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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.797 [2018年03月30日(Fri)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL797(2018年3月30日)

 先日震災後、福島県にはじめて訪問しました。話には聞いていましたが、現場にいって言葉を失いました。そこに家も商店も学校も形としては残っていて、人々の営みがあったことがわかるけれど、至る所バリケードで閉ざされ、もうそこには人々はいません。空き地には、あちこちに黒い大きな袋がうず高く積まれ、人を遠ざけているようです。

フレコンパック_s.JPG

 少しそんな街を歩くと、新しい駅やホテルができたりしているのですが、避難解除区域が解除された地域でも、ホットスポットがあり急に線量があがる箇所もありました。ガイガーカウンターの乾いた音が静寂を切り裂きます。行きかう車は工事車両や警察の車ばかりで、人々の気配は感じません

高線量_s.JPG

 いわき市にある300年も続く歴史ある旅館の館主さんに話を聞きました。原発の事故前までは、家族3世代に渡って泊り客ができていたようですが、原発事故後は若い世代は放射能を心配して、孫など小さな子どもは連れて来なくなったそうです。宿の食事でも、これまでは、豊かな海の幸などを提供していたのですが、今では県外産のものを提供しているそうです。「胸を張って、福島産のものです」と提供できなくなったことが、とても悲しいとおっしゃっていました。

帰還困難区域_s.JPG

 放射能は、5感をすり抜け、見ることも感じることもできません。そのことにより、事故の被害に遭った人たちの辛さがより一層増しているような気がします。津波で何もかも奪われた人たちがよく言うのですが、「津波で何もかも持っていかれたから諦めがつくよ」と、もちろんそれも辛いはずですが、福島のようにそこに家があるのに住めないという辛さは、また違うのではないかということです。

バリケート_s.jpg

 こうして、“あたりまえの暮らし”を奪われたことが、何より人々を苦しめるのです。暮らしとは、箱物ができただけでなく、そこに人とのつながりや生業、文化や生活があるということです。子どもの笑い声が聞こえたり、祭りをしたり、山菜を取りに行ったり、魚釣りをしたり、そんなあたりまえのことができなくなってしまったのです。
 今回の福島訪問で、そのことを痛感しました。「原発さえなければ」と何度心のなかで呟いたか。気持ちを新たに、原発のない暮らしを追い続けていきたいと思います。

 桜並木_s.JPG
(増島 智子)

*トピックス
除染土、農地再利用基準を決定 食用作物には使わず
http://www.minpo.jp/news/detail/2018033050359
(2018年3月30日 福島民報)

廃炉・汚染水に年2千億円、福島 対策費、初めて判明
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018032901001761.html
(2018年3月30日 東京新聞)

再稼働同意 30キロ圏に拡大 東海第二6市町村と新協定
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018033090070310.html
(2018年3月30日 東京新聞)

生野ダム小水力発電所が運転開始 売電収入7千万円見込む
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201803/0011113967.shtml 
(2018年3月29日 神戸新聞)

4月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*昨日までのリレー仲間
3月23日(金)は江崎(石川)、24日(土)は鈴木(川崎)、25日(日)は村上(神戸)、26日(月)は東條(神戸)、27日(火)は細川(NGO)、28日(水)は大石(静岡)、29日(木)は宇田川(神奈川)がつなぎました。

*今日のリレー仲間 
本日3月30日(金)は、増島(NGO)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月31日(土)は、鈴木(川崎)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
4月 1日(日)村井(NGO)
  2日(月)東條(神戸)
  3日(火)募集中!!
  4日(水)大石(静岡)
  5日(木)募集中!!
  6日(金)募集中!!
  7日(土)鈴木(川崎)
  8日(日)募集中!!
  9日(月)東條(神戸)
  10日(火)募集中!!
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.796 [2018年03月21日(Wed)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL796(2018年3月21日)

 昨日3月20日の神戸新聞「論考 2018 東日本大震災から7年」で、大変興味深い記事があった。タイトルは「われわれを分断させるもの」(岡田憲治・専修大学教授)だ。
 岡田教授は、原発事故に関連した具体的な事例をあげ、「われわれはいがみ合う必要のない者たち同士で分断させられている。」と分析している。

