うまれてきてくれてありがとう![2013年01月20日(Sun)]
娘(中1広汎性発達障碍)が小学1年生の頃、娘の担任教諭が
私達保護者にこう話してくれました。
「毎年生まれてくる命の中には一定のパーセンテージで障碍
を持った子ども達が生まれてきます。
天国では子ども達が生まれる前に会議があったと思うんです。
その中で、誰かが引き受けなければならない、でも誰も引き受け
たがらない障碍という困難な特性を、皆さんのお子さん達は
「僕が(私が)引き受けます!」
そういって名乗りを上げ、その特性を引き受け生まれてきて
くれたのだと思います。
優しい子ども達だと思いませんか?
素晴らしい子ども達だと思いませんか?
だから私はこの子達を心の底から尊敬しています!」
「否定される『生』は一つもなくて、誰もが肯定されて
生まれてきたんだ」
そして何より
「自ら選びとった『生』を懸命に生きる」
ということを体現してくれているはぁもにぃの子ども達
彼らと接する度に
「うまれてきてくれてありがとう!」
そう伝えたくなります
その思いを、
「生まれる」そして「生きる」意味を、
彼らの過ごすこの街で、地域で
そこに暮らす皆さんと一緒に考えて
いくことが出来たら・・・
そんな思いで開催を決めた
映画「うまれる」上映会in土気
http://npo-harmony.or.jp/screening_party/
いよいよ来週土曜日(1月26日)に開催となります。
当日は子ども達も「花の都」千葉のイメージキャラクター
ちはなちゃんと一緒に、彼らが制作したフラワーアレンジメント
を飾り、受付で皆様のお出迎えをさせて頂きます(#^.^#)