒に鑑賞し、作品について語る時間】この機会にぜひ足をお運びください。

<三重公演>
・日時:令和6年1月26日(金)
ワークショップ:15時半〜18時 / 無料(満席になりました)
 公演:19時開演(18時半開場)20時15分終了予定/ 500円 
・会場:三重県文化会館 研修室/小ホール

・主催:三重県障がい者芸術文化活動支援センター
NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク、文化庁
・共催:三重県総合文化センター
・協力:三重県聴覚障害者支援センター、三重県視覚障害者支援センター

・問合せ:三重県総合文化センター
https://www.center-mie.or.jp/event/detail/48186
三重県障がい者芸術文化支援センター
TEL:059-232-6803、FAX:059-231-7182、メール:info@mie-asc.jp


<丸亀公演>
・日時:令和6年2月3日(土)
 公演:13時半開演(13時開場)16時15分終了予定
 ワークショップ:16時45分〜18時45分
・会場:丸亀市綾歌総合文化会館アイレックス 小ホール/大研修室

・主催:丸亀市、NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク、文化庁

・共催:公益財団法人丸亀市福祉事業団、丸亀市文化振興事業協議会
 協力: 丸亀市文化協会
後援:丸亀市教育委員会、 社会福祉法人丸亀市社会福祉協議会

・問合せ:丸亀市産業文化部文化課市民会館開館準備室
TEL:0877-35-8708、FAX:0877-24-8863
メール:kaikankensetu@city.marugame.lg.jp



<本公演の特徴>
見えない人も聞こえない人も、見える人も聞こえる人も
一緒に楽しめる3つの鑑賞サポート

@舞台手話通訳
セリフ、音楽、音情報などを手話で同時に伝える方法です。
舞台手話通訳者は、日常生活における手話通訳とは異なり、台本の意図を掴んだ翻訳を行い、舞台に溶け込むパフォーマーとして振る 舞う場合もあります。

A字幕
話者名と共に全てのセリフ、 音楽、効果音などの音情報をホリゾント幕に投影します。
アフター トークにおいてもUDトークを活用し、文字修正をした上でディスカッション内容を表示し、手話 を利用しない方にも情報保障を行います。

B音声ガイド
セリフだけでは伝わらない役者のしぐさや衣装、舞台セットの動き、シーンによって変わる照明の色 などを、音声で紹介します。
今作品では、音声ガイ ドが役者のように演じる部分も見どころです。


<舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつき演劇 「メゾン」 とは>
TA-net舞台手話通訳養成講座 (2018-2019年度・日本財団助成)の教材として 書き下ろした40分のお芝居。3人の俳優が、両親と息子の家族の30年間を演じるという心あたたまるストーリーで、どなたでも楽しめる内容です。舞台手話通訳、字幕、音声ガイドがフルサポートで導入された数少ない作品であり、どなたでも舞台作品を体感いただけます。

<鑑賞サポートワークショップ>
鑑賞サポートの必要性および具体的なサポートの知識、接客を学ぶワークショップ。今回は視覚障害、聴覚障害を持った方へのサポートを中心に座学、ロールプレイング、ディスカッションを行います。 視覚障害・聴覚障害のある当事者が講師を務めます。
公募ブログラム第三弾! スターリーシアター株式会社/FOURTEEN PLUS 14+ 舞台手話通訳・字幕付き公演「変身」 [2024年01月09日(Tue)]
文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業で実施する「全国への舞台手話通訳派遣」第3弾!

スターリーシアター株式会社
FOURTEEN PLUS 14+ 舞台手話通訳・字幕付き公演「変身」
いよいよ来週開幕します。

全公演とも舞台手話通訳・字幕付きの公演です。
舞台手話通訳(野上まり、工藤知子)、手話監修(八百谷梨江/鈴木玲雄(福岡ろう劇団博多))が務めます。
俳優の方々と一緒に作品の中に入り込んだ舞台手話通訳者、独特な字幕。
ぜひ会場へ味わいに来てください!

