2011.3.12　5:52

宮城県石巻市　石巻スポーツ振興サポートセンター事務局






被災後、最初の朝。









結局、大津波の夜は、NPO事務局2階で明かした。


夜、膝丈くらいまで水がひいたときに、3名の被災者が事務局に避難してきた。



2名は水につかった車の中で震え、1名は車の屋根から建物の軒先につかまり、その上でじっと耐えていたらしい。



水の上に雪が降りしきる夜で、特に車内のほうの高齢の女性は、低体温症が心配され、満足に口もきけない状態であった。




ずぶ濡れの服を着替えてもらい、事務局倉庫に20年以上放置していたウイスキーで体を温め、事務局内の人間と避難者皆で、体を寄せ合いながら毛布にくるまって暗い夜を過ごした。

2011.3.11　16:15

宮城県石巻市　石巻スポーツ振興サポートセンター事務局




第一波〜第一波引き波

2011.3.11　15:54

宮城県石巻市　石巻スポーツ振興サポートセンター事務局



第一波

2011.3.11　15:48

宮城県石巻市　石巻スポーツ振興サポートセンター事務局


2階より撮影

2011.3.11　14:57

宮城県石巻市 　石巻スポーツ振興サポートセンター事務局



震度6強？　7？





津波到達まで35分

　====つづきです====





開会式後、ジュニアコーチの模範試技や、記念写真撮影をあわただしく行い、個人種目のティーボールホームラン競争へ〓




最初難しがっていても、コーチの指導により外野スタンドへホームラン級の当たりを飛ばす子もいました






一方、内野グラウンドでは、ティーボールバッティングと同時進行でフライキャッチングチャンピオンシップを実施


こちらも、ジュニアコーチのアドバイスを聞きながら、一生懸命ボールを追いかけていました







思わず、「ナイスプレイっ」と声をかける場面もたくさん




====つづきます====

3月6日の日曜日。

かねてから準備を進めてきた『Kスタ☆キックベースボールフェスティバル』を実施いたしました


バットの代わりに足で大きなボールを飛ばすキックベース。皆さん一度はプレイしたことがあるのではないでしょうか？

そして、それは大抵部活動のようなキッチリした場ではなく、放課後の空き地だったり、校庭だったりと、ルールもその場で決めるような、ゆるやかに「楽しむ」ためにしたゲームだったことと思います。


そんな「キックベース」を、なんと今回はプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地『クリネックススタジアム宮城』を借り切ってやってしまおうというのです

むろん我々石巻スポーツ振興サポートセンターはけっして大きなクラブではなく、財政的にも常に厳しい状態の中運営しています

それでも、恐れを知らぬ当たって砕けろの精神で、この日のビッグイベント開催までこぎつけることができました





当日、スタッフは朝8時にＫスタへ集合。



挨拶、自己紹介からはじめ、役割分担や注意点を確認します。


バタバタと受付の準備。



受付開始時間前から到着していただいた多くの参加者の皆さんを待たせ、会場設営を急ピッチで進めます。

時間を迎え、いよいよ受付開始



参加児童や応援のご家族が、あこがれのフィールドへ入っていきます〓



16チーム、約200人の選手がグラウンドに整列してまずは開会式。



特別に来ていただいた、イーグルスのジュニアコーチの紹介などに続き、選手代表の宣誓



フェスティバルのはじまりです




====続きます====