また1週間ぶりになってしまいました
もう少しちょこちょこ書こうと思いつつ…年末で、いろいろしてて、あとまわしで反省。
さて、12月13日にJICA青年研修に来ていた13名のモンゴルの先生方が黒潮町を後にしました。
約2週間にわたる研修ではninちゃんが紹介してくれたように、ビーチコーミング、みかん狩り、吹きガラス。そして小学校、中学校、高校を訪問しての授業見学し先生やこどもたちとの交流などいろんな体験をしてもらいました。とても紹介しきれませんが・・・またちょこっと紹介。
移動ばかりでようやく海を見たみなさんは超ハイテンション〓
思い思いに砂浜を歩き、そこで見つけたものを持ち寄って見せ合い・・・
「これ、モンゴルのライター?」(笑)
そして、ホエールウォッチング!漁船の迫力にびっくりしてたようです。
寒さには慣れっこのみなさん。船酔いもなかったのに・・・クジラがいなくて(涙)
小学校の先生は小学校へ、中学校の先生は中学校へ。
訪ねた先で一緒に部活をして帰った先生もいました。
みかん狩り。みかん獲りすぎです・・・。でも、素敵な笑顔です☆
昼間はけっこうなハードスケジュールで動き、町内のいろんな方にお世話になりました。
ありがとうございました
夕方になるとダイソーや四万十市へちょこっと出かけて行ってショッピングも。
すごいまとめ買いをしたり・・・知らない言葉が飛び交い店員さんはさぞびっくりしたでしょう。
しかし、日本の文化に触れる貴重な機会となったと思います。
モンゴルから日本⇒四国⇒高知⇒黒潮町というルートをとるなんて、ものすごいレアケースです。
都会ではない小さな田舎町。
素朴な人と触れ合い、違う文化を経験したことから、新しい発見があったことでしょう。
また、モンゴルの素晴らしいところも再発見したはず。
そうしたことをこれからのこどもたちに伝えていってほしいなと思います。
黒潮町を後にする前日、送別会でのみなさんの言葉↓
黒潮町は日本のモンゴル。
雄大な海はモンゴルの草原。
そこに住むクジラがモンゴルの家畜たち。
人は明るくてあたたかくて、お酒が好きで、気持ちはモンゴル人に近い。
黒潮町は日本のモンゴルです。この言葉、すっと入ってきて「うん、そうだね」と納得しました。
気持ちが近くにあるように感じうれしかったです(^^)
お疲れ様でした!!
みなさんがモンゴルに帰ってまた活躍されることを祈っています。
重ねて、この2週間町内で研修にご協力いただいたみなさん、
大変お世話になりどうもありがとうございました!
ayami