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脱原発ハンスト”ニュースVOL.722 [2017年03月24日(Fri)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL722(2017年3月24日)

さて、実は先般のネパールで、体調悪化及び天候悪化のため、グデル村の次に訪問したパタンジュ村(グデル村から徒歩で二日間)からヘリコプターでカトマンズに移動しました。この時期の天候悪化は珍しいとのことですが、3日間雨や雹が降り、車で村を脱出することができなかったのです。とは言え、日本で言えば“春一番”というか、こうした雨や雹が降った後春が訪れるとのこと。そして、ヘリコプターは一気にカトマンズまで飛べず、途中で一泊して翌日早朝に飛ぶというイレギュラーになりました。一方の体調悪化は、誇りと極度の寒さと疲労蓄積のためかと思われるのですが、予定通りの宿泊地ソタンで一気に寒気がし、咳き込み、倦怠感を覚え、その日の夕食と翌日の朝食を抜きました。それが功を奏したのか、翌日は予定の最後の標高差約900メートルのアップダウンの徒歩行を完歩しました。しかし、その後のパタンジュ村でも体調がすぐれず、最後は予定外のヘリコプター頼みになったのです。カトマンズでは、急遽検査入院で病院に入ることになり、点滴を打ってやっと開放となり、翌日無事に中継地成都(中国)に1泊し、神戸に帰って来ました。

 このように体調が悪化してから何度か絶食をしたのですが、これは「3・11」以降の4年間のハンストの成果だとも言えるでしょう。というのは、難関の二日間の徒歩行を考慮すると、できるだけ食べて体力を維持するという選択もあるのですが、もう身体が受け付けないのです。つまり、原発に反対して断食をしているのですが、断食行によって身体が変わってきているのでしょう。
 私は、普段からコンビニの食品を口にしないのですが、それも同じで身体が受け付けません。自然との共生の中で、農薬や化学肥料を使わず、堆肥のみで育てた野菜が美味しいと体感するのは、ここにも理由があるでしょう。
(続く:村井雅清)

*トピックス
デブリ撮影できず終了 福島第一ロボット調査
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017032402000135.html
(2017年3月24日 東京新聞)

伊方原発 3号機仮処分判断は30日に 広島地裁
http://mainichi.jp/articles/20170324/k00/00m/040/069000c
(2017年3月23日 毎日新聞)

3月、4月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月24日(金)は、上野(NGO)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月25日(土)は、鈴木(川崎)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月26日(日)村上(神戸)
  27日(月)募集中!!
  28日(火)募集中!!
  29日(水)大石(静岡)
  30日(木)募集中!!
  31日(金)東條(神戸)
4月 1日(土)鈴木(川崎)
   2日(日)村上(神戸)
   3日(月)募集中!!
   4日(火)募集中!!
   5日(水)大石(静岡)
   6日(木)募集中!!
   7日(金)募集中!!
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.721 [2017年03月23日(Thu)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL721(2017年3月23日)

前号で「この地の環境を生かした農業をきちんと勉強したい。」というネパール国コシ州ソルクンブ郡グデル村の若者の夢を紹介した。CODEは、約30年間戦禍にまみれたアフガニスタンの“ぶどう農家”を支援してきたが、ぶどう農家のみなさんは、日本の山梨県牧丘で有機農法(不耕起栽培)を学び、アフガニスタンでその栽培方法を生かし、無農薬レーズンを加工している。この時の経験から、グデル村の農業も、「是非有機栽培を維持して育てて欲しい。」と懇願した。ネパール政府も有機農業を推進しており、季節になると堆肥が足りなくなるとのこと。ならば、グデル村で堆肥を作って都会の市場に売ればいいのでは?と提案した。グデル村の菜っ葉や白菜、キャベツなどの野菜が、ほんとにみずみずしく美味しい。「この地の環境を生かした農業」とは、堆肥を使い、農薬や化学肥料を使わないことをいうのだろうと思う。おそらく、長年この自然環境で育ち、当たり前のように新鮮な野菜を口に運んでいたこの村の人たちには、農薬+化学肥料使用の野菜は、身体が受けつけないだろうと想像する。

