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京都錦市場商店街振興組合1[2008年06月27日(Fri)]
京都錦市場商店街振興組合1
錦市場(にしき いちば)は、京都市街ほぼ中央に位置する錦小路通のうち「寺町通〜高倉通」間の商店街で、魚・京野菜などの生鮮食材や、乾物・漬物・おばんざい(京都言葉で日常の惣菜)などの加工食品を商う老舗・専門店が集まる市場である。
○錦小路通りの起源は、東は寺町に起り、西は大宮西入るに至る。延暦年中開通したといわれ、文明年中以来荒廃し、天正年間再開した場所である。街名(道の名前)の由来は諸説あるが、もと具足を売る店が並んでいて、具足小路といったが、天喜2年(1054年)宣旨(せんじ)により錦小路と改められたといわれている。しかし、伝承では、「宇治拾遺物語」第一九話「清徳聖奇特の事」の説話の中に ”くその小路”と呼ばれていたのを、時の帝により、四条の南に綾小路があり一対となるよう ”錦小路”とせよと命じられたともいう。
○錦市場の起りと変遷
 魚鳥の市場として開設された年月は明らかではないが、豊臣秀吉の天下統一後のこと(天正年間、約400年前)と推定される。この地が人口の密集した中枢部にあたることと、清冷な地下水が涌き出るので魚鳥の貯蔵等に便利であり、御所への魚鳥の納入の往き返りに自然にこの地に魚鳥の市場が出きたといわれている。
 本格的な魚市場となったのは江戸時代に入ってからで元和年間(1615〜1623)幕府より魚問屋の称号が許され、万治・寛文(1658〜1672)の頃、京都では上の店、錦の店、六条の店(問屋町)三ヶ所が最も繁栄を極め、これを三店魚問屋と称した。特に錦に店をもつ商人は、公儀から鑑札(許可)を得ることにより独占的な営業をした。明和7年(1770年)に錦小路高倉に青物立売市場が奉行所により認められ、安永8年(1779年)魚問屋のそばに野菜の市場が開かれ、本格的な市場となる。







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