11/8(月) 第2回わかば小地域懇談会が富士見自治会館で行われました。
・富士見地域住民の方30名弱が出席されました。
中には回覧板を見て、当日参加してくださった方もいらっしゃいました。
・今回のキーワードは、「小地域組織化」「地域社協(仮)」。
小学校区範囲の規模で、住民たち自らが、地域の生活課題に気づき、解決できるような仕組みづくりについて。
・今回プログラムは、出席者みなさまに考えていただけるよう、3つの視点を用意させていただきました。
@ 富士見地域の高齢者介護に詳しい専門職の視点
(地域包括支援センターぺんぎん 介護支援専門員)
A 地域福祉論に詳しい学識経験者の視点
(日本社会事業大学 菱沼先生)
B 住民どうしの視点
(5〜6名ごとのグループになって話し合っていただきました)
@・・・高齢者の孤独死という社会問題が、この富士見地域内でも現実にあったお話しでした。
A・・・地域社協とは何か。その必要性について、他市町村事例にも触れてのお話しでした。
B・・・出席者一人ひとり富士見地域への思いを語り合いました。時間が足りない位でした(終了時間ギリギリまで)。
・第2回時間内では、地域社協(仮)設立準備まで至りませんでした。
必要可否は、あくまで富士見地域の方々ご判断です。
鶴ヶ島市社会福祉協議会は、住民どうし考える・話し合うための「時間」「場所」「機会」「判断材料の提供」等をセッティングさせていただく役目だと考えております。
次回、第3回開催を検討中です(日時未定)。
さらに近い将来、鶴ヶ島市内の富士見以外でも検討中です。
(オッポ)