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日時/2018年9月10日(月)10:35-12:10
実施校/白石市立白石第一小学校
対象/小学4年生
受講者/65名
講師/ケンタロ・オノさん(一般社団法人日本キリバス協会 代表理事)
タイトル/国がなくなる?!〜キリバス共和国と地球温暖化〜
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白石市は仙台から東北本線の列車に乗って約50分くらいに到着する、お堀と水が綺麗な城下町です。そんな歴史ある町の小学校から今年度のキリバス環境出前講話が始まりました。
最初は少し緊張していたようですがすぐに馴染み、オノさんの
質問や声がけに応えていました。
キリバスのジャンケンに大盛り上がり!
多目的室の隣の1年生が、休憩中に興味津々でジャンケンの様子を見ていました。
キリバスでは3食ご飯と魚をよく食べるため、温暖化によって採れる魚が
変化してしまうことがいかに大変なことなのか、真剣に聞き入っていました。
「白石が2050年になくなるって言われたらどうする?」というオノさんの
問いかけに皆ハッとし、キリバスの子ども達の現状が自分ごとに感じられたようでした。
最後の感想発表では、自分にできることからしていきます!と応えてくれました。
同行者:スタッフ 高橋