ジビエ利用量16%増 18年度・農水省 捕獲数増加 販路拡大が急務/日本農業新聞 [2019年11月17日(Sun)]
野生鳥獣害の肉(ジビエ)の利用量が2018年度は1887トンとなり、前年度から16%(258トン)増えたことが農水省の調査で分かった。飲食店でのジビエ人気の高まりが追い風となった。一方、イノシシと鹿の捕獲頭数に対する利用率は9%台にとどまり、一層の販路拡大が不可欠。同省はペットフードへの利用も促す。豚コレラ(CSF)に感染したイノシシが見つかった地域での対策も課題となる。
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