札幌のクマ出没、15%減の89件 餌のドングリ豊作/ごみ始末徹底が「浸透」 [2015年01月01日(Thu)]
札幌市内で2014年度、市民に目撃されたり、足跡やふんなどの痕跡が発見されたりしたクマの出没件数が減っている。昨年4〜12月(26日現在)の計89件は、13年度の105件から15%減となり、過去10年間で最多だった2011年度の257件に比べ65%少ない。餌となる山のドングリが豊作だったことに加え、同市などはごみの始末の徹底を市民に呼びかける啓発活動などが効果を上げたとみる一方、クマは市街地から離れたわけではなく、引き続き警戒は必要だとしている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/583517.html 身近なところからの対応が必要ですね。 |