渡良瀬渓谷鉄道沿線のボランティア団体、地域住民、わたらせ渓谷鉄道を愛する遠方からいらした愛好家、わたらせ渓谷鉄道実行委員等さまざまな人で賑わいました。当日は笠懸ちんどん倶楽部どんぐり一座の方の今も昔も変わらぬ子供の頃に出会った笑顔、足尾町銅太鼓による山に響き渡る心にも響く力強い太鼓の音、千紫万紅による華麗な踊り、どれも熱く、当日の吹き荒れた、冷たい風も吹き飛び、わたらせ渓谷鉄道を愛する人の熱い思いが心を温かくしました。利用者の皆さんの笑顔も輝いていました。きっと皆にも「美しいもの」なくしてはいけない大事な物として感じとっていたようです。