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館長にごあいさつ [2011年10月15日(Sat)]
出張やらなんやらやらで、お久しぶりになりました。

スポーツの秋走るです。

今日も西南大規模公園体育館や球技場、大方球場などでスポーツ大会が。

選手の元気な声と応援の太い声とが入り混じってにぎやかです野球

さて、今週22日(土)はいよいよ漂着物学会高知黒潮大会です!

同日、会場となる黒潮町総合センターのそば黒潮一番館では土佐さがのもどりガツオ祭

黒潮町で楽しいもの、おいしいもの、盛りだくさんです。ぜひ遊びにいらしてくださいラブ


さてさて、今月28日(金)でホエールウォッチングシーズンが終了・・・

「あ〜〜!今年はまだ館長にあいさつができていない!」

ということで、先日、ちょっと沖までごあいさつに行ってきました。1年3カ月ぶりです。



あ!いらっしゃいました〜〜〜〜館長〜〜〜ダッシュ



館長〜〜〜。

あら、お子さん連れ??



館長 「ん?あれ、新入り?」

ayami 「あ、はい。こっちは新入りのチャーラーといいます。よろしくどうぞ〜〜」


という具合に、無事ごあいさつできました。

カツオ漁の時期なので大変そうでしたが、顔を出してくれてほっとしました。

なかなかご機嫌だったようです。


来年はもう少しはやいうちにごあいさつしなくちゃ、と思っています。




ayami


Posted by 村上健太郎 at 14:16 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)
Whale Watching Worldwide 2010 [2010年12月07日(Tue)]
12月11日(土)東京でホエールウォッチングに関する国際会議が開かれますクジラ

「Whale Watching Worldwide 2010−世界に広がるホエールウォッチング−」

と き:2010年12月11日(土)10:00〜17:30

ところ:国連大学5F エリザベス・ローズ国際会議場
    (東京都渋谷区神宮前5−53−70)

参加費:無料(先着70名)

主 催:IFAW(国際動物福祉基金)


ホエールウォッチングに関わっている方、例えば大学で研究している先生、海洋調査員の方、ホエールウォッチング事業者・・・などが集まりそれぞれの事業・研究についての発表をします。日本はもちろん、ノルウェー、ドミニカなど世界各国からの参加があるんです。

この会議に、砂浜美術館スタッフのNonoさんが参加します拍手

黒潮町の大方遊魚船主会で行っている漁船によるホエールウォッチングについて語ります。つい先ほどまでみなさんに見てもらう映像を必死で作っていました。

発表原稿できたのかな(^^;)??

この会議に声がかかったのは、高知県でいくつか事業所があるなかで黒潮町だけ。それって黒潮町のホエールウォッチングが、業界でも一つの重要な位置にいるということでは・・・?すごいと思いますキラキラ

今年私が出逢えたニタリさん。


あぁ〜、私もぜひ行きたいのですが、かなわず。

帰ってきたNonoさんを質問攻めにしようと思います。


ayami

Posted by 村上健太郎 at 14:49 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)
館長さん壁画 [2009年10月13日(Tue)]
こんばんわ。インターン研修生の藤咲です。

最近の黒潮町は青空の時間と真っ暗の時間の間が

あっ  という間に過ぎ去る季節になってきています。

なので、しっかり目を凝らしていないと

今日の夕暮れ時はすぐに消え去ってしまいます。

秋が来ていますね。





さてさて、砂浜美術館の館長はニタリクジラです。

しかし私はここ黒潮町へ来て、残念ながら二度しかお会いしていません。

ほぼ背中越しですが。というか背びれ越しですが‥



しかし、入野漁港のコンクリートの壁には

館長の肖像画が描かれています。



子供づれの館長さん。


そして現在この壁画を描いた美術家の久保南海代さんが

いらっしゃっています。


南海江さん

お名前が黒潮町に似合っていて、とっても素敵ですね。



館長画は1991年に描かれました。

以降南海江さんは毎年一度黒潮町を訪れ、

剥がれおちた部分などを丁寧に上塗りしていきます。






海という果てしない場所に向かう漁師さんを無事戻ってくるように送り出し、

祈り、

帰ってきたら笑顔で迎え入れる館長さんをイメージして描いたそうです。


この壁画は入野漁港のシンボルだと思います。






南海江さんは10日から黒潮町に滞在していて、

先日の夜は南海江さんと、当日偶然にホエールウォッチングに来ていた

イギリス人とフランス人のバックパッカーと

砂浜美術館職員さんと

素敵な素敵な夕食会を開きました。


一期一会のささやかなかつお晩さん会でした。








近くには小学生が描いた、

これまたカラフルでおもしろい絵の壁画があります。




荒々しい波なのに、どこか愛らしい感じです。





夕方漁港を訪れて、秋の短い夕暮れを楽しんでみました。









久保南海江さん

壁画で知られる現代美術家です。

ここ数年の活動は、2002年にアイスランドで鯨の壁画を、2006年はシドニーで鯨の壁画、2007年は能登島や北海道羅臼町で鯨の壁画を描き、
国内外問わず活躍なさっている方です。