 さて、森友問題に関連してもう一つ大事な記事があった。[ 限界に来た「安倍1強」の構図 ](毎日新聞、2018・3・21、オピニオン 記者の目 特別顧問 松田喬和)というタイトルで、大きく「分断招く「多数決型」偏重」という見出しの内容だ。内容を紹介すると「『安倍1強』と『自民1強』の『ダブル1強』が生まれたのは、一連の政治改革で導入された小選挙区制や政治主導に向けた統治機構改革の特性を安倍首相が逆用しているからでは」とすでに伝えいることを紹介し、「改ざん問題の背景にも「安倍1強」状況があるのは明らかだろう。」と書いている。冒頭の岡田教授の分析とこの松田特別顧問の話は、どこかでつながっているように思えるが、岡田教授は「何によってわれわれが分断させられているのかを、私はどうしても見据えておきたい。なぜならば、わが隣人たちと愛し共有しているものを、簡単に手放すことができないからだ。」と書いているところから想像すると、もっと奥の深いものが流れているような気がする。松田さんは、「「ダブル1強」がさらに続くとなると、「多数決型」万能とは到底言えない事態が想定できる。少子高齢化の下では、「分配の政治」から負担を分かち合う「分担の政治」に焦点が移ることは必至だ。それだけに、社会階層の分断、国論の分断を回避するためには、普段からの合意形成が重要となる。」と論ずる。
 東日本大震災の復興の課題の中でも、この合意形成の重要性は言われている。私は、岡田教授が疑問を抱いている分断の原因は、ここにあるのではないかと思っている。

 私たちは長い間、多数決を民主主義に欠かせない「合意形成」の手法として、何も考えないまま踏襲してきたのではないだろうか?しかし、阪神・淡路大震災後ボランティアの活躍が注目されたのは、「一人ひとりの個、あるいはその存在が尊重された。」ということであり、復興の過程でも多数決をヨシとして来なかった筈だ。森友問題では、一人の職員が自殺をし、尊い命を失った。阪神・淡路大震災では、一人ひとりの各々違った人生に幕を閉じた人たちが6,434名をも数える。こうして一人ひとりにこだわることが合意形成の根底には欠かせないことではないか。その原点に基づき、森友も福島の原発事故もうやむやにはしてはならない。
(村井雅清)

*トピックス
福島原発:30キロ圏内で事業再開3割 住民少なく不安
https://mainichi.jp/articles/20180321/k00/00m/040/194000c
(2018年3月21日 毎日新聞)

玄海原発差し止め認めず 佐賀地裁決定 火山「具体的危険なし」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032002000254.html
(2018年3月20日 東京新聞夕刊)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月21日(祝・水)は、大石(静岡)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月22日(木)は、上野(NGO)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月23日(金)江崎(石川)
  24日(土)鈴木(川崎)
  25日(日)村上(神戸)
  26日(月)東條(神戸)
  27日(火)募集中!!
  28日(水)大石(静岡)
  29日(木)募集中!!
  30日(金)募集中!!
  31日(土)鈴木(川崎)
4月 1日(日)募集中!!
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.795 [2018年03月20日(Tue)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL795(2018年3月20日)

 毎日新聞夕刊の特集ワイド「知」というコーナーがある。昨日3月19日の担当は、近藤勝重さんだ。26年前に神戸市長田区の靴工房で仕事をしていた時にラジオを聴きながら仕事をしていて、近藤さんのファンであったのでいつも拝読させて頂いている。
 昨日の見出しは「復興の思想」を、だったのでより私の関心度が高まった。その理由は二つある。一つは近藤さんが「思想」ということばを使うのは珍しいなぁと思ったこと(あまり難しい表現をしない近藤さんだから)。もう一つは、復興ってどういう意味なんだろうという阪神・淡路大震災以来の私の課題であるからだ。
 昨日のこのコーナーでは、「人間が生きていくためには、ものすごいいろんな物の協力がある。電車から降りて帰宅途中目にする風景や松の木一本だって自分の存在を支えてくれているんです。」という書き出しで始まる。実に近藤さんらしい表現ですごく分かりやすい。「臨床心理学の第一人者だった河合隼雄氏が「対話する人間」でそういう趣旨のことを書いておられた。」と続ける。この河合先生の「対話する人間」という表現も、もの凄くピンとくる。
 東日本大震災の「被災直後、日を追って強まったのは「身の丈に合った国に」とか「右肩上がり一辺倒の国を見直そう」といった考え方で、併せて原発を必要としない国づくりも論じられた。」「しかしそれらの声はどうなっているのか。相変わらず経済発展を言いつのっている国である。」と批判。
 