 というのは、3月10日付け毎日新聞で、東日本大震災から6年目を迎える福島県会津若松市で「アイガモ農法でコシヒカリを栽培する「すとう農産」の須藤ボンド亜貴さんのことが紹介されていた。無農薬栽培でお米を育てているのだ。同記事によると、亜貴さんは約3年前、ポーランドで日本語教師をしていたが、帰国して実家の「すとう農産」の企画・運営を担っている。そもそも父が農薬販売会社に勤めていて、農薬を使うことに疑問を感じなかったそうだ。ところが、お母さんが長男を妊娠中に、畑に殺虫剤を撒いていた近くにいて、「気持ち悪く」なり、「農薬はなるべく使いたくねえな」と思ったことが、無農薬のアイガモ農法に進むきっかけになった。大事な体には敏感に反応するのだろう。亜貴さんも「ポーランド人の友人が白血病になり、体調を改善させようと農薬や防腐剤、添加物を使っていないオーガニック食品を探し求めるようになった」ことを知り、無農薬、無添加って凄いことなのだ父の仕事を通して気づいたとのこと。亜貴さんはじめ、「すとう農産」の人たちは、原発事故による風評被害の影響をモロに受け、厳しい事業状況である。しかし、安全なお米を提供することにこだわりたいと決意している。

 グデル村にもだんだん農薬や化学肥料が入ってくるかも知れない。「自然豊かな村を守る」ということは、こうした安全な食べ物をつくり続けるということも決して忘れてはならない事業だ。これからも美味しい、安全な野菜をつくり続けて欲しいと願う。
(村井雅清)

*トピックス
福島の声 伝え続けた 月曜夜7〜9時の地元ラジオ番組終了
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017032202000256.html
(2017年3月22日 東京新聞)

規制庁が東電に追加対策求める 3号機冷却停止で
http://www.minpo.jp/news/detail/2017032340060
(2017年3月23日 福島民報)

3月、4月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月23日(木)は、宇田川(神奈川)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月24日(金)は、上野(NGO)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月25日(土)鈴木(川崎)
  26日(日)村上(神戸)
  27日(月)募集中!!
  28日(火)募集中!!
  29日(水)大石(静岡)
  30日(木)募集中!!
  31日(金)東條(神戸)
4月 1日(土)鈴木(川崎)
   2日(日)村上(神戸)
   3日(月)募集中!!
   4日(火)募集中!!
   5日(水)大石(静岡)
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.720 [2017年03月22日(Wed)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL720(2017年3月22日)

本ニュース718号で、ソルクンブ郡グデル村に「この村の自然を守り、伝統文化を守る村をつくろう!」と女性二人+男性5人でクラブをつくったという話をしました。
 このクラブは、若い人たちが村を離れ、カトマンズに行ったり、海外に出稼ぎに行ったりという現象が起きていることから、村に残るように、「この村には、すばらしいチベットの伝統的な踊りがある。そして水や野菜はおいしい。空気もおいしい。こうした自然環境のすばらしいグデル村をみんなで守ろう!」という趣旨で結成されました。

 とはいえ、若者にとっては、この村では現金収入がごく限られ、生活が厳しいという現実もあるのです。そこで、私たちはこのクラブの人たちと2時間ほど話し合いました。
 こちらからは、「みなさんがこの村を守るために、可能かどうかは別にして、何をしたいのか?を率直に聞かせてください。」とお願いしました。
 みなさんからは、「この地の環境を生かした農業をきちんと勉強したい。」「牧場を運営し、バターやチーズを製造する工場をつくりたい。(この青年の父は、ヤク牧場を持っています。)」「大工の技をもっと身につけたい。」「チベットの伝統的な踊りをしっかり学びたい。」「このクラブでみんなが集まって会議をするにも、踊りの練習をするにもそのための場所がない。コミュニティ・センターのようなものが欲しい。」など活発な意見が出されました。  大工の棟梁は、大工が専門ですが村の行政との窓口にもなっており、「農業を学びたいなら、村役場を通して政府に要望を出せば、農業の専門家が指導に来てくれると思う。すぐに聞いて見る。」と積極的に発言され、また「踊りを学びたいということですが、きちんと指導できる人はいるのですか?」と聞いたら、すかさず「ワード9に住んでいます。お願いすれば教えに来てくれると思います。」という意見も出された。棟梁が「とにかくもっと時間をかけて、徹底して話し合うことが大事だ!」とまとめられ、とりあえず私たちとの意見交換は終えることにしました。

