爆心地から112 〜フリマヤリマス [2011年05月31日(Tue)]
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2011.5.27
宮城県石巻市 中央町〜泉町 朝、新聞をめくるとうちのNPOの活動を紹介する記事が目に入った。 アメリカの高校生が送ってくれたものをもとにTシャツを作成、販売し、収益を『わんぱく復興プロジェクト』の資金として活用する事業についてのものだ。 ![]() 壊滅的被害を受けた石巻だが、全国、全世界からの支援によりなんとか立ち上がろうという気力をいただいている。 衣食住を欠乏し、生存にかかわる状態だったが、皆さんからいただいた支援物資により最低限命をつなぐことができている。 しかし、このタダで配られる支援物資が小売業をはじめとする事業者の首を絞めるというジレンマが発生している。 もちろん、支援物資はとてもありがたく、まだまだ必要である。 それを大前提としての話だが、タダでモノをいただくばかりでは被災地から何も生み出せない。 また、地元の小売業者にとってはこの物資配布はいわば商売敵。 なにせライバルは10割引きなのだから勝負にならないのだ。 こうした中、少しでもお金の流れが発生するようにするためにもこのTシャツ販売事業は計画した。 同じような趣旨からもう一つイベントを企画する。 前に老舗陶器店から寄贈を受け、中学生のボランティアに洗ってもらった大量の被災食器。 バザーで販売し、収益を『わんぱく復興プロジェクト』の資金にする予定だったが、同じように津波に飲まれ、通常どうり売るのをためらわれる商品を抱えるお店はたくさんあるはず。 どうせならそうしたお店にも出店を呼びかけ、ちょっとしたお祭り感覚でフリーマーケットを開催できないか。 被災商店が動き出す小さなきっかけになれば最高に素晴らしい。 さっそく企画書を書き上げ、いしのまきNPOセンターなどに協力を依頼して回った。 ![]() [案内ダウンロード (pdf 363KB)] 夜、アイトピア通り。 3・11以来、日没とともに暗闇につつまれていた通りにとうとう街灯がともった。 ![]() とても感慨深い。 理事長などは明かりを目にして「涙が出てきた」そうだ。 ダイニングバー松竹の阿部久利さんと、現在計画中のとあるプロジェクトについて話し合うためショットバーへ。 アルコールを体に流し込みながら石巻の未来を話し、夜の経済にもお金を落とす。 ![]() |