私たちが、原発事故を目の当たりにし、全国の顔の見えない関係の人たちとも、原発のいらない社会を求めて、「24時間リレーハンスト」を続けているのも、同じ想いである。経済至上主義に少しでも抗う行為として、「腹が減ったなぁ!」「あ〜、店先からいい匂いがするなあ!」「食べたいなぁ!」と思っても、24時間だけ水しか飲まずに我慢をしよう!というささやかな抵抗を共通項として、リレーでつないでいる。
 ささやかでも各々ができるこうした行動を重ねることが、思想につながるのでないかと目から鱗状態だ。やはり続けるしかないとも思う。仏教では、「山川草木悉有仏性」という難しい言葉があるが、この難しい言葉の意味を説明するには「対話する人間」と先述した近藤さんの書き出しで充分すぎるくらいだ。「復興の思想」を築くには、日々のこのような感性や行動の積み重ねが大事なのではと、気づかせてくれた近藤さんの論であった。感謝!
(村井雅清)

*トピックス
東海第二 再稼働反対の意見書案 水戸市議会が可決へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018032002000129.html
(2018年3月20日 東京新聞)

福島原発事故:トモダチ作戦で改めて提訴 米空母乗組員ら
https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00m/040/152000c
(2018年3月19日 毎日新聞)

大間原発訴訟:「悔しくて悔しくて…」請求棄却で原告
https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00m/040/129000c
(2018年3月19日 毎日新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月20日(火)は、頼政(NGO)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月21日(祝・水)は、大石(静岡)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月22日(木)募集中!!
  23日(金)江崎(石川)
  24日(土)鈴木(川崎)
  25日(日)村上(神戸)
  26日(月)東條(神戸)
  27日(火)募集中!!
  28日(水)大石(静岡)
  29日(木)募集中!!
  30日(金)募集中!!
  31日(土)鈴木(川崎)
4月 1日(日)募集中!!
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.794 [2018年03月18日(Sun)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL794(2018年3月18日)

 前号で紹介した城南信用金庫元理事長、現相談役の吉原毅さんは、昨年の朝日新聞オピニオン&フォーラムで「原発事故とその後の社会状況には、日本が抱える問題が集約されています。前例にとらわれ方向転換できない「官僚主義」、地位とカネにしがみつく「サラリーマン化」。そして、生きる目的や正しさを見失い、誰もが損得だけで動いてしまうようになる「大衆社会化」です。日本人は人がよいが論理を軽視する。周囲に流されやすく、大衆社会化が進みやすい。その中で原発も忘れられていく。」そして「原発事故で浮き彫りになった日本社会が抱える官僚主義、サラリーマン化、大衆社会化―という問題を解決するために、魔法のような解決策はないと思います。一人ひとりが社会全体を引き受け、自分の頭で考え抜き、行動する。意見が違う人を排除せずに話し合い、共有できる理想を見つける。それこそが、周囲に流されないための防波堤になるのです。」と言っている。(朝日新聞、2017・11・3)

 国会ではあろうことか、森友問題に関して毎日のように「みんなで口車をあわせれば怖いもんなし!」というあり得ない状況が繰り広げられている。そして、あらたに文科省が個別授業への干渉というこれも前代未聞のことが明るみになった。しかも国会議員による介入があったのではという報道もある。教育基本法は「教育は不当な支配に服することなく」と定めている。(毎日新聞、2018・3・17 社説)
 このようなことになんとかフタをし、なかったことにしょうという安倍政権を失墜させなければ、原発依存というエネルギー問題も変わらないだろうと思う。今が私たちの正念場だ。
(村井雅清)

*トピックス
原発爆発のさなか「再稼働考えよ」 せかした経産次官
https://www.asahi.com/articles/ASL3D6F99L3DULFA02M.html
(2018年3月18日 朝日新聞)

原発事故 国の責任4度目認定 東京地裁「自主避難は合理的」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031702000144.html
(2018年3月17日 東京新聞)

東通原発建設、東電が他電力に協力呼びかけ 反発の声も
https://www.asahi.com/articles/ASL3J5G9HL3JULFA01G.html
(2018年3月16日 朝日新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月18日(日)は、増島(NGO)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月19日(月)は、東條(神戸)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月20日(火)募集中!!
  21日(祝・水)大石(静岡)
  22日(木)募集中!!
  23日(金)江崎(石川)
  24日(土)鈴木(川崎)
  25日(日)村上(神戸)
  26日(月)東條(神戸)
  27日(火)募集中!!
  28日(水)大石(静岡)
  29日(木)募集中!!
  30日(金)募集中!!
  31日(土)鈴木(川崎)
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.793 [2018年03月16日(Fri)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜

