安全なシカ肉提供を 道が講習会/釧路/釧路新聞 [2017年09月28日(Thu)]
個体数管理で捕獲したエゾシカの有効活用を進める道は27日、食用シカ肉の安全性を高めるために必要な内臓検査に関する講習会を釧路保健所で開いた。今年度から新たに始めた講習で、処理施設の担当者らが安全性を左右する検査の重要性などについて理解を深めた。より安全・安心なシカ肉を提供するため、疾病排除の知識を深めてもらおうと、道が新たに企画した。道内7カ所で実施し、昨年度からスタートした「エゾシカ肉処理施設認証制度」の普及も促す。
http://www.news-kushiro.jp/news/20170928/201709282.html |