野生動物管理学研究センターシンポジウム2017「これからの森林(もり)づくりとシカ対策」/岐阜(EICネット) [2017年06月13日(Tue)]
近年、ニホンジカは生息数を増加させ、その分布を全国各地に拡大し、農林業被害や生態系への影響、交通事故を引き起こしています。日本全体でニホンジカの生息数を管理するためには、農地などの被害地域だけではなく、森林での生息地における管理も重要になります。しかし、諸外国のシカ類の管理と比べ、日本の森林地域でのニホンジカへの対策は後れを取っています。そこで本シンポジウムでは、森林でのニホンジカの管理に注目し、行政の方針や先進的な取り組み事例を紹介します。
平成29年7月2日(日)岐阜大学講堂 http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=35508&category= |