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VOL793(2018年3月16日)

 「原発即時ゼロ」を掲げる金融界の騎手として知られる吉原 毅・城南信用金庫相談役は、「再生エネを進める本来の目的は原発ゼロにするためなのです。原発との両立はあり得ません。」ときっぱり言っておられます。(毎日新聞夕刊、2015・5・20)
 経済産業省が発表した2030年の電源構成案は、再生可能エネルギーは22%〜24%。原子力比率は20〜22%です。つまり経済産業省の狙いは、原子力比率を20〜22%にしているのは、「老朽原発の稼動期間の延長か、建て替え・新増設」(同紙)であると同相談役は看破しているのです。
 吉原相談役が、何故「原発即時ゼロ」にこだわるのか?同紙によるとこうなのです。「信用金庫の原点に返るべきだ。(中略)目先の利潤追求が信金の目的ではありません。経済的に強い者がさらに強くなり、弱い人たちが苦しいままという『お金のもたらす弊害』を是正し、困っている人たちを助ける『社会貢献企業』こそあるべき姿です。この原点を忠実に実行しようとするならば、脱原発を進め、原発事故で困っている人々を支援する選択肢しかない」。と明言しておられるのです。加えて、「拝金主義がはびこった結果、もうひとつ日本人が見失ったものがあると考えている。「未来への責任感」だ。」と断言しています。

 このハンストニュースのタイトルに「こどもたちの こどもたちの こどもたちのために」とメッセージを掲げているのは、絶対に、原発を未来へ残せないからです。
このメッセージは、アメリカ大陸に住み、インディアンとも呼ばれるネイティヴ・アメリカンのイロコイ族が言い続けている言葉から引用しているものです。このイロコイ族の人たちは、今から12,000年前にアジアの地を離れ、歩いてベーリング海峡を越え、北米大陸に渡り、現在のインディアン居留地に住みついた人たちで、モンゴロイドの子孫だという説が定着しています。
原文は以下のとおりです。「それらすべての人びとへ けれども とりわけ私の祖父の祖母―子どもたちの子どもたちの子どもたちがなおも学べるよう 大いなる変化の時代に  自分の一族から歩み去った女(ヒト)へ」
(村井雅清)

*トピックス
原発避難、国と東電に賠償命令 6件目判決、東京地裁
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031601002007.html
(2018年3月16日 東京新聞web速報)

<原発のない国へ>(4) 再生エネ化、受注直結
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031602000141.html
(2018年3月16日 東京新聞)

原発避難訴訟:家族離別「時間取り戻せない」京都地裁判決
https://mainichi.jp/articles/20180316/k00/00m/040/145000c
(2018年3月16日 毎日新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月16日(金)は、宇田川(神奈川)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月17日(土)は、鈴木(川崎)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月18日(日)募集中!!
  19日(月)東條(神戸)
  20日(火)募集中!!
  21日(祝・水)大石(静岡)
  22日(木)募集中!!
  23日(金)江崎(石川)
  24日(土)鈴木(川崎)
  25日(日)村上(神戸)
  26日(月)東條(神戸)
  27日(火)募集中!!
  28日(水)大石(静岡)
  29日(木)募集中!!
  30日(金)募集中!!
  31日(土)鈴木(川崎)
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.792 [2018年03月15日(Thu)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL792(2018年3月15日)

 前号で「森友問題の怪」と「送電線の怪」とかけて書いたが、自民党、公明党の与党が出した「森友問題の解」は、信じられないが、佐川宣寿・前国税庁長官が国会に招致される見通しだと、14日の夕刊各紙は報じたので驚いた。国民の誰もがすでに分かっていたことだが、やはり佐川宣寿・前国税庁長官一人の責任にして、この問題の幕引きをしようという魂胆であることを露呈した。 森友問題の対応を見ていると、ほんとに安倍政権はウソで固めて集団なのだと言わざるを得ない。私の性格が悪いのか、現政権が発することすべてが、もう何も信じられなくなっている。
こうして振り返って見ると、送電線の件も、ウソだったのかも知れないと思う自分が情けない。少し古いが、2015・5・8の朝日新聞が「九州電力は7日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づく電力の買い取りをめぐり、鹿児島県の種子島の太陽光発電業者に対して送電を止めるよう要請したと発表した。」と報じた記事を見つけた。
 安倍政権はこれまで何度も「原発への依存度を可能な限り低減する」と発言するとともに、2030年度には電源構成として、再生可能エネルギーを22〜24%に引き上げると繰り返してきた。本気でやる気ならば、最初から太陽光発電のみ優遇するFITを見直し、送電線についても再生可能エネルギーを最大限受け止めるようにしておけば、電力会社が前述のような措置はしないだろう。「また、騙されていたのか!」と言いたくなる。