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FOURTEEN PLUS 14+ 舞台手話通訳・字幕付き公演「変身」
https://www.fourteen-plus.com/%E6%AC%A1%E5%9B%9E%E5%85%AC%E6%BC%94/

原作: フランツ・カフカ
構成・演出: 中嶋さと
出演:
中嶋さと(1/20出演)
トクドメハルナ(1/19,21出演)
佐藤柚葉
吉田忠司
(以上 FOURTEEN PLUS 14+)
ゲスト出演: 関岡マーク

舞台手話通訳:
野上まり(TA-net/福岡ろう劇団博多)
工藤知子(TA-net)

[日程]
2024年
1月19日(金)19:00
1月20日(土)14:00 /19:00
1月21日(日)13:00◎ ※リアルタイム配信+アフタートークあり(会場チケット完売)

※開場は開演の30分前
※未就学児入場不可

[会場]
●料金(全席自由席)
・一般前売 3,000円(当日: 3,500円)
・U25(25歳以下) 前売2,000円(当日: 2,500円)
※U25のお客様は、入場時、身分証明書をご提示ください。
・グループ割(劇団窓口にて取扱い) 3名: 7,500円、4名: 10,000円、5名: 12,500円 
※事前予約のみ、グループ全員が同日時にご観劇

<配信チケット> 2,000円
カンフェティ
https://www.confetti-web.com/fourteen-plus_streaming
※WEB予約のみでの受付となります。
※固定カメラでの映像となります。

●問い合わせ(FOURTEEN PLUS 14+制作部)
・メール: ftplus14@gmail.com
・電話: 090-3863-8055
公募プログラム第一弾! PANCETTA 14th performance ”ゾウ” [2023年10月02日(Mon)]
文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業で実施する「全国への舞台手話通訳派遣」第1弾!

『PANCETTA 14th performance ”ゾウ”』いよいよ今週開幕します。

舞台手話通訳付きは10月6日(金)19時30分開演の回です。
舞台手話通訳(水野里香、立石聡子)、手話監修(河合祐三子、八百谷梨江)が務めます。
事前台本貸し出しサービス(要予約)もありますので是非ご利用ください。お楽しみに!

告知動画(手話通訳、字幕付き)はこちらからご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=ouGatXbd8UU

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PANCETTA 14th performance ”ゾウ”
https://www.pancettapancetta.com/home

[日程]
2023年
10月5日(木)19:30
10月6日(金)19:30◎
10月7日(土)13:00/18:00
10月8日(日)11:00●/15:00

※受付開始45分前、開場は開演の30分前

※未就学児入場不可
※台本貸し出し有(詳細はこちら)
◎の回は鑑賞サポート有(詳細はこちら)
●の回は未就学児入場可(0歳からOK)、入場無料(要予約)

[会場]
ザ・スズナリ( https://www.honda-geki.com/suzunari/ )
〒155-0031 東京都世田谷区北沢1丁目45−15
tel/03-3469-0511

[脚本、演出]
一宮周平(PANCETTA)

[チケット予約]  <全席自由席>

■事前精算
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=74080&

前売:4,000円
ペア前売:7,500円/2枚
世田谷区民割引:3,800円(要証明書)
U22前売、当日:2,500円(要証明書)

■当日精算
https://www.quartet-online.net/ticket/pancettazou
前売/当日:4,500円
U22前売、当日:2,500円(要証明書)


[手話通訳協力]
特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net )

[記録助成]
一般社団法人EPAD/文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・
地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会

[問い合わせ]
pancettapancetta@yahoo.co.jp

[主催、企画、製作] 
PANCETTA
全国への舞台手話通訳派遣 公募プログラムの実施団体が決定しました! [2023年08月26日(Sat)]
文化庁委託事業「令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、鑑賞サポート啓発
全国への舞台手話通訳派遣 公募プログラムへの多数のご応募をいただき、ありがとうございました。
以下3団体との協働にて実施することが決定いたしました。

・PANCETTA(東京都)
https://www.pancettapancetta.com/
・メメントC(東京都)
https://memento-c.com/
・スターリーシアター株式会社[FOURTEEN PLUS 14+](福岡県)
https://www.fourteen-plus.com/

いずれの団体も、今年度中に舞台手話通訳付きの舞台を上演します。
詳細につきましては、おってこちらのブログにてお伝えいたします。
二次募集!「舞台手話通訳」にチャレンジしてみませんか?公募のご案内 [2023年06月19日(Mon)]
文化庁委託事業「令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」
舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、鑑賞サポート啓発

全国への舞台手話通訳派遣 公募プログラム
募集要項(二次募集)