 私たちの方から、具体的に進める一つの手法として「インドやバングラディシュなどで盛んに行われている小規模融資事業(マイクロファイナンス)というのがあります。」と紹介すると、目を輝かして聞いてくれました。みなさん、この村をよくするために真剣です。詳しくは次号で・・・。
(村井雅清)

*トピックス
原発避難いじめ認定 前橋地裁の福島事故訴訟
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017032202000119.html
(2017年3月22日 東京新聞)

「福島」の思い、授業で考える 横浜の小中学校が道徳に活用
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017032202000112.html
(2017年3月22日 東京新聞)

3月、4月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月22日(水)は、大石(静岡)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月23日(木)は、宇田川(神奈川)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月24日(金)募集中!!
  25日(土)鈴木(川崎)
  26日(日)村上(神戸)
  27日(月)募集中!!
  28日(火)募集中!!
  29日(水)大石(静岡)
  30日(木)募集中!!
  31日(金)東條(神戸)
4月 1日(土)鈴木(川崎)
   2日(日)村上(神戸)
   3日(月)募集中!!
   4日(火)募集中!!
   5日(水)大石(静岡)
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.719 [2017年03月21日(Tue)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL719(2017年3月21日)

 前号で少しだけCODEが行った、ネパールでの耐震住宅再建プロジェクトについて紹介しました。ネパール地震後グデル村から19歳の時にカトマンズに出て、家具づくりなどの修行に出たニマ・シェルパさんという若者がいます。ニマさんは現在27歳で、優秀な大工さんとして注目されています。彼は、このプロジェクトのことを聞いて故郷グデル村に戻り、またその後日本でも木造伝統構法について学び、村に戻りました。彼は、CODEとの出会いがきっかけでカトマンズを引き上げて、これからは村のために役立ちたいと、村に残る決意をされました。今は、同じソルクンブ郡タップティン県パタンジェ村のコミュニティ・センター建設の指導をして欲しいという依頼があり、グデル村の若い大工と二人で耐震指導に行っています。(ちなみに同郡ですが、グデル村からパタンジェ村に行くには、徒歩で二日間かかります。)私たちは、日本でも学んだ彼の技術が、こうしたネパールの利便性の悪い地域の住まい建設に役に立てばと願っています。今回、彼と別れるときに私が「日本で学んだ耐震施行の技術を、今後ここのコミュニティ・センター建設の過程で活かすことができますか?」って聞いたところ、「最後の屋根をつけるときに、活かそうと考えています。」と力強く言ってくれました。完成の姿を見るのが楽しみです。彼も、前号で紹介したクラブの一員です。是非、彼に続いて若い大工さんが育って欲しいものです。

 今回彼に繰り返し伝えたのは、耐震住宅という“ハコモノ”をつくるのみではなく、その地震に強い住まいで、健康的で、幸せな暮らしができるような「ライフスタイル」を実現できる“住まい”をつくるように工夫してくださいと。
 トイレの工夫に続き、台所の改良も急がれています。村では、台所に“かまど”があり、そこに直接薪をくべて、お湯を沸かしたり、煮炊きや炒め物などすべての調理をします。
ところがかまどがでる煙が、屋外に抜けないために、物凄い煙の中で生活をしています。
 この煙で目を傷め、また健康悪化を増長します。かまどに煙突をたて、屋外に煙を逃がすという工夫が急がれます。私から見れば何でもない工夫が、村の人たちにとっては思いつかないということも少なくないようです。昔ながらの暮らしを維持しつつ、もう一つのライフスタイルを追及して欲しいと願ってやまないのです。みなさん、グデル村を応援してください。 
(続く:村井雅清)