 森友問題に気を取られていた間に、3月9日野党第1党の立憲民主党は「原発ゼロ基本法案」を野党4党の共同で衆院に提出し、国会の予算委員会では白熱の論議がなされていたことを知らなかった。これは朝日新聞、2018・3・10付けの「「脱原発」国会論戦白熱」という記事で確認したものだ。この野党の動きは、同紙によると「今月7日、日本外国特派員協会。小泉純一郎元首相が記者会見し、「安倍政権には無理だが、近い将来、自民党も変わってくる。原発ゼロは必ず実現する」と述べた。」ことと、「小泉元総理は、自ら顧問を努める民間団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」として、1月に国内すべての原発を直ちに停止する「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を発表した。」ことが事実上後押しになったと言える。(ちなみに小泉元総理がかたくなまでに脱原発を主張しているのは、総理時代に「原発は安くて、安全なんだ!」という説明に騙されて来たという思いが強いからであることはすでにことあるごとに吐露している。)
現実には、「重要なベースロード電源」構想は、再生可能エネルギーに依存するシフトに移行せざるを得ないだろう。脱原発が見えてきた!もう騙されないぞ!と声を大にして言いたい。
(村井雅清)

*トピックス
原発避難、国と東電に賠償命令 5件目判決、京都地裁
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018031501000997.html
(2018年3月15日 東京新聞web速報)

<原発のない国へ>(3) 藤沢の分譲地 地産地消
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031502000218.html
(2018年3月15日 東京新聞)

<原発のない国へ>(2) 太陽と相談して生活
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031402000300.html
(2018年3月14日 東京新聞)

<原発のない国へ>(1) 未来へ 光 風 大地の力
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031102000129.html
(2018年3月11日 東京新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月15日(木)は、村井(NGO)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月16日(金)は、宇田川(神奈川)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月17日(土)鈴木(川崎)
  18日(日)募集中!!
  19日(月)東條(神戸)
  20日(火)募集中!!
  21日(水)大石(静岡)
  22日(木)募集中!!
  23日(金)江崎(石川)
  24日(土)鈴木(川崎)
  25日(日)村上(神戸)
  26日(月)東條(神戸)
  27日(火)募集中!!
  28日(水)大石(静岡)
  29日(木)募集中!!
  30日(金)募集中!!
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.791 [2018年03月14日(Wed)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
………………………………………………………………………
VOL791(2018年3月14日)

 前号で、送電線の話を紹介しました。「送電線は行列のできるガラガラのそば屋さん?」という話です。実は、ガラガラなのに何故行列ができるの?という説明がありません。
 こういうそば屋さんが、実際にあればみなさんどうされるでしょうね?どうしても今日の昼はそばを食べたいと思ったら、ガラガラなので店の戸を開け、店主に聞くでしょう。
「席が空いているのに、どうしてみなさん並んでいるのですか?」と。そうすると、店主の返事が返ってきます。「申し訳ありません。予約の方がたくさんおられて、その内満席になるのですよ!」と。「えっ、そういう事情がわかっているのに並ばないでしょう?」「キャンセル待ちを期待されているようですよ?」という。
 そんなバカな!と言いたくなるのですが、実はそれが大手電力会社という名のそば屋さんが、空いている席を、再生エネルギーというお客さんたちに貸さない現実なのです。

