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特定非営利活動法人Synapse40 シナプス ブログ

人間のクリエイティブな活動を生み出すのは数百億もの神経細胞です。
これらの神経細胞は精妙な働きをするためにシナプス(synapse)を介してネットワークをつくります。その神経細胞がシナプスを仲介として巧みに結合しなければなりません。

シナプスのように子どもを取り巻く数多くの有能な個人や組織体を巧みに結合させ,ニーズを丁寧に把握してマッチングするプログラムづくりと実践を提供する組織として,共に未来に生きる子ども達の教育に活かす効果が生み出されるものと期待されます。

これまで得た教育資産を活かし,地域の社会資源(ひと,もの,こと)を発掘し,0歳から親世代までを対象にした子どもの学び支援及び子育て支援並びに人財育成プランの普及啓発活動を進めます。個人及び団体並びに組織を結合する仲介役として、寄附文化を醸成しシチズンシップ及びシビックプライドを育み宮城県、大崎市の活性化に寄与します。


もったいな寄附『不要本・不要絵本・不要CD交換会』」の寄付行為等が終わりました [2016年02月04日(Thu)]
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昨年5月5日,子どもの日に吉野作造記念館前広場で実施した「もったいな寄附『不要本・不要絵本・不要CD交換会』」の寄付行為等が終わりましたのでお知らせします。

ご寄附いただいた本等を
ある県外の買取企業に依頼しました。

2か月毎に売れば20パーセントの買取価格アップということで選びました。
寄附されたものを2か月毎に4回にわたって売ったところ昨日、最終振込が確認でき総額5,955円となりました。
この額が多いか少ないかは、色々ご意見があると思います。
この額で、スタッフの報酬やボランティアの謝金はどうだなどの、費用対効果はどうなの?とかはあります。
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でも!この金額を当団体が開設・運営する
学び直し「志誠塾『おおさき寺子屋』」への教材購入に使わせてもらうとの目的を明確にした取り組みでした。
皆様の善意を全額ここに使わせていただきます。

来年度は、この取組に対して「公益信託仙台銀行まちづくり基金」助成金に応募したところ、採択されました。個人や団体にお借りして実施した物を団体として備える備品等の購入に使わせていただきます。

5月5日他2回に「2016もったいな寄附『不要本・不要絵本・不要CD・ゲームソフト交換会』」を実施します。家にある不用品は捨てないでこの日まで取っておいてください。

私たちの団体は、寄附文化の醸成も団体のミッションにし、善意のサイクルが有効に活用できる社会も目指しています。


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売れなかった物はどうしたか?のご質問にお答えします。

綺麗に埃などをとりラベルを貼り、大崎市古川大宮児童センターの図書室にご寄附しました。
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この様に、善意のお気持ちが子どもの達の情操形成に役立っています。

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