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チーム3ミニッツ 生活デザイン研究所 ニューズレター
2008/07/28
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1 社会の循環と共生する「ありがとうのはがき」がスタート
@循環がない社会では「ありがとう」が希薄になる
Aウガンダの子ども兵
B地球に感謝することで「ありがとう」が育まれる
2「ありがとう」が循環するプロジェクトNO.1
テラ・ルネッサンス 元・子ども兵(少年兵・少女兵)との「ありがとう」の循環
3「ありがとう」が循環するプロジェクトNO.2
おひさまエネルギーファンド 地球に「ありがとう」といえる社会に
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1 社会の循環と共生する「ありがとうのはがき」がスタート
今年1月からスタートした「チーム3ミニッツ」は、多くの企業からご協賛をいただき
大きく活動することができました。今月までに作成した「ありがとうのはがき」は、総
数5万6千枚になります。あらためてチーム3ミニッツを支えてくださった皆様に深く感
謝をいたします。
チーム3ミニッツは、これからも「ありがとうのはがき」を社会に配布していきますが
この8月から、社会の循環と共生する、チーム3ミニッツ・オリジナルの「ありがとうの
はがき」を1 枚150円で販売することにいたしました。
この「ありがとうのはがき」には、もちろん「ARIGATOU」のロゴが入りますが、あ
なたがこのはがきを購入するたびに、日本の「グリーン電力」とアフリカ・ウガンダに
ある「元・子ども兵のための社会復帰施設」に、はがき1通に付き10円の寄付をするシ
ステムをとることにいたしました。
チーム3ミニッツがなぜ、「グリーン電力」や「ウガンダの元・子ども兵たち」に寄
付をするのか、という質問があるかもしれませんが、そこに、チーム3ミニッツがめざ
す循環社会の形成という共通テーマがあります。
「ありがとう」は単なるお礼や挨拶の言葉ではなく、社会を潤す大切な役割を持ってい
ます。しかし、それがおろそかにされる時代は、社会はギクシャクしてしまう定めを持
っています。社会にある多くの善意の循環が途絶えはじめると「ありがとう」の心が希
薄な世界が見え始めるという事実は、歴史に多く見ることができます。
@ 循環がない社会では「ありがとう」が希薄になる
現代は、水も空気もタダでなくなった時代です。ペットボトルの水を買うことは当たり
前となり、CO2削減のために、企業や政府は多くの基金を支出しています。
CO2の削減が声高に叫ばれる時代は、「ありがとう」の言葉も希薄な時代だといえま
す。逆にいえば、地球の循環が円滑に行われていない社会では、「ありがとう」の言葉
も希薄になるといういい方もできます。
だから私たちは、「ありがとう」を大切にするために、社会にある多くの循環の再生に
参画する必要があります。それらの循環が円滑に動くことで、それらと「ありがとう」の
共振がはじまり、「ありがとう」の言葉が強く活きづくことができるようになります。
チーム3ミニッツは、「ありがとうのはがき」の購入金額から10円を「グリーン電力」
と「ウガンダの元・子ども兵たち」に還元するようにいたしましたが、それは地球環境
に「ありがとう」をいうあなたの言葉そのものだと考えています。
A ウガンダの子ども兵
アフリカ・ウガンダでは内戦がおき、誘拐された子どもたちが強制的に兵隊にさせられ
た歴史があります。
その子ども兵の年齢は日本の中学生前後です。社会の右も左もまだ理解できていない子
どもたちは、誘拐され洗脳され人を殺す訓練を受けて兵隊となりました。
京都のNPO法人テラ・ルネッサンスは、元・子ども兵たちが社会復帰するための施設
「スマイルハウス」をウガンダで運営しています。
子どものころに誘拐されたウガンダの子ども兵たちは、いまの日本の大人も経験したこ
とのない体験をしています。そんな彼らは、平和な環境にいるいま、私たちよりも大きな
「ありがとう」を持っています。
チーム3ミニッツは、「ありがとうのはがき」を購入したあなたのハートを、ウガンダの
元・子ども兵たちに届け、彼らとの「ありがとう」の循環をめざしたいと考えています。
B 地球に感謝することで「ありがとう」が育まれる
最初にも書きましたが、あなたの「ありがとう」が社会の中で循環することで、社会は
より明るくなっていきます。同時に、地球環境が円滑に循環することで、あなたの「あり
がとう」がさらに輝いていきます。
あなたが大切に思っている人への「ありがとう」の心を、「ウガンダの元・子ども兵」
