県内では、河川、漁港、港湾等の公共水域などに多くのプレジャーボートが許可なく係留されています。これは、河川法等の関係法令に違反するばかりでなく、公共水域等の管理や周辺の生活環境に様々な支障を及ぼしています。
このようなことから、プレジャーボートの適正な保管に対する所有者等の責務を明らかにするとともに、保管場所の届出を義務づけるため、「神奈川プレジャーボートの保管場所に関する条例」を制定し、平成14年4月1日から施行しています。

◆　届出用紙は、各事務所及び県流域海岸企画課、ホームページに用意してあります。

◆　神奈川県HPはこちらから

◆　”プレジャーボートの保管に関する条例のあらまし”はこちらから

◆　平成24年　横須賀海上保安部管内でのプレジャーボート乗揚げ海難の多発！！

・出航前、必ず海図等で安全な海域の確認！！
・航行中、見張りの励行、船位の確認！！

・三浦半島沿岸はいたる所に定置網、刺網、養殖いかだなどの漁具が設置されています。定置網等の情報については、神奈川県ホームページより「神奈川県eーかなマップ」をご覧ください。

◆平成24年　東京海上保安部管内における船舶海難の発生状況

過去5年を通してプレジャーボートでの海難が一番多くなっています

◆　平成24年11月28日付け、港長公示第24−106号による京浜港東京区第4区防波堤外側埋立地周辺海域における新海面処分場建設工事に伴う航泊禁止は、平成25年２月１４日１７００に解除されます。（当協会ブログでは平成２４年１２月６日に公開しました）

◆港長公示第25−102号(PDF)

◆　2013年2月1日、横浜クルージングクラブ（YCC）にて海上安全講習会が行われました。（約50名参加）



◆　講習内容
　・横浜海上保安部講師より「海上交通の安全について」
　・当協会講師より「協会の活動状況と海洋レジャーの現状について」の講和が行われました。