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ジビエ処理 初のハサップ/鳥取(読売新聞) [2017年07月10日(Mon)]
シカ肉などの処理施設「わかさ29にく工房」(若桜町)が先月、衛生管理が優れているとして、「県HACCP(ハサップ=危険度分析に基づく重点衛生管理)適合施設」に認定された。獣肉加工処理施設では初めて。農作物への獣害を防ぐため、県はジビエ(野生鳥獣肉)のブランド化を進めており、関係者は「商品の信頼につながり、販路拡大の弾みになる」と期待している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20170709-OYTNT50002.html
Posted by NPOスサノオ事務局 at 18:03 | ジビエ | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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〜記事の続き〜
ハサップは、食品の製造工程を監視・記録する国際的な衛生管理法。県は2015年度、ハサップを導入している事業者の認定を始めた。認定施設は現在、29工房を含めて計54施設ある。
 29工房は、猟師が捕獲・駆除したシカやイノシシを食肉として活用するため、若桜、八頭の両町が国の助成金も活用し、約2700万円かけて整備。13年7月から稼働している。
 当初は若桜町の直営だったが、16年度からは、町内で別の施設「猪鹿庵ジビエアン」を営む河戸健さん(73)が指定管理者となって運営。同年度はシカ1748頭、イノシシ109頭を処理し、関東や関西の飲食店やホテルなど約100か所と取引した。
百貨店やホテルなど大手取引先から、衛生管理の裏付けを求められることがあり、販路拡大のために県認定を申請した。

 認定には、衛生面の危険要因を分析したうえで製造法の手引を作り、実施記録を残す必要がある。

 29工房は従来、体表についた泥や寄生虫感染の恐れのある内臓などで肉を汚染しないよう、内臓処理や解体、包装などの工程をそれぞれ別室で行ってきた。冷蔵庫や冷凍庫の温度管理もしていたが、日々の確認を朝夕2回と決めて記録をつけるなど、厳密化。シカ肉について認定を受けた。
 県緑豊かな自然課によると、県内のシカの推定生息数は03年度の約1万1600頭から、15年度には4万2700頭に増加。県と市町が捕獲奨励金を出すなどした効果もあり、03年度に161頭だった捕獲数は15年度には6097頭に増えたが、同年度の鳥獣による農業被害は約5800万円に上った。
県は15年から、新たな特産品創出も目的に、「とっとりジビエ」として県産獣肉のブランド化を推進。首都圏や関西圏での試食会に出品するなどしている。県食のみやこ推進課の塗師木太一課長は「ジビエを売り出す府県が増える中、県認定で衛生管理をアピールできれば、他府県産との差別化が図れる」と話す。
 県内の獣肉加工処理施設は、29工房を含め12か所あり、来春に智頭町で1施設が新設される。河戸さんは「県認定を受ける施設が増えれば、県産ジビエの価値が高まる。認定に必要な手引作成のノウハウなどで協力したい」と話している。
Posted by:  at 2017年07月10日(Mon) 22:49