や「地球環境」と循環させながらチーム3ミニッツは、新しい社会循環型の「ありがとう
のはがき」を届けていきます。
チーム3ミニッツ「ありがとうのはがき」
http://www.t3m.jp/earth/
社会の循環と共生する「ありがとうのはがき」は、櫻井美奈子さんと志村雅人さんのイラ
ストレーション15点からスタートします。
2 社会の循環と共生する「ありがとうのはがき」のパートナー
「ありがとう」が循環するプロジェクトNO.1 → テラ・ルネッサンス
(元・子ども兵(少年兵・少女兵)との「ありがとう」の循環)
チーム3ミニッツは、「ありがとう」が循環するプロジェクトNO.1として、ウガンダの
元・子ども兵の社会復帰施設「スマイルハウス」を運営する、NPO法人テラ・ルネッサンスと
協賛することにいたしました。
ウガンダでは、政府軍と神の抵抗軍(LRA)との対立が続いてきました。これまでに約2万人
の子どもがLRAに拉致され、子ども兵にされました。子ども時代に、兵士になることを強制さ
れた子どもたちは、その時代を軍隊で生活したため、除隊後も社会復帰を果たすことが大変困
難な状況にあります。
「スマイルハウス」では、元・子ども兵たちが自立していくための、職業訓練や平和教育を
行っています。はじめは暗い表情をしていた子どもたちも、ルネッサンス・プログラムを受け
ていく中で、いきいきとした表情を見せるようになっていきます。
元・子ども兵のひとりは、「僕は先生になって、自分の体験を子どもたちに伝えるんだ。そ
うすることで子どもたちは戦争をしようと思わなくなるよ」といいます。
元・子ども兵たちは、いまの平和な環境の中で、私たちよりも大きな「ありがとう」を持っ
ています。チーム3ミニッツは、あなたの「ありがとう」をウガンダの子どもたちと循環して
いこうと、NPO法人テラ・ルネッサンスと協賛することにいたしました。
テラ・ルネッサンス
http://www.terra-r.jp/
●アコト・ヴィッキーさん 24歳 (スマイルハウス1期生)
アコト・ヴィッキーさんは、14歳の時にLRAに誘拐され、9年間兵士として戦わされました。
彼女は、「私が誘拐されたとき、父は私を守ろうと必死でゲリラ軍に抵抗しました。でも父
は、私が見ている前で銃殺されました。いまも私はそのときのことが忘れられないのです」と
いいます。
彼女はLRAの兵士と無理やり結婚させられ、子どもを産まされました。そして、2人の子ど
もと共に村に帰ってきました。
人の目を見て話しをすることもできないほど、心が不安定な彼女でしたが、いまでは施設で
学んだ小規模ビジネスを始め、テーブルクロスやランチョンマットを作り販売しています。彼
女のがんばりで、1ヶ月10ドル(1100円)にも満たなかった収入が、いまでは30ドル
(3300円)を超えるまでになったといいます。
3「ありがとう」が循環するプロジェクトNO.2 → おひさまエネルギーファンド
(地球に「ありがとう」といえる社会に)
人類の発展は、蒸気機関の発明により飛躍的に進歩しました。水を蒸気にしてピストンを動
かす動力機関には、当時、木材や石炭が燃料として使われました。その発明により世界は驚異
的に発展し、20世紀になると多くの国で工業が盛んになりました。
化石燃料である石炭や石油はいま有限であることは知られていますが、20世紀初めまでは無
限にあると信じられていました。
21世紀後半になると、その化石燃料が出す廃棄物が地球環境を汚染し、光化学スモッグなどが
日本の各地に発生しました。いま、化石燃料を使わずに、「グリーン電力」を使おうという人が
増えています。
「グリーン電力」には、太陽光発電、森林資源(木質バイオマス)発電、風力発電などがありま
す。
おひさまエネルギーファンドは、地域で市民主体のエネルギー会社が行う自然エネルギーや
省エネルギー事業への出資を募集するファンドです。
私たちが暮らす地球環境がよくなることは、「ありがとう」の言葉がいきいきすることです
が、皆さんの「ありがとう」が循環するプロジェクトNO.2として、チーム3ミニッツは、
「おひさまエネルギーファンド」と協賛いたします。
おひさまエネルギーファンド
http://www.ohisama-fund.jp
温暖化防止おひさまファンドブログ
http://blog.canpan.info/ohisama-fund/
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太田空真@ありがとう
HP:
http://t3m.jp
Blog:
http://blog.canpan.info/t3mg
チーム3ミニッツ事務局
大阪市北区西天満4−13−5−306