1. 趣旨目的
本事業は舞台手話通訳や手話監修者の実践の場を創出しながら、ろう者、難聴者の鑑賞機会の充実に向けて全国の劇場・音楽堂等や芸術団体等と協働し、アクセシビリティの充実した公演制作の普及啓発を目指すものです。公募で選ばれた取組に、NPO 法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(以下、TA-net)が公演内容に応じて舞台手話通訳及び手話監修を派遣し、コーディネーターが稽古から本番開催までサポートします。

2. 特色
・舞台手話通訳、手話監修、アシスタント通訳、コーディネーターを派遣します。
・TA-netから派遣するスタッフの謝金・旅費は、文化庁委託金にて負担します。
・ろう者、難聴者を対象としたアクセシビリティサービス(広報・受付対応含む)についてご提案します。
・公演には、ろう者・難聴者によるモニターが参加し、ブラッシュアップに向けたフィードバックを行います。

3. 募集事業
舞台手話通訳を導入したい演劇公演等 (※ジャンルは問いません)

4. 提出締切
令和5年7月10日(水) ※採択通知は7月下旬頃を予定
(審査の流れについては「17. 申請から採択、実施までの流れ」をご覧ください)

5. 申請方法
右記フォームよりお申し込みください。 ( https://forms.gle/3WSRVL7xre4cC2Vq8 )
※応募前に前年度の成果報告会映像(参考映像)をご覧ください。
視聴申し込みは、Googleフォーム( https://forms.gle/WrQi4G78q4or7qWt6 )からお願いします。

6. 申請にあたっての注意点
・1団体が申請できるのは、1事業までとなります。
・事業実施においては、新型コロナウイルス感染拡大防止に十分にご配慮ください。
・他の補助金との重複申請となる場合には、申請先に確認のうえお申し込みください。

7. 対象者
・舞台芸術等の表現活動を継続して行なっている団体等
・舞台手話通訳を含めた観劇サポートに関心を持ち、継続して取り組む意志のある団体等
※劇場、芸術団体、実行委員会等、組織体制は問いません。
※個人からの申請の際には実施体制について確認をさせていただきます。

8. 申請団体の自己負担金(委託料)について
A 枠: 5 万円:1時間の公演(ステージ数 1回)程度
B 枠:10万円:2 時間の公演(ステージ数 1 回)程度

<委託業務に含まれる内容>
・舞台手話通訳 1~2 名
・手話監修者 1〜2名 (オンライン稽古・現地立ち合い)
・アシスタント通訳1〜2名
・コーディネーター1 名
・上記スタッフの旅費 ※ホテル、新幹線・飛行機代(1 往復分まで)
・告知動画制作の協力
・アクセシビリティ対応および、広報へのアドバイス
・鑑賞モニターの手配(ろう者・難聴者)
※公演回数、取組内容、開催地域に応じて追加料金が発生する場合がございます。
  想定している公演内容を申請時に全てお書きください。

9. 事業実施期間
令和5年9月〜令和6 年1 月末頃
公演内容、および他の採択事業とのスケジュール調整により、お受けできない場合がございますので、ご了承ください。

10. 審査において評価する点(全てに該当している必要はございません)
・舞台手話通訳の導入事例が少ない地域(北海道、東北、北関東、北陸、甲信越、中国、四国、九州
沖縄)において実施する公演
・地元の聴覚障害者団体との連携がある、または今後関わりを作る意欲がある団体
・地元の公立文化施設や支援センター(※)との連携がある、または今後関わりを作る意欲がある団体
 (※厚生労働省「障害者芸術文化活動普及支援事業 支援センター」)
・将来、継続して舞台手話通訳導入を検討している団体
・啓発素材として本番を含む画像や一部映像の提供が可能であること
・舞台手話通訳導入のために十分な時間や体制が確保された公演
※再演の際は公演動画を事前に提供いただけると、より良い観劇サポートが提供できます。

11. NPO 法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)とは
聴覚障害を持つ当事者が中心となって、「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に、障害があっても気軽に劇場に足を運べる社会作りを目指し、シンポジウム開催や情報発信サイトの立ち上げなど様々な活動を実施。2013年より支援に関する意識調査、観劇サポートのあり方の研究および発信に取り組み、2018 年より全国各地で舞台手話通訳養成講座を開講、現在は実践に取り組んでいます。
 2022年、「舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、観劇サポート啓発」(文化庁委託事業 令和4年度「障害者等による文化芸術活動推進事業」)により全国5箇所において舞台手話通訳付き公演の実施サポートを行いました。