 すでに紹介しましたが、この送電線のカラクリをデータにもとづいて見抜かれたのが、京都大学大学院の安田陽さんという特任教授(専門は風力発電)の研究発表です。
 先日2月3日付け毎日新聞で、青野由利さんが書かれた「送電線空きゼロの怪」によると、安田陽先生は、「大手電力10社の基幹送電線399路線について公開データから年間最大適用量を求めた上で、「実際に流れた電力量(実潮流)」の割合を計算し、送電量の平均利用率をはじいた。」そうです。「その結果、最大は東京電力の27%。最低は東北電力の12%。裏を返せば7〜9割程度は空きがあることになる。」では何故満杯だというのでしょう?その「解」は、同紙によると「従来の日本の送電線運用の基本的な考え方だ。停止中の原発も、計画中の原発も、計画中の発電所も含め、接続契約済みのすべての電源が最大出力で発電する場合を想定し、その分の空きを確保する。」ということだそうです。
 「なるほど!」と納得していてはいけないですね。印象操作というか、森友問題もだんだん「なるほど!」と納得しそうになることを安倍総理や麻生財務大臣は期待しているかもしれないが、もう国民は騙されないのだということを認識してほしいものです。送電線のからくりのみならず、原発は低コストというのもだんだん化けの皮がはがれてきたように、現政権のやることは一事が万事、「怪」のオンパレードです。すべての問題に正「解」をしっかりと出してほしいものです。

 まだまだ課題はあるものの「ドイツは脱原発とともに再生エネの数値目標を法制化し、発電割合を50年までに80%に拡大させる計画」(東京新聞、2018・3・11)の実現に向けて走っています。日本も是非みならって欲しいと思います。
(村井雅清)

*トピックス
福島原発事故:避難の子、肥満度に差 県内は高割合
https://mainichi.jp/articles/20180314/k00/00m/040/175000c
(2018年3月14日 毎日新聞)

大飯原発:3号機が14日午後5時ごろ再稼働 4年半ぶり
https://mainichi.jp/articles/20180314/k00/00m/040/056000c
(2018年3月14日 毎日新聞)

汚染重点36市町村の道路、農地除染月内完了 県発表、全作業終了へ
http://www.minpo.jp/news/detail/2018031449939
(2018年3月14日 福島民報)

除染廃棄物の仮置き場 原状回復指針示す
http://www.minpo.jp/news/detail/2018031449952
(2018年3月14日 福島民報)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月14日(水)は、大石(静岡)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月15日(木)は、村井(NGO)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月16日(金)募集中!!
  17日(土)鈴木(川崎)
  18日(日)募集中!!
  19日(月)東條(神戸)
  20日(火)募集中!!
  21日(水)大石(静岡)
  22日(木)募集中!!
  23日(金)江崎(石川)
  24日(土)鈴木(川崎)
  25日(日)村上(神戸)
  26日(月)東條(神戸)
  27日(火)募集中!!
  28日(水)大石(静岡)
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.790 [2018年03月12日(Mon)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL790(2018年3月12日)

 毎日新聞の「風知草」という特別編集委員の山田孝男さんが書いておられるコーナーがあります。いつも興味深い内容が書かれているので、ほぼ欠かさず見ているつもりです。
 今日(3月12日)は、「ガラガラなのに行列が」という見出しが目についたので、「えっ、今日は一体なんの話やろ?」と本文を読んでみると、自然再生可能エネルギーに関することでした。自然再生可能エネルギーを普及させるための課題の一つが大手電力会社が独占している「送電線」であることは衆知のことだと思います。要は大手電力会社が、自然再生可能エネルギーを一般消費者に販売しようとしても、送電線を貸さないというハードルがあります。しかし、この「風知草」の山田孝男さんの解説では、実は送電線はガラガラで空きがいっぱいあるという話です。この話の元は、安田陽さんという京都大学大学院特任教授(専門は風力発電)の研究発表にあるようです。その安田陽さんが新刊を出されたそうで、その本のタイトルが「送電線は行列のできるガラガラのそば屋さん?」とのこと。もうお分かりかと思いますが、タイトルの意味は「新規事業者の接続を渋る電力会社の送電線は、空席だらけなのに順番待ちの人気店のようだ」ということです。

