城西大学 まもなく試験です! [2010年07月23日(Fri)]
城西大学経済学部でおせわになっている「地域ボランティア論」の試験が30日に予定されています。
毎年のことですが、鶴ヶ島市の団体にたくさんお手伝いいただき、地域の中で活動しているボランティア・市民活動団体の皆さんの思いや社会への期待を少しでもわかってもらえればと思い、調整しています。 これまでの記事 特別講演 安藤雄太さん 川田虎男さん 聴力障害者会 手話サークル折鶴会 ヒーロースクール実行委員会 ヤングボランティアグループコスモス AHOプロジェクト 精神障害者家族の会わかばの会と精神保健福祉ボランティア こころ音(ね) わかば風の会 知的障害を理解しよう!DEN&DEN ふれあいサービス協力会員 F(フレッシュ)&F(ふれあい) 視覚障害者の会 アイネット 実は、今年はあまりブロクがアップできていなくて、まだまだ多くの方々にお世話になり、素敵なお話を学生たちに聞かせていただきました。本当にありがとうございました 学生と約束しましたので、試験のヒントの一部を掲載します。 ボランティアの4つ視点 @自主性・主体性:他から強制されたり、義務としてではなく、自分の意志で行う活動です。 A社会性・連帯制:誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、お互いに支え合い、学び合う活動です。 B無償性・無給性・無利益性:金銭的な報酬を期待して行う活動ではありません。しかし、お金では得られない出会いや発見、感動、喜びを得ることができます。 C創造性・先駆性:今、何が必要とされているのかを考えながら、よりよい社会を私たちの手で創る活動です。 ボランティア活動をするときのマナー @まずはあいさつと自己紹介をしよう A笑顔を忘れないで Bボランティア同士のおしゃべりはやめよう C約束ごとやきまりは必ず守りましょう D困ったことがあったら遠慮しないで相談しよう Eどんなに小さなことでも責任を持って真剣に取り組もう F感謝の気持ちとお礼の言葉は忘れずに G活動上知り得た秘密は、外の人にもらさないようししよう ●埼玉県出身の渋沢栄一は、『論語と算盤』を著し、「道徳経済合一説」という理念を打ち出し、『論語』を拠り所に倫理と利益の両立を掲げ、経済を発展させ、利益を独占するのではなく、国全体を豊かにする為に、富は全体で共有するものとして社会に還元することを説くと同時に自身にも心がけた。 ●1981年の国際障害者年のテーマは完全参加と平等である。ノーマライゼーションを提唱したのは、デンマークのバンク・ミケルセンである。 ●ノーマライゼーションとは、「障害者を排除のではなく、障害をもっていても健常者と均等に当たり前の生活ができるような社会こそがノーマルな社会」という考え方である。 まだ、半分ぐらいですが、掲載しておきます。試験頑張ってください。 |
Posted by
鶴ヶ島市社協
at 15:15