<受賞歴> 第14回読売福祉文化賞(2016年)、第8回糸賀一雄記念賞未来賞(2022年)
 団体ホームページ http://www.ta-net.org

12. 舞台手話通訳に関する参考映像
・舞台演劇に手話通訳を!〜演劇の門戸 広げます〜 https://youtu.be/KiRiREFvKbw
・舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつき演劇「メゾン」 https://youtu.be/Yh28s1FS07E
・朗読劇「かもめ」手話告知(字幕あり) https://youtu.be/kTTZsP-h52Y
・音楽劇「枇杷の家」手話告知(字幕あり) https://youtu.be/T5Z9bT2ATkk

13. 各用語説明
・舞台手話通訳付き公演:
 一般的な手話通訳とは異なり、演出家の指導のもと通訳者も 1 人の出演者として舞台上に立ち、時にはともに演じながら台詞や情景を観客に伝える手法です。ろう者・難聴者に向けたアクセシビリティの高い演出を実現します。

・舞台手話通訳者:
 舞台の世界観を損なわずにセリフや音楽などの音情報を手話通訳します。

・手話監修者:
 ろう者の視点で適切な手話表現のアドバイスを行います。

・アシスタント通訳:
 劇場、劇団、舞台手話通訳者、手話監修者らの間で通訳を行う他、稽古がスムーズに進むようサポートを行います。

・コーディネーター:
 主催者との舞台手話通訳者、手話監修者間での調整を担当します。

14. 採択された団体へのお願い
・TA-netとの共同事業である旨、広報物等に明記してください。
・事業実施の経過を報告いただくと共に、本事業で得た成果を広く発信するためHPやSNS等にて情報公開してください。
・TA-netの広報物やホームページ等でも宣伝や報告を行いますので写真等の素材提供をお願いします。
・来場者に対し、舞台手話通訳導入の感想を確認するアンケートの実施をお願いします。
 (A4サイズ1枚分/公演時に配布してください)
・手話による告知動画の制作にご協力をお願いします。
・地元の聴覚障害者、聴覚障害者センターや聴覚障害者を支援するNPO職員、舞台手話通訳導入に関わる他の団体等に対し、モニター鑑賞と視察の受け入れをお願いします。

15. 支援対象とならないもの
(1) 特定の個人、企業、国、地域等を誹謗中傷する作品
(2) 人種、思想、信条、居住、職業、性別等で差別し、又は差別を助長する作品
(3) 政治、宗教活動を目的とする作品
(4) 他者になりすますなど虚偽や事実と異なる作品、及び正否の確認できない噂等を掲載する作品
(5) 広告、宣伝、勧誘、営業活動、その他営利を目的とする取組
(6) 過度の暴力表現、性的表現など、公序良俗に反する作品
(7) 法律、法令等に違反する内容、又は違反する恐れのある取組
(8) 著作権、商標権、肖像権等の知的財産権を侵害する恐れのある内容
(9) 本人の承諾なく、他の利用者又は第三者に関する、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報を特定、開示、漏えいするなど個人のプライバシーを侵害する内容
(10) 有害なプログラム等の送信などにより通信機器の機能を妨害し、情報を引き出し、又は他者のアクセスを妨害する内容
(11) 他の利用者又は第三者に不利益を与える内容
(12) 特定の観客を対象とした取組(会員のみを対象とした公演等)
(13) 慈善事業への寄付を目的として行われる取組
(14) その他、当団体が不適当と判断する取組

16. お問合せ・ご相談
特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
E-MAIL:staff@ta-net.org
※メール受信後、3日以内にご回答させていただきます。

2023公募プログラム募集要項(二次募集).pdf
TA-net成果報告会(第9回シンポジウム)のオンデマンド配信開始! [2023年04月01日(Sat)]
毎年、この時期に開催しているTA-netシンポジウム。
早いもので今年で9回目となりました。

令和4年度は文化庁委託事業として「舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、観劇サポート啓発」に取組みました。

その成果報告会として事前に公開収録した映像を配信します。

『みんなで一緒に舞台を楽しもう!』を合言葉に全国の様々な場所で活動した一年間。
その成果をぜひご覧ください。

視聴申込みは、Googleフォーム(https://forms.gle/WrQi4G78q4or7qWt6) からお願いします。
申込者限定で特設サイトをご案内いたします。

特設サイトには
・成果報告会の動画(手話通訳、字幕付き)
・成果報告書の電子書籍版(冊子版を希望の方は別途お申し込みください)

さらに過去の舞台手話通訳に関する動画が展開されています!