 東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から7年、もっと早くから大手電力会社も、政府も一緒になって、自然再生可能エネルギーの発電と普及に全力をあげて取り組んでいれば、7年も経ずに「原発にさよなら!」と言える日が見通せたのではないかと悔やまれます。
 振り返れば、あの事故のあと「原発は不要!」と声をあげると、「でもそうは言っても今すぐに代替エネルギーがないじゃないか!」というのが、原発容認派の意見でした。事故直後からしばらくは、8割から9割近くの国民が、原発は要らないという声であったにもかかわらず、政府や大企業は少数の声を背景にして前向きに脱原発には取り組んできませんでした。もっと自然再生可能エネルギーに取り組んでいれば、脱原発は手の届くところにあったのではないか!と思います。
 ドイツやカナダをはじめ国際社会は「再生可能エネルギーの世紀」(東京新聞、2018・3・11)に舵を切っています。日本はあまりにも遅れていると言わざるを得ません。
 原発の問題のみならず、もう国民の声に耳を傾けない政府は、もうゴメンです!
小泉元総理の言葉を借りると、「安倍政権で(原発ゼロを)進めるのは難しい」ことは明確です。もう退陣して頂くしか、私たちに与えられた選択肢はないでしょう!
(村井雅清)

*トピックス
脱原発、諦めない 国会前集会
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031202000119.html
(2018年3月12日 東京新聞)

送電網、空きあるのに接続拒む 電力参入 大手の壁
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031102000127.html
(2018年3月11日 東京新聞)

福島7町村 避難解除、職員居住44% 長距離通勤も
https://mainichi.jp/articles/20180312/ddm/003/040/164000c
(2018年3月12日 毎日新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月12日(月)は、東條(神戸)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月13日(火)は、細川(NGO)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月14日(水)大石(静岡)
  15日(木)募集中!!
  16日(金)募集中!!
  17日(土)鈴木(川崎)
  18日(日)募集中!!
  19日(月)東條(神戸)
  20日(火)募集中!!
  21日(水)大石(静岡)
  22日(木)募集中!!
  23日(金)募集中!!
  24日(土)鈴木(川崎)
  25日(日)村上(神戸)
  26日(月)東條(神戸)
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.789 [2018年03月10日(Sat)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL789(2018年3月10日)

 東日本大震災をうけて、子ども向けの本もたくさんでいるようです。3月10日付朝日新聞にも「被災地の希望 本で子どもに」と紹介されています。大事なことだと理解していますが、敢えて言わせて貰えれば、大人が子どもから学ぶことも大切ではないかということです。3月8日付け同紙に「生き方見つめる 災後のあゆみ」という記事がありました。瀬戸内寂聴さん、大林宣彦さん、桐野夏生さんが書いています。瀬戸内寂聴さんは、子どもたちに「めげずに克服していけるように、科学や歴史の勉強をしてください。自然に関する学問をもっとして、被害を減らすことに知恵を使って欲しい。」と。大林宣彦さんは、福島・南相馬の中学生の投書に、「これで心の豊かさを見つめ直す映画ができる」と思ったと。その投書の内容は、「頑張ろう」「一所懸命」と口にしたことはなかったけど、ふるさとを復興させようとする大人たちを見てその言葉が実感に変わった、言葉の力が身に染みたと。そして桐野夏生さんは、原発事故を捉え、「私たちは、それまで依存してきたシステムが崩壊する瞬間を目撃しましたし、取り返しがつかないのではと怯えました。震災後に日本を覆っているのは、前向きな気持ちを挫く閉塞感だ」と、そして「女性や圧迫された人たちが、怒りを露にしなければと思います。」と結ぶ。三人三様です。
 長くなりますが、私は次に紹介する7歳の男の子の健気な心境に、何も言葉を持ちません。

「ぼく、花に触っていいの?」。この痛切な言葉を耳にしたのは、2012年に実施した最初のキャンプのときでした。7歳の男の子の質問に母親はこう答えました。「いいよ、どうして?」。「だけどぼく、放射能で汚れているんでしょ?」「もし、そうだったら、どうしたい?」「それならぼく、福島に帰る。きれいな花や土を汚したくないもん」(絵本『本から生まれるものは愛』(文・木田拓雄 絵・藤井一士、樹書林発行、2015・4・24発行より引用)
(村井雅清)

*トピックス
遠い全容解明…廃炉のいまを解説 原発事故から7年
https://www.asahi.com/articles/ASL2T7X68L2TULBJ008.html
(2018年3月10日 朝日新聞)

「国と東電 事故直視を」 原発避難訴訟 控訴審、住民ら訴え
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030802000253.html
(2018年3月8日 東京新聞夕刊)

福島米「安心」まだか 県の全量全袋検査縮小 農家懸念
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030802000157.html
(2018年3月8日 東京新聞)

玄海原発 再稼働反対、松浦市議会が決議 長崎
https://mainichi.jp/articles/20180309/k00/00e/040/175000c
(2018年3月9日 毎日新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*昨日のリレー仲間
昨日3月9日(金)は、頼政(NGO)の1名がつなぎました。