*トピックス
滋賀県知事が大飯原発視察 「再稼働容認できない」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017032001001443.html
(2017年3月20日 東京新聞)

東京で「脱原発」全国集会 鎌田慧さんら訴え
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017032001001476.html
(2017年3月20日 東京新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月21日(火)は、東條(神戸)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月22日(水)は、大石(静岡)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月23日(木)募集中!!
  24日(金)募集中!!
  25日(土)鈴木(川崎)
  26日(日)村上(神戸)
  27日(月)募集中!!
  28日(火)募集中!!
  29日(水)大石(静岡)
  30日(木)募集中!!
  31日(金)東條(神戸)
4月 1日(土)鈴木(川崎)
   2日(日)村上(神戸)
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.718 [2017年03月20日(Mon)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL718(2017年3月20日)

3月2日〜14日までネパールに行っていました。当NGOが連携しているCODE海外災害援助市民センターの理事として、2年前のネパール地震後の耐震住宅再建支援プロジェクトのモニターです。その被災地は首都カトマンズより東に位置しているコシ州ソルクンブ郡グデル村というところです。ソルクンブ郡というと、エベレストをはじめヒマラヤ山脈で名の知れたところです。しかしグデル村は、いわゆるメインの“エベレスト街道”から少し離れているため(歩いて2日間)、外部からの人が訪れるということはほとんどありません。CODEはそんな村で、モデルハウスと26軒の耐震住宅の建設支援をしています。詳しいことはCODEのHPを見てください(http://www.code-jp.org/)。

このグデル村まで行くには、車で途中のサレリという町まで13時間かかり、その後徒歩で二日間かかります。(一日5〜6時間、約1000メートルの山を登り、また下ります。)標高2800メートルの村で、1ヶ月ほど前に電気が通りました。電源は小水力発電です。そして家々の屋根には小さなソーラーパネルが設置されている家が増えています。また健康被害を防止するために、数年前に世界銀行がトイレを清潔にし、戸外に設置することを呼びかけ、ほとんどの家はそのように変わりました。(でも、水や電気はトイレまでつなげていない家が多い。)でも、ロッジを利用するトレッキングのお客さんは、少し綺麗になった戸外のトイレを使用します。食事中にこのレポートを読んで下さって入る人には申し訳ありませんが、地元の人は昔ながらの“ボットン便所”の中に藁をしいていて、そこに用を足し、その藁を牛の糞と混ぜて堆肥をつくり、畑に使います。

現在の日本では、このような生活をしているところは、意識的にされている家は別として、激減しているのではないかと思います。戦後70年を経過し、ほんとに便利になり、その恩恵を受け続けてきた私がこんなことをいうのは、とりわけグデル村の人たちに対してほんとに「ゴメンナサイ!」ですが、このままで自然豊かな村を守って欲しいと願うばかりです。実は、地震で被害を受けた26軒の再建には、日本では当たり前のように使用されている「セメントコンクリート」や「鉄筋」を使わずに完成させました。特にセメントを使用するということは生態系を壊す可能性があるからです。必ずしも経済効率や経済優先のみを考えていないということです。

嬉しいのは、最近このグデル村に「この村の自然を守り、伝統文化を守る村をつくろう!」と女性二人+男性5人でクラブをつくったということです。安易にカトマンズや海外に出稼ぎに行くのではなく、この村で暮らすことを考えようと活動がはじまったのです。みなさん、是非応援してくださいね。
(続く―村井雅清)

*トピックス
福島1号機 格納容器汚染水1.5シーベルト ロボで鮮明画像
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017032002000120.html
(2017年3月20日 東京新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月20日(祝・月)は、江崎(石川)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月21日(火)は、東條(神戸)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月22日(水)大石(静岡)
  23日(木)募集中!!
  24日(金)募集中!!
  25日(土)鈴木(川崎)
  26日(日)村上(神戸)
  27日(月)募集中!!
  28日(火)募集中!!
  29日(水)大石(静岡)
  30日(木)募集中!!
  31日(金)東條(神戸)
4月 1日(土)鈴木(川崎)
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.717 [2017年03月19日(Sun)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL717(2017年3月19日)