視聴は無料ですので、お気軽にお申し込みください。
また申し込みフォームのシェア・拡散、大歓迎です。

多くの方のお申し込みをお待ちしています。


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文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
舞台手話通訳者の人材育成および実践普及、観劇サポート啓発
TA-net成果報告会(第9回シンポジウム)

【内容】
司会:大澤寅雄(ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室 主任研究員)
1.事業の実践報告(TA-net 廣川麻子)
2.5団体からの実践プログラム報告
3.パネルディスカッション
4.有識者トーク
アートNPOリンク事務局長・小川智紀
公立文化施設協会 事務局参与・間瀬勝一
日本劇作家協会会長・瀬戸山美咲

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観劇サポートについてパブリックコメント(意見)を出しませんか?(3月3日23:59〆切) [2023年02月26日(Sun)]

みんなで一緒に舞台を楽しみたい!舞台に字幕や手話などの観劇サポートを付けて欲しい!そんなあなたの想いを国に届けるチャンスです!きらきら

現在「障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画(第2期)(案)」のパブリックコメント(意見)を文化庁・厚生労働省が募集しています。

意見を書くコツや、提出方法についてTA-netで解説動画を作りました!手話は俳優の長井恵里さん、音声はTA-net舞台手話通訳者の水藤みつみさんです。字幕付き。





観劇サポートを推進するために、皆さんにお願いがあります。
もしよかったら、動画でお伝えしたように、
以下の点に着目して書いて頂けると幸いです。



1.著作権によって情報保障が出来ない状況があり、これを改善する必要がある
2.サポートを行うための資金と人材確保を具体的に支援する必要がある
3.手話通訳の確保が急務である
4.観劇サポートを包括的に実施する公的機関の創設



著作権問題について詳しい解説動画をTA-netで作成しました!
こちらからご覧ください→
TA-net製作ドキュメンタリー「歌も音楽もまるごと、楽しみたい!〜著作権問題を考える〜」【手話・字幕・音声・ 音声ガイド】(再公開しました)



提出方法
パブリックコメントの提出方法です。

意見はウェブページ、又は電子メールで提出することができます。

複数の意見を送る場合は、意見ごとに分けて送ってください。

1件のメールにつき、1つの意見を送る、という決まりがあります。

関係するところが赤枠の部分です。
どの項目に該当するか、最初に記載してから意見を書きます。

スクリーンショット 2023-02-24 4.24.37.png

Webページからですと、必要事項を漏れなく入力できるのでオススメです。

住所や名前を書く必要がありますが、公表されることはありませんので安心してください。


パブリックコメントは皆さんの意見を直接国に届け、政策に反映していく貴重な機会です。
文化芸術をみんなで一緒に楽しみたいという、あなたの想いを届けましょう!




提出締切:3月3日(金)23:59


【ネットで提出する方法】
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001295&Mode=0
※「意見公募要領」をクリックして開いたあと「意見募集要領(提出先を含む)を確認しました。」をチェックしてフォームにアクセスする


【メールで提出する方法】

●メールアドレス:jigyou-soukatsu@mext.go.jp

●メール記載事項

※件名は【障害者文化芸術活動推進基本計画案への意見】として下さい。

・氏名
・性別、年齢
・職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
・住所
・電話番号
・意見(下記のどの部分に該当するか、意見の最初に記載してください。)
※複数の論点について御意見をお寄せいただく場合には、とりまとめの都合上、論点毎に別様としてください。(1枚1意見、1メール1意見としてください。)
TA-net9月オンライン定例会「みんなでUDトークを使いこなそう〜単語登録とリスピークで認識UP!〜(実践編)」報告(9月10日) [2021年09月14日(Tue)]
TA-netでは、毎月第二金曜日に定例会を行っています。コロナ禍のため2020年4月からオンラインで開催、今月は正会員の担当企画第2弾!として「みんなでUDトークを使いこなそう〜単語登録とリスピークで認識UP!〜(実践編)」を開催しました。

企画準備、当日の進行は、昨春より試行錯誤しながらUDトークによる文字支援に取り組んでいる正会員3名が担当しました。

テーマは、文字支援の体制・準備の流れと、認識UPのポイントとなる単語登録とリスピークについて。公開されている取説から一歩進んだリアルな工夫を、実際の認識状況も見ていただきながら紹介しました。
現場経験や学習会で蓄積してきたあれこれが、参加いただいた皆さんの今後の文字支援やUDトーク活用のヒントとなれば、担当者としても嬉しいです。

