警戒心強い「スレジカ」夜間銃猟 伊那の国有林で月内に試験/長野(信濃毎日新聞) [2017年03月03日(Fri)]
安全確保の面から禁じられていたニホンジカの夜間銃猟が、今月下旬、県内では初めて伊那市長谷で試験的に行われる。農林業被害を防ごうと捕獲に力を入れた結果、警戒心を強めた「スレジカ」が増え、捕獲実績が伸び悩んでいるためだ。県鳥獣対策・ジビエ振興室は「試験実施で課題を洗い出し、効率的な頭数調整の方法の一つとして検討していきたい」としている。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170303/KT170302FTI090025000.php |