ネパールから戻ってきました。みなさまにはご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません。私といつもハンストニュースを担当している増島智子が同時に、事務所を空けるという事態になったにもかかわらず、みなさまのご協力で、無事「24時間リレーハンスト」を続けることができました。ご苦労様でした。

 さて、昨日18日の各紙一面を飾ったニュースです。東京電力福島第一原子力発電所(以下「東電」と略す)事故により、最大6年にもわたる避難生活をされてきた被災者が、国と東電を相手取り計約15億円の損害賠償を求めた集団訴訟の判決が、17日群馬県前橋地方裁判所にて出されました。「国の賠償責任を認める」「一部勝訴」という二つの垂れ幕が同地裁前で、関係者によって掲げられました。
 これまで想定外としてきた国および東電の責任を認めた画期的な判決だと思えたのだが、各紙を細かく読んでみると、損害賠償責任を求めた訴訟であるだけに、賠償額が請求額を大幅に下回るという結果になったことが「一部勝訴」となったのでしょう。裁判長は、過去の判例も十分参考にしたと説明しているが、どの判例を参考にされたのか分かりませんが、いわゆる精神的慰謝料のみならず、この6年間の苦痛の結果、場合によっては今後の長い将来にわたっての不安、特に健康悪化に対する不安を考慮すると単なる6年間の慰謝料だけではそもそも不十分であると、昨年60年を迎えた水俣病事件を振り返れば容易に断定できるものである。

 しかしながら想定外としていた東電の予見可能性は肯定でき、また実際に予見していたと断じていること。また「国は(耐震性を再確認する)バックチェックの中間報告を東電から受けた07年8月の時点で、それまでの東電の対応状況に照らせば、東電の自発的な対応や、国の口頭指示で適切な津波対策が達成されることは期待困難という認識があった。国は規制権限を行使すれば事故を防げたのにしなかった。著しく合理性を欠き国家賠償法上、違法だ。」(毎日新聞、2017年3月18日、判決要旨より)と国の責任を厳しく裁いていることは評価できるもの。
 国および東電は、この判決を真摯に受け止め、判決どおりの賠償に応じるべきである。
 ちなみに同様の集団訴訟は全国30件(20地裁・支部)、原告住民1万2千人が起こしています。この判決が、他のすべての訴訟によい結果をもたらすことを祈るばかりです。
(村井雅清)

*トピックス
画期的判決に湧く 原発事故集団訴訟 原告「評価できる」
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/03/post_14893.html
(2017年3月18日 福島民報)

浪江に水素製造拠点 旧原発予定地、30ヘクタール造成 国など調整
http://www.minpo.jp/news/detail/2017031939924
(2017年3月19日 福島民報)

原発にロボット投入、画像を公開 福島第1、1号機調査
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017031801001757.html
(2017年3月18日 東京新聞)

東電、汚染水保管の人工浮島処分 19年中に、漂流の恐れや亀裂で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017031801001538.html
(2017年3月18日 東京新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
***************************
*今日のリレー仲間 
本日3月19日(日)は、村上(神戸)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月20日(祝・月)は、江崎(石川)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月21日(火)東條(神戸)
  22日(水)大石(静岡)
  23日(木)募集中!!
  24日(金)募集中!!
  25日(土)鈴木(川崎)
  26日(日)村上(神戸)
  27日(月)募集中!!
  28日(火)募集中!!
  29日(水)大石(静岡)
  30日(木)募集中!!
  31日(金)募集中!!
4月 1日(土)鈴木(川崎)
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.716 [2017年03月18日(Sat)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
………………………………………………………………………
VOL716(2017年3月18日)

*ニュースの書き手が出張中で多忙のため、トピックスとリレー仲間だけを掲載させていただきます。
どうぞご了承下さい。

*トピックス
原発事故、国・東電に過失 前橋地裁 避難者への賠償命令
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017031890065855.html
(2017年3月18日 東京新聞)

国、東電の過失認定 原発事故集団訴訟初判決 前橋地裁
http://www.minpo.jp/news/detail/2017031839899
(2017年3月18日 福島民報)