*今日のリレー仲間 
本日3月10日(土)は、鈴木(川崎)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月11日(日)は、村上(神戸)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月12日(月)東條(神戸)
  13日(火)募集中!!
  14日(水)大石(静岡)
  15日(木)募集中!!
  16日(金)募集中!!
  17日(土)鈴木(川崎)
  18日(日)募集中!!
  19日(月)東條(神戸)
  20日(火)募集中!!
  21日(水)大石(静岡)
  22日(木)募集中!!
  23日(金)募集中!!
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”脱原発ハンスト”ニュースVOL.788 [2018年03月07日(Wed)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL788(2018年3月7日)

 東日本大震災からまもなく7年を迎える。新聞を読んでいると、ここ数日前から関連の記事が目に入り、厳しい中でも懸命に生きているリアルな被災者の姿には、胸が詰まる。一方、多くは「これでよかったのか?」と疑問を投げかける記事が紙面を覆っている。
 いつものフレーズだなぁと思いながら、しかし為すすべがないというのも現実かもしれない。そんな中で、3月4日の朝日新聞の社説に目が止まった。「福島の原発被災地−まちの再生、探り続ける」という見出しがついている。「為すすべがない」のではない、探り続けるのだと気づかされているようだ。でも、正直再生は厳しいというのが、記事の内容でもある。例えば、浪江町の場合、「震災前、町には2万人余りが住んでいたが、戻ったのは1月末時点で約500人に過ぎない。」ことを報じ、「2年半前に避難指示が解除され、住民の3割が戻った楢葉町」と伝えている。「まちの再生、探り続ける」裏側はやはり厳しい。
同社説では、最後に「忘れてならないのは、あの事故が原発を推進する国策の末に起きたという重い事実だ。そのことを胸に刻み、復興への歩みを社会全体で支えていけるかが問われている。」と結んでいる。
昨年末の神戸新聞社説は、80年前に物理学者寺田寅彦が「天災と国防」と題する文章を書いた内容を紹介している。
「文明が進む程天災による損害の程度も累進する傾向があるという事実を十分に自覚して、そして平生からそれに対する防御策を講じなければならない筈であるのに、それが一向に出来ていない」今こそ、過去の災害から学ぶときに来ていると。
また23年前の1995年、阪神・淡路大震災直後、小学校6年生が書いたと言われる詩には、「きっと神様の罰があたったんや/もう、モノはいらん。ぜいたくはいらん/水も、電気も、何もかも、ムダに使うとった/消防も、警察もこうへん。いざというときは、やっぱり、ご近所さんや/これからは、自然をいじめんのやめとこ」(1998、『市民がつくる復興計画』より)
 とこれまでの生活のあり方に警告を発している。
 そして、東日本大震災後には、作家の五木寛之さんが『下山の思想』を上梓され、「私たちは明治以来、近代化と成長をつづけてきた。それはたとえていえば、山に登る登山の過程にあったといえるだろう」頂上を極めた後は当然、山を下ることになる。避けられない運命であるのなら「実り多い成熟した下山をこそ思い描くべきではないのか」と。(2018・1・1 神戸新聞 社説 「平成を超えて」より)問いかけている。
 
 私たちは何故過ちを繰り返すのだろうか?明快な答えが見つからない。しかし、現実から目を逸らさずに向き合うしかないということだけは明白であることを胸に刻みたい。
(村井雅清)

*トピックス
福島第1原発事故 廃炉、遠い道のり 除染、新たな局面(その1)
https://mainichi.jp/articles/20180307/ddm/010/040/002000c
(2018年3月7日 毎日新聞)

福島第1原発事故 廃炉、遠い道のり 除染、新たな局面(その2止)
https://mainichi.jp/articles/20180307/ddm/010/040/005000c
(2018年3月7日 毎日新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月7日(水)は、大石(静岡)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月8日(木)は、宇田川(神奈川)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月 9日(金)募集中!!
  10日(土)鈴木(川崎)
  11日(日)村上(神戸)
  12日(月)東條(神戸)
  13日(火)募集中!!
  14日(水)大石(静岡)
  15日(木)募集中!!
  16日(金)募集中!!
  17日(土)鈴木(川崎)
  18日(日)募集中!!
  19日(月)東條(神戸)
  20日(火)募集中!!
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