参加者へのアンケートでは「文字支援に興味を持った」という声も届けられたとのこと、ぜひぜひ私たちの仲間に入っていただきたく、絶賛、文字支援者募集中です!

image_2021_9_10.png

これまで不定期に開いてきた学習会も、月1回の定期開催に進化しました。興味を持たれ方は、ぜひぜひTA-netまでお問い合わせください。

さて、次の定例会もTA-netらしいテーマで準備が進んでいるようですよ。こちらも、こうご期待ください!



名取事務所「鈴木大拙と東京ブギウギ」公演にて舞台手話通訳を行いました!(3月14日) [2021年03月17日(Wed)]
2020年10月に続き、名取事務所さんから2回目のチャレンジをいただき、
以下の公演にて舞台手話通訳の実践をいたしました。

今回は実在の人物である「鈴木大拙」をテーマに、
劇中に英語の会話や、英語の歌があり、ASL(アメリカ手話)の指導を受けて表現を取り入れるなどチャレンジの多い舞台となりました。

「鈴木大拙と東京ブギウギ」
下北沢・小劇場B1
2021年3月14日(日)18:00開演
https://ta-net.org/event/1072

担当は、左から
江崎裕子、田中結夏、藤木和子。
IMG_5441.JPG

今回はサインネームの紹介動画を事前に制作、配信。


また劇団出演者向けに、稽古の一環として
手話ワークショップを実施。
舞台手話通訳への理解を深めていただきました。

ゲネプロでは監修の佐沢静枝がチェック。
IMG_6056.JPEG

前回の反省化から、通訳者が見えるように、お立ち台を作っていただきました。

DSC_5043.jpg
そして今回、ろう者が10名以上、手話関係者も多数、と満席となりました!
開演前には、名取社長、手話通訳者とともに10分ほどの手話に関するレクチャーを観客向けに行いました。
IMG_5434.JPG

本番の様子。俳優の後ろにいます。
「東京ブギウギと鈴木大拙」ゲネプロ (47).jpg

藤木和子
「東京ブギウギと鈴木大拙」ゲネプロ (44).jpg

田中結夏
「東京ブギウギと鈴木大拙」ゲネプロ (43).jpg

文京アカデミー主催「舞台手話通訳養成講座」(10月〜11月)協力しました [2019年12月12日(Thu)]
舞台手話通訳養成講座は日本財団の助成で、TA-netが2018年、2019年度と行なっていますが
「文京アカデミー」さんが主催して講座を10月、11月に開講しました。

文京アカデミーさんは
2018年、2019年と2年連続して「演戯塾卒業公演」に舞台手話通訳をつけています。
出演する俳優さんたちは、演戯塾で1年間、演劇の基本を学び、その集大成として発表をしています。
今回は、手話通訳者も一緒に養成し、一緒に舞台に立とう!というもの。

この企画立ち上げからTA-netは協力しています。

講座プログラムはTA-netで行なっているものを、演戯塾の講師である金田先生と、文京アカデミーの担当の方と丁寧に相談しながら、文京アカデミー向けにアレンジしました。

この度、4日間の講座が終了しましたので報告です!

多数の応募があった面接を無事に突破した4名が集まり、演劇の基本を学んでいます。

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俳優さんたちとともに通訳実践の練習。
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発表会では、15名ほどのお客様にお越しいただきました。

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はじめて見た、という方から、他のところでも見たという方、
さらにTA-net舞台手話通訳養成講座を受講した方まで、様々な方が応援に。
貴重な意見をたくさんいただきました。
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受講生は、来年2月2日の公演に向けて、ほかのメンバーと共に稽古を重ねております!
ぜひ晴れの姿を観に来てください!
https://www.b-academy.jp/hall/play_list/059136.html

<区民参加事業>〜音楽劇ワークショップ〜”ぶんきょう演戯塾”卒業公演 「あの時、アクアリウムで」
開催日程
2020年2月2日(日曜日) 開演時間:13時 (開場時間:12時30分) 終演時間(予定):14時
2020年2月2日(日曜日) 開演時間:16時 (開場時間:15時30分) 終演時間(予定):17時
会場 文京シビックホール 小ホール
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