原発事故集団訴訟判決 兵庫の原告「救いになる」
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201703/0010009807.shtml
(2017年3月18日 神戸新聞)

福島第2原発「廃炉 総合的に判断」 東電社長、明言避ける
http://mainichi.jp/articles/20170318/ddm/008/040/124000c
(2017年3月18日 毎日新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
***************************
*昨日までのリレー仲間
3月15日(水)は大石(静岡)、16日(木)は杉岡(神戸)、17日(金)は細川(NGO)がつなぎました。

*今日のリレー仲間 
本日3月18日(土)は、鈴木(川崎)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月19日(日)は、村上(神戸)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月20日(祝・月)江崎(石川)
  21日(火)東條(神戸)
  22日(水)大石(静岡)
  23日(木)募集中!!
  24日(金)募集中!!
  25日(土)鈴木(川崎)
  26日(日)村上(神戸)
  27日(月)募集中!!
  28日(火)募集中!!
  29日(水)大石(静岡)
  30日(木)募集中!!
  31日(金)募集中!!
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.715 [2017年03月13日(Mon)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
………………………………………………………………………
VOL715(2017年3月13日)

*ニュースの書き手が出張中で多忙のため、トピックスとリレー仲間だけを掲載させていただきます。
どうぞご了承下さい。

*トピックス
福島第1原発事故6年 台湾「反原発」 台北数千人デモ
http://mainichi.jp/articles/20170312/ddm/007/040/067000c
(2017年3月12日 毎日新聞)

東日本大震災6年・復興の検証
中間貯蔵施設、整備遅れ 汚染土、長引く仮置き
http://mainichi.jp/articles/20170309/ddm/003/040/034000c
(2017年3月9日 毎日新聞)

混乱の痕跡、あの日のまま 原発事故から6年の浪江町
http://www.asahi.com/articles/ASK3C517JK3CUGTB00H.html
(2017年3月13日 朝日新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
***************************
*昨日までのリレー仲間
3月10日(金)は東條(神戸)、11日(土)は鈴木(川崎)、12日(日)は村上(神戸)がつなぎました。

*今日のリレー仲間 
本日3月13日(月)は、匿名(大阪)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月14日(火)は、頼政(NGO)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月15日(水)大石(静岡)
  16日(木)杉岡(神戸)
  17日(金)募集中!!
  18日(土)鈴木(川崎)
  19日(日)村上(神戸)
  20日(祝・月)募集中!!
  21日(火)東條(神戸)
  22日(水)大石(静岡)
  23日(木)募集中!!
  24日(金)募集中!!
  25日(土)鈴木(川崎)
  26日(日)村上(神戸)
  27日(月)募集中!!
  28日(火)募集中!!
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.714 [2017年03月08日(Wed)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL714(2017年3月8日)

*ニュースの書き手が出張中で多忙のため、トピックスとリレー仲間だけを掲載させていただきます。
どうぞご了承下さい。

*トピックス
原発事故から6年 巨大な負債との闘いだ
http://mainichi.jp/articles/20170308/ddm/005/070/027000c
(2017年3月8日 毎日新聞社説)

セシウム、キノコ胞子で再飛散か 健康に影響ないレベル
http://www.asahi.com/articles/ASK317FFLK31PLBJ010.html
(2017年3月7日 朝日新聞)

政府の復興責任を確認 4月1日避難解除の富岡町
http://www.minpo.jp/news/detail/2017030739593
(2017年3月7日 福島民報)

福島から避難の男性、自主上映に奔走 大震災直後描いた「太陽の蓋」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017030602000217.html
(2017年3月6日 東京新聞)

福島・浪江町の除染工事で収賄疑い 環境省職員ら逮捕
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017030302000137.html
(2017年3月3日 東京新聞)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*昨日までのリレー仲間
3月5日(日)は村上(神戸)、6日(月)は東條(神戸)、7日(火)は空(神戸)がつなぎました。

