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NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワークからみなさまへ

「みんなで一緒に舞台を楽しもう!」を合言葉に活動中。
演劇・舞台を一緒に楽しむため、さまざまな観劇サポートを展開!
 
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【アーツサポ東京助成】盲ろう観劇サポートワークショップ第5回目の報告 [2018年12月16日(Sun)]
12月15日(土)盲ろう観劇サポートWS(第5回)を行いました!
今回は3人登場の舞台において、ロールシフトを使いながら”弱視ろう者に伝わる通訳”をねらいとしました。

以下、動画および翻訳をご覧くださいませ。


(動画話し手:左から原田、高橋、古河)
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三人:お疲れさまでした!
高橋:12月15日、盲ろう観劇サポートワークショップ5回目が行われました。
(手話)狂言の中から「泣尼」という演目を取り上げ、「登場人物三人の演技を盲ろう者に伝わるシャドーイングをする」という練習をしました。
シャドーイングは三回行い、一回終わるごとに受講生同士で反省をし、また、講師からのフィードバックを貰うという方法です。内容は古河さんからお願い致します。
古河:ロールシフト技術の向上が今回の目的でもあったので、それを念頭に置いて指導いたしました。皆さん回を重ねるごとに技術アップがみられます。
また、盲ろう者観劇サポートに必要なことを理論としてはきちんと把握されていらっしゃると思います。しかし、通訳を始めると理論通りにスムーズにいかない上手くできない、というジレンマを抱えてらっしゃるようです。理論が入っていれば、技術も必ず追いついてきます。これからも着実に向上されると期待しております。
高橋:今古河さんのお話にあったロールシフトがどのようなものであったか、原田さんにお願い致します。
原田:まず(泣尼に登場してくる)高僧と、依頼した男(アド)が腰を低くして登場し、次に泣尼がひょこひょこと出てきます。泣尼は主人からお言葉を戴いて喜ぶのですが、肝心な時に居眠りをしてしまい、のちに目を覚まして驚く、という三人三様の演じ分けが必要となります。
高橋:このような方法で三人をロールシフトで演じ分ける、という指導をしました。また、通訳位置は、@盲ろう者と対面で通訳者二人が座る方法、A盲ろう者の横に座って体を斜めにしての通訳方法、を行いました。しかし、受講生は肝心なことをすぐに忘れてしまいます。(シャドーイングだけに夢中にならず)目の前に盲ろう者がいること、盲ろう者に通訳をしているのだということ、これを常に意識していなければ意味がありません!
原田:その通りです!
古河:そうです。
高橋:非常に大切なことです。「自分は盲ろう者に通訳をしているのだ」ということを常に意識して練習に励めば、必ず盲ろう者に舞台の感動を伝たえることができるようになると思っています。
原田、古河:その通りです。
高橋:今年は演者が二人の場合三人の場合の練習を致しました。来年は本番の手話狂言に合わせて練習を進めていきたいと思っています。皆さん、お疲れさまでした。
原田、古河:お疲れさまでした。
原田:皆さん、頑張りましたね!
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(1人で2〜3役を演じる観劇通訳について、ロールシフトは肩を動かすことがポイントです!)

*本事業は「アーツサポ東京」(社会福祉法人トット基金が運営する厚生労働省・東京都の障害者芸術文化活動普及支援センター)の鑑賞支援者育成事業の一環として実施しました。
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