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NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

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新国立劇場バレエ「ラ・バヤデール」観劇しました [2019年03月22日(Fri)]
新国立劇場にてバレエ「ラ・バヤデール」をTA-net会員2名が観劇してきました。

「ラ・バヤデール」
https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/labayadere/
以下、レポートです。


〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
ラ・バヤデール観劇。

私にとってバレエ観劇は無縁の世界、と思ってました。
だけど、一生に一度だけでもいい、いつか観たいと思っておりましたが、なかなかこうした機会に恵まれませんでした。
本日は運良く、生まれて初めてバレエを観ることができました。
ワクワクしながら最後まで舞台で踊るダンサーに引き付けられるかのように最後まで飽きることなく観劇することができました。

それはさておき、あらすじは、「インドの寺院に仕える舞姫ニキヤはラジャー(王侯)に仕える若い隊長ソロルと恋仲である。ニキヤに思いを寄せる大僧正はニキヤを手に入れようと機会をうかがっている。
一方、ソロルが仕える王の娘ガムザッティはソロルとの結婚を望み、王の命にそむくことが出来ないソロルはいやいやながら、結婚を承諾してしまう。絶望するニキヤは毒蛇にかまれ、解毒剤を差し出す大僧正の手を振り払って絶命する。
後悔の想いの中で夢を見たソロルは夢の中でニキヤと再会して至福のときを過ごすが、彼が夢から覚めたとき、愛の力か、はたまた神の怒りか、寺院が轟音のなかで崩壊していく。最後はソロルがニキヤを追って亡くなった。。」
最後は静かなラストでした。

この3時間、セリフはなかったけれど、出演者たちのお身体、お顔、手足、動きなどから喜怒哀楽の表情がすごく伝わってきて、大変感動しました。
音楽も完全に聞こえる訳ではないけれど、補聴器を通して聞きながら、喜怒哀楽のリズムを感じることができました。

考えてみれば、形は違えど、表現方法は手話世界と同じようなものですね。
閉幕前に・・・・
宮殿内でダンサーがチェスに興じる踊り。
長い手足に、女性並みの柔軟性、抜群の跳躍力。
席のあちらこちらから、惜しみない拍手と「ブラヴォ!」の掛け声が贈られる演技でした。
観終わったら、あの切なさの後に、こみ上げてくるものがありました。
さざ波のように途切れることなく、静かに押し寄せてくる感動に、今もずっとその余韻に浸っています。

<アクセシビリティ面で>
1.新国立劇場の受付に申し出てチケットを受け取った後、そこから席に入るまでどう入っていいのかわからずウロウロとしてしまい、時間がかかりました。席までのご案内図があってもよいのでは。
2.館内や開演前、休憩時の案内が聞こえず、困りました。今回は聴者に手話で教えてくださったので助かりました。歌舞伎座にあるような字幕タブレットがあるといいと思います。
3.流れる音楽を身体で聴けるようなものがあるとよりよく楽しめると思います。強弱やリズムなどが感じられます。
4.タイムスケジュールというか、どの場面で表現するという内容があればわかりやすいではと思います。
5.休憩時、お茶やお菓子など買えるコーナーがあったのですがスタッフさんが筆談ボードか簡単な手話で会話できるのであればやりやすいと思います。
(TA-net会員 荒川孝子)
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

今回「新国立劇場」で初めてバレエの公演を拝見しました。
まず、会場の大きさに驚きました。
また、舞台の大きいことに更に驚きました。

幕が上がりましたが、ダンサーがどこでいるのか分かりませんでした。
召使のマグダヴェヤが躍り始めてダンサーがいる事に気が付きました。
そのダンサーが本当に小さく感じて、改めて舞台の大きさに感動しました。

バレエは身体表現の芸術だと思っています。
体の動きもさることながら、手指の動きに意味があると聞いたことがあります。
バレエ、フラダンスなどは指の動きが台詞のような言葉に代わる表現があると思います。
台詞がなくても大まかなことは伝わるのではないかと思います。

そこでバレエを鑑賞する時、事前に表現の意味を知ってから鑑賞するとより楽しめると思います。
聞こえない方にとっても手話と似ている表現が分かるとで、音楽は聞こえなくても楽しみ方が変わると思います。

是非バレエの表現の解説本を作成していただきたいと思います。
作品のあらすじを読んで、表現の解説本があったらもっともっとバレエが楽しくなりますね。

今回は思いがけず、素晴らしい作品を鑑賞することが出来ました。
本当にありがとうございました。

<アクセシビリティ面で>
・先にも述べましたが、バレエの表現を解説した本があると手話に似た表現もあるの是非作成して頂きたいと思います。
・更に、音楽を体感できる「抱っこスピーカー」があると、身体表現と体に伝わってくる音で台詞の意味も体感できるのではと思いました。
・また、ヒアリングループを使うことで補聴器と通してダイレクトに音を体感で来るのではと思います。
例えば、音によって次の展開場面が予測することができます。
低音によって不安が増し、ダンサーの表現と合わせてストーリの流れが想像できると思います。
・また、座席についてですが、中間より後ろの方が見やすいのではと思います。
舞台に全体が見渡せるほうが、視覚的情報は得られると思いました。
(TA-net会員 橋本美代子)
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

新国立劇場バリアフリー情報のページ

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