*今日のリレー仲間 
本日3月8日(水)は、大石(静岡)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月9日(木)は、宇田川(神奈川)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月10日(金)東條(神戸)
  11日(土)鈴木(川崎)
  12日(日)村上(神戸)
  13日(月)募集中!!
  14日(火)募集中!!
  15日(水)大石(静岡)
  16日(木)杉岡(神戸)
  17日(金)募集中!!
  18日(土)鈴木(川崎)
  19日(日)村上(神戸)
  20日(祝・月)募集中!!
  21日(火)募集中!!
  22日(水)大石(静岡)
  23日(木)募集中!!
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脱原発ハンスト”ニュースVOL.713 [2017年03月03日(Fri)]
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脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
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VOL713(2017年3月3日)

 東日本大震災から間もなく6年を迎えます。原発の廃炉には約40兆円のお金が使われ、国民1人当たり32万円の負担がでると最新のニュースは伝えています。また再稼働の安全対策費について、昨年の毎日新聞(2016/2/21)では「関西電力が、原発の新規制基準に対応する安全対策費として、福井県内の7基で少なくとも5279億円を見込んでいることが分かった。新基準施行前は11基で2850億円だった」と伝えています。このように原発にはどんどんお金をつぎ込んでいます。 

 一方で、昨日もお伝えしたように、原発事故の被害者に対しては支援が打ち切られようとしています。また毎日新聞(2016年3月1日)では心のケアの事業費が減額されているというニュースが紹介されていました。記事には「なごみを運営する福島県のNPO『相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会』による活動を含め、福島、宮城、岩手3県の『被災者の心のケア支援事業』には復興予算が投じられている。だが2013年度に3県で年間計18億円あった事業費は段階的に削られ、今年度は計14億円。同NPOの震災対応型アウトリーチ事業には13年度、約4900万円が補助されていた。だが今年度は対象者の数がほとんど変わらないのに約2400万円に減額された。このため県が別の自殺対策の基金から費用を工面し、その多くがスタッフの人件費に充てられる。」と伝えています。続けて「東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の被災地から避難している人は、いまも約12万3000人おり、プレハブ型仮設住宅で生活する人もまだ約3万5000人に上る。東日本大震災に関連した自殺者は、2015年までで162人。うち80人を福島が占めており、岩手35人、宮城40人と比べ突出して多い。」と出ています。
 また、東日本大震災における震災関連死は1都9県で3,523人、岩手県460人、宮城県922人、福島県2,086人 (復興庁2016年9月30日現在)となっています。

 以上のように福島県では自殺者や関連死が多く発生し、その原因のほとんどはストレスや原発事故の影響です。そんな中で心のケアはとても重要な課題のはずです。丸6年を目前に控え、原発に関しては市民に負担をかけても、電気料金をあげてまでお金を捻出しようとしている一方で、被災された人たちへのニーズがあるにも関わらず心のケアなどの事業費が打ち切られたり、減額されるのはおかしいのではないでしょうか?
(増島 智子)
           
*トピックス
<原発からの請求書>(3)電気代上乗せの税を流用 福島事故除染費
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201703/CK2017030302000147.html
(2017年3月3日 東京新聞)

町内帰還者希望57.9% 楢葉避難者 県の住まい意向調査
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/03/post_14789.html
(2017年3月3日 福島民報)

<震災6年>反原発ソング 永田町に響け
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201703/20170303_73020.html
(2017年3月3日 河北新報)

3月の予定をお知らせ下さい。よろしくお願いします。
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*今日のリレー仲間 
本日3月3日(金)は、増島(NGO)の1名が行っています。 

*明日のリレー仲間
明日3月4日(土)は、鈴木(川崎)の1名がつなぎます。
 
*今後のリレー予定
3月 5日(日)村上(神戸)
   6日(月)東條(神戸)
   7日(火)空(神戸)
   8日(水)大石(静岡)
   9日(木)宇田川(神奈川)
  10日(金)東條(神戸)
  11日(土)鈴木(川崎)
  12日(日)村上(神戸)
  13日(月)募集中!!
  14日(火)募集中!!
  15日(水)大石(静岡)
  16日(木)杉岡(神戸)
  17日(金)募集中!!
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