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柴又神明会[2008年11月21日(Fri)]
柴又神明会
柴又神明会は柴又帝釈天の参道にあり、葛飾区内で一番古い商店街である。柴又一帯は松竹映画「男はつらいよ」で全国的に有名になった。今でも映画に出てくるままの街並みが保存されている。川魚料理や草だんごなど味自慢の自家製品がある。下町の趣が伝わってくる参道が柴又商店街である。
 昭和34年、寅さんが映画化され38作まで続く、昭和37年、年間300万人の観光客が細川たかしの「矢切の渡し」のヒットで600万人ほどに増えた。商店では商品や食べ物が売れて売れて、多くの商業者は小金持ちになった。観光客の数字はどのようにカウントしたのかは聞かなかった。商業者は古くなった木造のお店を近代的なお店に立替始めた。その時、時の帝釈天の住職が、参道の商店主を呼んで、帝釈天より高い建物を立て、見下ろすとは罰が当たると諭したそうである。柴又街並み協議会が設立され、高さ10メートル以上の建物制限をする。強制力はないが、それ以来、帝釈天より高い建物は参道には建たなくなった。
 平成8年、寅さんの映画が終了、観光客は減少した。それから、まちづくりが行われるようになる。
 平成16年3月 東京都の「しゃれた街並みづくり推進条例」(以下しゃれ街条例)にもとづいて柴又帝釈天周辺地区が「景観重点地区」に指定された。「景観ガイドライン」を作成し、柴又にふさわしい景観の基準をルール化するもので、先人達が培ってきた歴史的な雰囲気を守ることや 住みよい環境を次世代へ残すためのルール作りを開始した。
 現在、東京都、葛飾区と連携しながら柴又の3つの商店会(神明会、親商会、中央会)、柴又自治会、地元有識者で構成され、地域全体で協議している。
指定地域全体(景観重点地区)(範囲) 柴又6丁目一部、7丁目一部(面積) 約9ha
(名称) 柴又帝釈天周辺地区







写真は夜の柴又帝釈天の参道


たかぎやのお団子(3本で500円)


たかぎやの社長で柴又街並み協議会理事長の石川さん
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