各地で海を泳ぐ鯨をモチーフに壁画を描いて、やわらかい色付けをされた作品は、黒潮町民など地域地元の人々に愛されています。


「鯨が住む美しい自然を守り、感動する心を忘れないでほしい」
Posted by 村上健太郎 at 18:20 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)
NHKハートプラザギャラリー [2009年06月23日(Tue)]
イベントの御案内です。
NHK高知放送局ハートプラザギャラリーにて
館長ニタリクジラのイベントを開催中です。

-----------------------------------------
豊かな土佐湾を見つめて -クジラが教えてくれること-

[期間]6月23日〜6月28日
[開催時間] 午前10時〜午後5時まで(最終日 午後4時まで)

クジラの写真パネル及び生態の解説パネルを展示する。
またクジラの骨やヒゲ板を展示し触れるようにする。
無料体験コーナーを設けてクジラの模型づくり体験を実施する。
約30点程の展示。

主催:特定非営利活動法人NPO砂浜美術館
-------------------------------------------
体験コーナーもありますので、お近くの方、
是非お立ち寄りください。

Posted by 村上健太郎 at 07:33 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)
クジラと友達になる日 [2009年05月21日(Thu)]
夏休みのイベントをご紹介します。

【クジラと友達になる日】




ニタリクジラ館長について学びます。
海の中でどんな暮らしをしているのだろう?
館長の模型も作るよ!

*このイベントは競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて実施します


詳しくは 砂浜美術館HP をご覧下さい。




Posted by 遠山香織 at 10:09 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)
はじめまして。 [2009年05月19日(Tue)]
砂浜美術館
ホエールウォッチング事業部の遠山香織です。

今後、ニタリクジラ館長については
私から情報をお伝えすることがあります。




どうぞよろしくお願いします。



Posted by 遠山香織 at 14:47 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)
高知龍馬空港でパネル展示 [2009年04月20日(Mon)]


私たちの活動拠点である黒潮町は、
一番近い空港である、高知龍馬空港から
車で約3時間かかります。

「あ〜遠い・・・」と思われる方も多いと思いますが、
遠いからこそ残されている自然や地域の文化が
あります。
また、ここに車での道のりも町によって特色があり
ドライブコースにもなります。

4/18(土)より、空港内2F出発ロビーにて、
『クジラに逢える町・黒潮町』のPRのパネル展示を
始めました。
出発ロビーなので、見てすぐ黒潮町へ行こうとは
ならないでしょうが、ビジネスでこれた方が、
「今度は家族で来よう!」とか、こちらまでは来なかった
観光客が、「今度は高知県西部へ」と思ってくれたら
うれしいです。

5/17(日)までです。
空港を御利用の際には、是非お立ち寄りください。
町内のパンフレットも配布しています。

Posted by 村上健太郎 at 19:25 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)
陸のクジラ [2009年03月12日(Thu)]


砂浜美術館の館長は、土佐湾を泳ぐニタリクジラ。
昔は岸から見えたときもあったと聞きますが、
今はそんな話も聞かなくなりました。

でも、少し意識して町の中を眺めると、
陸にもクジラの姿を目にします。
壁に描かれたクジラや、クジラの形をしたいす。
モニュメント、公衆電話の電話ボックスの上に
いたりもします。

写真は鈴地区にある小学校。
今は廃校になってしまいましたが、
こうした壁画は、誰かの手によって修復されながら
いつまでも生き続けて欲しいものです。

さて、今年もホエールウォッチングが4/25から始まります。
全国何箇所かでホエールウォッチングをしているところは
ありますが、美術館でクジラを見に行ける場所はここだけ。
しかも、館長。

一日三便。8時、10時、13時に出航します。
問い合わせの電話も増えてきました。
予約方法など、詳しくはこちら。
http://sunabi.com/kujira/


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ただいまTシャツアート展作品募集中
世界にたった一枚のTシャツをつくり
砂浜美術館でひらひらしませんか。
http://www.sunabi.com/doc/tshirt.html
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Posted by 村上健太郎 at 21:53 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)
作品「ニタリクジラ」 [2006年10月26日(Thu)]
前回紹介しましたが、砂浜美術館の館長は
土佐湾を泳ぐ「ニタリクジラ」。
そして、砂浜美術館の作品でもあります。

立ち上げから関っているメンバーにこんな
エピソードを聞いた事があります。
砂浜美術館の開館式を行ったときです。
関係者がスーツなどを着て集まった中、
「館長の挨拶」が必要ということになりました。
館長はクジラです。浜に上がってもらい
スピーチをするわけにはいきません。

そこでスタッフは、クジラの鳴き声の入った
テープを持ってきて、ラジカセで流し、
「う〜、う〜」とクジラの鳴き声がきこえる中、
スタッフが、「館長はこう申しております。」
と通訳したといいます。
そして開館式の最後は、「館長は沖に帰りました」と。

なんとも遊び心満載の開館式です。
この話を聞いたとき、「あ、コレが砂浜美術館の原点だ」と
思いました。

ホエールウォッチングをやっているところは、
全国でも何箇所かありますが、
美術館でホエールウォッチングを行っているところは、
あまりないのではと思います。



Posted by 村上健太郎 at 18:55 | 作品「ニタリクジラ」 | この記事のURL | コメント(0)