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用賀商店街 2[2010年05月20日(Thu)]
用賀商店街 2
物産展をきっかけに常設店舗化された「まちなか観光物産館」
世田谷区用賀商店街では、物産販売イベントをきっかけに陸前高田市との連携を深め、1年後の平成21 年には陸前高田市から毎朝取り寄せられる新鮮な海産物や農産物を販売する、まちなか観光物産館「田舎のごっつお」を商店街内の元駄菓子屋の店舗を借りて開店した。取組にあたって陸前高田市側では物産協議会が設立され、商店街振興組合側ではまちづくり会社が起業されるなど、空き店舗を利用した新たな店舗の開設に留まらない、双方が今後の持続的な発展を目指す姿勢には学ぶところが多くある。
商店街の活性化を図ろうとしていた世田谷区用賀商店街振興組合では、第一弾の取組として地方の物産販売を構想、平成20年には物産展を開催した。物産展にはインターネット上で海産物の産地直送を行う「田舎のごっつお」を運営していた陸前高田地域振興鰍燻Q加していた。その後、約10年前に鮮魚店が撤退し地域住民のニーズが高い海産物を扱う店を設けることで商店街の持続的な活性化を目指す同振興組合と、販路の拡大を目指す陸前高田地域振興鰍フ目指すところが一致したため、協議を重ねて、以前は駄菓子屋だった所に陸前高田産の海産物を販売する「田舎のごっつお」を開店することとなった。
用賀商店街振興組合では「地域商店街活性化事業」として経済産業省と世田谷区より拠出された補助金を活用し、商店街内の元駄菓子屋の店舗を借用するともに店舗の改装を行い、平成21年11月に海産物を中心に販売するまちなか観光物産館「田舎のごっつお」をオープンさせた。同店開店後の12月には、用賀商店街振興組合が全額出資して、外部から人材を登用、田舎のごっつおの運営を行う「用賀まちづくり株式会社」を設立した。株式会社化により店舗運営等の決定の迅速化を図るほか、今後も商店街に必要な店舗やサービスを提供していく予定である。
名 称 : まちなか観光物産館 田舎のごっつお (平成21年11 月開設)
所 在 地 : 東京都世田谷区用賀4 − 3 – 13
面 積 : 約7.5坪
販 売 品 : 陸前高田市より直送されたカキ・ホタテ・アワビ等の海産物、乾物、野菜、果物、日本酒、ジュースなど(原則宅配便で毎日輸送)
販売方法 : 買取販売 (田舎のごっつお物産協議会が商品の卸しを担当)
営業時間 : 午前10時から午後8 時(休業日 年末年始)
販 売 員 : スタッフ 常時3 名( 9人によるシフト制)


商店街の街路


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まちなか観光物産館 田舎のごっつお


まちなか観光物産館 田舎のごっつお
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