浅草・伝法院通り東商店会,白浪五人男[2009年01月12日(Mon)]
浅草・伝法院通り東商店会
伝法院通り東商店会は、浅草寺・仲見世の通りと馬車道の間、東武鉄道浅草駅北口の通り、東西約百メートルの通りで、飲食店など三十店あまりが並ぶ。西側の伝法院通り商店街(振)に合わせて今年四月から、街並みを江戸町風に景観改修を開始、昨年12月のご縁日祭りでは初めて一緒にイベントを行う。
昨年の暮れから「知らざあ言って聞かせやしょう」の名台詞(ぜりふ)で知られる歌舞伎の「白浪五人男」を模した人形が現れた。
白浪五人男は、東海道をまたにかけた大泥棒たち。作者で幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎作家、河竹黙阿弥が同商店会近くに住んでいたことから、「町の歴史を伝えよう」と、景観の一部にと西のねずみ小僧と同じように5体の人形を加えた。
五人の頭目、日本駄右衛門は、移動式の台座の上で見えを切りながら、通りに進入してくる車両などににらみを利かす。女形の弁天小僧菊之助ら四人の人形はそれぞれ商店会の屋根などに潜み、道行く人を見下ろしている。
伝法院通り東商店会は、浅草寺・仲見世の通りと馬車道の間、東武鉄道浅草駅北口の通り、東西約百メートルの通りで、飲食店など三十店あまりが並ぶ。西側の伝法院通り商店街(振)に合わせて今年四月から、街並みを江戸町風に景観改修を開始、昨年12月のご縁日祭りでは初めて一緒にイベントを行う。
昨年の暮れから「知らざあ言って聞かせやしょう」の名台詞(ぜりふ)で知られる歌舞伎の「白浪五人男」を模した人形が現れた。
白浪五人男は、東海道をまたにかけた大泥棒たち。作者で幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎作家、河竹黙阿弥が同商店会近くに住んでいたことから、「町の歴史を伝えよう」と、景観の一部にと西のねずみ小僧と同じように5体の人形を加えた。
五人の頭目、日本駄右衛門は、移動式の台座の上で見えを切りながら、通りに進入してくる車両などににらみを利かす。女形の弁天小僧菊之助ら四人の人形はそれぞれ商店会の屋根などに潜み、道行く人を見下ろしている。
浅草駅から伝法院通りを通っていたら商店の上に何体かの人形が仕込まれていました。 [Read More]