獣害伝える「猿新聞」 85歳が発行、通算150号に/三重/朝日新聞 [2018年12月01日(Sat)]
サルやシカ、イノシシなどによる獣害の実態や対策を三重県名張市内で毎月発信するユニークな情報紙「猿新聞」が、12月号で通算150号を迎えた。同市矢川の元会社員、山村準さん(85)が約12年にわたって執筆し、対策に取り組む名張鳥獣害問題連絡会が発行に協力してきた。人間による環境改変の問題や野生動物との関係のあり方を考えさせる手作りの活動だ。
https://www.asahi.com/articles/ASLCZ44DYLCZONFB00G.html |